山崎55年を飲んだ口コミ!軽井沢5ディケイズやシーバスリーガルアイコンを凌駕

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山崎55年

サントリーシングルモルトウイスキー「山崎55年」は、世界で100本限定の最高級ウイスキーです。

1964年以前に蒸溜・貯蔵した酒齢55年を超える長期熟成モルト原酒のみが使用されています。

山崎55年に当選して飲みましたので、口コミをまとめます。軽井沢5ディケイズ(1960-2000)、シーバスリーガル・アイコン、宮城峡・余市の5ディケーズ(50年)との比較の観点も交えてレビューします。

山崎55年を飲んだ場

山崎55年を開ける舞台としては、2020年にオープンしたての東京エディション虎ノ門を選択しました。

東京エディション虎ノ門のロビーフロア

世界一のホテルグループであるマリオットボンヴォイの高級ホテルであり、これまでのラグジュアリーを再定義する唯一無二のライフスタイルホテルブランドと称されています。

実は東京生まれ(親近感ストップ高!)のマリオット・インターナショナルCEOアーニ・ソレンソン氏は、東京エディション虎ノ門を「未来への希望と楽観の象徴」と表現しました。

山崎55年を飲む場としてふさわしいと考えて、エディションホテルを選択!

東京エディション虎ノ門というホテルがあります。神谷町・虎ノ門にあり、マリオットボンヴォイのホテルの中で最上級カテゴリ...

マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員だったので、幸運なことにスイートルームへとアップグレードしていただきました。

エディション・ホテルのブランドは、マリオットボンヴォイのプラチナエリートでも、クラブラウンジと無料朝食がありません。...

最高の舞台で山崎55年を味わうことができました。

東京エディション虎ノ門のスーペリアスイートのリビングルーム

山崎ノンエイジ・12年・18年・25年・55年

ついでに宿命のライバルである竹鶴ノンエイジ・竹鶴17年・竹鶴21年・竹鶴25年もセッティングし、豪華絢爛な饗宴を楽しみましたよ!

竹鶴ノンエイジ・竹鶴17年・竹鶴21年・竹鶴25年

山崎55年の感想

山崎55年はブルゴーニュグラスで10mlを飲むのがおすすめとのことだったので、そのとおりに飲みました。

ウイスキー好きの友人(男性)と一緒に開けました。東京タワーと素晴らしい夜景をバックに山崎55年で乾杯した瞬間は至福!

山崎55年で乾杯するシーン

山崎55年のシェリー・香りの爆発力は25年の比ではなく、余韻でもスパイスを感じられます。

25年はレーズン・干しぶどうのニュアンスが強いですが、55年はより濃縮されており、部屋中に香りが広がるようでした。

「ウイスキーを超えたウイスキー」であり、私ごときが分析していいのかと恐縮するほど。他のウイスキーと比較すると、同じカテゴリーとは思えないほど次元が違いました。

ここまで成長を支えてくれ、奇跡のような飲み物を作ってくれたサントリーに感謝の気持ちで一杯です。

ジャパニーズウイスキーではないようなスパイシーさと、ミズナラ独特のオリエンタルな感じが融合しています。シェリーオーク、スパニッシュオーク、全ての要素を含んだような味でした。

山崎55年ができるまで何名の人が携わったのか、55年も樽を維持できて商品化できる技術は凄いと感じます。

辛く苦く甘く酸味もあり、全ての要素を包含したお酒です。色んな味が次々に出てきて、味わい深いウイスキーです。

55年で46度を保てるのもすごく、一瞬で55年過ぎたような感情で、飲んだ後は最高に良く寝られるような味わい。

山崎55年

25年をベースに考えていましたが、段違い。10mlでお腹いっぱいとなる重厚さであり、味覚をすべて持っていかれたような感情を覚えました。

あらゆる表現がチープに感じる偉大なお酒であり、香りは花のよう。攻撃的だけど攻撃してこない、守りが強いけど受け入れてくれる刺激的なお酒です。剣と盾!

人生の先輩のような味がしまして、お酒とは何なのかを考えさせる飲み物。時空を超えた生産者の苦労がわかり、考えさせられる飲物です。色々と飲んできた方なら、山崎55年の奥深さには感涙にむせぶでしょう。

原酒と水が分離しているような雰囲気もあり、誰が飲んでも驚く逸品。飲んだ後は、いやー、うおーという擬音が出てきて、言葉に詰まる飲み物、考えさせられるウイスキーでした。

人と自然の共同作業である55年の歴史を一瞬で消費したことになり、セミみたいな儚さがありました。ただただ感謝。

翌朝おきると、グラスに香りが残っており、とてつもないパワーを兼ね備えていると感じました。

山崎55年を飲んだグラス

攻撃的・挑戦的でかつ保守的で、矛と盾を両方持っている様な刺激的な液体。時空の駆け巡り、この55年の発展を味わえるようなウイスキーでした!

山崎55年ができるまで

55年を超える長期熟成モルト原酒は非常に希少で、山崎蒸溜所のにおいて定期的にその品質を確認し、長期にわたり手間暇かけて品質管理を実行。

長年に渡る苦労の末に残った希少な超長期熟成モルト原酒の中から、熟成のピークを迎えた原酒をブレンダーが厳選し、丁寧にブレンドされて出来たのが山崎55年です。

山崎蒸溜所の最寄り駅 山崎蒸溜所への道 山崎蒸溜所 山崎蒸溜所の建物

他の高級ウイスキーとの比較

軽井沢5ディケイズ 1960-2000

軽井沢 5ディケイズ

定価300万円(税抜)である山崎55年の次に高いウイスキーとしては、定価700,000円(税抜)の「軽井沢5ディケイズ 1960-2000」を飲んだことがあります。

軽井沢蒸留所はウイスキー不遇の時代だった2000年に製造を終了して、2012年に閉鎖されました。

品質は上級でありましたが、何をやっても日本のウイスキーが売れない暗黒期があり、そこで力尽きた悲劇のヒーローです。

2007年にキリンがメルシャンを買収してキリングループの傘下となり、その後グループ内の事業再編の対象となってしまいました。

つまり、軽井沢はもう二度と造られることがない幻のウイスキーであり、現在では世界で最も入手困難なウイスキーの一つで、その価格は年々右肩上がりで高騰しています。

「WHISKY magazine」のオークション指標では、なんとあの「ザ・マッカラン」を凌駕して、世界トップの評価を獲得しています。

その軽井沢の最高級品は、熟成年数52年の軽井沢1960年 シングルカスクです。蒸留所閉鎖後に樽を買い取ったボトラーが限定41本で販売した品で、発売時の定価は200万円(税抜)でした。

2017年のオークションでは、この軽井沢1960になんと1400万円の価格がついたことで世界を震撼させ、ジャパニーズウイスキーの人気を体現する存在として知名度を上げました。

この軽井沢1960年を初めとして、1970年代、1980年代、1990年代、2000年代という5つの時代の樽からブレンドして作られたのが「軽井沢 FIVE DECADES(ファイブディケーズ)1960-2000」です。

定価700,000円(税抜)で販売されたものの、瞬間蒸発で即完売。現在は入手困難な幻のウイスキーに昇華しました。

5つの異なる年代に造られた軽井沢が絶妙なハーモニーを創出しており、バランスが卓越した名品で、数十年に渡って軽井沢蒸溜所で造られていたウイスキーがいかに高品質であったかを体現する逸品です。

ワールド・ウイスキー・アワード2014では、デザイン部門で総合一位、シングルモルト限定版で一位を受賞しました。

軽井沢ファイブディケーズも脳が溶けるように美味しかったですが、山崎55年の方が更にパワフルでした!

酒齢55年を超える長期熟成モルト原酒のみ一本勝負である山崎55年は偉大です。

スコットランド最古の蒸溜所の原酒を含むシーバスリーガル・アイコン

シーバスリーガル ザ アイコン

ジャパニーズウイスキー以外では、定価500,000円(税抜)のシーバスリーガルの最高級酒を飲んだことがあります。

シーバスリーガル・アイコン(Chivas Regal The Icon)は、シーバスリーガルの最高峰であり、1801年創業の老舗スコッチ・ウイスキーを司る象徴です。

非常に貴重な長期熟成原酒の数々が贅沢にブレンドされており。核となるキーモルトは、スコットランド・スペイサイド地方に現存し稼働する最古の蒸留所である、ストラスアイラ蒸留所の原酒が用いられています。

さらに、スコットランドの様々な地方でつくられた、現在は操業をしていない蒸留所の40年以上の貴重な原酒も含む、20以上の蒸留所の名高いウイスキーがブレンドされています。

うっとりとするようなアロマ、フルーティーでスイートなフレーバーとスパイシーさが融合しており、今はなき幻の蜃気楼のような40年超の古酒を含む素晴らしいブレンデッドウイスキーです。

軽井沢同様に閉鎖されて二度と入手できないスコットランドの貴重な原酒を含んでおり、マスターブレンダーのコリン・スコット氏が作り上げた逸品。幾多のスコッチの中でも最高峰となっています。

シーバスリーガルの「The Icon(ザ・アイコン)」の名にふさわしい味で、時を遡る旅のような滑らかさ、豊かなフレーバー、長く続く魅惑的な余韻が素晴らしかったです。

しかし、シーバスリーガルの象徴・頂点でも、山崎55年には遥かに届かないと感じました。

山崎55年は白檀(ビャクダン)を思わせる豊潤な香り、甘み・かすかな苦さなど複雑な味わい、濃厚余韻がファンタスティックです。55年という超長期熟成ミズナラ樽の山崎モルト原酒ならではの唯一無二!

宮城峡・余市 5ディケーズ(50年)

宮城峡・余市 5ディケーズ

次に高いウイスキーでは、サントリーの宿命のライバルであるニッカの「シングルモルト宮城峡」と「シングルモルト余市」の5ディケーズ(50年)を飲みました。定価はどちらも300,000円(税抜)です。

1960年代・70年代・80年代・90年代、2000年代にそれぞれ蒸留され、熟成された5世代の原酒を合わせており、チーフブレンダーの佐久間正さんが自らブレンドを担当した逸品です。

こちらも美味しすぎて感動的クオリティでしたが、やはり価格差からクオリティは山崎55年に軍配が上がります。

まとめ

山崎55年の箱

山崎55年はお酒とは何なのかを考えさせる飲み物であり、時空を超えた生産者の苦労がわかるウイスキーです。生産者を考えるドリンクであり、色々と飲んできた人が味わえば、素晴らしい品だと考えられます。

シェリー・香りの爆発力は25年の比ではなく、余韻でもスパイスを感じられます。

香りがグラスから消えないのが特徴であり、1960年のミズナラの樽に入り、木に55年触れていた歴史を感じました。

攻撃的・挑戦的でかつ保守的で、矛と盾を両方持っている様な刺激的な液体。時空の駆け巡り、この55年の発展を味わえるようなウイスキーでした!

人と自然の共同作業である55年の歴史を一瞬で消費する贅沢さがあり、セミのような儚さがあります。

いやー、うおーという擬音が出てきて、言葉に詰まり、考えさせられるドリンクです。

山崎55年を飲んだ時は、これ以上の瞬間が自分には二度と訪れないのではないかという感情を覚えました。人生ピークアウトの恐怖すら感じさせる恐ろしいお酒です。

ただし、これが人生の頂点かもしれないという寒気を感じるとともに、このような素晴らしい時間を再び味わおうという活力、希望が湧いてきました。

世界No.1ホテルグループのマリオットボンヴォイCEOの言葉を借りると、「未来への希望と楽観の象徴」、これは山崎55年にも該当します。

永遠のような55年という悠久の時を消化して、美味しさに脳が溶け、これ以上の瞬間は人生にもうないかもしれないというピークアウト感を覚えましたが、そこから出てきたのは、「もっと」という未来への楽観と希望でした。

「Past 55 years, Next 55 years」、「過去・現在・未来」という表現を体現する存在、それが山崎55年です(山崎一覧)。

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