上場!global bridge HOLDINGS(6557)のIPOの初値予想

更新日: IPO

global bridge HOLDINGS

global bridge HOLDINGS(6557)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2019年12月6日(金)~12月12日(木)、上場日は2019年12月23日(月)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は2,590円(1単元25.9万円)です。公募価格は2019年12月13日(金)に決定。

仮条件は2,590円~2,690円と上限が上振れました。予想PERは6.6~6.8倍です。

初値予想は「公開価格近辺で若干のプラスリターン」です。以下のレンジを想定しています。

2,800〜3,100円(仮条件の上限比+4.1%~+15.2%)

global bridge HOLDINGSは直営保育施設の運営を中心とした「保育事業」、放課後等デイサービス及び老人介護施設の運営を中心とした「介護事業」、保育園運営管理システムの販売を始めとした「ICT事業」等を提供しています。

監査法人はPwCあらた有限責任監査法人で、本社所在地は東京都墨田区錦糸一丁目2番1号 アルカセントラル16Fです。

global bridge HOLDINGSとは

global bridge HOLDINGSは、「一人でも多くの子どもが人間が生まれながらに持っている素晴らしい力を育むことに喜びを感じ笑顔と元気が溢れた園を創造すること」を保育理念として掲げ、未来を担う子どもたちの育成に努めております。

当社グループは、東京23区、千葉県、大阪市内などで認可保育園、小規模保育施設、認可外保育施設を運営しています。

また、「関わる全てに愛情を持ちふれあいと安らぎの家を創造すること」を介護理念として掲げ、さまざまな世代に対して広く介護サービスを提供しております。

具体的には、障がい者を対象とした放課後等デイサービス及び生活介護施設等、高齢者を対象とした施設であるサービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホームを運営しております。

更に当社グループが設立以来培ってきた保育事業経験を活かし、保育施設の業務効率化のために全国の保育事業者を対象としたICTソリューションサービスを提供しております。

保育士の業務において書類作成、人員配置の確認などは大きな負荷となっていることから、保育施設運営における事務作業の簡素化のため、2016年2月に厚生労働省により保育施設のICT技術の導入に対する補助金が創設されました。

当社グループは、この課題の解決に取り組んでおり、自らの保育事業の経験を活かし独自開発した「Child Care System」を保育園運営管理システムとしてリリースし、全国の保育施設にサービス提供を行っております。

また、保育・介護用品専門のネットショップとして「g-mall shop」を運営しており、備品購入の時間的・金銭的コストの削減を実現させております。

その他の事業として、不動産転貸借事業、研修事業等を行っております。

従業員数は46名、平均年齢は41.1歳、平均勤続年数は1.4年、平均年間給与は431.8万円です。

global bridge HOLDINGSのIPOの諸データ

global bridge HOLDINGSの業績推移

業績面では売上高は美しい右肩上がりとなっています。経常利益・純利益は減益の年度も目立っており、収益化は道半ばです。

global bridge HOLDINGSの業績推移

主要な連結経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第3期 第4期
決算年月 2017年12月 2018年12月
売上高 (千円) 2,595,841 3,787,864
経常利益又は経常損失(△) (千円) 34,656 △329,617
親会社株主に帰属する当期純損失(△) (千円) △11,651 △382,922
包括利益 (千円) △11,651 △382,922
純資産額 (千円) 1,095,117 747,584
総資産額 (千円) 3,719,204 5,957,893
1株当たり純資産額 (円) 486.35 314.8
1株当たり当期純損失金額(△) (円) △5.62 △173.38
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円)
自己資本比率 (%) 28.9 11.8
自己資本利益率 (%)
株価収益率 (倍)
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 100,754 △30,006
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △891,922 △1,474,622
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 730,683 1,806,336
現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 1,124,143 1,425,850
従業員数 (人) 394 624

提出会社の経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第1期 第2期 第3期 第4期
決算年月 2015年12月 2016年12月 2017年12月 2018年12月
営業収益 (千円) 3,801 171,437 321,458 290,410
経常利益 (千円) △5,670 △5,503 27,657 △246,090
当期純利益 (千円) △4,160 △4,075 12,378 △313,624
資本金 (千円) 100,000 100,000 105,875 55,875
発行済株式総数 (株) 2,000,000 2,000,000 2,206,800 2,230,300
純資産額 (千円) 1,009,587 1,005,512 1,143,140 864,906
総資産額 (千円) 1,225,057 1,035,539 1,243,160 1,932,937
BPS (円) 497.92 495.88 508.11 367.4
1株配当 (円)
EPS (円) △2.08 △2.04 5.97 △142.00
自己資本比率 (%) 81.3 95.8 90.2 42.4
自己資本利益率 (%) 1.2
株価収益率 (倍) 86.7
配当性向 (%)
従業員数 (人) 3 13 18 38

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数は2016年2月以降は長らく上昇トレンドが続き、2006年の高値を目指して爆進中となっていましたが、2018年1月下旬をピークとして下降トレンドが続いていました。

記事公開時点までの数ヶ月はボックストレンドとなっています。

軟調になると向かい風となり、底打ちして堅調な相場に回帰すれば、IPOにおいて追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

global bridge HOLDINGSのIPOの規模は最大で約19.4億円であり、東証マザーズとしては中型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は50,000株、売出株式数は599,900株、オーバーアロットメント(OA)は97,400株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約31%とやや高めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は92%です。

株主名 保有割合 ロックアップ
(株)アニヴェルセルHOLDINGS 39.30%
青木拡憲 22.15%  
貞松成 21.00%
social investment(株) 11.63%
加地義孝 1.19%
三村武史 1.19%
樽見伸二 1.17%
市村浩子 1.12%
SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合 0.76%  
木原成記
高島裕二
0.22%  

初値予想

global bridge HOLDINGSの事業は直営保育施設の運営を中心とした「保育事業」、放課後等デイサービス及び老人介護施設の運営を中心とした「介護事業」、保育園運営管理システムの販売を始めとした「ICT事業」ということで、IPOにおける業種の人気度は標準的です。

事業の一部にはインターネット関連があり、少子化の情勢では子育て関連事業は高い社会的意義があります。

予想PERは6.6~6.8倍であり、類似企業と比較すると中間的です。

コード 銘柄名 PER PBR 配当利回り
2749 JPホールディングス 22.04 2.87 1.29%
6065 ライクキッズ 5.89 1.41 0.00%
6189 グローバルキッズCOMP 16.39 0.89 0.00%
6567 SERIOホールディングス 43.22 1.32 0.44%
7037 テノ.ホールディングス 15.26 2.26 0.97%

約19.4億円という上場規模は東証マザーズとしては中型です。上位株主にVCが名を連ねています。

東証マザーズの15億~25億円の中型IPOの初値結果は以下のとおりです。

  • HENNGE:+42.9%
  • サイバー・バズ:+73.9%
  • Link-U:+104.3%
  • ピアズ:+51.9%
  • トビラシステムズ:+125.8%
  • NATTY SWANKY:+20.2%
  • 日本ホスピスホールディングス:+46.6%
  • ギークス:+50.3%
  • カオナビ:+100.5%
  • サーバーワークス:+276.6%
  • フロンティアインターナショナル:+12.7%
  • スマレジ:+135.4%
  • テクノスデータサイエンス・エンジニアリング:+98.4%
  • リーガル不動産:+42.9%
  • ギフト:+77.5%
  • イーソル:+138.1%
  • CRGホールディングス:+63.6%
  • and factory:+56.0%
  • GA technologies:+130.3%
  • キャンディル:+52.5%
  • ライトアップ:+32.1%
  • アイペット損害保険:+57.9%
  • RPAホールディングス:+207.7%
  • フェイスネットワーク:+128.6%
  • ジーニー:+98.1%
  • SKIYAKI:+147.1%
  • シルバーライフ:+85.2%
  • ロードスターキャピタル:+37.4%
  • シェアリングテクノロジー:+86.9%
  • GameWith:+133.9%
  • オロ:+129.5%
  • ジャパンエレベーターサービスHD:+61.8%
  • イントラスト:+35.6%
  • スタジオアタオ:+25.7%
  • ユーザーベース:+15.9%
  • シンクロ・フード:+41.4%
  • 串カツ田中:+13.5%
  • デファクトスタンダード:+41.1%
  • ベガコーポレーション:+25.0%
  • エボラブルアジア:+48.3%
  • LITALICO:+88.0%
  • フィット:-7.9%
  • ソネット・メディア・ネットワークス:+139.1%
  • マイネット:+19.3%
  • ダブルスタンダード:+128.8%
  • インベスターズクラウド:+93.3%
  • AppBank:+45.8%
  • デザインワン・ジャパン:+50.9%
  • リンクバル:+27.9%
  • モバイルファクトリー:+99.4%
  • イード:+46.4%
  • KeePer技研:+49.1%
  • インターワークス:+16.7%
  • クラウドワークス:+73.2%
  • GMOTECH:+135.2%
  • 弁護士ドットコム:+215.4%

以上を総合考慮して、初値予想は「公開価格近辺で若干のプラスリターン」です。


主幹事はみずほ証券です。その他は、野村證券、ちばぎん証券、東海東京証券、楽天証券、マネックス証券、丸三証券で申し込めます。

証券会社名 割当株式数 割当比率
みずほ証券 585,500 90.09%
野村証券 19,400 2.99%
ちばぎん証券 12,900 1.98%
東海東京証券 12,900 1.98%
楽天証券 6,400 0.98%
マネックス証券 6,400 0.98%
丸三証券 6,400 0.98%

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<投資スタンス>
中立
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、S級銘柄の当落に影響がない対面証券では申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)※回数制限やS級狙いで回避することも
  4. やや弱気:SBI証券以外は原則回避、対面証券はバーター取引ならOK(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも)
  5. 弱気:SBI証券以外は回避

過去のIPO初値予想の履歴

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