
LINEポイントはLINE Payでのお買い物や、プリペイドカードにチャージして使えるので、現金同様に多様な用途で便利に使えます。
ただし、とにかく現金がほしいという方もいらっしゃるでしょう。そこでLINEポイントを換金して現金にする方法について解説します。即日現金化も可能です。
目次
LINEポイント現金化の方法はLINE証券(2023年7月18日15時まで)
LINEポイントをLINE Payでお買い物に使っても、還元は全くありません。還元率0%です。
LINE Payの還元対象は、VISA LINE Pay クレジットカードに紐づけたチャージ&ペイでの支払い分のみだからです。
したがって、LINEポイントはお買い物に使わずに現金化するのも有力な選択肢です。
LINEポイントの現金化は「LINE証券」を経由することで間接的に可能になります。LINE証券はスマホアプリのLINEから起動できるネット証券です。
LINE証券は1株数百円から株式の取引が可能であり、少ない金額から投資を開始できます。また、現物取引の購入手数料が無料というメリットもあります。
他のネット証券にはない長所としては、LINEポイントをLINE証券に入金して、1ポイント=1円として投資できる点です(2023年7月18日15時終了)。
LINE証券に口座があれば、LINEポイントを残高に交換して、176円(税込)の手数料で現金化することが可能です。
なお、LINE証券と旧LINEスマート投資は別のプロダクトで、ワンコイン投資を運営しているFOLIOはLINE証券とは全く別の証券会社です。
LINE Payで入金可能なのが共通点ですが、入出金ルール・取り扱い金融商品は異なります。
| LINE証券 | LINEスマート投資 (※終了) |
|
|---|---|---|
| 運営者 | LINEグループ | LINEは仲介・運営はFOLIO |
| LINEポイントでの入金 | ◯ | × |
| 出金 | 銀行口座への出金:無料 LINE Pay残高への出金:無料 |
銀行口座への出金:有料 LINE Pay残高への出金:不可 |
LINEポイントを残高に交換するためには、LINE証券の口座があればOKです。ポイントで入金して、すぐに出金するだけです。
LINE証券の利用にあたっては、取引や出金しない限り費用は一切かかりません。
| LINE証券のコスト | 費用 |
|---|---|
| 口座開設費用 | 無料 |
| 口座維持費用 | 無料 |
| 入金手数料 | 無料 |
| LINEポイントとの連携手数料 | 無料 |
| 更新手数料 | 無料 |
| 解約手数料・中途解約違約金 | 無料 |
また、株式や投資信託の取引は不要で、LINE証券の口座に入れて出すだけでOKです。実際に投資を行う必要はなく、手数料もかからないのでゼロコスト・ノーリスクです。
LINE証券による現金化のメリット・デメリット

LINEポイントは、LINE関連サービス利用で貯まるポイントで、基本的にはLINEのサービスや、LINE Payでの決済に利用できます(LINEポイントの使い道)。

LINEポイントをLINE証券に入金したら、銀行振込もしくは出金することで、リアルな日本円に換金・現金化できます。これは唯一無二の利点であり、LINE証券でしかできないオンリーワンの特性です。
ポイントの現金化の方法としては、証券会社の口座を経由する方法は王道であり、メジャーな共通ポイントでも定番となっています。
これらの共通ポイントについては、一度株や投資信託を購入して、すぐに売却する必要があります。
しかし、LINEポイント&LINE証券においては、株式・投資信託の売買が不要ですぐに出金できるのが大きな利点です。
LINEポイントをLINE証券に入金すれば、何の取引もせずにLINE証券の口座残高をそのまま現金化できます。
したがって、LINEポイントでの現金化は、他ポイントの現金化手法と比べて、投資初心者にとってもお手軽です。
2021年10月31日までのデメリットは176円(税込)の出金手数料が発生する点で、一長一短がありました。
しかし、2021年11月1日からはLINE証券から銀行への出金手数料が無料になり、便利になりました。他の共通ポイントで使うネット証券と同様に、出金手数料は不要です。
LINE証券の出金方法は2種類
LINE証券の口座残高の出金方法としては、「LINE Pay残高」もしくは「銀行口座」の2種類があります。
| 手数料 | 1日あたりの上限 | |
|---|---|---|
| LINE Pay残高 | 無料 | 100万円 |
| 銀行口座 | 無料 | 100万円 |
完全に現金化するルートは3種類です。
| 手数料(税込) | 1日あたりの上限 | |
|---|---|---|
| LINEポイント→LINE証券→ LINE証券から銀行口座に出金 |
無料 | 100万円 |
| LINEポイント→LINE証券→ LINE Pay残高→銀行口座に「出金」 |
220円 | 100万円 |
| LINEポイント→LINE証券→ LINE Pay残高→銀行口座に「送金(振込)」 |
無料 | 10万円 |
2021年11月1日からは、LINE証券から直接銀行口座に出金する場合も無料なので便利です。
LINE証券の申し込みはLINEアプリから数分で完了しますが、口座開設が完了して使えるようになるまでは数日間の時間が必要です。
したがって、とりあえず申し込んですぐに使えるようにしておくのがおすすめです。
LINEポイントを現金化する手順
LINEポイントを現金に換金する方法は簡単です。誰でもサクッと簡単に手続きできます。
STEP1:LINEポイントをLINE証券に入金
- スマホ上アプリ「LINE」を起動
- 下部メニューバーの「ウォレット」をタップ
- 「証券」のアイコンをタップ(表示されていない場合は「もっと見る」をタップ)

- 画面下部メニュー「アカウント」をタップして「入金」を選択
- 「LINE Payからの入金」をタップ
- 入金額(現金化したいLINEポイント数)を入力し、画面下の「入金する」を選択
- 利用ポイント数を入力して、画面下の「X円を支払う」をタップ



ポイント数を入力しないと銀行口座から入金されるので注意(例えば1,000円を支払うと表示されていては×)
STEP2:LINE証券から銀行口座に出金
LINE証券に無事入金されたら、すぐに出金します。画面下部メニュー右下「アカウント」をタップし、スクロールして「出金」を選択し、ポチポチと入力すればOKです。
初期設定はLINE Pay残高に出金となっているので、タップして「銀行口座に出金」に切り替えましょう。

なお、出金先は「LINE Pay残高」を選択すると以前は44円(税込)低コストの時期もありましたが、2021年11月1日からは直接出金しても0円でユーザーフレンドリーです。
LINEポイント→LINE証券→LINE Pay 残高の交換にはタイムラグはなく、リアルタイムで完了します。

終了:LINE Pay残高から送金(振込)※2021年10月31日まで
2021年10月31日までは、LINEポイント→LINE証券→LINE Pay残高→銀行振込が最低コストでしたので、その手続きをご参考までに解説します。
LINEポイントをLINE Pay残高に交換した後は、手数料を支払うことで完全なる日本円に現金化できます。
現金化の方法には「銀行振込」と「出金」の2種類があり、手数料が安い銀行振込がおすすめです。
- スマホ上アプリ「LINE」を起動
- 下部メニューバーの「ウォレット」をタップ
- LINE Pay残高の部分をタップ
- 「送金」をタップ
- 「口座に振込」の「送金」をタップ
- 画面の案内に沿って必要な情報を入力
- 送金が完了(着金までは時間がかかる場合あり)



LINE Payパスワードを入力する必要があるので、覚えていない場合は準備しましょう。
銀行の営業時間外や、銀行のシステム・メンテナンス中は、LINE Payでの出金操作ができません。
また、LINE Payでの出金操作完了から、出金先口座への着金まで時間がかかる場合があります。
LINE Pay残高を現金化する損益分岐点

2021年11月1日以降は無料でLINE証券の残高を銀行口座に出金できるので、損益分岐点の計算は不要になりました。便利!
2021年5月~2021年10月末までは、9,026P以上のLINEポイントを一度に交換する場合、買い物で使わずに銀行振込で現金化した方がお得でした。
LINE Pay残高で買い物しても一切還元は受けられませんので、還元率0%です。
他方、銀行振込で9,026円を出金した場合、手数料176円がかかるので8,850円となります。
8,850円を使って2%還元のVISA LINE Pay クレジットカードで買い物すると、177ポイント得られるので、出金手数料よりも得します。
手数料と同じ176円得できるのは8,800円で、8,850円以上だと得します。
2022年5月以降は17,600円のLINEポイントを出金した場合、還元率1%のクレジットカードを使えばLINE Pay残高払いとトントンになります。

年会費無料カードでも還元率1%以上のクレジットカードは多数あるので、出金で得たキャッシュは銀行口座においておき、クレジットカード払いの料金と相殺しましょう。

PayPayポイントに交換可能(2023年7月18日15時以降も可能)
2021年3月16日から、LINEポイントをPayPayポイントに等価交換できるようになりました。

PayPay払いは0.5%の還元を受けられますし、PayPay等のスマホ決済しか使えないお店でのキャッシュレス決済に有意義です。
PayPayポイントはPayPay証券で投資信託の購入に利用可能です。
種類
- PayPay投資信託インデックス アメリカ株式
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- バンクローン・ファンド(ヘッジあり/年1回決算型)※低リスク
- バンクローン・ファンド(ヘッジなし/年1回決算型)
- One グローバルバランス
- ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド
- グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)愛称:未来の世界(ESG)
PayPay証券で投信を買った後に売却したら、PayPayマネーとなり、決済だけでなく、送金や出金も使えます。
したがって、今後LINEポイントの現金化は、LINEポイント→PayPayポイント→PayPayポイントで投信購入&売却→出金というルートが有力です。
なお、自動で投資をしたい方は、最大1.5%還元の「PayPayカード」がおすすめです。年会費は無条件で無料なのでサブカードとして使いやすくなっています。

PayPayカードで貯まるPayPayポイントは、自動投資が可能になっています。一度に100ポイント以上が運用に回る場合に1%の手数料が発生しますが、0.99%で投資できるので許容範囲だと考えます。

毎月の手間が全く不要で、自動的にS&P500もしくはNASDAQ-100のETFに連動するコースに投資できる点にエッジ・優位性があります。
また、投信購入にも利用可能。投資信託を買う場合は、購入手数料はありません。

PayPayカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。

PayPayカードの入会キャンペーンはお得で、大量のポイントを獲得可能です。
公式サイトPayPayカード 入会&利用特典

その他、LINEギフトを使えば、Amazonギフト券、スターバックス・ミスタードーナツ・ケンタッキー・モスバーガー等で使えるデジタルチケットにLINEポイントを交換することも可能です。
LINEポイントの現金化が面倒で、LINE Payであまり買い物しないという方は、LINEギフトの中で使うお店のeGiftに交換するのが選択肢です。
Amazonギフト券の場合は10%前後レートが悪いですが、1ポイント1円相当で使える交換先も多いです。
なお、以前はLINEギフトにドン・キホーテのmajicaギフト券がありました。
ドン・キホーテの店頭では、楽天バリアブルカード、iTunesギフトカード、Google Playギフトカード等が販売されており、majicaで購入できます。


したがって、ドン・キホーテが近くにある方の場合、「LINEギフト→majicaギフト→POSAカード購入」というルートで、LINEポイントを共通ポイント等に交換できました。
しかし、現在は売り切れとなっており、このルートは封鎖されています。

LINEポイントの現金化・換金まとめ

LINEポイントはLINE PayやLINE関連サービスで利用できますが、現金化することも可能です。
LINE証券口座を経由して、銀行の普通預金口座に出金することで、コスト0円で現金化できます。
- LINEポイントをLINE証券に入金
- LINE証券の残高を銀行口座に出金
また、PayPayポイントに交換して、LINEポイント→PayPayポイント→PayPayポイントで投信購入&売却→出金というルートも有力です。
なお、自動で投資をしたい方は、最大1.5%還元の「PayPayカード」がおすすめです。年会費は無条件で無料なのでサブカードとして使いやすくなっています。

PayPayカードで貯まるPayPayポイントは、自動投資が可能になっています。一度に100ポイント以上が運用に回る場合に1%の手数料が発生しますが、0.99%で投資できるので許容範囲だと考えます。

毎月の手間が全く不要で、自動的にS&P500もしくはNASDAQ-100のETFに連動するコースに投資できる点にエッジ・優位性があります。
また、投信購入にも利用可能。投資信託を買う場合は、購入手数料はありません。

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