上場!リベロ(9245)のIPOの初値予想

更新日: IPO

リベロ

リベロ(9245)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2021年9月9日(木)~9月15日(水)、上場日は2021年9月28日(火)です。

新規上場する市場は東証1部で、想定価格は1,680円(1単元16.8万円)です。公募価格は2021年9月16日(木)に決定。

仮条件は1,250円~1,400円と窓を開けて下振れました。予想PERは27.8~31.1倍です。

初値予想はやや大き目のプラスリターンです。以下のレンジを想定しています。

2,000〜2,800円(仮条件の上限比+42.9%~+100.0%)

リベロは部屋探し、引越し、新電力、ガス小売事業者が販売するガス、インターネット回線等のライフラインの手配、また法人においては社宅管理等をワンストップで提供し一元管理することで、新生活を迎える方へのサポートに加えて、新生活に関わる不動産事業者や引越事業者、ライフライン提供事業者等の幅広いニーズに応える事業を展開しています。

監査法人は有限責任監査法人トーマツで、本社所在地は東京都港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル3Fです。

リベロとは

リベロは新生活という人生の中で大きなイベントにも拘わらず、新生活の開始に当たっては誰もが多くの経験を有していないが故に何を基準にして、誰を頼りにしてはじめることが最適なのかが分からないという課題に対して、「困った困ったを、良かった良かったに。」を経営理念に掲げ事業を展開してきました。

「売り手よし」、「買い手よし」、「世間よし」の「三方よし」の精神から、新生活を迎える方(サービス利用者)、送り出す方(サービス依頼者)、新生活関連事業者(サービス提供者)に新生活にかかわる社会課題の解決(世間)を加えて「四方よし」として、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

具体的には、移転に伴う新生活関連サービスという幅広い市場をターゲットとして、リベロは新生活サービスプラットフォームを構築・提供。

部屋探し、引越し、新電力、ガス小売事業者が販売するガス、インターネット回線等のライフラインの手配、また法人においては社宅管理等をワンストップで提供し一元管理することで、新生活を迎える方へのサポートに加えて、新生活に関わる不動産事業者や引越事業者、ライフライン提供事業者等の幅広いニーズに応える事業を展開しています。

リベロは新生活を迎える際に直面するそれぞれの課題を、新生活サービスプラットフォームを通じて解決することによって、新生活関連市場における社会課題である引越しワンストップサービスの推進、賃貸契約における電子契約の推進、引越し難民問題の解消などの課題に対しても同時に解決することを目指しています。

新生活における様々な手続きの円滑化、顧客の利便性の向上や業務の効率化及び転勤業務の軽減やコスト削減といった各種課題に関して、個人・法人に捉われることなく、すべての顧客の満足に目を向けた「オールユーザーファースト」という方針です。

リベロは新生活の課題を解決していくとともに、高いレベルでの顧客満足度の獲得による更なる企業価値の向上に尽力しています。

従業員数は96名、平均年齢は34.5歳、平均勤続年数は3.5年、平均年間給与は466.1万円です。

リベロのIPOの諸データ

リベロの業績推移

業績面では売上高・経常利益・純利益のいずれも、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

リベロの業績推移

主要な連結経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次第11期第12期
決算年月2019年12月2020年12月
売上高(千円)1,900,0822,136,583
経常利益(千円)221,758318,256
親会社株主に帰属する当期純利益(千円)143,431225,244
包括利益(千円)143,431225,244
純資産額(千円)607,172928,513
総資産額(千円)1,268,2781,736,051
1株当たり純資産額(円)129.58194.08
1株当たり当期純利益(円)30.5747.39
潜在株式調整後1株当たり当期純利益(円)
自己資本比率(%)47.853.4
自己資本利益率(%)26.629.4
株価収益率(倍)
営業活動によるキャッシュ・フロー(千円)247,021226,512
投資活動によるキャッシュ・フロー(千円)△76,784△23,697
財務活動によるキャッシュ・フロー(千円)△14,73191,682
現金及び現金同等物の期末残高(千円)586,417880,915
従業員数(人)8892

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数はここ数ヶ月ボックスでの推移となっており、足元ではレンジの下限を割っています。

軟調な推移が続くとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

リベロのIPOの規模は最大で約9.2億円であり、東証マザーズとしては小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は478,000株、売出株式数は0株、オーバーアロットメント(OA)は71,700株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約11%と低めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は0%です。

株主名保有割合ロックアップ
鹿島秀俊46.66%
横川尚佳26.55%
(株)ベネフィット・ワン8.13%
(株)東京ユナイテッド6.62% 
(株)ベクトル2.23%
堀主知ロバート0.80%
楠武史0.64%
(株)三好不動産0.54%
岡本泰彦0.45%
中島謙一郎
(株)ONPA JAPAN
(株)イナミコーポレーション
(株)エム・ジェイホーム
0.45%

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

リベロの事業は、引越し、新電力、ガス小売事業者が販売するガス、インターネット回線等のライフラインの手配、また法人においては社宅管理等をワンストップで提供し一元管理ということで、IPOにおける業種の人気度は標準的です。

予想PERは27.8~31.1倍であり、類似企業と比較すると割安感があります。

コード銘柄名PERPBR配当利回り
2371カカクコム50.9416.521.06%
4169ENECHANGE1,007.9339.630.00%
4384ラクスル1,697.1423.030.00%

上位株主にはVCはなく、満遍なくロックアップがかかっています。

約9.2億円という上場規模は東証マザーズとしては小型です。東証マザーズの5億~10億円の小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • フューチャーリンクネットワーク:+74.7%
  • オムニ・プラス・システム・リミテッド:+57.3%
  • ベイシス:+154.9%
  • ワンダープラネット:+60.7%
  • メイホーホールディングス:+122.6%
  • ブロードマインド:+93.3%
  • ジーネクスト:+131.8%
  • ベビーカレンダー:+123.8%
  • T.S.I:+100.0%
  • WACUL:+342.4%
  • オンデック:+190.3%
  • クリングルファーマ:+48.0%
  • 交換できるくん:+125.1%
  • かっこ:+290.6%
  • ビートレンド:+257.5%
  • カラダノート:+320.0%
  • アクシス:+432.7%
  • ニューラルポケット:+466.7%
  • ティアンドエス:+150.4%
  • KIYOラーニング:+133.0%
  • アイキューブドシステムズ:+202.2%
  • グッドパッチ:+299.6%
  • コマースOneホールディングス:+335.6%
  • 松屋アールアンドディ:-7.9%
  • ミクリード:-8.1%
  • リグア:-2.1%
  • スポーツフィールド:+211.4%
  • ユナイトアンドグロウ:+152.4%
  • ALinkインターネット:+136.5%
  • ジェイック:+117.3%
  • インティメート・マージャー:+110.5%
  • AI CROSS:+65.1%
  • パワーソリューションズ:+155.5%
  • フィードフォース:+140.0%
  • インフォネット:+130.2%
  • バルテス:+175.8%
  • グッドスピード:+25.0%
  • エードット:+121.0%
  • Welby:+246.7%
  • gooddaysホールディングス:+128.1%
  • 識学:+152.8%
  • テノ.ホールディングス:+25.0%
  • AmidAホールディングス:+6.3%
  • Kudan:+276.3%
  • アルー:+46.7%
  • 霞ヶ関キャピタル:+133.7%
  • VALUENEX:+133.7%
  • ブリッジインターナショナル:+92.6%
  • イーエムネットジャパン:+133.3%
  • アズーム:+113.3%
  • チームスピリット:+101.4%
  • アクリート:+100.3%
  • ロジザード:+177.8%
  • エーアイ:+250.0%
  • プロパティデータバンク:+130.3%
  • ログリー:+149.2%
  • ベストワンドットコム:+242.5%
  • HEROZ:+988.9%
  • コンヴァノ:+135.4%
  • ブティックス:+137.8%
  • 和心:+167.9%
  • Mマート:+333.9%
  • すららネット:+113.0%
  • ナレッジスイート:+150.5%
  • イオレ:+169.8%
  • エル・ティー・エス:+313.2%
  • 一家ダイニングプロジェクト:+173.5%
  • サインポスト:+287.7%
  • エスユーエス:+116.1%
  • ユニフォームネクスト:+137.1%
  • Fringe81:+133.1%
  • ビーブレイクシステムズ:+361.1%
  • アセンテック:+197.5%
  • 旅工房:+173.7%
  • テモナ:+215.7%
  • 力の源ホールディングス:+271.7%
  • ファイズ:+220.8%
  • フォーライフ:+31.6%
  • グレイステクノロジー:+130.0%
  • イノベーション:+214.1%
  • リネットジャパングループ:+92.9%
  • G-FACTORY:+54.3%
  • シルバーエッグ・テクノロジー:+191.3%
  • チェンジ:+149.9%
  • バリューデザイン:+111.5%
  • カナミックネットワーク:+186.7%
  • デジタルアイデンティティ:+88.3%
  • ストライク:+125.9%
  • ハイアス・アンド・カンパニー:+189.5%
  • はてな:+278.1%
  • ソーシャルワイヤー:+56.9%
  • アークン:+262.1%
  • 鎌倉新書:+180.6%
  • ネオジャパン:+401.7%
  • パートナーエージェント:+217.5%
  • ピクスタ:+34.8%
  • べステラ:+25.0%
  • パルマ:+70.5%
  • 富士山マガジンサービス:+126.4%
  • ファンデリー:+102.1%
  • マーケットエンタープライズ:+167.0%
  • ジグソー:+236.4%
  • レントラックス:+53.1%
  • 海帆:+76.5%
  • プラッツ:+70.2%
  • 日本動物高度医療センター:+44.2%
  • ハウスドゥ:+47.2%
  • ショーケース・ティービー:+193.9%
  • ヒューマンウェブ:+11.7%
  • コラボス:+137.6%
  • ALBERT:+115.7%

以上を総合考慮して、初値予想はやや大き目のプラスリターンです。

主幹事は、みずほ証券です。その他は、SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、松井証券で申し込めます。

証券会社名割当株式数割当比率
SMBC日興証券406,80085.10%
野村証券23,9005.00%
SBI証券9,5001.99%
いちよし証券9,5001.99%
みずほ証券7,1001.49%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券7,1001.49%
楽天証券4,7000.98%
東海東京証券4,7000.98%
あかつき証券4,7000.98%

みずほ証券の委託幹事としてPayPay証券でも取り扱いを期待できます。

また、SBIグループのSBIネオモバイル証券SBIネオトレード証券でも取り扱いの可能性があります。SBIネオモバイル証券ではWealthNaviに当選して手堅いリターンを獲得しました。

三菱UFJグループのauカブコム証券でも取り扱いが期待できます。カブドットコムのIPOは、公平性と機密性を確保したシステムによる抽選で当選者が決まります。

リベロのIPOの当選のコツについては、以下で徹底解説しています。

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野村證券はIPOの取り扱いが多いのがメリットです。小口個人ですと当たりづらいですけれども、ポチポチ作業を許容できる場合は候補です。

郵政3社、JR九州などの小型株に関しては意外な程に当たりやすいです。

野村證券

大和証券も厳正かつ公平な抽選サービスとなっており、小口投資家でも当選の可能性はあります。

岩井コスモ証券は、ネット抽選分は小口個人投資家に嬉しい完全公平抽選となっています。

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<投資スタンス>
やや強気+
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

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