
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2021年12月7日(火)~12月13日(月)、上場日は2021年12月23日(木)です。
ハイブリッドテクノロジーズが新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は460円(1単元4.6万円)です。公募価格は2021年12月14日(火)に決定。
仮条件は460円~500円と上限が上振れました。予想PERは28.0~30.4倍です。
初値予想は「やや小さ目のプラスリターン」です。以下のレンジを想定しています。
530円~700円(仮条件の上限比+6.0%~+40.0%)
ハイブリッドテクノロジーズは顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのソフトウェア開発を軸とする「ハイブリッド型サービス」を展開しています。
監査法人は監査法人東海会計社で、本社所在地は東京都中央区新川2-22-1 いちご新川ビル5Fです。
ハイブリッドテクノロジーズとは
ハイブリッドテクノロジーズの起源であるベトナムは、かつて急速な発展を遂げた日本と同じように、より豊かな暮らし、新しい景色への渇望をエネルギー源にして大きな成長の最中にあります。
ハイブリッドテクノロジーズは、その成長し続けることへの熱量が、今の日本企業が抱えている様々な課題を解決し、新たな景色を生み出す原動力になると考えてますます。
ハイブリッドテクノロジーズは、「私たちは常に発展途上であり、顧客と共に成長し続けます。」をミッションに掲げています。
また、共創時代における顧客の真のパートナーとなり、顧客と共に新しい景色を創造する、という意味を込めた「New View With You」をビジョンとしています。
そして、日本とベトナムを融合させ、ビジネスとテクノロジーの側面から顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのソフトウェア開発を軸とする『ハイブリッド型サービス』を提供しています。
従業員数は59名、平均年齢は35.4歳、平均勤続年数は2.4年、平均年間給与は574.6万円です。
ハイブリッドテクノロジーズのIPOの諸データ
ハイブリッドテクノロジーズの業績推移
業績面では売上高・経常利益・純利益は、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

主要な連結経営指標等(国際会計基準)の推移は下表のとおりです。
| 回次 | 第4期 | 第5期 | |
|---|---|---|---|
| 決算年月 | 2019年9月 | 2020年9月 | |
| 売上収益 | (千円) | 1,520,009 | 1,735,437 |
| 営業利益 | (千円) | 113,677 | 101,395 |
| 税引前利益 | (千円) | 97,366 | 63,598 |
| 親会社の所有者に帰属する当期利益 | (千円) | 89,323 | 44,126 |
| 親会社の所有者に帰属する当期包括利益 | (千円) | 97,154 | 43,192 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | (千円) | △25,383 | 108,068 |
| 資産合計 | (千円) | 1,559,437 | 1,474,990 |
| 1株当たり親会社所有者帰属持分 | (円) | △5.08 | 20.2 |
| 基本的1株当たり当期利益 | (円) | 17.86 | 8.29 |
| 希薄化後1株当たり当期利益 | (円) | - | - |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | △1.63 | 7.33 |
| 親会社所有者帰属持分当期利益率 | (%) | 151.24 | 106.73 |
| 株価収益率 | (倍) | - | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 232,032 | 242,301 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △33,940 | △4,768 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 918 | △33,092 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 284,851 | 485,761 |
| 従業員数 | (人) | 606 | 476 |
市場トレンド
市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。
東証マザーズ指数はここ数ヶ月ボックスでの推移となっていましたが、足元では崩れています。
軟調な推移になるとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

上場規模
ハイブリッドテクノロジーズのIPOの規模は最大で約13.2億円であり、東証マザーズとしてはやや小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。
公募株式数は2,600,000株、売出株式数は68,700株、オーバーアロットメント(OA)は200,000株です。
公開比率(オファリングレシオ)は最大で約27%と標準的です。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は3%です。
| 株主名 | 保有割合 | ロックアップ |
|---|---|---|
| Soltec Investments Pte. Ltd. | 42.66% | ◯ |
| (株)エアトリ | 33.61% | ◯ |
| チャン バン ミン | 9.02% | ◯ |
| Evolable Asia Co., Ltd. | 3.78% | ◯ |
| 平川和真 | 2.53% | ◯ |
| 窪田陽介 | 1.82% | ◯ |
| 陳忠誠 | 1.05% | ◯ |
| Phan Van Trung | 0.69% | |
| Nguyen Huu Binh | 0.69% | |
| NiceGuys Vision(株) | 0.61% | ◯ |
※制度ロックアップによる継続保有を含む
初値予想
ハイブリッドテクノロジーズの事業は顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのソフトウェア開発を軸とする「ハイブリッド型サービス」ということで、IPOにおける業種の人気度は高めです。
予想PERは28.0~30.4倍であり、類似企業と比較すると中間的です。
上位株主にはVCはなく、万遍なくロックアップがかかっています。
約13.2億円という上場規模は東証マザーズとしてはやや小型です。
東証マザーズの10億~15億円のやや小型IPOの初値結果は以下のとおりです。
過去実績
- GRCS:+50.0%
- アスタリスク:+74.5%
- コアコンセプト・テクノロジー:+101.1%
- ユミルリンク:+71.1%
- メディア総研:+7.1%
- シイエヌエス:+55.2%
- デリバリーコンサルティング:+54.9%
- Waqoo:+23.0%
- コンフィデンス:+65.4%
- セレンディップ・ホールディングス:+46.5%
- サイバートラスト:+315.7%
- アールプランナー:+126.2%
- トヨクモ:+351.0%
- インターファクトリー:+429.2%
- GMOフィナンシャルゲート:+157.9%
- コパ・コーポレーション:+126.5%
- リビングプラットフォーム:-9.0%
- AHCグループ:+61.4%
- ジモティー:+130.0%
- WDBココ:+122.2%
- スペースマーケット:+121.4%
- INCLUSIVE:+114.9%
- ランディックス:+124.5%
- BuySell Technologies:+92.7%
- セルソース:+164.0%
- ビーアンドピー:+20.0%
- リビン・テクノロジーズ:+130.8%
- ヴィッツ:+130.2%
- 東名:+27.8%
- フレアス:+118.6%
- リックソフト:+126.3%
- リンク:+112.8%
- ベルトラ:+33.9%
- ピアラ:+97.3%
- フロンティア・マネジメント:+121.2%
- アイリックコーポレーション:+25.8%
- システムサポート:+128.6%
- エクスモーション:+49.7%
- マネジメントソリューションズ:+114.3%
- アイ・ピー・エス(銘柄名:IPS):+71.0%
- ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス:+207.7%
- ファイバーゲート:+127.4%
- SERIOホールディングス:+130.3%
- グローバル・リンク・マネジメント:+134.0%
- クックビズ:+134.7%
- テンポイノベーション:+93.5%
- テックポイント・インク:+64.9%
- UUUM:+226.8%
- トランザス:+170.0%
- ツナグ・ソリューションズ:+112.0%
- ユーザーローカル:+325.2%
- ピーバンドットコム:+113.9%
- レノバ:+50.0%
- エイトレッド:+133.9%
- シンシア:-7.1%
- JMC:+89.2%
- インソース:+55.8%
- セラク:+160.0%
- キャリア:+98.5%
- ジェイリース:+34.5%
- アトラエ:+135.6%
- PR TIMES:+59.0%
- ベネフィットジャパン:+67.2%
- フェニックスバイオ:-2.1%
- ブラス:+6.4%
- バルニバービ:+130.0%
- GMOメディア:+101.1%
- ブランジスタ:+43.8%
- アイビーシー:+251.0%
- STUDIOUS:+20.0%
- PCIホールディングス:+169.6%
- Hamee:+67.2%
- sMedio:+58.7%
- ファーストコーポレーション:+25.0%
- ファーストロジック:+52.5%
- データセクション:+73.1%
- サイジニア:+125.8%
- フルッタフルッタ:+51.5%
- メディカル・データ・ビジョン:+135.9%
- セレス:+55.4%
- オプティム:+260.0%
以上を総合考慮して、初値予想は「やや小さ目のプラスリターン」です。
主幹事はSBI証券です。その他は、下表の証券で申し込めます。
| 証券会社名 | 割当株式数 | 割当比率 |
|---|---|---|
| SBI証券 | 2,268,400 | 85.00% |
| SMBC日興証券 | 106,700 | 4.00% |
| みずほ証券 | 106,700 | 4.00% |
| 岡三証券 | 53,400 | 2.00% |
| 東海東京証券 | 26,700 | 1.00% |
| 岩井コスモ証券 | 26,700 | 1.00% |
| 水戸証券 | 26,700 | 1.00% |
| 極東証券 | 26,700 | 1.00% |
| 松井証券 | 26,700 | 1.00% |
岡三グループの岡三オンラインでも取扱いを期待できます。

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ハイブリッドテクノロジーズのIPOの当選のコツについては、以下で徹底解説しています。

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参考まだ安全資産は定期預金と国債だけなの?IPOチャレンジポイントで確実にS級IPOをゲットできる
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岩井コスモ証券
は、ネット抽選分は小口個人投資家に嬉しい完全公平抽選となっています。

マネックス証券は完全抽選で小口個人投資家でも当選する可能性がある証券会社です。

野村證券はIPOの取り扱いが多いのがメリットです。小口個人ですと当たりづらいですけれども、ポチポチ作業を許容できる場合は候補です。
郵政3社、JR九州などのやや小型株に関しては意外な程に当たりやすいです。
大和証券も厳正かつ公平な抽選サービスとなっており、小口投資家でも当選の可能性はあります。
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<投資スタンス>
中立+
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)
- 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
- やや強気:ネット証券・対面証券で申込
- 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
- やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
- 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)