日本の億万投資家名鑑 必勝編に登場!他の方の勝利の方法論に刺激を受けてモチベーションがUP

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日本の億万投資家名鑑 必勝編

日本経済新聞社グループの出版社である日経BP社から「日本の億万投資家名鑑 必勝編」という書籍が販売されています。

ベストセラー「日本の億万投資家名鑑」の第3弾であり、億万投資家の精鋭たちの攻撃・防御の両方の投資ノウハウが凝縮されています。

日経マネーの特集記事の総決算となっており、私も末席を汚させていただきました。

10倍株発掘、利食い&損切り、割安株戦略、波乱相場の備え、勝ちの基本型など、多様な投資スタイルの投資家の具体的な投資手法が満載となっています。

「乱気流相場でも負けない!実力者32人がとっておきのワザを披露」という副題がついているとおり、一発屋ではなく継続的に金の雨を降らせ続けている「レインメーカー」が集結しています。

日本の億万投資家名鑑が発刊!なんとお役立ち情報源ブログ部門で6位
日本経済新聞社グループの出版社である日経BP社から「日本の億万投資家名鑑」という書籍が販売されています。日経マネーの特...

この本に出ていない凄腕の達人も数多くいらっしゃいます。投資手法が知られることはパフォーマンスの悪化につながりかねないので、多くの方はメディアでの露出に消極的です。

私の知り合いの数億り人には、メディアには一切出ないというポリシーの方も数多くいます。特に専業投資家は出るメリットが少ないので消極的です。

しかしながら、そうした中でも幾多の超人が掲載されています。今回発売した必勝編の目次は以下のとおりです。

  • Part1 大化け株を見つける
  • Part2 中小型株を攻める
  • Part3 テーマで探す
  • Part4 急変に備える
  • Part5 割高相場はこう戦う
  • Part6 情報を上手に集める
  • Part7 投資記録を活用する
  • 巻末付録 誌上オフ会 投資のお悩み相談室スペシャル

私はPart4 急変に備える、Part7 投資記録を活用するで末席を汚させていただきました。

夕凪さん、JACKさん、v-com2さん、御発注さん、DAIBOUCHOUさん、アイルさん、www9945さん、DUKE。さん、ろくすけさん、でらマネーさん、たーちゃんさん、uki5496さん、みきまるさん、かぶ1000さん、株水平さん、奥山月仁さんなど、歴戦の勇士が勢揃いしています。

イベント投資のレジェンド・夕凪さんは、本著でも多数のシーンでご登場なさっています。

笑顔のビジネスマン

基本的な考え方にとどまらず、具体的な方法論も掲載されているので、参考になる部分が多いと思います。

バリュー投資法、モメンタム投資、株主優待投資、成長株投資法、割安株投資、グロース投資、イベント投資など多様な投資スタイルの投資家の方々が掲載されています。

時間軸でも、デイトレード、スイングトレードから、中長期投資まで幅広く、勝つための心得が購入前・保有後で分けて掲載されていて参考になります。株式ポートフォリオの内容なども掲載されています。

手を合わせる若者の仲間たち

YOU-CAN-SLIM法、キャッシュフローと資金で企業価値を算出、決算の注目ポイント、目標株価の設定、投資に役立つ情報ツール、テーマ投資、市場急落時の対応方法など、投資成果が上がる情報収集術など、具体的な方法論が満載です。

成長株から割安株までこなすオールラウンダーの勇者・御発注さんの独自管理記録「カウント30,000」は興味深かったです。

どのような投資スタイルでも楽しめて、かつ参考になる一冊です。初心者の方ですと広大なウイングの資産運用の方法論について知ることができます。

日本経済新聞社

「はじめに」に掲載された日経マネー編集部の方のコメントが、書籍の内容をよく表しています。

『どの世界でも成功への第一歩は既に成功した人の真似をすることでしょう。

小誌はこの原則に立ち返り、株式投資で億単位の資産を築いた個人投資家の方々にアプローチして、あまり明らかにされてこなかった彼らの投資手法を読者にお伝えしてきました。

(中略)

第3弾となる今回の「必勝編」では、2018年2月の相場急落を境に不透明感が増した投資環境を受けて、億万投資家の精鋭たちの責だけではなく守りの投資術も紙幅を割いて紹介しています。』

光の前に立つ男性

この本を読んで私自身、改めて偉大な先輩方の方法論で勉強して刺激を受けました。

現在はほぼ必勝パターンが確立しており、それを繰り返すだけでそれなりのリターンを獲得できています。

したがって、やや意識が低くなっており、投資が流れ作業的になっている状況があります。

あまり大勝負するという場面はほとんどなく、せいぜい1銘柄2000万円程度のことが多いです。

しかし、ここぞという局面ではアクセルを踏み込んで勝てるように日々、精神の鍛錬とアンテナを貼ることは心がけようと思いました。

紆余曲折ありながらも大局的には右肩上がりの市況に助けられている側面も大きく、いつか訪れる下落トレンドで上手く立ち回れるようにできればと思います。

自信過剰になることは厳かに謹んで、いつもまた明日からは一からのスタートという気持ちで謙虚に臨もうと思います。

日本の億万投資家名鑑 必勝編 (日経ホームマガジン)

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