丸井が2017年8月7日(月)から、国内最大のビットコイン取引所運営企業のbitFlyerと提携して、ビットコインでの決済を試験的に導入します。
ビックカメラに続いて高い知名度を誇るマルイが導入ということで、2017年は実需における仮想通貨の元年といった様相で盛り上げってきました。
丸井でのビットコイン払いは、bitFlyerのスマートフォンアプリ「bitFlyerウォレット」などで可能になります。
決済方法は「bitFlyerウォレット」と指定されていますが、それ以外のビットコインを保管しているWalletでも支払うことは可能だと思われます。
ビットコインの試験導入は、新宿マルイアネックスで開始されます。1会計あたり10万円相当まで、ビットコインでの支払いが可能となります。
ビットコインは、紙幣や硬貨といった実物がなく、インターネット上でやり取りするバーチャルな仮想通貨です。
世界最大手の代表的な仮想通貨であり、取引所を通じてドルや円などの通貨と交換できます。主にこれまでは投機用途やアングラマネーの世界で用いられてきました。
もっとも、全世界で利用ができることに加え、既存の金融機関を経由しないため、海外送金などの手数料の安さが魅力となっており、徐々に実需でも広がってきています。
日本国内で利用できる店舗の代表例はビックカメラです。
実際にビックカメラでビットコインを使ってみた感想については、以下にまとめています。
国内においてビットコインで支払いができる決済サービスは、現在は飲食店や家電量販店などを中心に導入されています。
2017年4月に改正資金決済法が施行されて、一定の法的スキームが整ったことで、ビットコイン保有者が急増しています。ビットコインを使える店舗は今後急速に拡大する可能性があります。
丸井はこのような情勢を踏まえて、今後より多角的な決済サービスを提供することで、ユーザーの利便性を向上させるために、ビットコイン決済の試験導入を実施します。
ちょうど8月は夏のファイナルセールが開催されているので、セールでお得なバリュー購入が可能です。
ネット通販のマルイウェブチャネルでもセールが開催されます。
新宿マルイアネックスでは、QRコードが映ったタブレットの画面を、スマホのカメラで読みとるだけで支払いが完了となります。
イメージ的にはビックカメラと同様であり、わずか数秒でお支払いが完了となります。ビックカメラはiPhoneの画面を読み取りましたが、丸井はタブレットとなっています。
ビックカメラは当初は有楽町店とビックロ ビックカメラ新宿東口店で試験導入して、その後に全店に拡大しました。
丸井も同様に利用可能店舗を広げるのか、それとも試験運用で終了となるのかに注目です。
新宿マルイアネックスでのビットコイン決済サービス導入期間は、2017年8月7日~10月31日となります。
この度の導入を記念して、新宿マルイアネックスでは、ビットコイン決済サービス導入キャンペーンが開催されます。
2017年8月7日~10月31日の導入期間中に、新宿マルイアネックスで「bitFlyerウォレット」でビットコイン決済を行うと抽選に参加できます。
毎月抽選で10名に3,000円相当のビットコインがプレゼントされます。総額9万円のキャンペーンです。
このキャンペーンは 「bitFlyerウォレット」を使った方が対象であり、それ以外のウォレットでの決済は対象外となる点に留意が必要です。
有名企業では丸井、ビックカメラの他、LCCのピーチもビットコイン払いに2017年12月末までに対応する予定となっています。
ビットコインは価格のボラティリティが高すぎて、現時点ではトレーディングの対象とするか、少額を遊びでホールドする程度で実需での必要性は高くありません。
ただし、仮想通貨の利用方法を調査して実際に使ってみた口コミとしては、「新鮮でゲーム感覚で面白い」という感想を強くいだきました。
ビックカメラでビットコイン決裁ができた時は感動しました。ビットコインの買い方については、以下で徹底的に解説しています。
bitFlyer VISA プリペイドカードにビットコインをチャージすると、一部を除く世界中のVisa加盟店で利用できるようになり、よりビットコインがリアルの生活でも身近なものに昇華しました。
ビットコインの具体的な使い方、利用手順については、以下で丹念にまとめています。
ビットコインを売買するならば、三菱UFJ FG、三井住友FG、みずほFG、第一生命、三井住友海上、電通、リクルートなどの資本が入っているbitFlyerが最有力候補です。
日本ではNo.1のビットコイン取引所であり、世界的にも第2位となっています。日本のビットコイン事業者では唯一、監査法人(新日本有限責任監査法人)と契約しています。
仮想通貨交換業者として金融庁の第一号登録も受けています。日本での仮想通貨・ブロックチェーン業界のリーディングカンパニー的な存在です。
コインチェックの580億円流出事件を受けて、「bitFlyer セキュリティ・ファースト」主義を発表しました。
コールドウォレットとマルチシグ、自社開発のビットコインデーモン、暗号学的に安全な擬似乱数生成器の使用、セキュリティ上問題のないコインに限った取り扱い、大手損保との保険契約などの取り組みを展開しています。
日本の仮想通貨取引所の中では最も安全性が高いと考えています。
ビットフライヤーについては、以下で精緻に分析しています。
金融業界の関係者になくてはならないブルームバーグ端末に対しては、ビットコイン価格情報の配信を行っています。
ビットフライヤーはブルームバーグ端末で世界中に日本のビットコイン価格情報を提供しているワールドワイドな存在です。
bitFlyerは最高強度のDigiCert次世代暗号で、 コールドウォレットでビットコインを保管しており、高度のセキュリティを確保しています。
顧客のビットコイン保管中のリスクを補償する損害保険を国内大手損害保険会社と契約しています。
ビットコイン販売所、Lightning FX/Futuresのビットコイン売買手数料は当面無料であり、コスト面も優れています。
ビットコインを売買するならば、ビットコイン業界では日本最大で世界的にも大手であるbitFlyerの一択だと考えます。
ビットコイン以外では丸井では現金のほか、クレジットカード、ギフトカードなどを活用できます。現金では1円も得しないので、高還元のクレジットカードなどを活用したいところですね。
マルイで最大限に得するには、やはり丸井のクレジットカード「エポスカード」の活用がベストです。
年4回、エポスカードの利用でマルイのネット通販、マルイでのお買い物が10%OFFとなる「マルコとマルオの7日間」が行われます。
無印良品週間と期間が重複した場合、無印良品を約19%割引で買うこともできます。
エポスカードは年会費無料のクレジットカードで使いやすく、全国10,000店舗以上のお店で優待特典が受けられます。
膨大な数の優待・割引を享受できるので、使わなくてもお得なクレジットカードの筆頭で質実剛健です。
ユナイテッド・シネマ / シネプレックス等の映画館、ビッグエコー等のカラオケの割引は特に使いやすいです。
丸井やモディ等にはエポスカードのカードセンターが設置されており、 専任スタッフが常駐しています。
一般のエポスカードについては、VisaブランドのICチップ付カードを、申し込み当日に店頭で即時発行することが可能です。
ICチップ付のVISAカードの即日発行は、日本で初めてエポスカードが成し遂げた快挙です。VISAとの粘り強い交渉の末に可能になりました。
Visa付カードの店頭即時発行は、ドラクエで喩えるとはぐれメタルのような希少性があります。
利便性の高さは高く評価されており、2016年10月には、第16回ポーター賞(主催:一橋大学大学院国際企業戦略研究科)を受賞しています。即日発行の流れは以下にまとめています。
日本全国でお得な優待・割引を享受でき、家計が頑健化します。日々の生活を豊かに彩ることができます。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「年会費無料カード」としてエポスカードを挙げられていました。
エポスカードウィークスという優待特典が更に充実する時期もあります。その他エポスカードの特典は以下で徹底解説しています。
実際にエポスカードを活用したところ、お得な優待特典を多数受けられて役立ちました。
エポスカード以外のデパートでお得にお買い物できるクレジットカードについては、以下で丹念に論述しています。
エポスカードは、海外旅行傷害保険が充実しています。最も利用頻度が高い傷害治療費用は270万円、疾病治療費用も200万円と高額補償で自動付帯なのが魅力的です。
付帯保険以外でも海外で多様なトラベルサービスを利用でき、海外旅行で八面六臂の活躍を見せてくれます。
エポスカードは電子マネーのチャージにも強いクレジットカードです。楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAへのチャージが、ポイント還元の対象です。
また、エポトクプラザで人気公演のチケットの予約が可能であり、エポスお買い物あんしんサービスという付帯オプションもあります。
エポスカードは、ネット通販でのセキュリティに優れているエポスバーチャルカードも使えます。
エポスバーチャルカードは、クレジットカードのように実物があるカードではなく、データ上の決済VISAカードです。
本体のエポスカードとは別の番号によってインターネットで決済できます。もちろんポイントはエポスカード同様に付与されます。
万が一エポスバーチャルカードの情報が流出しても、エポスカード本体の番号を知られることはありません。
本体のカードの方も利用ごとにメールを送ってもらう設定もできるので、不正利用をいち早く察知できてセキュリティも高いです。
エポスカードの利用で貯まるエポスポイントは、エポスVisaプリペイドカードにチャージすることでVISA加盟店にてクレジットカードのように使えるので、現金同様の利便性があります。
VisaブランドのICチップ付カードを、申し込み当日に店頭で即時発行できます。エポスカードの即日発行の流れは以下にまとめています。
国際ブランドがVISAであり、世界中で加盟店が多いのが大きなメリットです。地球上で幅広く使える圧巻の決済力があります。
JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外での利用時は使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVISAかMastercardを持たざるを得ません。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが50%で圧倒的なNo.1となっています(NILSON REPORT 2018年4月)。
- Visa:50%
- Mastercard:26%
- UnionPay(銀聯):20%
- Amex:3%
- JCB:1%
- DinersClub/DISCOVER:1%
エポスカードを利用していくと、最強のクレジットカードと評価できるエポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性があるのもメリットです。
ゴールドカードランキングの上位に位置付けられるハイ・クオリティー・カードです。また、私は最強のクレジットカードの1枚だと考えています。
年会費永年無料・ポイント有効期限無期限・ボーナスポイント・ゴールドカードのオリジナル特典など絶大なベネフィットがあり、ゴールドカードとしては異例なほどにコストパフォーマンスが高いカードです。
家族にエポスゴールドカードの招待ができるエポスファミリーゴールドという制度もあります。これで入会した場合は家族の年会費もずっと無料です。
年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
最上位カードのエポスプラチナカードは、年100万円利用したら実質的に無料で使えてコスパ良好で、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
2018年8月31日にはエポスカード払いで投資信託を購入できる証券会社「tsumiki証券」が開始しました。クレジットカードで投信を買えるのは日本初の仕組みとなります。
エポスカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
エポスカードはネット限定の入会キャンペーンが豪華なのもメリットです。
エポスカードはお得なキャンペーンを行なっています。Webから入会すると2,000円相当のエポスポイントがプレゼントされます。
特に必要な作業はありません。無条件で2,000円を得られるお得な入会キャンペーンです。
なお、インターネットでの入会時に「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「22100106969」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
以前には株式会社エポスカードに取材に行き、利用促進部 利用促進課の田中さんにインタビューしました。
エポスカードの特徴・歴史から、お得な優待・特典・イベント、プリペイドカード・電子マネーなど、エポスカードについて色々と聞き倒しています!
続いて、以下では海外トラベルサービス、最短即日発行の仕組み、エポスカード公式アプリ、セキュリティに対する取り組み、キャッシング、エポスゴールドカード、エポスプラチナカードについて伺っています。