新規上場!オプトラン(6235)のIPOの初値予想

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オプトラン

オプトラン(6235)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2017年12月5日(火)~12月11日(月)、上場日は12月21日(木)です。

新規上場する市場は東証一部で、想定価格は1,460円(1単元14.6万円)です。仮条件は1,420円~1,460円と下振れました。

公開価格は仮条件の上限である1,460円となりました。予想PERは11.0倍、予想PBRは2.77倍(BPS 526.70)、予想配当利回りは2.26%(1株配当 33)です。

初値予想は「公開価格近辺でマイナスリターンの可能性がある」です。大手初値予想会社の初値予想は以下の通りです。

  • 1,460〜1,700円→12/8に上方修正:1,500~1,700円(仮条件の上限比+2.7%~+16.4%)
  • 1,500〜1,700円(仮条件の上限比+2.7%~+16.4%)

初値予想会社の直前初値予想は以下の通りとなっています。

  • 1,700円(公開価格比+16.4%)
  • 2,000円(公開価格比+37.0%)

オプトランは、スマホ・LED照明・車載カメラ等の最終製品に求められる成膜機能の増加やカメラの複眼化に伴い、需要が拡大している光学薄膜装置の製造・販売を展開しています。

監査法人は有限責任大有監査法人で、本社所在地は埼玉県川越市竹野10-1です。

オプトランとは

オプトランの主力である光学薄膜とは、レンズ等の各種光学部品の表面にコーティングを施し、コーティングの材料により異なる機能(例:反射防止、赤外線カット等)を持たせることです。

具体的には、デジタルカメラやプロジェクター等の一般光学部品、スマートフォンやタブレット等のタッチパネル、LED照明、車載カメラ、人体・生物認証センサ等に用いられています。

オプトランは顧客であるオプトランの光学薄膜装置を使用して、製品・部品に成膜加工を行う加工・製造メーカー、最終製品メーカーに対して、多様な顧客ニーズに対応する成膜ソリューションを提供しています。

オプトランの成膜装置事業の特徴は、成膜プロセスに関する高度な技術力、グローバル顧客をターゲットとした生産・販売・研究開発体制、成長市場への事業領域の拡大です。

従業員数は67名、平均年齢は38.3歳、平均勤続年数は8.8年、平均年間給与は917.7万円です。

市場

光学薄膜装置市場は、成膜を必要とする最終製品の市場の成長に伴い拡大していくものです。

オプトランが対象とする最終製品の世界市場については、2015年から2019年の成長率として、スマートフォンが30%増加、LED照明が10%増加と見込まれています。

これらの成長に伴い、光学薄膜装置市場も伸びると想定しています。

特にオプトランが今後成長市場と認識している車載カメラレンズについては、181%増加と飛躍的な成長が見込まれています。

出所:(株)富士キメラ総研2016 イメージング&センシング関連市場総調査、(株)富士経済2015年光学/透明部品・材料市場の現状と将来展望

技術的な面としては、ここ数年の世界的な市場規模拡大が続くスマートフォンではカメラ機能の解像度の飛躍的アップ・3D化による複眼カメラ機能の搭載・生体認証センサの搭載等新規技術への要求が高まっています。

また、オプトランが市場開拓した最新のLED向け成膜装置についても、旧来型照明から発熱効率、放熱性能、カラー演出性能等の特長を有するLED照明へ商品世代交代の時期を迎え、市場規模が国際的に堅調に伸びています。

これらに加え、新規市場として監視カメラ・車載カメラ・人体/生物認証センサについても被写体認識をより鮮明に行うため、新製品に光学薄膜の応用が期待され、需要が高まっています。

また、従来の一般光学分野においても一眼レフカメラやデジタルカメラの高機能化により高度な成膜技術の需要が高まってきている状況です。

コンデジ

成膜装置事業

オプトランは、光学薄膜装置に関する総合的な提案型企業として、研究開発により蓄積した知見をもとにした装置製造、成膜プロセス提供、アフターサービス(部品交換、保守点検等)までの一貫したソリューションビジネスを展開しています。

顧客は最終製品の製造を行う企業が中心となっており、顧客が要求する成膜機能を充たす光学薄膜装置を受注し、自社製造して販売することで販売金額を売上高として計上しています。

オプトランの製品は受注生産が基本であり、製造に際しては顧客との信頼関係を元に綿密な打合せを重ねて具体的なニーズに基づいて細かい仕様を決定し設計を行っています。

装置完成後は工場内で出荷前検収を受け、その後搬送のために一度解体し、納入先にて組立据付後、再度検収を受けています。

納入後は、顧客が満足の行くまで繰り返し検収を受けています。また、成膜装置については1年間の保証期間を設け、操作上の不具合や問題点などが起きた場合でも迅速に対応できる体制を採っています。

また、関連会社の東海光電股份有限公司において、IRカットフィルタやローパスフィルタ等への薄膜加工サービスを行っています。

従来のデジタルカメラ等のカメラレンズ成膜に加え、スマートフォンカメラモジュール、車載カメラ、監視カメラ等の新たなレンズ成膜需要を取り込み、高度成膜技術を応用し事業領域の拡大を図っています。

iPhone 7とAndroidスマホ

さらに、薄膜加工サービスの提供を目的として、オプトラン株主の中国有力レンズ加工メーカーである浙江水晶光電科技股份有限公司との合弁会社として、2017年8月に新たに浙江晶馳光電科技有限公司を設立しています。

オプトランの成膜事業への事業領域の拡大は、従来、主に光学薄膜装置の生産・販売を行ってきましたが、より市場規模の大きな成膜事業への展開を図り、事業の多角化により収益基盤を安定化させる方針に基づいています。

最終製品に付加できる光学薄膜の機能は、例えば画像を鮮明に見せるための反射防止膜、表面の汚れを防止しタッチパネル操作を滑らかにする防汚膜があり、成膜機能を付加することが可能であります。

カメラレンズはレンズが数枚あり、光がレンズを通過するごとに反射し、光量が失われますが、反射防止膜を成膜することにより光の反射を減らし、ガラスの奥にある対象物がより鮮明になります。

カメラで撮影する女性

代表的な成膜対象となる最終製品

最終製品オプトラン成膜装置で蒸着する成膜の主な機能
スマートフォンタッチパネル部分への反射防止膜、防汚膜、ITO膜、傷防止膜
カメラモジュール部分への反射防止膜、IRカットフィルタ
ボディ全体への硬質加飾膜
LEDLEDチップへのITO膜、増反射膜、窒化アルミ膜
生体認証生体認証センサへの成膜(指紋・虹彩・網膜・顔・音声等による認証方法として、セキュリティシステム・PCログイン・スマートフォンログイン・病院/銀行/出入国管理システムの本人確認に活用)
スマートフォンの生体認証センサへの反射防止膜、N-IRフィルタ(近赤外線フィルタ)
自動車サラウンドビューモニタ等の車載カメラ部分に反射防止膜、IRカットフィルタ
カーナビへの防汚膜
センサ部分の加飾膜
VR/ARヘッドアップ・ヘッドマウントディスプレイ部分へのIRカットフィルタ、防汚膜、硬質膜、ハーフミラー膜、ダイクロックミラー(波長分離フィルタ)
半導体光学融合より微細な半導体設計を可能とする光学薄膜技術の半導体製造装置への応用
モーションセンサの反射防止膜、バンドパスフィルタ
光通信DWDM(高密度波長分割多重)モジュールにバンドパスフィルタ
デジタルカメラ(一眼レフカメラ)カメラレンズ部分への反射防止膜、IRカットフィルタ

薄膜技術

オプトランの薄膜技術は、主に「イオンビームアシスト蒸着方式」又は「スパッタリング方式」を採用しています。

「イオンビームアシスト蒸着方式」とは、成膜方式の1つで、成膜する薄膜の材料物質を電子銃で直接照射し加熱蒸発させ、蒸着時にイオンを照射することで膜の組成を制御し、安定した緻密な膜を作ることができる成膜方式です。

「スパッタリング方式」とは、成膜方式の1つで、高エネルギーの原子や分子が固体に衝突すると、火打石から火花が出るように固体表面から原子が叩き出されます。

この現象をスパッタと呼び、スパッタされる固体をターゲットと呼びます。

スパッタリング装置は光学薄膜の材料物質をターゲットとし、スパッタリング方式で叩き出された原子を基板上に堆積させて薄膜を生成する方式です。

各薄膜技術の方式により、膜の質、成膜の効率性等が異なるため、最終製品に求められる成膜の機能、成膜の加工数等によって、主要な製品ベースを基に、顧客向けに個別のカスタマイズを行った上で提供しています。

オプトランの製品ベースは、デジタル家電・デジタル機器・LED照明向け光学薄膜の成膜、加飾膜の成膜等に対応した光学汎用機種、高精度の超多層膜向けの高級機種、低コスト機種など、顧客のニーズに対応した装置のラインアップとなっています。

iPhone Xで撮影した写真

主要な製品ベース・薄膜形式及び主な用途

主要な製品名(型式)薄膜形式主な用途
光学薄膜形成装置イオンビームアシスト蒸着方式内容:IRカットフィルタ、帯域フィルタ、ARコーティング等のシフトレス光学フィルタを安定生産するためのイオンビームアシスト蒸着(IAD)式高性能光学薄膜形成装置
(OTFCシリーズ)主な用途:デジタルカメラ、プロジェクター等各種光学部品
汎用型光学薄膜形成装置真空蒸着方式内容:反射防止膜を大量生産するために設計製作された光学薄膜形成装置
(Gener-1300)主な用途:デジタルカメラ、プロジェクター等各種光学部品
防汚膜成膜装置イオンビームアシスト蒸着方式内容:防汚膜、反射防止膜だけでなく、両者を組み合わせた膜に特化した大型光学薄膜形成装置
(Gener-2350)主な用途:スマートフォンタッチパネル(防汚膜)
反応性プラズマ成膜装置イオンプレーティング方式内容:高性能なLED機能性膜(ITO:透明導電膜/AlN:窒化アルミニウム)を低コストにて量産することができる反応性プラズマ成膜装置
(RPDシリーズ(ITO/AlN))主な用途:LED照明
光学膜用スパッタ成膜装置スパッタリング方式内容:メタル(金属)モード・スパッタリング法と高反応性プラズマ源を組み合わせた量産用光学薄膜スパッタ装置
(NSC-15)主な用途:スマートフォンタッチパネル(ハード反射防止膜)、スマートフォン筐体(カラー装飾膜)、スマートフォンカメラモジュール(ハード反射防止膜)

成膜プロセスに関する高度な技術力

光学薄膜については、「成膜プロセス」のノウハウが重要であります。成膜プロセスとは、光学薄膜の設計及び実際の成膜時のプログラミングによる条件設定までのことを表しています。

成膜プロセスの各段階のノウハウの蓄積があるほど、顧客である加工・製造メーカー、最終製品メーカーが求める機能を充たす成膜装置の製造・装置設定をより質高く、スピーディーに提供できます。

具体的に成膜プロセスで求められるノウハウとは、薄膜の設計段階では、全体の膜構成・膜の層数・1層ごとの膜の厚さ・膜の材質(物質)の使い分け等です。

成膜の過程では、膜の組成構造や緻密性・1層ごとの膜の厚みの誤差の少なさ・成膜基板に対する付着強度などの設定により、どのような結果が出るかというデータの蓄積です。

また、光学部品を内蔵した最終製品が実際に使用される環境での温度・湿度といった環境の変化や時間経過に対する耐久性や性能変化の少なさなども重要です。

それらの結果として、光学薄膜装置の量産性、品質の安定性、歩留まりの良さ、ランニングコストの最小化などにつながります。

カメラでの写真撮影

オプトランは、「オプトナノテクノロジー(光学薄膜技術をナノレベルの超微細なスケールで発揮し、最高度光学薄膜性能を発揮させること。)による光学薄膜成膜のプロセスソリューション提供」を事業コンセプトにしています。

1999年の創業以来、光学薄膜、真空技術それぞれの分野で、グループ全体が一体となって顧客の薄膜ニーズを的確に捉え、光学薄膜の新たな可能性にチャレンジしてまいりました。

薄膜成膜技術は高度化が進み、顧客が要求する成膜水準を達成する技術力は必須であり、オプトランは成膜装置の提供のみならず、成膜装置を使用する際のプログラミングなど、成膜プロセスに関わるコンサルティングに強みを持つことで他社との差別化を図ってきました。

上記を可能としているのは、これまでに蓄積した成膜データであり、研究開発部門において日々研究を実施していたことに加えて、オプトランは製品開発前に顧客依頼による研究開発や共同開発を積極的に行っていることで、豊富な成膜プロセスデータを蓄積しています。

ハードとソフトを一本化してセールスエンジニアが顧客に提供することで、装置稼動後においてもメンテナンスはもとより、膜質の改善や生産性向上に関するアドバイスを行い、カスタマーサービスの充実に努めています。

また、成膜装置の性能を決める重要部品であるイオンソース・光学モニター等の重要部品を内製化しています。23cmイオンソースは直径1600㎜以上の広範囲にビーム照射可能であり、成膜装置の高性能化に寄与しています。

iPhone Xの箱と本体

近年はスマートフォンの世界的な需要増の中で、大手スマートフォンメーカーによる特定機種が、世界市場を席巻する状況となっています。

最終製品の数量の巨大化、競争の激烈化、ライフサイクルの短期化による最先端成膜技術への継続的なニーズ拡大等の事象が発生しています。

最終製品の増産及びコスト競争のため、顧客が求める成膜生産能力の達成も重要となっています。

重要部分である成膜については成膜装置の大型化による増産対応と最終製品単位当たりの装置減価償却費削減を同時に実現することが成膜装置メーカーに求められています。

オプトランは装置の大型化に取り組み続けており、現在のGener-2350は、オプトラン最大の装置となっています。

また、自社製高性能イオンソース・光学モニター等を搭載し、高品質で大量の成膜を一度に行うことや、解像度・膜の強さ・光の透過度の自在性を高レベルで実現するようさらなる技術力の向上に努めています。

従来の携帯電話はボタンによる操作を前提としており、携帯電話の画面を直接触って操作することは考えられませんでした。

しかし、スマートフォンの出現により画面を直接触って操作するタッチパネルやスマートフォンケースの表面摩耗やひび割れを防ぐ必要が生じました。

これがスパッタ装置の巨大需要につながり、化学分子を電子の力で直接タッチパネル基板に付着させ、割れにくく、こすっても摩耗しない成膜が可能となりました。

イオンビームアシスト蒸着方式が幅広い成膜に応用可能な成膜のし易さがあるのに対し、スパッタリング方式による成膜は膜の強度・剥がれ難さ・割れにくさの点で優れています。

スマートフォンの出現が、スパッタリング方式による成膜装置需要の盛り上がりの起爆剤となっています。

オプトランは従来より独自でスパッタリング方式の基礎技術を開発してきており、昨今の市場ニーズを素早く反映し、独自に最先端のスパッタリング装置を開発・生産し、市場ニーズを先行的に捕捉するよう努めています。

作業服の女性

グローバル顧客をターゲットとした生産・販売・研究開発体制

生産体制

光学薄膜生産拠点は従来、日本が市場を牽引しておりましたが、近年、日本から東アジアに大きくシフトしています。

特に人件費の安さから中国が光学薄膜生産拠点として非常に大きな地位を占めるようになり、光学部品メーカーの多い台湾・韓国等の重要性も飛躍的に拡大しています。

最終製品の製造は、メーカーの自社製造から中国・台湾等の製造専門の企業にアウトソース化が進んでいることも背景にあります。

そのような中、オプトランは、競合他社に先駆けて2000年12月に中国(上海)に光馳科技(上海)有限公司を設立いたしました。

オプトラン常勤取締役及び執行役員の多くは中国出身者であり、日米光学関連企業で経営・技術開発・生産の経験を持つ人材が占めており、言語の障害なく中国・台湾・米国企業のトップ及び中間管理職との意志疎通を日常的に行っています。

この経営スタイルが、近年の世界の光学製品・部品生産の東アジアシフトに呼応して、オプトラン事業の強力な基盤となっています。

製造機能については、2007年8月から順次、オプトランから光馳科技(上海)有限公司へ移管しており、顧客の生産拠点の近くで生産を開始しています。

厳しい品質検査を経たのちに受入れる中国製部品の採用により、生産コストの削減を図ると同時に顧客の成膜ニーズを捉えて、高品質の製品を提供する体制を構築しています。

また、2013年9月に台湾(台中)に光馳科技股份有限公司(台湾)を設立し、オプトランの新たな生産・研究開発拠点として、台湾の光学部品や半導体等の分野において高い国際競争力をもつ各社との緊密な関係を築いています。

販売体制

オプトランは、営業拠点をオプトラン(日本)、光馳科技(上海)有限公司、光馳科技股份有限公司(台湾)及びOptorun USA, INC.(米国カリフォルニア州)に設けています。

顧客の生産拠点に近い上海及び台湾で生産現場からの成膜ニーズを捉え、米国においては、シリコンバレー発のIT先進技術に基づく成膜ニーズを捉え、マーケティング力強化を図る体制としています。

研究開発体制

オプトランは「薄膜技術の限界にチャレンジすることを通じ、高度情報化社会への貢献を実現する。」を「使命」として研究に当たっています。

研究開発においてはオプトラン(日本)が中心に研究開発をしていますが、光馳科技(上海)有限公司、光馳科技股份有限公司(台湾)にも要員を配置し、顧客と直接コンタクトし、新たな成膜ニーズを捉え、即時に対応する体制としています。

顧客から得た新たな成膜ニーズは、オプトラン、光馳科技(上海)有限公司、光馳科技股份有限公司(台湾)で情報共有し新たな市場を掘り起こすよう努めています。

グローバルに展開する各生産・販売・研究開発拠点が横断的な機能を有し、技術ノウハウ・顧客の成膜ニーズを素早く水平展開しています。

これによってベストな技術的対応方法を提案することが可能になり、光学薄膜技術市場の潜在ニーズの掘り起こしと装置受注の獲得に努めています。

ビジネス・オフィス

成長市場への事業領域の拡大

光学薄膜技術の応用分野は、携帯電話・プロジェクター等のデジタル家電から、近年ではスマートフォンタッチパネル・カメラレンズ、LED照明等に市場が拡大してまいりました。

オプトランは最終製品の技術革新・市場拡大とともにこれらの最終製品の製造者である顧客の技術的ニーズに応えてまいりました。

2001年頃は光通信向けの装置が売上の中心でしたが、2006年頃から光学向け(デジタルカメラレンズやIRカットフィルタ等)の装置が売上の中心となりました。

2011年頃以降、光学向けのみならずLED、タッチパネル向け(スマートフォン、タブレット等)、赤外センサ関連向けの装置の売上が拡大しています。

2016年以降については、スマートフォンカメラモジュール等の光学向け、スマートフォン及びタブレット等のタッチパネル向けの装置が売上の中心となっています。

赤外センサ関連、LED等も含めて、オプトラン顧客のニーズに合わせて開発・製造及び販売をしてまいりました。

また、2017年以降についてはスマートフォン向けのタッチパネル、カメラレンズ向けの装置売上がより拡大する中で、成膜の新たな市場として注目される業界においても、オプトランは既に取引実績を積み上げています。

例えば、生体認証では、大手メーカーのスマートフォンの生体認証センサに係る成膜装置の取引実績を有し、半導体、車載センサにおいても中国、台湾の大手メーカーとの取引実績を有しています。

また、VR/ARにおいても、ヘッドマウントディスプレイに係る成膜装置の取引実績を有しています。

今後も新たな市場ニーズを反映し、さらに新たな市場ニーズを喚起するような高度な成膜技術開発を行うことに努めていく方針です。

オプトランのIPOの諸データ

新規発行による手取金の使途については、受注拡大に伴うイオンソース、電子銃等の原材料等の仕入に充てることを目的として金融機関から借り入れた短期借入金の返済資金の一部に充当する予定です。

オプトランの業績推移

業績面では売上高は減収、経常利益・純利益・EPSは減益の年度があるものの、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

オプトランの業績推移

営業キャッシュフローは包括利益を下回っています。前期の自己資本利益率(ROE)は14.4%であり、自己資本比率は48.9%です。

連結経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次第17期第18期
決算年月2015年12月2016年12月
売上高(千円)15,278,15214,903,288
経常利益(千円)2,189,3792,030,122
親会社株主に帰属する当期純利益(千円)1,484,9901,466,620
包括利益(千円)1,267,5461,091,420
純資産額(千円)9,822,95310,633,845
総資産額(千円)15,511,67821,730,491
1株当たり純資産額(円)274.34298.24
1株当たり当期純利益金額(円)41.6841.16
自己資本比率(%)6348.9
自己資本利益率(%)16.114.4
株価収益率(倍)
営業活動によるキャッシュ・フロー(千円)708,010-1,940,027
投資活動によるキャッシュ・フロー(千円)-810,047928,830
財務活動によるキャッシュ・フロー(千円)1,668,6461,458,592
現金及び現金同等物の期末残高(千円)5,132,9825,357,601
従業員数(人)590587

提出会社の経営指標の推移は下表のとおりです。

回次第14期第15期第16期第17期第18期
決算年月2012年
12月
2013年
12月
2014年
12月
2015年
12月
2016年
12月
売上高(千円)10,132,5949,205,77313,900,33313,372,88613,054,717
経常利益(千円)2,194,5091,921,644780,9911,122,587-20,487
当期純利益(千円)1,557,2411,387,738463,390578,688-27,532
資本金(千円)400,000400,000400,000400,000400,000
発行済株式総数(株)16,52016,52016,52016,52016,520
純資産額(千円)4,957,1856,285,5446,697,2237,129,6726,866,414
総資産額(千円)8,659,8868,968,05412,214,64212,138,57819,038,805
BPS(円)417,412529,264563,929200.11192.73
1株配当(円)5,0005,00012,00020,00028,000
EPS(円)137,322116,85239,01916.24-0.77
自己資本比率(%)57.270.154.858.736.1
自己資本利益率(%)36.324.77.18.4-0.4
株価収益率(倍)
配当性向(%)3.84.330.841
従業員数(人)4447475262

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

TOPIXは4月17日をボトムに反発して総じて堅調な展開となっています。

8月8日~9月6日にかけては軟調な展開があったものの、2015年来高値を突破して、堅調な上昇トレンドが続いています。

しかし、足元では急速な調整局面となっています。2017年11月9日の高値をピークとして下降トレンドに転じたら向かい風となります。

一時的なスピード調整にとどまり、再度堅調な相場に回帰すれば、IPOにおいて追い風となります。

TOPIXのチャート(2017年8月16日~2017年11月15日)
(※マネックス証券より)

上場規模

オプトランのIPOの規模は最大で約120.9億円であり、東証一部としてはやや小型です。

東証2部までは小型であればある程、初値リターンは良い傾向がありますが、東証一部の場合は意外なことに大型IPOがプラスリターンとなることが多いです。

公募株式数は4,200,000株、売出株式数は3,000,000株、オーバーアロットメント(OA)は1,080,000株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約19%と低めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は約42%です。

売出人である株主、売出人、貸株人かつ取締役である孫大雄、並びに株主、売出人かつ取締役である林為平及び高橋俊典、並びに株主、売出人かつ執行役員である宮健、奚建政及び範賓、並びに株主かつ売出人である(株)アルバック、JSR(株)、肖連豊、唐健及び小泉達也、並びに、株主の浙江水晶光電科技股份有限公司、大和PIパートナーズ(株)、Cernobbio Investment Ltd、理研電線(株)、(株)オハラ、MORGAN STANLEY & CO. INTERNATIONAL PLC、オムロン(株)、DCIハイテク製造業成長支援投資事業有限責任組合、東京都ベンチャー企業成長支援投資事業有限責任組合、(株)三菱UFJ銀行及び他37名、第3回新株予約権を保有する取締役3名及び従業員16名、子会社従業員20名、社外協力者1名には、原則として90日間のロックアップがかかっています。ロックアップは1.5倍で解除されます。で解除されます。

株主名保有割合ロックアップ
(株)オプトラン18.26% 
浙江水晶光電科技股份有限公司15.19%
(株)アルバック13.49%
孫大雄7.40%
JSR(株)6.28%
大和PIパートナーズ(株)6.28%
Cernobbio Investment Ltd2.80%
肖連豊2.80%
理研電線(株)2.67%
林為平2.32%

初値予想

オプトランの事業はスマホ・LED照明・車載カメラ等の最終製品に求められる成膜機能の増加やカメラの複眼化に伴い、需要が拡大している光学薄膜装置の製造・販売ということで、IPOにおける業種の人気度は高くありません。

予想PERは11.0倍、予想PBRは2.77倍、予想配当利回りは2.26%であり、PERは類似企業と比較すると割安感があります。

コード銘柄名PERPBR配当利回り
6245ヒラノテクシード21.311.641.06%
6277ホソカワミクロン19.041.921.26%
6384昭和真空15.172.071.52%

上場する市場は東証一部です。約120.9億円という上場規模は東証一部としてはやや小型ですが、東証一部に関してはこのゾーンは公募割れの可能性が高くなっています。

上位株主にはVCが名を連ねていますけれども、万遍なくロックアップがかかっています。売出の比率、オファリングレシオは抑えめとなっています。

東証一部の100億~300億円のやや小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

  • 西本Wismettacホールディングス:-6.0%
  • バロックジャパンリミテッド:-5.0%
  • ソラスト:-6.0%
  • メタウォーター:-6.0%
  • ジョイフル本田:-1.9%
  • 足利ホールディングス:+7.4%
  • オープンハウス:+18.0%
  • ブロードリーフ:+11.1%
  • 全国保証:+3.7%
  • カルビー:±0%
  • ホシザキ電機:-6.0%
  • バンテック・グループ・ホールディングス:-25.8%
  • キトー:-18.5%
  • チャイナ・ボーチー:+72.5%
  • 八千代銀行:-5.6%
  • テイ・エス テック:+26.9%
  • 共英製鋼:+21.3%
  • ダスキン:±0%
  • SRIスポーツ:-3.2%
  • 東洋炭素:+22.2%
  • テンプスタッフ:+11.8%
  • 岩井証券:+70.7%
  • 古河スカイ:+21.6%
  • オハラ:±0%
  • 三菱UFJ eスマート証券:+81.9%
  • 博報堂DYホールディングス:+13.2%
  • 芙蓉総合リース:+19.1%
  • テレビ東京:+15.5%
  • アルバック:+86.4%
  • NECシステムテクノロジー:+77.5%
  • イオンモール:+4.0%

以上を総合考慮して、初値予想は「公開価格近辺でマイナスリターンの可能性がある」です。

絶好調の市況に回帰した場合は微プラスの可能性もありそうです。直前の需給動向に着目します。

主幹事は大和証券です。その他は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券、野村證券、むさし証券、岡三証券、SBI証券で申し込めます。

証券会社名割当株式数割当比率
大和証券6,552,00091.00%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券144,0002.00%
みずほ証券144,0002.00%
野村証券144,0002.00%
むさし証券72,0001.00%
岡三証券72,0001.00%
SBI証券72,0001.00%

三菱UFJグループの三菱UFJ eスマート証券でも取り扱いが期待できます。カブドットコムのIPOは、公平性と機密性を確保したシステムによる抽選で当選者が決まります。

三菱UFJ eスマート証券の口コミをネット証券の精通者に聞いた!実際はどうなのか?
投資に詳しい方にヘビーユーザーが多い証券会社は三菱UFJ eスマート証券です。知る人ぞ知るメリットが多いネット証券です。た...

岡三グループの岡三オンラインでも取扱いを期待できます。口座数が少なくてライバルは少なめです。

岡三オンラインに取材!気になる最新情報をインタビューしました!Vol.1
岡三証券グループにはネット証券「岡三オンライン」があります。使い勝手がよくて投資に役立つツールに定評のあるネット証券...

岡三オンラインは、当サイト限定タイアップでお得な入会キャンペーンを行なっています。口座開設と1回以上の取引だけで3,500円+特別レポートがプレゼントされます。

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岡三オンライン

オプトランのIPOの当選のコツについては、以下で徹底解説しています。

株のIPO(新規上場株式)の当選のコツ・申込手順まとめ!
株には「IPO」という制度があります。新規上場株式を購入することができます。人気銘柄は抽選となり、なかなか当選しづらいの...

SBI証券が幹事に入っているので、着実にSBIチャレンジポイントを貯めましょう。

参考まだ安全資産は定期預金と国債だけなの?IPOチャレンジポイントで確実にS級IPOをゲットできる

SBI証券でIPOの引受け部門で活動していたプロにインタビューして、貴重なお話を聞きました。以下にまとめています。

SBI証券に取材インタビュー!IPOでネットにはないディープな情報を聞き倒しました!
日本の幾多のネット証券の中で、ここ最近では、SBI証券は唯一、IPOで主幹事証券を担ってきた証券会社です。また、幹事証券と...

SBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと口座開設だけで3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。口座開設・維持は無料です。

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むさし証券でも参加できます。インターネット口座は売却手数料がリーズナブルです。

むさし証券のトレジャーネットに突撃インタビュー!最安値水準の手数料と金利に強みあり!
むさし証券という証券会社があります。対面口座とネット口座があり、ネット口座のトレジャーネットは、安価な手数料と金利に...

今回は幹事団に入っていませんが、SMBC日興証券は小口個人投資家でもIPOが当たるチャンスがある証券会社です。口座開設をおすすめします。

SMBC日興証券のIPOを徹底解説!IPO優遇特典も登場!主幹事が多くおすすめ
SMBC日興証券という大手証券会社がありますね。SMBC日興証券はインターネット口座もあります。「ダイレクトコース」という名...

マネックス証券は完全抽選で小口個人投資家でも当選する可能性がある証券会社です。

株・投資信託ならネット証券のマネックス

SBIネオトレード証券でもIPOの取扱いを開始しています。委託幹事に名を連ねる可能性があります。

まだSBIネオトレード証券に口座をお持ちでない方は、この機会にぜひ口座開設してはいかがでしょうか。

SBIネオトレード証券 公式キャンペーン

<投資スタンス>
やや弱気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:対面証券・ネット証券で申込(回数制限で回避することも)
  3. 中立:ネット証券、回数制限・S級銘柄の当落に影響がない対面証券(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

過去のIPO初値予想の履歴

過去のIPO初値予想の履歴

銘柄名(2015年)発表時BB直前結果
Keeper技研やや強気やや強気49.1%
ケネディクス商業リート投資法人中立やや強気13.3%
ファーストロジック強気強気52.5%
ファーストブラザーズやや弱気やや弱気2.5%
ホクリヨウ中立中立8.9%
ALBERT強気強気115.7%
シリコンスタジオやや強気やや強気102.0%
コラボス強気強気137.6%
エムケイシステム強気強気332.0%
ショーケース・ティービー強気強気193.9%
ヘルスケア&メディカル投資法人やや強気やや強気54.5%
エスエルディー強気強気15.3%
ヒューマンウェブやや強気やや強気11.7%
イード強気強気46.4%
ファーストコーポレーションやや強気やや強気25.0%
RSTechnologies中立中立-23.6%
シンデン・ハイテックスやや強気やや強気12.2%
ハウスドゥやや強気やや強気47.2%
Aiming中立中立12.2%
モバイルファクトリー強気強気99.4%
日本動物高度医療センターやや強気やや強気44.2%
プラッツやや強気やや強気70.2%
sMedioやや強気やや強気58.7%
サンバイオ弱気弱気-14.5%
海帆やや強気やや強気76.5%
Hameeやや強気やや強気67.2%
日本スキー場開発中立中立9.9%
シーアールイー弱気弱気-7.3%
三機サービス中立中立37.1%
レントラックス強気強気53.1%
リンクバルやや強気やや強気27.9%
ジグソー強気強気236.4%
Gunosy中立中立0.0%
デザインワン・ジャパンやや強気やや強気50.9%
テラスカイ強気強気350.0%
ヘリオス中立弱気22.5%
スマートバリュー強気強気344.9%
マーケットエンタープライズ強気強気167.0%
デジタル・インフォメーション・テクノロジー強気強気246.2%
エコノス弱気中立120.0% 
中村超硬弱気弱気11.8%
メニコンやや強気やや強気73.5%
冨士ダイス弱気弱気50.9%
ファンデリー強気強気102.1%
ナガオカ中立中立40.6%
サムティ・レジデンシャル投資法人中立中立 -2.9%
富士山マガジンサービス強気強気126.4%
クレステックやや強気やや強気82.4%
平山やや強気やや強気29.5%
アイリッジ強気強気429.2%
デクセリアルズ弱気弱気-3.1%
ジャパン・シニアリビング投資法人やや強気やや強気-10.5%
イトクロ中立中立4.1%
PCIホールディングスやや強気やや強気169.6% 
エスケーホーム中立やや強気13.8%
パルマ強気強気70.5%
メタップス中立中立-7.9%
ラクト・ジャパン中立中立0.0%
土木管理総合試験所中立中立-2.4%
アクアライン強気強気21.7% 
ベステラやや強気やや強気25.0%
STUDIOUSやや強気やや強気20.0%
JESCOホールディングス中立中立5.4%
ピクスタ強気強気34.8%
アイビーシー強気強気251.0%
ブランジスタやや強気強気43.8%
AppBankやや強気強気45.8%
グリーンペプタイド弱気弱気-8.0%
GMOメディアやや強気やや強気101.1%
パートナーエージェントやや強気強気217.5%
バルニバービやや強気やや強気130.0%
日本郵政中立中立16.5%
ゆうちょ銀行中立中立15.9%
かんぽ生命保険中立中立33.1%
ロゼッタ強気強気433.1%
あんしん保証強気強気292.5%
ベルシステム24HD弱気弱気-5.0%
ネオジャパン強気強気401.7%
いちごホテルリート投資法人投資法人中立中立-1.8%
インベスターズクラウドやや強気やや強気93.3%
鎌倉新書やや強気強気 180.6%
ラクス強気強気228.7%
ランドコンピュータやや強気やや強気103.4%
ダブルスタンダード強気強気128.8%
オープンドアやや強気やや強気23.3%
ミズホメディーやや強気やや強気156.5%
ツバキ・ナカシマ弱気弱気4.5%
アートグリーン中立中立46.2%
フリューやや強気弱気0.6%
ビジョン中立中立 10.7%
アークン強気強気262.1%
マイネット強気やや強気19.3%
ソネット・メディア・ネットワークス強気強気139.1%
ソーシャルワイヤー強気強気56.9%
ケイアイスター不動産弱気弱気6.8%
プロパティエージェントやや強気やや強気115.0%
一蔵中立弱気2.1%
銘柄名(2014年)発表時BB直前結果
ヒューリックリート投資法人中立中立13.0%
アキュセラインクやや強気中立27.8%
サイバーリンクス強気強気172.9%
日本BS放送中立中立6.6%
エンバイオ・ホールディングス強気強気126.0%
ダイキョーニシカワ中立中立12.4%
日立マクセルやや弱気やや弱気-4.8%
ジャパンディスプレイ中立中立-14.6%
ホットマンやや強気やや強気67.5%
みんなのウェディング強気強気27.1%
ディー・エル・イーやや強気やや強気101.0%
サイバーダイン強気強気130.0%
エスクロー・エージェント・ジャパンやや強気やや強気290.8%
トレックス・セミコンダクターやや弱気やや弱気-10.4%
丸和運輸機関中立中立-8.8%
ジョイフル本田中立中立-1.9%
フィックスターズ強気強気162.0%
白鳩強気強気46.2%
日本リート投資法人中立中立4.0%
西武ホールディングスやや弱気やや弱気0.0%
東武住販やや強気やや強気12.0%
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人中立中立5.7%
ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング中立中立-7.7%
ムゲンエステート中立中立10.0%
フリークアウト強気強気250.0%
ポバール興業中立中立6.6%
OATアグリオ中立中立-6.3%
メドピア強気強気131.3%
レアジョブ強気強気169.7%
VOYAGEGROUP強気強気40.0%
鳥貴族やや強気やや強気120.7%
イグニス強気強気342.1%
日本ビューホテルやや弱気やや弱気-1.3%
ジャパンインベストメントアドバイザーやや強気やや強気126.3%
ロックオン強気強気284.6%
リアルワールド強気強気79.8%
AMBITIONやや強気強気62.0%
ジェネレーションパス強気強気119.2%
リボミック中立やや強気-20.4%
FFRI強気強気176.5%
ホットランド中立中立-1.7%
ヤマシンフィルタ中立中立19.6%
すかいらーく中立中立0.0%
リクルートホールディングス中立中立1.3%
GMOリサーチ強気強気133.3%
セレス強気強気55.4%
オプティム強気強気260.0%
アルファポリス強気強気93.2%
エランやや強気やや強気70.3%
日本ヘルスケア投資法人やや強気やや強気48.1%
SHIFT強気強気361.5%
CRI・ミドルウェア強気強気462.5%
日本PCサービス中立やや強気67.7%
トーセイリート投資法人やや弱気中立11.6%
積水ハウス・リート投資法人やや強気やや強気22.7%
弁護士ドットコム強気強気215.4%
クラウドワークス強気強気73.2%
スノーピークやや強気やや強気134.3%
ビーロット強気強気422.4%
GMOTECH強気強気135.2%
テクノプロ・ホールディングス中立中立-5.0%
アトラやや強気やや強気77.4%
マークラインズ強気強気77.3%
メディカル・データ・ビジョン強気強気135.9%
U-NEXTやや強気中立31.7%
SFPダイニングやや弱気やや弱気-16.5%
今村証券中立中立27.4%
フルッタフルッタ強気やや強気51.5%
竹本容器中立中立2.0%
gumi中立中立0.0%
大冷やや弱気やや弱気-6.7%
アドベンチャー強気強気127.2%
メタウォーターやや弱気やや弱気-6.0%
サイジニア強気強気125.8%
インターワークスやや強気やや強気16.7%
イーレックス中立中立11.2%
データセクション強気強気73.1%
綿半ホールディングスやや弱気やや弱気6.3%
ヨシックス中立中立29.4%
東京ボード工業やや弱気やや弱気-8.0%
カヤック強気強気222.0%
エクストリーム強気強気296.4%
MRT強気強気309.4%

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