24/7が上場!トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPOの初値予想

更新日: IPO

トゥエンティーフォーセブン

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2019年11月6日(水)~11月12日(火)、上場日は2019年11月21日(木)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は3,270円(1単元32.7万円)です。公募価格は2019年11月23日(水)に決まります。

仮条件は3,270円~3,420円と上振れました。予想PERは17.9~18.7倍です。

初値予想は「公開価格近辺で若干のプラスリターン」です。以下のレンジを想定しています。

3,500〜3,900円(仮条件の上限比+2.3%~+14.0%)

トゥエンティーフォーセブンはパーソナルトレーニングジム「24/7Workout」及びパーソナル英会話スクール「24/7English」を展開しています。

監査法人はEY新日本有限責任監査法人で、本社所在地は東京都港区愛宕2-5-1愛宕グリーンヒルズMORIタワー36Fです。

トゥエンティーフォーセブンとは

トゥエンティーフォーセブンは、「世界中の人々から常に必要とされる企業を創る」を企業理念として掲げています。

そして、ウェブマーケティングによって世の中のニーズを把握し、常に必要とされるサービス・商品を創出することを目的としています。

企業理念の実現に向けて単一分野のみならず積極的にビジネス展開し、常に必要とされるというビジョンを込めて株式会社トゥエンティーフォーセブンという称号を用いています。

英語の「24 hours 7 days a week(いつも、常に)」という言葉に由来しています。

事業面においてはパーソナルトレーニング事業としてパーソナルトレーニングジム「24/7Workout」及びパーソナル英会話スクール「24/7English」を全国展開しています。

パーソナルトレーニング事業の特徴

  • 完全個室・オーダーメイド:トレーナー・講師がマンツーマンで対応し、会員ごとにカスタマイズした個別トレーニングを実施
  • 「必要」分野に特化:顧客から「必要とされる」分野の実践的なトレーニングに特化

パーソナルトレーニング事業の累計会員数は61,000人(2019年9月末現在)を超え、さらなる規模拡大が計画されています。

また、トゥエンティーフォーセブンは、プロテインやサプリメント等のインターネット販売も行い、当該事業を推進しています。

従業員数は350名、平均年齢は28.6歳、平均勤続年数は1.8年、平均年間給与は446.2万円です。

トゥエンティーフォーセブンのIPOの諸データ

トゥエンティーフォーセブンの業績推移

業績面では売上高・経常利益・純利益のいずれも、美しい右肩上がりとなっています。

トゥエンティーフォーセブンの業績推移

主要な経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第7期 第8期 第9期 第10期 第11期
決算年月 2014年11月 2015年11月 2016年11月 2017年11月 2018年11月
売上高 (千円) 417,781 1,277,686 2,460,722 4,094,277 6,801,455
経常利益 (千円) 59,275 288,510 293,227 438,926 1,108,032
当期純利益 (千円) 38,790 183,851 196,985 322,793 755,148
資本金 (千円) 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000
発行済株式総数 (株) 100 1,000,000 1,000,000 1,000,000 4,000,000
純資産額 (千円) 51,827 235,678 432,664 755,457 1,510,606
総資産額 (千円) 178,733 685,048 1,213,798 2,053,185 3,577,117
BPS (円) 518,271 236 432.66 188.86 377.65
1株配当 (円)
EPS (円) 387,900 184 196.99 80.7 188.79
自己資本比率 (%) 29 34.4 35.6 36.8 42.2
自己資本利益率 (%) 119.6 127.9 58.9 54.3 66.6
配当性向 (%)
営業CF (千円) 990,179 1,439,236
投資CF (千円) △407,961 △322,270
財務CF (千円) △6,422 △12,526
現金等 (千円) 853,266 1,957,705
従業員数 (名) 5 20 77 149 291

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数は2016年2月以降は長らく上昇トレンドが続き、2006年の高値を目指して爆進中となっていましたが、2018年1月下旬をピークとして下降トレンドが続いていました。

記事交換時点までの数ヶ月はボックストレンドとなっています。

軟調になると向かい風となり、底打ちして堅調な相場に回帰すれば、IPOにおいて追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

トゥエンティーフォーセブンのIPOの規模は最大で約37.0億円であり、東証マザーズとしては大型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は500,000株、売出株式数は485,000株、オーバーアロットメント(OA)は147,700株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約25%とやや低めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は49%です。

株主名 保有割合 ロックアップ
小島礼大 88.80%
楢木毅 3.88%
萩原裕司 3.88%
植原一雄 0.97%
植木健太 0.68%
川口晋吾 0.38%
坂本英雄 0.19%
道見淳也 0.19%
吉田直 0.19%
四谷佳陽
尾崎貴彦
0.19%

初値予想

トゥエンティーフォーセブンの事業は、パーソナルトレーニングジム「24/7Workout」及びパーソナル英会話スクール「24/7English」ということで、IPOにおける業種の人気度は低めです。

予想PERは17.9~18.7倍であり、類似企業と比較すると中間的です。

コード 銘柄名 PER PBR 配当利回り
2157 コシダカホールディングス 18.25 4.21 0.97%
2378 ルネサンス 10.76 1.76 2.12%
4801 セントラルスポーツ 12.63 1.52 2.43%
6096 レアジョブ 96.20 9.53 0.00%
8920 東祥 19.04 2.90 0.71%

約37.3億円という上場規模は東証マザーズとしては大型です。

上位株主にVCが名を連ねているものの、万遍なくロックアップがかかっています。

東証マザーズの35億~50億円未満の大型IPOの初値結果は以下のとおりです。

  • ツクルバ:±0%
  • Delta-FlyPharma:-8.1%
  • マネーフォワード:+93.5%
  • ティーケーピー:+74.3%
  • ソレイジア・ファーマ:+26.5%
  • うるる:+11.0%
  • MS-Japan:+5.8%
  • グローバルグループ:+60.0%
  • オープンドア:+23.3%
  • 中村超硬:+11.8%
  • U-NEXT:+31.7%
  • ムゲンエステート:+10.0%
  • GABA:-6.0%
  • ネクスト:+35.5%
  • エムケーキャピタルマネージメント:+157.8%
  • ナノ・メディア:+62.7%
  • クリエイト・レストランツHD:+28.6%
  • フィンテック グローバル:+103.0%
  • ディー・エヌ・エー:+210.0%
  • コスモス薬品:+5.5%
  • シコー技研:+66.7%
  • ディップ:+100.0%
  • 日本ケアサプライ:+23.1%
  • 日本ベリサイン:+108.3%
  • メディネット:+260.0%
  • トランスジェニック:+30.6%
  • ウォーターダイレクト:+200.0%

以上を総合考慮して、初値予想は「公開価格近辺で若干のプラスリターン」です。


主幹事はSMBC日興証券です。その他は、いちよし証券、SBI証券、マネックス証券、みずほ証券、丸三証券、エース証券、岩井コスモ証券、岡三証券、極東証券で申し込めます。

証券会社名 割当株式数 割当比率
SMBC日興証券 886,800 90.03%
いちよし証券 29,500 2.99%
SBI証券 19,700 2.00%
マネックス証券 9,800 0.99%
みずほ証券 9,800 0.99%
丸三証券 9,800 0.99%
エース証券 4,900 0.50%
岩井コスモ証券 4,900 0.50%
岡三証券 4,900 0.50%
極東証券 4,900 0.50%

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<投資スタンス>
中立
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、S級銘柄の当落に影響がない対面証券では申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)※回数制限やS級狙いで回避することも
  4. やや弱気:SBI証券以外は原則回避、対面証券はバーター取引ならOK(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも)
  5. 弱気:SBI証券以外は回避

過去のIPO初値予想の履歴

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