上場!ワンダープラネット(4199)のIPOの初値予想

更新日: IPO

ワンダープラネット

ワンダープラネット(4199)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2021年5月25日(火)~5月31日(月)、上場日は2021年6月10日(木)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は2,410円(1単元24.1万円)です。公募価格は2021年6月1日(火)に決定。

仮条件は2,410円~2,560円と上振れました。予想PERは5.0~5.3倍です。

初値予想は大幅なプラスリターンです。以下のレンジを想定しています。

5,300〜6,500円(仮条件の上限比+107.0%~+153.9%)

ワンダープラネットはスマートフォンを中心としたスマートデバイス向けアプリ・ゲームの企画、開発、運営、販売を行うエンターテインメントサービス事業を展開しています。

監査法人は有限責任監査法人トーマツで、本社所在地は名古屋市中区錦3-23-18 ニューサカエビル5Fです。

ワンダープラネットとは

ワンダープラネットは、「楽しいね!を、世界中の日常へ。」というミッションを掲げています。

世界中の一人でも多くの人々の日常に、家族や友達と「楽しいね!」と笑いあえるひとときを届け、国・言語・文化・年齢・性別などあらゆる壁を越えて誰もが楽しめるプロダクト・サービスを創り、コミュニケーションを通じた「笑顔」を世界の隅々まで広げることを目指しています。

ワンダープラネットは、スマートフォンを中心としたスマートデバイス向けアプリ・ゲームの企画、開発、運営、販売を行うエンターテインメントサービス事業を主たる事業とし、Apple Inc.、Google Inc.が運営するプラットフォーム等を通じてユーザーに提供しています。

運営中のタイトル(協業タイトル含む)は下表のとおりです。

タイトル配信元協業パートナー言語サービス内容
クラッシュフィーバーワンダープラネットユナイテッド株式会社日本語明るくポジティブな仮想世界を舞台に、画面をタップするだけの簡単操作で楽しめるブッ壊し!ポップ☆RPG
中国語
英語
ジャンプチ ヒーローズLINE株式会社同左日本語「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念した友情・努力・勝利!体感プチプチRPG
中国語
DecoLu(デコル)株式会社ジャニーズアイランド同左日本語スティッキーが毎日の予定を楽しく彩るデコれる手帳アプリ
この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズワンダープラネット株式会社サムザップ中国語アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』のキャラクターたちが登場するRPG
おねがい、俺を現実に戻さないで!シンフォニアステージワンダープラネット株式会社KADOKAWA日本語ヒロインたちとともにアイドルなき世界にアイドル文化を創生していく異世界アイドル創生リズムゲーム

従業員数は195名、平均年齢は32.1歳、平均勤続年数は3.2年、平均年間給与は499.6万円です。

ワンダープラネットのIPOの諸データ

ワンダープラネットの業績推移

ワンダープラネットの業績推移

業績面では売上高は減収、純利益・経常利益は減益の年度があるものの、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

主要な連結経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次第8期
決算年月2020年8月
売上高(千円)3,434,910
経常利益(千円)312,018
親会社株主に帰属する当期純利益(千円)224,235
包括利益(千円)224,235
純資産額(千円)1,043,559
総資産額(千円)2,377,370
1株当たり純資産額(円)△2,535.82
1株当たり当期純利益(円)110.87
潜在株式調整後1株当たり当期純利益(円)
自己資本比率(%)43.9
自己資本利益率(%)24.1
株価収益率(倍)
営業活動によるキャッシュ・フロー(千円)532,935
投資活動によるキャッシュ・フロー(千円)△45,562
財務活動によるキャッシュ・フロー(千円)△17,315
現金及び現金同等物の期末残高(千円)1,063,838
従業員数(名)186

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数は、ここ数ヶ月ボックスでの推移となっています。

軟調な推移が続くとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

ワンダープラネットのIPOの規模は最大で約5.2億円であり、東証マザーズとしても小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は50,000株、売出株式数は139,300株、オーバーアロットメント(OA)は28,300株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約10%とかなり低めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は74%です。

株主名保有割合ロックアップ
常川友樹16.05%
JAPAN VENTURES I L.P.11.93%
(株)海外需要開拓支援機構10.97%
石川篤9.63%
グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合8.39%
ユナイテッド(株)8.30%
ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合6.42%
久手堅憲彦4.54%
西條晋一4.28%
LINE Ventures Japan有限責任事業組合2.57%

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

ワンダープラネットの事業はスマートフォンを中心としたスマートデバイス向けアプリ・ゲームの企画、開発、運営、販売を行うエンターテインメントサービス事業ということで、IPOにおける業種の人気度は高めです。

訴求力の高い東証マザーズネット企業の範疇に属しています。

予想PERは5.0~5.3倍であり、類似企業と比較すると割安感があります。

コード銘柄名PERPBR配当利回り
2121ミクシィ15.601.084.09%
3656KLab30.601.740.00%
3662エイチーム39.282.571.01%
3765ガンホー・オンライン・エンター7.941.431.46%
3903gumi16.542.620.38%
3911Aiming13.102.870.00%
3928マイネット11.723.010.00%
4175COLY18.699.760.00%
4644イマジニア11.461.073.42%

約5.2億円という上場規模は東証マザーズとしても小型です。上位株主にVCが名を連ねているものの、満遍なくロックアップがかかっています。

東証マザーズの5億~10億円の小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • ブロードマインド:+93.3%
  • ジーネクスト:+131.8%
  • ベビーカレンダー:+123.8%
  • T.S.I:+100.0%
  • WACUL:+342.4%
  • オンデック:+190.3%
  • クリングルファーマ:+48.0%
  • 交換できるくん:+125.1%
  • かっこ:+290.6%
  • ビートレンド:+257.5%
  • カラダノート:+320.0%
  • アクシス:+432.7%
  • ニューラルポケット:+466.7%
  • ティアンドエス:+150.4%
  • KIYOラーニング:+133.0%
  • アイキューブドシステムズ:+202.2%
  • グッドパッチ:+299.6%
  • コマースOneホールディングス:+335.6%
  • 松屋アールアンドディ:-7.9%
  • ミクリード:-8.1%
  • リグア:-2.1%
  • スポーツフィールド:+211.4%
  • ユナイトアンドグロウ:+152.4%
  • ALinkインターネット:+136.5%
  • ジェイック:+117.3%
  • インティメート・マージャー:+110.5%
  • AI CROSS:+65.1%
  • パワーソリューションズ:+155.5%
  • フィードフォース:+140.0%
  • インフォネット:+130.2%
  • バルテス:+175.8%
  • グッドスピード:+25.0%
  • エードット:+121.0%
  • Welby:+246.7%
  • gooddaysホールディングス:+128.1%
  • 識学:+152.8%
  • テノ.ホールディングス:+25.0%
  • AmidAホールディングス:+6.3%
  • Kudan:+276.3%
  • アルー:+46.7%
  • 霞ヶ関キャピタル:+133.7%
  • VALUENEX:+133.7%
  • ブリッジインターナショナル:+92.6%
  • イーエムネットジャパン:+133.3%
  • アズーム:+113.3%
  • チームスピリット:+101.4%
  • アクリート:+100.3%
  • ロジザード:+177.8%
  • エーアイ:+250.0%
  • プロパティデータバンク:+130.3%
  • ログリー:+149.2%
  • ベストワンドットコム:+242.5%
  • HEROZ:+988.9%
  • コンヴァノ:+135.4%
  • ブティックス:+137.8%
  • 和心:+167.9%
  • Mマート:+333.9%
  • すららネット:+113.0%
  • ナレッジスイート:+150.5%
  • イオレ:+169.8%
  • エル・ティー・エス:+313.2%
  • 一家ダイニングプロジェクト:+173.5%
  • サインポスト:+287.7%
  • エスユーエス:+116.1%
  • ユニフォームネクスト:+137.1%
  • Fringe81:+133.1%
  • ビーブレイクシステムズ:+361.1%
  • アセンテック:+197.5%
  • 旅工房:+173.7%
  • テモナ:+215.7%
  • 力の源ホールディングス:+271.7%
  • ファイズ:+220.8%
  • フォーライフ:+31.6%
  • グレイステクノロジー:+130.0%
  • イノベーション:+214.1%
  • リネットジャパングループ:+92.9%
  • G-FACTORY:+54.3%
  • シルバーエッグ・テクノロジー:+191.3%
  • チェンジ:+149.9%
  • バリューデザイン:+111.5%
  • カナミックネットワーク:+186.7%
  • デジタルアイデンティティ:+88.3%
  • ストライク:+125.9%
  • ハイアス・アンド・カンパニー:+189.5%
  • はてな:+278.1%
  • ソーシャルワイヤー:+56.9%
  • アークン:+262.1%
  • 鎌倉新書:+180.6%
  • ネオジャパン:+401.7%
  • パートナーエージェント:+217.5%
  • ピクスタ:+34.8%
  • べステラ:+25.0%
  • パルマ:+70.5%
  • 富士山マガジンサービス:+126.4%
  • ファンデリー:+102.1%
  • マーケットエンタープライズ:+167.0%
  • ジグソー:+236.4%
  • レントラックス:+53.1%
  • 海帆:+76.5%
  • プラッツ:+70.2%
  • 日本動物高度医療センター:+44.2%
  • ハウスドゥ:+47.2%
  • ショーケース・ティービー:+193.9%
  • ヒューマンウェブ:+11.7%
  • コラボス:+137.6%
  • ALBERT:+115.7%

以上を総合考慮して、初値予想は大幅なプラスリターンです。

主幹事は大和証券です。その他は、SBI証券、野村證券、マネックス証券、楽天証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、東海東京証券で申し込めます。

証券会社名割当株式数割当比率
大和証券170,80090.23%
SBI証券9,4004.97%
野村証券3,7001.95%
マネックス証券1,8000.95%
楽天証券1,8000.95%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券9000.48%
東海東京証券9000.48%

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<投資スタンス>
強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

過去のIPO初値予想の履歴

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