
ライトワークス(4267)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2022年1月21日(金)~1月27日(木)、上場日は2022年2月9日(水)です。
ライトワークスが新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は2,100円(1単元21.0万円)です。公募価格は 2022年1月28日(金)に決定。
仮条件は1,900円~2,100円と下振れました。予想PERは40.5~44.7倍です。
初値予想はプラスリターンです。以下のレンジを想定しています。
2,600円~3,200円(仮条件の上限比+23.8%~+52.4%)
ライトワークスはクラウドサービスによる人材開発のソリューションを展開しています。
監査法人は仰星監査法人で、本社所在地は東京都千代田区麹町5-3-3 麹町KSスクエアです。
ライトワークスとは
ライトワークスは『ミライの「はたらく」を、明るくする』というミッションのもと、クラウドサービスによる人材開発のソリューションを提供しています。
ライトワークスは働く人々の「成長を実感する瞬間」を増やすことで、ミライの「はたらく」が明るくなることを目指しています。
eラーニングからスタートしたライトワークスの事業は、現在HCM(ヒューマン・キャピタル・マネジメント)のクラウドサービスへと発展しました。
ライトワークスはインターネットを活用して人材開発(学習管理、スキル管理、キャリア管理)を行う際に求められるプラットフォーム(IT基盤)としてCAREERSHIPを提供しています。
さらに、IT化と軌を一にして進展したグローバル化への対応も大きな課題であるという問題意識のもと、プラットフォームであるCAREERSHIPを活用して、オンライン英会話サービスを提供しています。
従業員数は102名、平均年齢は36.1歳、平均勤続年数は3年9か月、平均年間給与は523.5万円です。
ライトワークスのIPOの諸データ
ライトワークスの業績推移
業績面では売上高・経常利益・純利益は、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

主要な連結経営指標等の推移は下表のとおりです。
| 回次 | 第25期 | 第26期 | |
|---|---|---|---|
| 決算年月 | 2020年1月 | 2021年1月 | |
| 売上高 | (千円) | 1,217,500 | 1,757,789 |
| 経常利益 | (千円) | △87,073 | 25,928 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | △25,716 | 18,035 |
| 包括利益 | (千円) | △26,610 | 18,978 |
| 純資産額 | (千円) | 234,649 | 240,630 |
| 総資産額 | (千円) | 704,426 | 802,508 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 98.4 | 105.6 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | △10.82 | 7.76 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 33.2 | 29.9 |
| 自己資本利益率 | (%) | - | 7.6 |
| 株価収益率 | (倍) | - | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 28,563 | 164,932 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 5,453 | △85,069 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 83,726 | △38,845 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 276,840 | 318,387 |
| 従業員数 | (人) | 71 | 96 |
市場トレンド
市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。
東証マザーズ指数はここ数ヶ月、下降トレンドが続いています。
軟調な推移が続くとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

上場規模
ライトワークスのIPOの規模は最大で約7.7億円であり、東証マザーズとしても小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。
公募株式数は160,000株、売出株式数は160,000株、オーバーアロットメント(OA)は48,000株です。
公開比率(オファリングレシオ)は最大で約15%と低めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は50%です。
| 株主名 | 保有割合 | ロックアップ |
|---|---|---|
| (株)エプシモーヴェ | 53.21% | ◯ |
| 江口夏郎 | 15.87% | ◯ |
| 小迫宏行 | 7.33% | ◯ |
| ライトワークス従業員持株会 | 4.62% | ◯ |
| 松林洋太 | 4.23% | ◯ |
| 小野寺浩 | 2.68% | ◯ |
| 山本和隆 | 2.12% | ◯ |
| 齊藤心吾 | 2.12% | ◯ |
| 武田淳 | 1.06% | |
| 山口俊夫 | 1.06% | ◯ |
※制度ロックアップによる継続保有を含む
初値予想
ライトワークスの事業はクラウドサービスによる人材開発のソリューションということで、IPOにおける業種の人気度は高めです。
訴求力の高い東証マザーズネット企業の範疇に属しています。ただし、2022年1月のグロース株崩壊の状況では逆にマイナス要素にすらなり得ます。
予想PERは40.5~44.7倍であり、類似企業と比較すると中間的です。
| コード | 銘柄名 | PER | PBR | 配当利回り |
|---|---|---|---|---|
| 2415 | ヒューマンホールディングス | 6.05 | 0.80 | 3.31% |
| 2464 | ビジネス・ブレークスルー | 47.88 | 1.34 | 2.70% |
| 4071 | プラスアルファ・コンサルティン | 59.62 | 19.50 | 0.34% |
| 4194 | ビジョナル | 66.75 | 12.14 | 0.00% |
| 6096 | レアジョブ | 62.48 | 3.68 | 1.36% |
| 7043 | アルー | 12.28 | 2.20 | 0.87% |
上位株主にはVCが名を連ねていますが、万遍なくロックアップがかかっています。
約7.7億円という上場規模は東証マザーズとしては小型です。
東証マザーズの5億~10億円の小型IPOの初値結果は以下のとおりです。
過去実績
- セキュア:+130.0%
- HYUGA PRIMARY CARE:+40.0%
- スローガン:+50.0%
- ラストワンマイル:+47.4%
- デジタリフト:+34.4%
- ジィ・シィ企画:+35.4%
- リベロ:+38.6%
- デジタリフト:+34.4%
- ジィ・シィ企画:+35.4%
- フューチャーリンクネットワーク:+74.7%
- オムニ・プラス・システム・リミテッド:+57.3%
- ベイシス:+154.9%
- ワンダープラネット:+60.7%
- メイホーホールディングス:+122.6%
- ブロードマインド:+93.3%
- ジーネクスト:+131.8%
- ベビーカレンダー:+123.8%
- T.S.I:+100.0%
- WACUL:+342.4%
- オンデック:+190.3%
- クリングルファーマ:+48.0%
- 交換できるくん:+125.1%
- かっこ:+290.6%
- ビートレンド:+257.5%
- カラダノート:+320.0%
- アクシス:+432.7%
- ニューラルポケット:+466.7%
- ティアンドエス:+150.4%
- KIYOラーニング:+133.0%
- アイキューブドシステムズ:+202.2%
- グッドパッチ:+299.6%
- コマースOneホールディングス:+335.6%
- 松屋アールアンドディ:-7.9%
- ミクリード:-8.1%
- リグア:-2.1%
- スポーツフィールド:+211.4%
- ユナイトアンドグロウ:+152.4%
- ALinkインターネット:+136.5%
- ジェイック:+117.3%
- インティメート・マージャー:+110.5%
- AI CROSS:+65.1%
- パワーソリューションズ:+155.5%
- フィードフォース:+140.0%
- インフォネット:+130.2%
- バルテス:+175.8%
- グッドスピード:+25.0%
- エードット:+121.0%
- Welby:+246.7%
- gooddaysホールディングス:+128.1%
- 識学:+152.8%
- テノ.ホールディングス:+25.0%
- AmidAホールディングス:+6.3%
- Kudan:+276.3%
- アルー:+46.7%
- 霞ヶ関キャピタル:+133.7%
- VALUENEX:+133.7%
- ブリッジインターナショナル:+92.6%
- イーエムネットジャパン:+133.3%
- アズーム:+113.3%
- チームスピリット:+101.4%
- アクリート:+100.3%
- ロジザード:+177.8%
- エーアイ:+250.0%
- プロパティデータバンク:+130.3%
- ログリー:+149.2%
- ベストワンドットコム:+242.5%
- HEROZ:+988.9%
- コンヴァノ:+135.4%
- ブティックス:+137.8%
- 和心:+167.9%
- Mマート:+333.9%
- すららネット:+113.0%
- ナレッジスイート:+150.5%
- イオレ:+169.8%
- エル・ティー・エス:+313.2%
- 一家ダイニングプロジェクト:+173.5%
- サインポスト:+287.7%
- エスユーエス:+116.1%
- ユニフォームネクスト:+137.1%
- Fringe81:+133.1%
- ビーブレイクシステムズ:+361.1%
- アセンテック:+197.5%
- 旅工房:+173.7%
- テモナ:+215.7%
- 力の源ホールディングス:+271.7%
- ファイズ:+220.8%
- フォーライフ:+31.6%
- グレイステクノロジー:+130.0%
- イノベーション:+214.1%
- リネットジャパングループ:+92.9%
- G-FACTORY:+54.3%
- シルバーエッグ・テクノロジー:+191.3%
- チェンジ:+149.9%
- バリューデザイン:+111.5%
- カナミックネットワーク:+186.7%
- デジタルアイデンティティ:+88.3%
- ストライク:+125.9%
- ハイアス・アンド・カンパニー:+189.5%
- はてな:+278.1%
- ソーシャルワイヤー:+56.9%
- アークン:+262.1%
- 鎌倉新書:+180.6%
- ネオジャパン:+401.7%
- パートナーエージェント:+217.5%
- ピクスタ:+34.8%
- べステラ:+25.0%
- パルマ:+70.5%
- 富士山マガジンサービス:+126.4%
- ファンデリー:+102.1%
- マーケットエンタープライズ:+167.0%
- ジグソー:+236.4%
- レントラックス:+53.1%
- 海帆:+76.5%
- プラッツ:+70.2%
- 日本動物高度医療センター:+44.2%
- ハウスドゥ:+47.2%
- ショーケース・ティービー:+193.9%
- ヒューマンウェブ:+11.7%
- コラボス:+137.6%
- ALBERT:+115.7%
以上を総合考慮して、初値予想はプラスリターン(市況が回復すれば上振れ余地あり)です。
主幹事はエイチ・エス証券です。その他は、下表の証券で申し込めます。
| 証券会社名 | 割当株式数 | 割当比率 |
|---|---|---|
| エイチ・エス証券 | 262,400 | 82.00% |
| SMBC日興証券 | 19,200 | 6.00% |
| SBI証券 | 19,200 | 6.00% |
| 岡三証券 | 6,400 | 2.00% |
| 東洋証券 | 4,800 | 1.50% |
| 楽天証券 | 4,800 | 1.50% |
| マネックス証券 | 3,200 | 1.00% |
岡三グループの岡三オンラインでも取扱いを期待できます。

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ライトワークスのIPOの当選のコツについては、以下で徹底解説しています。

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参考まだ安全資産は定期預金と国債だけなの?IPOチャレンジポイントで確実にS級IPOをゲットできる
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マネックス証券は完全抽選で小口個人投資家でも当選する可能性がある証券会社です。

野村證券はIPOの取り扱いが多いのがメリットです。小口個人ですと当たりづらいですけれども、ポチポチ作業を許容できる場合は候補です。
郵政3社、JR九州などの小型株に関しては意外な程に当たりやすいです。
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<投資スタンス>
やや強気+
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)
- 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
- やや強気:ネット証券・対面証券で申込
- 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
- やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
- 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)