上場!Recovery International(9214)のIPOの初値予想

更新日: IPO

Recovery International

Recovery International(9214)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2022年1月18日(火)~1月24日(月)、上場日は2022年2月4日(金)です。

Recovery Internationalが新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は3,060円(1単元30.6万円)です。公募価格は 2022年1月25日(火)に決定。

仮条件は2,480円~3,060円と下振れました。予想PERは27.7~34.1倍です。

初値予想は「公開価格近辺で若干のプラスリターン」です。以下のレンジを想定しています。

3,150円~3,550円(仮条件の上限比+2.9%~+16.0%)

Recovery Internationalは看護師等が利用者の自宅等に訪問して、その方の病気や障がいに応じた看護を行う訪問看護サービス事業を展開しています。

監査法人は監査法人A&Aパートナーズで、本社所在地は東京都新宿区西新宿 6-16-12 第一丸善ビル6Fです。

Recovery Internationalとは

Recovery Internationalの訪問看護サービス事業では、主治医が訪問看護を必要と認めた方に対して、看護師等は医師の指示書に基づき、医療処置を行い、健康状態の悪化防止、回復、予防に向けて看護を行います。

代表的な処置は、褥瘡(床ずれ)の処置や服薬の管理・指導、点滴、摘便(徒手的に便を出す医療行為)、入浴介助、呼吸器管理、カテーテルの交換等です。

Recovery Internationalは、国民健康保険法及び健康保険法その他の関連法令に定められた医療保険制度並びに介護保険法その他の関連法令に定められた制度に基づき事業を展開しています。

訪問看護サービスの対価は、医療保険制度の場合は健康保険組合等の保険者及び被保険者である利用者から、介護保険制度の場合は国民健康保険団体連合会(保険者)及び被保険者であるユーザーから、厚生労働省の省令により定められた報酬額をサービス提供料として受け取っています。

主治医から依頼されるサービスは医療保険制度、居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)や施設サービス事業所を通じて依頼されるサービスは介護保険制度が適用されるものであり、いずれも利用者の主治医の指示書に基づく訪問看護サービスを提供しています。

従業員数は154名、平均年齢は31.3歳、平均勤続年数は2.4年、平均年間給与は405.3万円です。

Recovery InternationalのIPOの諸データ

Recovery Internationalの業績推移

業績面では売上高・経常利益・純利益は、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

Recovery Internationalの業績推移

主要な経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次第4期第5期第6期第7期第8期
決算年月2016年12月2017年12月2018年12月2019年12月2020年12月
売上高(千円)357,350460,095621,821699,475766,637
経常利益(千円)△27,899△8,73920,13820,73020,712
当期純利益(千円)△55,140△13,86022,86113,86727,537
資本金(千円)90,00090,00090,00090,00090,000
発行済株式総数(株)1,4801,4801,4801,4801,480
純資産額(千円)58,17744,31667,17781,044108,582
総資産額(千円)149,556237,425250,773316,812337,776
BPS(円)39,308.8429,943.7545,390.1078.22104.8
1株配当(円)
EPS(円)△37,256.75△9,365.0915,447.0313.3926.58
自己資本比率(%)38.918.726.825.632.1
自己資本利益率(%)4118.729
配当性向(%)
営業CF(千円)21,02712,331
投資CF(千円)△1,581△3,996
財務CF(千円)44,624△43,548
現金等(千円)159,788124,575
従業員数(名)55779693118

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数はここ数ヶ月、下降トレンドが続いています。

軟調な推移が続くとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

Recovery InternationalのIPOの規模は最大で約19.3億円であり、東証マザーズとしては中型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は70,000株、売出株式数は477,500株、オーバーアロットメント(OA)は82,100株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約45%とかなり高めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は87%です。

株主名保有割合ロックアップ
大河原峻36.04%
NVCC7号投資事業有限責任組合18.78%
(株)水島酸素商会10.15% 
SKコンサルティング(株)10.15% 
柴田旬也6.60%
ニッセイ・キャピタル6号投資事業有限責任組合5.08%
リカバリーグループ従業員持株会5.08% 
ファイブアイズネットワークス(株)2.03%
黒木一也1.52% 
三浦里佳1.52% 

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

Recovery Internationalの事業は看護師等が利用者の自宅等に訪問して、その方の病気や障がいに応じた看護を行う訪問看護サービス事業ということで、IPOにおける業種の人気度はやや高めです。

予想PERは27.7~34.1倍であり、類似企業と比較すると割安感はありません。

コード銘柄名PERPBR配当利回り
2373ケア2110.491.472.29%
2374セントケア・ホールディング9.751.492.23%
2425ケアサービス11.881.491.30%
7061日本ホスピスHLDGS76.0512.560.00%
7062フレアス16.921.220.00%
7071アンビスホールディングス73.6714.880.12%

上位株主にはVCが名を連ねていますが、万遍なくロックアップがかかっています。

約19.3億円という上場規模は東証マザーズとしては中型です。

東証マザーズの15億~25億円の中型IPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • CS-C:+19.3%
  • 網屋:+6.6%
  • グローバルセキュリティエキスパート:+43.6%
  • ブロードエンタープライズ:+7.7%
  • レナサイエンス:+45.7%
  • モビルス:+43.0%
  • ブレインズテクノロジー:+134.0%
  • ラキール:+77.1%
  • i‐plug:+129.0%
  • ファンペップ:+10.0%
  • いつも:+134.4%
  • ココペリ:+125.6%
  • スタメン:+133.1%
  • さくらさくプラス:+47.4%
  • rakumo:+204.0%
  • 日本情報クリエイト:+70.0%
  • MacbeePlanet:+28.3%
  • NexTone:-2.4%
  • ヴィス:-8.0%
  • ドラフト:-22.7%
  • フォースタートアップス:-8.0%
  • Kids Smile Holdings:+20.9%
  • AI inside:+250.0%
  • global bridge HOLDINGS:+49.4%
  • HENNGE:+42.9%
  • サイバー・バズ:+73.9%
  • Link-U:+104.3%
  • ピアズ:+51.9%
  • トビラシステムズ:+125.8%
  • NATTY SWANKY:+20.2%
  • 日本ホスピスホールディングス:+46.6%
  • ギークス:+50.3%
  • カオナビ:+100.5%
  • サーバーワークス:+276.6%
  • フロンティアインターナショナル:+12.7%
  • スマレジ:+135.4%
  • テクノスデータサイエンス・エンジニアリング:+98.4%
  • リーガル不動産:+42.9%
  • ギフト:+77.5%
  • イーソル:+138.1%
  • CRGホールディングス:+63.6%
  • and factory:+56.0%
  • GA technologies:+130.3%
  • キャンディル:+52.5%
  • ライトアップ:+32.1%
  • アイペット損害保険:+57.9%
  • RPAホールディングス:+207.7%
  • フェイスネットワーク:+128.6%
  • ジーニー:+98.1%
  • SKIYAKI:+147.1%
  • シルバーライフ:+85.2%
  • ロードスターキャピタル:+37.4%
  • シェアリングテクノロジー:+86.9%
  • GameWith:+133.9%
  • オロ:+129.5%
  • ジャパンエレベーターサービスHD:+61.8%
  • イントラスト:+35.6%
  • スタジオアタオ:+25.7%
  • ユーザーベース:+15.9%
  • シンクロ・フード:+41.4%
  • 串カツ田中:+13.5%
  • デファクトスタンダード:+41.1%
  • ベガコーポレーション:+25.0%
  • エボラブルアジア:+48.3%
  • LITALICO:+88.0%
  • フィット:-7.9%
  • ソネット・メディア・ネットワークス:+139.1%
  • マイネット:+19.3%
  • ダブルスタンダード:+128.8%
  • インベスターズクラウド:+93.3%
  • AppBank:+45.8%
  • デザインワン・ジャパン:+50.9%
  • リンクバル:+27.9%
  • モバイルファクトリー:+99.4%
  • イード:+46.4%
  • KeePer技研:+49.1%
  • インターワークス:+16.7%
  • クラウドワークス:+73.2%
  • GMOTECH:+135.2%
  • 弁護士ドットコム:+215.4%

以上を総合考慮して、初値予想は「公開価格近辺で若干のプラスリターン」です。

主幹事は岡三証券です。その他は、下表の証券で申し込めます。

証券会社名割当株式数割当比率
岡三証券471,30086.08%
野村証券27,3004.99%
SBI証券16,4003.00%
エイチ・エス証券10,9001.99%
静銀ティーエム証券5,4000.99%
松井証券5,4000.99%
丸三証券5,4000.99%
むさし証券5,4000.99%

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<投資スタンス>
中立
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

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