
東海東京証券という準大手証券会社がありますね。東海東京証券はインターネット口座もあります。
店頭口座はハードルが高いという方にもおすすめの証券会社です。IPOの完全抽選があり、ネットで気軽に申し込めます。制度信用買い方金利は一律0.9%と空前の低金利です。
東海東京証券は2000年10月に、東京証券(元々は日興證券系)と東海丸万証券(旧東海銀行系)が合併して発足しました。現在は持株会社体制となっています。
ネット口座である「東海東京証券オンライントレード」では、IPOも申し込めます。インターネット上で手軽に申し込むことが可能です。
しかも全株裁量配分ではなく、個人対象の割り当てのうち少なくても10%が完全抽選となります。
新規公開株個人優遇サービス対象客を除いた方を対象に、本社一括抽選によって配分先を決定します。

東海東京証券は主幹事を務めることもあります。しかもここ2年間は高いパフォーマンスを残しています。
2014年1月~2018年3月の期間中は、主幹事の銘柄の初値結果は15勝1敗と堅調でした。実績と初値は以下の通りです。
- バリューゴルフ:+151.2%
- グレイステクノロジー:+130.0%
- SYSホールディングス:+116.0%
- テンポイノベーション:+93.5%
- 日本PCサービス:+67.7%
- KeePer技研:+49.1%
- かんぽ生命保険:+33.1%
- ベステラ:+25.0%
- 日本郵政:+16.5%
- ゆうちょ銀行:+15.9%
- 丸八ホールディングス:+11.3%
- ポバール興業:+6.6%
- ブラス:+6.4%
- 安江工務店:+4.0%
- 岐阜造園:+3.6%
- 東京ボード工業:-8.0%
主幹事は割り当て株式数が多いので当たりやすいですよね。口座を持っておきたいところです。幹事を務めているIPOも多数あります。
東海東京証券は大手証券や主要ネット証券と比較すると口座数が少ないので、ライバルが少ないというメリットがあります。
入金はダイレクトバンキングからの即時入金も可能で、入金手数料は無料となります。
その他、ゆうちょ銀行か三菱UFJ銀行のキャッシュカードでATMから入金するか、銀行振込での入金もあります。

各分野に精通した専門アナリストが執筆したアナリストレポート、ダウ・ジョーンズ米国株情報/DZH中国株情報を無料で見られます。
また、東海東京TVでは国内・海外証券投資マーケットニュースや商品情報が動画で見れます。100万円の資産運用でも大活躍します。
東海東京証券はダイレクト信用取引を利用すると、現物取引手数料、信用取引手数料(1約定ごと)がリーズナブルなのが特徴です。
現物取引は55円(税込)~です。信用取引は99円(税込)~となっており、最大でも363円(税込)とリーズナブル。
また、制度信用取引の買方金利が一律で0.9%と非常に低いのが大きなメリットです。
貸株料は1.15%です。最低委託保証金は30万、委託保証金率は33%、最低委託保証金率は20%です。

東海東京証券はIPOに申し込みでき、売買手数料もリーズナブルで、0.9%という空前の低金利で制度信用買いの取引が可能です。
手数料が安い、金利が低いのどちらか片方を満たすネット証券はあるものの、その両方を高い次元で充足しているのは稀有です。
両面がハイ・クオリティーなのは卓越しており、キラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
IPOはもちろん、現物株式取引・信用取引でもお得なオンライン証券です。
資産形成にフル回転してくれるネット証券です。私もフル活用しており、東海東京証券のおかげで着実な資産形成が可能になっています。
その他、主要ネット証券の売買手数料の比較については、以下で徹底的に解説しています。
