仮想通貨が一大ムーブメントとなってホットとなっています。普段は投資とは縁遠い方までビットコインについて熱心に情報発信している情勢となっています。
日本国内での最大手のビットコイン取引所がbitFlyer(ビットフライヤー)です。
金融業界の関係者になくてはならないブルームバーグ端末に対しては、ビットコイン価格情報の配信を行っています。
ビットフライヤーはブルームバーグ端末で世界中に日本のビットコイン価格情報を提供しているワールドワイドな存在です。
bitFlyerは最高強度のDigiCert次世代暗号で、 コールドウォレットでビットコインを保管しており、高度のセキュリティを確保しています。
顧客のビットコイン保管中のリスクを補償する損害保険を国内大手損害保険会社と契約しています。万が一のハッキング等における顧客保護の観点では最も安心感があります。
そのbitFlyerに上場観測が出ています。現状の市況においては爆発的な高騰間違い無しのIPOになる可能性が極めて高いので、大いなる期待が浮上します。
ビットフライヤーのIPO獲得に向けて今から備えることが重要です。bitFlyerの上場、株価について、徹底的に解説します。
ビットフライヤーの上場・IPO
ビットフライヤーは本社を東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー 8Fに置いています。
ザ・リッツ・カールトン東京と同じであり、東京駅からもタクシーで10数分と極めて便利な立地です。
ビットコインというと胡散臭いイメージがつきまとっています。しかし、ビットコインをはじめとする仮想通貨領域では、2017年4月1日に日本国内で改正資金決済法が施行されて、法整備も整ってきました。
「仮想通貨」という言葉が法律用語に昇華して、今後ビットコイン交換所は登録制となり、従来よりも安心してビットコインを使えるようになりました。
有名企業ではビックカメラ、丸井、エイチ・アイ・エスでビットコイン払いが可能になっています。この他、LCCのピーチもビットコイン払いに対応する予定となっています。
ビットコインを売買するならば、三菱UFJ FG、三井住友FG、みずほFG、第一生命、三井住友海上、電通、リクルートなどの資本が入っているbitFlyerが最有力候補という評判・口コミが多いです。
bitFlyerは、三菱UFJなど大手金融グループ傘下のベンチャーキャピタル、リクルート・電通などのグローバルカンパニーから出資を受けている日本最大のビットコイン企業です。
株主名 | 概要 |
---|---|
三菱UFJキャピタル株式会社 | 三菱UFJ銀行の三菱UFJ FG傘下のVC |
SMBCベンチャーキャピタル | 三井住友銀行の三井住友FG傘下のVC |
みずほキャピタル株式会社 | みずほ銀行のみずほFG傘下のVC |
三井住友海上キャピタル株式会社 | 大手損保の三井住友海上のグループ会社 |
第一生命保険株式会社 | 日本屈指の大手生保 |
リクルート インキュベイトファンド | リクルートのグループ会社 |
株式会社電通デジタル・ホールディングス | 電通のグループ会社 |
株式会社QUICK | 日本を代表する金融情報ベンダー |
SBIインベストメント株式会社 | 住信SBIネット銀行のSBI HD傘下 |
GMO VenturePartners 株式会社 | GMOインターネットのグループ会社 |
日本のビットコイン事業者では唯一、監査法人(新日本有限責任監査法人)との契約を締結しており、上場企業と並ぶ企業ガバナンスを実現しています。
仮想通貨交換業者として金融庁の第一号登録も受けています。日本での仮想通貨・ブロックチェーン業界のリーディングカンパニー的な存在です。
コインチェックの580億円流出事件を受けて、「bitFlyer セキュリティ・ファースト」主義を発表しました。
コールドウォレットとマルチシグ、自社開発のビットコインデーモン、暗号学的に安全な擬似乱数生成器の使用、セキュリティ上問題のないコインに限った取り扱い、大手損保との保険契約などの取り組みを展開しています。
日本の仮想通貨取引所の中では最も安全性が高いと考えています。
日本でビットコインを取引するならば最も安心という評判・口コミが多いです。資本金は38億9,152万円(資本準備金含)と膨大です。
ビットコインは銀行預金における預金保険の保護、証券会社における投資者保護基金のような公的保護の仕組みがありません。
したがって、ビットコインの売買で最も重要なのは、業者の安全性です。ビットコイン取引所はマウントゴックスの破産、coincheckのシステム障害での一時取引停止が記憶に新しいところです。
この点、bitFlyerはメガバンク、電通、大手生損保、リクルート、QUICK等の資本が入っており、ダントツの安心感があります。
顧客のビットコイン保管中のリスクを補償する損害保険を国内大手損害保険会社と契約しています。資本金、主要株主は他の取引所と比較すると圧倒的なNo.1と評価できます。
ビットコイン取引所名 | 資本金 (資本準備金込) | 主要株主 |
---|---|---|
bitFlyer | 38億9152万円 | 三菱UFJキャピタル SMBCベンチャーキャピタル みずほキャピタル 三井住友海上キャピタル 第一生命保険 リクルート インキュベイトファンド 電通デジタル・ホールディングス QUICK SBIインベストメント GMO VenturePartners |
QUOINE | 非公開 (約20億と推定) | ジャフコ |
DMM Bitcoin | 12億9000万円 | 非公開 |
Zaif(テックビューロ) | 8億3013万円 | 朝山貴生 朝山道央 日本テクノロジーベンチャーパートナーズCC投資事業組合 |
GMOコイン | 7億5000万円 | GMOインターネット GMOクリックホールディングス GMOグローバルサイン Fitech Source,Inc. 高島 秀行 |
bitbank(ビットバンク) | 3億8100万円 | セレス |
コインチェック | 1億円 | マネックスグループ |
BitTrade | 5100万円 | ロバート・ルーク・コリック FXトレード・フィナンシャル 閏間 亮 |
みんなのビットコイン | 1500万円 | トレイダーズインベストメント |
2016年11月30日には、大手監査法人のデロイトトーマツグループ、三菱UFJ、みずほ、三井住友銀行が、「国内の銀行間振込業務におけるブロックチェーン技術の実証実験に係る報告書」を公開しました。
報告書では、日本の市中銀行を結ぶ全銀システムにブロックチェーン技術を適用するメリットがあると結論付けています。
この実証実験で使われたのが、bitFlyerが独自開発したプライベートブロックチェーン技術「Miyabi」です。
bitFlyerは大手家電量販店のビックカメラや百貨店のマルイとも提携しており、ビックカメラや丸井でのビットコイン決済(ビットコイン払い)のシステムを提供しています。
金融業界の関係者になくてはならないブルームバーグ端末に対しては、ビットコイン価格情報の配信を行っています。
ビットフライヤーはブルームバーグ端末で世界中に日本のビットコイン価格情報を提供しているワールドワイドな存在です。
VプリカやGポイント、Amazonギフト券との交換サービスも提供しています。顧客のビットコイン保管中のリスクを補償する損害保険を国内大手損害保険会社と契約しています。
bitFlyerは日本国内では資本金が最も大きく、世界では2番目の企業です。また、2017年1月の取引量は3,200億円超、顧客数は40万人超であり、取引量が世界で最も多い仮想通貨取引所です。
bitFlyerは最高強度のDigiCert次世代暗号で、 コールドウォレットでビットコインを保管しており、高度のセキュリティを確保しています。
銀行預金のような公的保護がない中で、ビットコインを売買するならば、ビットコイン業界では日本最大で世界的にも大手であるbitFlyerの一択だと考えます。
ビットフライヤーの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
bitFlyerはVisa加盟店なら原則としてどこで利用可能な国際ブランド搭載型プリペイドカードを発行しており、ビットフライヤーの残高はお手軽に使うことができます。
ビックカメラで実際にbitFlyerのアプリを使ってビットコインを使いました。実にスムーズにお買い物できて便利でした。
マルイでもビットコイン払いが可能になっています。
bitFlyerでのビットコインの買い方、使い方については、以下で分かりやすく説明しています。
株主優待に期待!
ビットフライヤーはビットコイン等の仮想通貨の取引所を経営しているということで、株主優待との親和性が極めて高い企業です。
「<GMOコイン」という仮想通貨取引所を運営しているGMOインターネットグループの金融会社、GMOフィナンシャルHDは株主優待を実施しています。以下の2つの選択制です。
- 保有株式数に応じて、対象期間中に生じた取引手数料相当額をキャッシュバック
- FXネオ取引の新規建て取引を対象に、保有株式数と取引数量に応じて、1万通貨あたり10円をキャッシュバック
例えばビットコインの売買数量に応じたキャッシュバックなどは大いに検討しえます。
株主優待があるか否かでPBRが4~5倍、PERが10~20倍違うのはザラであり、導入して上手く株主優待を活用すると、成長にモメンタムをつけることもできます。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス、コロワイド、RIZAPグループ、リンガーハットあたりは株主優待を極めて上手く活用してファイナンスし、M&A等で成長を加速させています。
高PBR・高PERで株価を高く保ち、それを活かして資金調達し、獲得した軍資金を元に成長を加速させています。
コード | 銘柄名 | PBR | PER | 配当利回り |
---|---|---|---|---|
2928 | RIZAPグループ | 6.65 | 赤字 | 0.00% |
3387 | クリエイト・レストランツHD | 8.66 | 51.99 | 0.53% |
7616 | コロワイド | 6.58 | 240.41 | 0.24% |
8200 | リンガーハット | 5.42 | 161.17 | 0.40% |
株主優待を経営に活かすと、無い場合に比べて成長にスピードをつけることも可能になります。飲食企業ですと株主優待の活用が経営のスピードアップの特効薬と言っても過言ではありません。
コロワイドは牛角やかっぱ寿司を買収しましたが、株主優待のパワーがなかったら果たして買収できたかどうかという話にまでなりかねません。
RIZAPグループとクリエイト・レストランツHDは、もし株主優待がなかったとしたら、ここまでの急成長は無理だったと断言できます。
経営に必要な資金を株主優待で築いた高い時価総額を利用して賄い、成長を加速させています。ビットフライヤーにも株主優待レバレッジ経営を期待します。
ビットフライヤーの上場に備えてすべき準備
上場したビットフライヤーの株式を購入するには、上場後に株式を買う以外にも、IPOでの購入という方法がありますね。証券会社に口座を開く必要があります。
IPOで株を買う場合、ブックビルディング期間中に証券会社で申し込んで、抽選に当選すれば手数料無料で購入できます。
IPOに当選するには、多額の株を引き受ける主幹事証券はもちろん、それ以外の証券会社からも申し込むことが重要です。
数打てば当たる可能性が着実に上昇します。現在は証券会社の口座開設・維持費用は国内株に関しては無料の証券が大多数ですから、できる限り数多くの証券会社から申し込みましょう。
ビットフライヤーのIPOの当選のコツについては、以下で徹底解説しています。
株式の売り出しを担当する主幹事は野村證券、大和証券(auアセットマネジメント仲介)、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券、SBI証券あたりが選定される可能性が高いです。
三菱UFJグループのauカブコム証券でも取り扱いが期待できます。カブドットコムのIPOは、公平性と機密性を確保したシステムによる抽選で当選者が決まります。
SMBC日興証券のダイレクトコースは個人投資家でもIPOが当たるチャンスがあるオンライン証券です。
特に大型株は当たりやすいです。ビットフライヤーも当選が大いに期待できます。店頭証券の営業とのやり取りが不要で気軽に申し込めます。
野村證券や大和証券、SMBC日興といった大手証券だけではなく、ネット証券でもお手軽に申し込めます。
ネット証券ではSBI証券がIPOに積極的ですので、ビットフライヤーのIPOもほぼ確実に幹事団に名を連ねるでしょう。
ビットフライヤーのような大型案件は株式数が多いので当選が比較的容易になります。IPOは勝率が高く、無難に上場日の初値で売却した場合でも、利益が出る確率が高いです。
SBI証券には「SBIチャレンジポイント」という仕組みがあり、IPOに落選した場合はポイントが貯まります。
このポイントを貯めていくといつかは必ずIPOに当選するという嬉しい仕組みがあります。
ビットフライヤーのIPOに備えてSBI証券に口座開設しておくことを強くおすすめします。SBI証券でIPOの引受け部門で活動していたプロにインタビューして、貴重なお話を聞きました。
SBI証券はIPO以外にもメリットが多いネット証券です。私もフル活用して、パフォーマンスを向上させています。
SBI証券の口座開設・維持費用、ネット入金・出金の費用は無料です。IPOに申し込むのに際して費用は一切かかりません。
SBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと3,000円分で、ネット証券としては破格の内容です。
口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。
口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。
SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資者保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。
口座開設・維持・入出金は無料です。まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。
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SBIネオトレード証券でもIPOの取扱いが開始しました。口座開設者数が大手ネット証券と比較すると少ないのでライバルが少ないのがメリットです。
機械的な完全ランダム抽選で平等・公平です。事前入金は不要で、口座残高がなくても申し込めるのも便利です。ネット上で手間をかけずにサクッとIPOのブックビルディングに参加することが可能です。
現在はお得なキャンペーンを開催しています。
マネックス証券も完全抽選で小口個人投資家でも当選しやすい証券会社です。IPOにおいてはぜひ口座開設しておきたいネット証券です。
この他、幹事団として、岡三オンライン、東海東京証券、岩井コスモ証券などが入る可能性が高いです。
岡三オンラインは、当サイト限定タイアップでお得な入会キャンペーンを行なっています。口座開設と1回以上の取引だけで3,500円+特別レポートがプレゼントされます。
また、裏幹事としては楽天証券、松井証券も取り扱いの可能性があります。