上場!メイホーホールディングス(7369)のIPOの初値予想

更新日: IPO

メイホーホールディングス

メイホーホールディングス(7369)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2021年5月18日(火)~5月24日(月)、上場日は2021年6月2日(水)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は1,670円(1単元16.7万円)です。仮条件は2021年5月17日(月)、公募価格は2021年5月25日(火)に決定。予想PERは8.0倍です。

初値予想は大幅なプラスリターンです。以下のレンジを想定しています。

3,400〜5,000円(仮条件の上限比+103.6%~+199.4%)

メイホーホールディングスは建設関連サービス事業、人材関連サービス事業、建設事業及び介護事業を展開しています。

監査法人は有限責任 あずさ監査法人で、本社所在地は岐阜市吹上町6丁目21番です。

メイホーホールディングスとは

メイホーホールディングスは、人口減少、生産年齢人口の減少等を背景に休廃業・解散に追い込まれている中小企業の事業を承継し、グループ事業全体における生産性の向上並びに経営効率の向上とともに収益力を高めて事業展開しています。

建設関連サービス事業は、国及び地方公共団体を主な顧客として、公共工事におけるコンサルタント業務を提供しています。

現在の主たる提供サービスは、交通量等の各種調査、設計、測量、補償コンサルタント、公共工事の施工管理等を行う発注者支援の建設コンサルタント業務です。

現在は岐阜県、愛知県を中心とした、東海地方の他、滋賀県、福井県、佐賀県、福島県が主要なサービスエリアとなっています。

人材関連サービス事業は、日本国内において、技術者派遣、製造業派遣を主要事業としています。

また警備事業や、カンボジアにおいて、日本で受託した図面作成等業務をアウトソーシング先として受ける事業を行っています。また、カンボジアに設立した現地法人において、技能実習生候補の募集、教育、日本への送り出し手配を行っています。

建設事業は、総合建設業、法面工事事業を中心としています。主要な提供サービスは、建設工事、国道維持管理工事、緑化及び法面工事であり、主要な顧客は国及び地方公共団体等です。

介護事業は、通所介護(デイサービス)、認知症対応型通所介護(認知症専用デイサービス)、居宅介護支援事業所(ケアマネ事業所)を行っています。

従業員数は26名、平均年齢は40.8歳、平均勤続年数は3.9年、平均年間給与は513.9万円です。

メイホーホールディングスのIPOの諸データ

メイホーホールディングスの業績推移

メイホーホールディングスの業績推移

業績面では売上高は、純利益、経常利益のいずれも右肩上がりの傾向となっています。

主要な連結経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次第3期第4期
決算年月2019年6月2020年6月
売上高(千円)4,691,4895,233,755
経常利益(千円)262,566322,756
親会社株主に帰属する当期純利益(千円)126,652210,304
包括利益(千円)118,019210,292
純資産額(千円)518,138728,431
総資産額(千円)2,273,7642,483,561
1株当たり純資産額(円)431.78607.03
1株当たり当期純利益(円)105.54175.25
潜在株式調整後1株当たり当期純利益(円)
自己資本比率(%)22.7929.33
自己資本利益率(%)27.5933.74
株価収益率(倍)
営業活動によるキャッシュ・フロー(千円)361,543△99,299
投資活動によるキャッシュ・フロー(千円)24,6546,894
財務活動によるキャッシュ・フロー(千円)△232,565△47,750
現金及び現金同等物の期末残高(千円)379,585239,428
従業員数(人)379391

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数は、ここ数ヶ月ボックスでの推移となっています。

軟調な推移が続くとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

メイホーホールディングスのIPOの規模は最大で約7.8億円であり、東証マザーズとしても小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は300,000株、売出株式数は104,000株、オーバーアロットメント(OA)は60,600株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約31%とやや高めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は26%です。

株主名保有割合ロックアップ
尾松豪紀62.49%
河合清明16.96%
藤原巧8.60%
山本恭司5.49%
尾松恵子3.71%
大井昌彦0.16%
東彰寿0.16%
小森薫0.16%
小島章裕0.12%
遠藤哲郎0.08%

初値予想

メイホーホールディングスの事業は建設関連サービス事業、人材関連サービス事業、建設事業及び介護事業ということで、IPOにおける業種の人気度は高くありません。

予想PERは8.0倍であり、類似企業と比較すると割安感があります。

コード銘柄名PERPBR配当利回り
1870矢作建設10.960.634.34%
1914日本基礎技術34.520.551.96%
1926ライト工業11.781.312.60%
1929日特建設9.571.243.28%
2153E・Jホールディングス9.020.822.38%
2425ケアサービス16.241.880.99%
4642オリジナル設計12.770.963.40%
4707キタック10.050.721.47%
6091ウエスコホールディングス13.410.493.07%
7059コプロ・ホールディングス13.672.142.89%
9621建設技術研究所10.691.041.80%

約7.8億円という上場規模は東証マザーズとしても小型です。上位株主にVCはなく、満遍なくロックアップがかかっています。

東証マザーズの5億~10億円の小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • ブロードマインド:+93.3%
  • ジーネクスト:+131.8%
  • ベビーカレンダー:+123.8%
  • T.S.I:+100.0%
  • WACUL:+342.4%
  • オンデック:+190.3%
  • クリングルファーマ:+48.0%
  • 交換できるくん:+125.1%
  • かっこ:+290.6%
  • ビートレンド:+257.5%
  • カラダノート:+320.0%
  • アクシス:+432.7%
  • ニューラルポケット:+466.7%
  • ティアンドエス:+150.4%
  • KIYOラーニング:+133.0%
  • アイキューブドシステムズ:+202.2%
  • グッドパッチ:+299.6%
  • コマースOneホールディングス:+335.6%
  • 松屋アールアンドディ:-7.9%
  • ミクリード:-8.1%
  • リグア:-2.1%
  • スポーツフィールド:+211.4%
  • ユナイトアンドグロウ:+152.4%
  • ALinkインターネット:+136.5%
  • ジェイック:+117.3%
  • インティメート・マージャー:+110.5%
  • AI CROSS:+65.1%
  • パワーソリューションズ:+155.5%
  • フィードフォース:+140.0%
  • インフォネット:+130.2%
  • バルテス:+175.8%
  • グッドスピード:+25.0%
  • エードット:+121.0%
  • Welby:+246.7%
  • gooddaysホールディングス:+128.1%
  • 識学:+152.8%
  • テノ.ホールディングス:+25.0%
  • AmidAホールディングス:+6.3%
  • Kudan:+276.3%
  • アルー:+46.7%
  • 霞ヶ関キャピタル:+133.7%
  • VALUENEX:+133.7%
  • ブリッジインターナショナル:+92.6%
  • イーエムネットジャパン:+133.3%
  • アズーム:+113.3%
  • チームスピリット:+101.4%
  • アクリート:+100.3%
  • ロジザード:+177.8%
  • エーアイ:+250.0%
  • プロパティデータバンク:+130.3%
  • ログリー:+149.2%
  • ベストワンドットコム:+242.5%
  • HEROZ:+988.9%
  • コンヴァノ:+135.4%
  • ブティックス:+137.8%
  • 和心:+167.9%
  • Mマート:+333.9%
  • すららネット:+113.0%
  • ナレッジスイート:+150.5%
  • イオレ:+169.8%
  • エル・ティー・エス:+313.2%
  • 一家ダイニングプロジェクト:+173.5%
  • サインポスト:+287.7%
  • エスユーエス:+116.1%
  • ユニフォームネクスト:+137.1%
  • Fringe81:+133.1%
  • ビーブレイクシステムズ:+361.1%
  • アセンテック:+197.5%
  • 旅工房:+173.7%
  • テモナ:+215.7%
  • 力の源ホールディングス:+271.7%
  • ファイズ:+220.8%
  • フォーライフ:+31.6%
  • グレイステクノロジー:+130.0%
  • イノベーション:+214.1%
  • リネットジャパングループ:+92.9%
  • G-FACTORY:+54.3%
  • シルバーエッグ・テクノロジー:+191.3%
  • チェンジ:+149.9%
  • バリューデザイン:+111.5%
  • カナミックネットワーク:+186.7%
  • デジタルアイデンティティ:+88.3%
  • ストライク:+125.9%
  • ハイアス・アンド・カンパニー:+189.5%
  • はてな:+278.1%
  • ソーシャルワイヤー:+56.9%
  • アークン:+262.1%
  • 鎌倉新書:+180.6%
  • ネオジャパン:+401.7%
  • パートナーエージェント:+217.5%
  • ピクスタ:+34.8%
  • べステラ:+25.0%
  • パルマ:+70.5%
  • 富士山マガジンサービス:+126.4%
  • ファンデリー:+102.1%
  • マーケットエンタープライズ:+167.0%
  • ジグソー:+236.4%
  • レントラックス:+53.1%
  • 海帆:+76.5%
  • プラッツ:+70.2%
  • 日本動物高度医療センター:+44.2%
  • ハウスドゥ:+47.2%
  • ショーケース・ティービー:+193.9%
  • ヒューマンウェブ:+11.7%
  • コラボス:+137.6%
  • ALBERT:+115.7%

以上を総合考慮して、初値予想は大幅なプラスリターンです。

主幹事は東海東京証券です。その他は、野村證券、SMBC日興証券、SBI証券、岡三証券、安藤証券、水戸証券で申し込めます。

証券会社名割当株式数割当比率
東海東京証券363,70090.02%
野村証券12,1003.00%
SMBC日興証券8,1002.00%
SBI証券8,1002.00%
岡三証券4,0000.99%
安藤証券4,0000.99%
水戸証券4,0000.99%

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<投資スタンス>
強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、S級銘柄の当落に影響がない対面証券では申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)※回数制限やS級狙いで回避することも
  4. やや弱気:SBI証券以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも)
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

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