上場!Macbee Planet(7095)のIPOの初値予想

更新日: IPO

Macbee Planet

Macbee Planet(7095)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2020年3月12日(木)~3月18日(水)、上場日は2020年3月30日(月)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は1,860円(1単元18.6万円)です。公募価格は2020年3月19日(木)に決定。

仮条件は1,830円~1,990円と上限が上振れました。予想PERは23.2~25.2倍です。

初値予想はプラスリターンです。以下のレンジを想定しています。

2,400〜3,100円(仮条件の上限比+20.6%~+55.8%)

Macbee Planetは主にインターネットを活用した販売促進、集客、知名度向上を目指す企業に対して、データ解析プラットフォーム「ハニカム」やWeb接客ツール「Robee」等を用いて、マーケティングの課題解決を提供しています。

監査法人は東陽監査法人で、本社所在地は東京都渋谷区渋谷3-11-11 IVYイーストビル4F,5Fです。

Macbee Planetとは

Macbee Planetは「革新的なマーケティングにより、世界を牽引する企業になる」というビジョンのもと、アナリティクスコンサルティング事業、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。

アナリティクスコンサルティング事業

データ解析プラットフォームである「ハニカム」を活用することで、複数のメディアにまたがって出稿しているWeb広告の一元管理を行っています。

CPAマーケティングにおいて、Macbee Planetが連携している多くのメディア・ASPから、クライアントのマーケティング目標に合致した適切な出稿先を選定し、ランディングページ(広告やメディアなどから飛び先となるクライアントページ)へ流入数を高めるとともに、クライアントのマーケティング活動の戦略立案や運用支援を実施。

Macbee Planetは成果に連動した報酬をクライアントから受け取り、その一部を同じく成果に連動してメディアに対して支払います。

CPAマーケティングにおいては、アフィリエイト広告に加え、アドテクノロジーを活用した広告運用やオフライン広告を併用するとともに、自社のプロダクトを開発・活用することにより、より効率的かつ効果的なマーケティングを実施しています。

マーケティングテクノロジー事業

Web接客ツールである「Robee」を活用し、データ解析と機械学習により、消費者のランディングページ(LP)への流入経路、行動パターンを収集し、消費者行動を予測することで、成果につながるマーケティングを実施しています。

Macbee Planetは、成果報酬型方式では成果に連動した報酬を、サブスクリプション方式では定額報酬をクライアントから受け取り、成果につながる改善を図っています。

また、クライアントのLPにおける文言や画像、動画等のいわゆるクリエイティブの改善を図り、クライアントのLPへの流入数を高めるています。

更に、チャットボットや既存顧客との関係維持に着目した施策(リテンションマーケティング)も併せて行うことにより、戦略の幅を広げるマーケティングを提供しています。

従業員数は47名、平均年齢は30.4歳、平均勤続年数は1.7年、平均年間給与は551.6万円です。

Macbee PlanetのIPOの諸データ

Macbee Planetの業績推移

業績面では売上高・経常利益・純利益が美しい右肩上がりとなっています。

Macbee Planetの業績推移

主要な経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次第1期第2期第3期第4期
決算年月2016年4月2017年4月2018年4月2019年4月
売上高(千円)6,237719,5593,361,8124,685,217
経常利益(千円)32103,636108,978195,754
当期純利益(千円)3268,21579,525139,447
資本金(千円)8,8008,8008,8008,800
発行済株式総数(株)8808801,7601,760
純資産額(千円)8,83277,048156,952296,399
総資産額(千円)13,661296,789925,1631,348,428
BPS(円)10,03787,55559.31112.13
1株配当(円)
EPS(円)37.1777,517.730.1252.82
自己資本比率(%)64.72616.922
自己資本利益率(%)0.4158.968.161.6
配当性向(%)
営業CF(千円)114,039150,279
投資CF(千円)△19,328△27,537
財務CF(千円)327,9414,699
現金等(千円)438,944566,385
従業員数(名)7122645

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数はここ数ヶ月は下降トレンドとなっており、2020年に入ってからはコロナウイルスの影響で軟調な展開となっています。

底打ちして堅調な相場に回帰すればIPOにおいて追い風となり、下降トレンドになったら逆風です。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

Macbee PlanetのIPOの規模は最大で約21.5億円であり、東証マザーズとしては中型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は370,000株、売出株式数は633,500株、オーバーアロットメント(OA)は150,500株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約38%とやや高めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は63%です。

株主名保有割合ロックアップ
MG(同)49.72%
小嶋雄介26.30%
松本将和11.66%
長谷川正和5.55%
浦矢秀行3.24%
千葉知裕0.72% 
高原英実0.51% 
小嶋美穂0.46% 
前橋匠0.36% 
高松ちひろ
髙村佐知
0.26% 

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

Macbee Planetの事業はデータ解析プラットフォーム「ハニカム」やWeb接客ツール「Robee」等を用いたWebマーケティングということで、IPOにおける業種の人気度は高めです。

新規性はないものの、訴求力の高い東証マザーズネット企業の範疇に属しています。

予想PERは23.2~25.2倍であり、類似企業と比較すると中間的です。

コード銘柄名PERPBR配当利回り
2497ユナイテッド16.060.621.22%
4751サイバーエージェント52.665.980.88%
4784GMOアドパートナーズ26.401.071.91%
6094フリークアウトHLDGS52.783.580.00%
6185SMN16.841.860.00%

上位株主にはVCはなく、満遍なくロックアップがかかっています。

約21.5億円という上場規模は東証マザーズとしては中型です。上位株主にVCが名を連ねているものの、満遍なくロックアップがかかっています。

東証マザーズの15億~25億円の中型IPOの初値結果は以下のとおりです。

  • AI inside:+250.0%
  • global bridge HOLDINGS:+49.4%
  • HENNGE:+42.9%
  • サイバー・バズ:+73.9%
  • Link-U:+104.3%
  • ピアズ:+51.9%
  • トビラシステムズ:+125.8%
  • NATTY SWANKY:+20.2%
  • 日本ホスピスホールディングス:+46.6%
  • ギークス:+50.3%
  • カオナビ:+100.5%
  • サーバーワークス:+276.6%
  • フロンティアインターナショナル:+12.7%
  • スマレジ:+135.4%
  • テクノスデータサイエンス・エンジニアリング:+98.4%
  • リーガル不動産:+42.9%
  • ギフト:+77.5%
  • イーソル:+138.1%
  • CRGホールディングス:+63.6%
  • and factory:+56.0%
  • GA technologies:+130.3%
  • キャンディル:+52.5%
  • ライトアップ:+32.1%
  • アイペット損害保険:+57.9%
  • RPAホールディングス:+207.7%
  • フェイスネットワーク:+128.6%
  • ジーニー:+98.1%
  • SKIYAKI:+147.1%
  • シルバーライフ:+85.2%
  • ロードスターキャピタル:+37.4%
  • シェアリングテクノロジー:+86.9%
  • GameWith:+133.9%
  • オロ:+129.5%
  • ジャパンエレベーターサービスHD:+61.8%
  • イントラスト:+35.6%
  • スタジオアタオ:+25.7%
  • ユーザーベース:+15.9%
  • シンクロ・フード:+41.4%
  • 串カツ田中:+13.5%
  • デファクトスタンダード:+41.1%
  • ベガコーポレーション:+25.0%
  • エボラブルアジア:+48.3%
  • LITALICO:+88.0%
  • フィット:-7.9%
  • ソネット・メディア・ネットワークス:+139.1%
  • マイネット:+19.3%
  • ダブルスタンダード:+128.8%
  • インベスターズクラウド:+93.3%
  • AppBank:+45.8%
  • デザインワン・ジャパン:+50.9%
  • リンクバル:+27.9%
  • モバイルファクトリー:+99.4%
  • イード:+46.4%
  • KeePer技研:+49.1%
  • インターワークス:+16.7%
  • クラウドワークス:+73.2%
  • GMOTECH:+135.2%
  • 弁護士ドットコム:+215.4%

以上を総合考慮して、初値予想はプラスリターンです。


主幹事はSBI証券です。その他は、SMBC日興証券、みずほ証券、岩井コスモ証券、エース証券、極東証券、東海東京証券、マネックス証券、藍澤證券、エイチ・エス証券、東洋証券、むさし証券で申し込めます。

種別証券会社名単位(株)単位(%)
主幹事証券SBI853,30085.03
引受証券SMBC日興40,1004.00
引受証券みずほ40,1004.00
引受証券岩井コスモ10,0001.00
引受証券エース10,0001.00
引受証券極東10,0001.00
引受証券東海東京10,0001.00
引受証券マネックス10,0001.00
引受証券藍沢5,0000.50
引受証券エイチ・エス5,0000.50
引受証券東洋5,0000.50
引受証券むさし5,0000.50

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<投資スタンス>
やや強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、S級銘柄の当落に影響がない対面証券では申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)※回数制限やS級狙いで回避することも
  4. やや弱気:SBI証券以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも)
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

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