
ジャパンワランティサポート(7386)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2022年6月7日(火)~6月13日(月)、上場日は2022年6月23日(木)です。
ジャパンワランティサポートが新規上場する市場は東証グロースで、想定価格は1,640円(1単元16.4万円)です。公募価格は2022年6月14日(火)に決定。
仮条件は1,500~1,640円と下振れました。予想PERは9.3~10.1倍です。
初値予想は「公開価格近辺でマイナスリターンの可能性がある」です。以下のレンジを想定しています。
1,600~1,850円(仮条件の上限比-2.4%~+12.8%)
ジャパンワランティサポートは創業から現在に至るまで一貫して家電や住宅設備機器を製造又は販売する住宅設備供給事業者と提携し、住宅設備機器の延長保証事業を展開を展開しています。
監査法人は普賢監査法人です。
ジャパンワランティサポートとは
ジャパンワランティサポートの延長保証事業では、住宅設備機器の故障による修理対応や不具合の解決をサポートする「あんしん修理サポート」等の運営を行っています。
「あんしん修理サポート」は、給湯器、キッチン、バス、洗面化粧台、トイレ等を中心とする住宅設備機器を対象に、故障や不具合が発生した際に修理業務に関わる一連の作業を事業者に代わり行うサービスです。
住宅設備機器のメーカー保証期間は通常1~2年となっていますが、ジャパンワランティサポートはメーカー保証期間を含む最長10年にわたって本サービスを提供しています。
なお、故障・不具合の連絡はジャパンワランティサポートコールセンターにおいて24時間365日体制で受け付けており、利便性が高いです。
従業員数は26名、平均年齢は35.3歳、平均勤続年数は2.6年、平均年間給与は446.9万円です。
ジャパンワランティサポートのIPOの諸データ
ジャパンワランティサポートの業績推移
業績面では売上高・経常利益・純利益は、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

主要な経営指標等の推移は下表のとおりです。
| 回次 | 第8期 | 第9期 | 第10期 | 第11期 | 第12期 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 2017年9月 | 2018年9月 | 2019年9月 | 2020年9月 | 2021年9月 | |
| 売上高 | (千円) | 350,597 | 521,574 | 742,228 | 1,057,320 | 1,251,472 |
| 経常利益 | (千円) | 211,458 | 322,854 | 469,840 | 449,542 | 493,889 |
| 当期純利益 | (千円) | 145,647 | 209,273 | 219,034 | 293,607 | 321,899 |
| 資本金 | (千円) | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 |
| 発行済株式総数 | (株) | 100 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 |
| 純資産額 | (千円) | -20,976 | 183,135 | 411,301 | 697,703 | 1,139,589 |
| 総資産額 | (千円) | 1,631,802 | 3,028,295 | 5,689,701 | 7,001,167 | 8,441,020 |
| BPS | (円) | -209,765 | 18,314 | 40,907 | 347.74 | 568.68 |
| 1株り配当 | (円) | - | - | - | - | - |
| EPS | (円) | 1,456,476 | 20,927 | 21,903 | 146.8 | 160.95 |
| 自己資本比率 | (%) | -1.3 | 6 | 7.2 | 9.9 | 13.5 |
| 自己資本利益率 | (%) | - | 258.1 | 74 | 53.2 | 35.1 |
| 配当性向 | (%) | - | - | - | - | - |
| 営業CF | (千円) | - | - | - | 1,011,004 | 1,158,303 |
| 投資CF | (千円) | - | - | - | -1,844,928 | 911,587 |
| 財務CF | (千円) | - | - | - | -164 | -164 |
| 現金等 | (千円) | - | - | - | 3,637,681 | 5,707,407 |
| 従業員数 | (人) | 9 | 11 | 17 | 20 | 23 |
市場トレンド
市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。
東証マザーズ指数はここ数ヶ月、ボックス相場が続いており、足元ではボックス下限で揉みあっています。
軟調な推移になるとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

上場規模
ジャパンワランティサポートのIPOの規模は最大で約12.1億円であり、東証グロースとしてもやや小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。
公募株式数は97,000株、売出株式数は543,000株、オーバーアロットメント(OA)は96,000株です。
公開比率(オファリングレシオ)は最大で約35%とやや高めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は85%です。
| 株主名 | 保有割合 | ロックアップ |
|---|---|---|
| ジャパンベストレスキューシステム(株) | 79.37% | ◯ |
| 庄司武史 | 8.73% | ◯ |
| 小田則彦 | 5.87% | ◯ |
| 渡邊俊雄 | 4.76% | |
| 飛田悟 | 1.27% | ◯ |
※制度ロックアップによる継続保有を含む
初値予想
ジャパンワランティサポートの事業は住宅設備機器の延長保証事業ということで、IPOにおける業種の人気度は高くありません。
予想PERは9.3~10.1倍であり、類似企業と比較すると低めです。
上位株主にはVCはなく、万遍なくロックアップがかかっています。
約12.1億円という上場規模は東証グロースとしてもかなりの小型です。
旧・東証マザーズの10億~15億円のやや小型IPOの初値結果は以下のとおりです。
過去実績
- ギックス:+2.8%
- エッジテクノロジー:+98.3%
- アジアクエスト:+130.5%
- ハイブリッドテクノロジーズ:+46.0%
- サクシード:+7.1%
- フレクト:+127.8%
- GRCS:+50.0%
- アスタリスク:+74.5%
- コアコンセプト・テクノロジー:+101.1%
- ユミルリンク:+71.1%
- メディア総研:+7.1%
- シイエヌエス:+55.2%
- デリバリーコンサルティング:+54.9%
- Waqoo:+23.0%
- コンフィデンス:+65.4%
- セレンディップ・ホールディングス:+46.5%
- サイバートラスト:+315.7%
- アールプランナー:+126.2%
- トヨクモ:+351.0%
- インターファクトリー:+429.2%
- GMOフィナンシャルゲート:+157.9%
- コパ・コーポレーション:+126.5%
- リビングプラットフォーム:-9.0%
- AHCグループ:+61.4%
- ジモティー:+130.0%
- WDBココ:+122.2%
- スペースマーケット:+121.4%
- INCLUSIVE:+114.9%
- ランディックス:+124.5%
- BuySell Technologies:+92.7%
- セルソース:+164.0%
- ビーアンドピー:+20.0%
- リビン・テクノロジーズ:+130.8%
- ヴィッツ:+130.2%
- 東名:+27.8%
- フレアス:+118.6%
- リックソフト:+126.3%
- リンク:+112.8%
- ベルトラ:+33.9%
- ピアラ:+97.3%
- フロンティア・マネジメント:+121.2%
- アイリックコーポレーション:+25.8%
- システムサポート:+128.6%
- エクスモーション:+49.7%
- マネジメントソリューションズ:+114.3%
- アイ・ピー・エス(銘柄名:IPS):+71.0%
- ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス:+207.7%
- ファイバーゲート:+127.4%
- SERIOホールディングス:+130.3%
- グローバル・リンク・マネジメント:+134.0%
- クックビズ:+134.7%
- テンポイノベーション:+93.5%
- テックポイント・インク:+64.9%
- UUUM:+226.8%
- トランザス:+170.0%
- ツナグ・ソリューションズ:+112.0%
- ユーザーローカル:+325.2%
- ピーバンドットコム:+113.9%
- レノバ:+50.0%
- エイトレッド:+133.9%
- シンシア:-7.1%
- JMC:+89.2%
- インソース:+55.8%
- セラク:+160.0%
- キャリア:+98.5%
- ジェイリース:+34.5%
- アトラエ:+135.6%
- PR TIMES:+59.0%
- ベネフィットジャパン:+67.2%
- フェニックスバイオ:-2.1%
- ブラス:+6.4%
- バルニバービ:+130.0%
- GMOメディア:+101.1%
- ブランジスタ:+43.8%
- アイビーシー:+251.0%
- STUDIOUS:+20.0%
- PCIホールディングス:+169.6%
- Hamee:+67.2%
- sMedio:+58.7%
- ファーストコーポレーション:+25.0%
- ファーストロジック:+52.5%
- データセクション:+73.1%
- サイジニア:+125.8%
- フルッタフルッタ:+51.5%
- メディカル・データ・ビジョン:+135.9%
- セレス:+55.4%
- オプティム:+260.0%
以上を総合考慮して、初値予想は「公開価格近辺でマイナスリターンの可能性がある」です。
主幹事はみずほ証券です。その他は、下表の証券で申し込めます。
| 証券会社名 | 割当株式数 | 割当比率 |
|---|---|---|
| みずほ証券 | 569,600 | 89.00% |
| 大和証券 | 19,200 | 3.00% |
| 野村証券 | 19,200 | 3.00% |
| 東海東京証券 | 19,200 | 3.00% |
| SBI証券 | 6,400 | 1.00% |
| 楽天証券 | 6,400 | 1.00% |
SBIグループのSBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、大和証券グループの大和コネクト証券、野村證券ルートでLINE証券、みずほ証券ルートのPayPay証券も、各証券が幹事に入っている場合は取り扱いを期待できます。
SBIネオモバイル証券ではWealthNaviに当選して手堅いリターンを獲得しました。
ジャパンワランティサポートのIPOの当選のコツについては、以下で徹底解説しています。

SBI証券が幹事団に入っているので、着実にSBIチャレンジポイントを貯めましょう。
参考まだ安全資産は定期預金と国債だけなの?IPOチャレンジポイントで確実にS級IPOをゲットできる
SBI証券でIPOの引受け部門で活動していたプロにインタビューして、貴重なお話を聞きました。以下にまとめています。

SBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと口座開設だけで3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。口座開設・維持は無料です。
↓

SMBC日興証券のネット口座は小口個人投資家でもIPOが当選することがあります。口座開設をおすすめします。

岩井コスモ証券
は、ネット抽選分は小口個人投資家に嬉しい完全公平抽選となっています。

マネックス証券は完全抽選で小口個人投資家でも当選する可能性がある証券会社です。

野村證券はIPOの取り扱いが多いのがメリットです。小口個人ですと当たりづらいですけれども、ポチポチ作業を許容できる場合は候補です。
郵政3社、JR九州などの小型株に関しては意外な程に当たりやすいです。
大和証券も厳正かつ公平な抽選サービスとなっており、小口投資家でも当選の可能性はあります。
大和証券グループのネット証券である「大和コネクト証券」だと、お手軽にIPOに参加可能です。
岡三オンラインでも取扱いを期待できます。

岡三オンラインは、当サイト限定タイアップでお得な入会キャンペーンを行なっています。口座開設と1回以上の取引だけで3,500円+特別レポートがプレゼントされます。
ネット証券のキャンペーンとしては破格の内容でおすすめです。まだ口座をお持ちでない方は、ぜひこの機会に開設してみてはいかがでしょうか。
↓



<投資スタンス>
やや弱気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)
- 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
- やや強気:ネット証券・対面証券で申込
- 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
- やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
- 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)