上場!フォースタートアップス(7089)のIPOの初値予想

更新日: IPO

フォースタートアップス

フォースタートアップス(7089)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2020年2月26日(水)~3月3日(火)、上場日は2020年3月13日(金)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は1,520円(1単元15.2万円)です。公募価格は2020年3月4日(水)に決定。

仮条件は1,700円~1,770円と窓を開けて上振れました。予想PERは25.2~26.2倍です。

初値予想はプラスリターンです。以下のレンジを想定しています。

2,400〜3,000円(仮条件の上限比+35.6%~+69.5%)

フォースタートアップスはスタートアップ企業に対して人材支援サービス、スタートアップ企業に関する情報提供や顧客紹介等のコンサルティング、組織や採用プロセスに係るブランドイメージの向上コンサル等を展開しています。

監査法人は三優監査法人で、本社所在地は東京都港区六本木1丁目6-1 泉ガーデンタワー36Fです。

フォースタートアップスとは

フォースタートアップスは「for Startups」という経営ビジョンを掲げ、新たな産業を創出することを目指しています。

「タレントエージェンシー」及び「アクセラレーション」の2つのサービスを展開しており、これらを総称して「成長産業支援」と定義しています。

タレントエージェンシーサービスは、主としてスタートアップ企業に対する人材支援サービスです。

アクセラレーションサービスは主として大手企業に対し、オープンイノベーションサービスを提供しています。

独自アルゴリズムに基づくスタートアップ企業のデータベースを活用し、大手企業に対し、スタートアップ企業に関する情報提供や顧客紹介等のコンサルティングサービスを行っています。

また、スタートアップ企業へ組織や採用プロセスに係るブランドイメージの向上に関連したコンサルティングサービスを提供しています。

従業員数は58名、平均年齢は31.1歳、平均勤続年数は1.65年、平均年間給与は609.7万円です。

フォースタートアップスのIPOの諸データ

フォースタートアップスの業績推移

業績面では売上高・経常利益・純利益のいずれも、美しい右肩上がりとなっています。

フォースタートアップスの業績推移

主要な経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次第1期第2期第3期
決算年月2017年3月2018年3月2019年3月
売上高(千円)219,081747,8131,045,083
経常利益(千円)6,390196,156274,010
当期純利益(千円)3,442126,900192,102
資本金(千円)15,00015,00015,000
発行済株式総数(株)6004,8904,890
純資産額(千円)33,442161,004353,109
総資産額(千円)146,898333,531576,612
BPS(円)55,73754.65120.12
1株配当(円)
EPS(円)5,73743.2565.47
自己資本比率(%)22.848.161.1
自己資本利益率(%)10.913174.9
株価収益率(倍)
配当性向(%)
営業CF(千円)117,104258,708
投資CF(千円)△64,138△43,857
財務CF(千円)661116
現金等(千円)126,782341,749
従業員数(人)214149

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数はここ数ヶ月はボックス相場となっていますが、足元では崩れています。

このまま軟調になるとIPOにおいて向かい風となり、底打ちして再び堅調な相場に回帰すれば追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

フォースタートアップスのIPOの規模は最大で約14.0億円であり、東証マザーズとしてはやや小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は200,000株、売出株式数は600,000株、オーバーアロットメント(OA)は120,000株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約29%と標準的です。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は75%です。

株主名保有割合ロックアップ
(株)ウィルグループ77.97%
志水雄一郎9.41%
小原健2.17%
清水和彦1.35%
杉本容啓1.07%
恒田有希子0.99%
六丸直樹0.99%
戸村憲史0.99%
中村優太0.81% 
寺田裕也0.62% 

初値予想

フォースタートアップスの事業はスタートアップ企業に対して人材支援サービス、スタートアップ企業に関する情報提供や顧客紹介等のコンサルティング、組織や採用プロセスに係るブランドイメージの向上コンサルということで、IPOにおける業種の人気度は標準的です。

予想PERは25.2~26.2倍であり、類似企業と比較すると中間的です。

コード銘柄名PERPBR配当利回り
2124ジェイエイシーリクルートメント16.484.914.84%
3990UUUM60.4115.570.00%
6089ウィルグループ10.366.212.32%
7073ジェイック27.199.061.14%
7080スポーツフィールド30.3027.580.00%

約14.0億円という上場規模は東証マザーズとしてはやや小型です。上位株主にVCはなく、満遍なくロックアップがかかっています。

東証マザーズの10億~15億円のやや小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

  • WDBココ:+122.2%
  • スペースマーケット:+121.4%
  • INCLUSIVE:+114.9%
  • ランディックス:+124.5%
  • BuySell Technologies:+92.7%
  • セルソース:+164.0%
  • ビーアンドピー:+20.0%
  • リビン・テクノロジーズ:+130.8%
  • ヴィッツ:+130.2%
  • 東名:+27.8%
  • フレアス:+118.6%
  • リックソフト:+126.3%
  • リンク:+112.8%
  • ベルトラ:+33.9%
  • ピアラ:+97.3%
  • フロンティア・マネジメント:+121.2%
  • アイリックコーポレーション:+25.8%
  • システムサポート:+128.6%
  • エクスモーション:+49.7%
  • マネジメントソリューションズ:+114.3%
  • アイ・ピー・エス(銘柄名:IPS):+71.0%
  • ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス:+207.7%
  • ファイバーゲート:+127.4%
  • SERIOホールディングス:+130.3%
  • グローバル・リンク・マネジメント:+134.0%
  • クックビズ:+134.7%
  • テンポイノベーション:+93.5%
  • テックポイント・インク:+64.9%
  • UUUM:+226.8%
  • トランザス:+170.0%
  • ツナグ・ソリューションズ:+112.0%
  • ユーザーローカル:+325.2%
  • ピーバンドットコム:+113.9%
  • レノバ:+50.0%
  • エイトレッド:+133.9%
  • シンシア:-7.1%
  • JMC:+89.2%
  • インソース:+55.8%
  • セラク:+160.0%
  • キャリア:+98.5%
  • ジェイリース:+34.5%
  • アトラエ:+135.6%
  • PR TIMES:+59.0%
  • ベネフィットジャパン:+67.2%
  • フェニックスバイオ:-2.1%
  • ブラス:+6.4%
  • バルニバービ:+130.0%
  • GMOメディア:+101.1%
  • ブランジスタ:+43.8%
  • アイビーシー:+251.0%
  • STUDIOUS:+20.0%
  • PCIホールディングス:+169.6%
  • Hamee:+67.2%
  • sMedio:+58.7%
  • ファーストコーポレーション:+25.0%
  • ファーストロジック:+52.5%
  • データセクション:+73.1%
  • サイジニア:+125.8%
  • フルッタフルッタ:+51.5%
  • メディカル・データ・ビジョン:+135.9%
  • セレス:+55.4%
  • オプティム:+260.0%

以上を総合考慮して、初値予想はプラスリターンです。

主幹事は野村證券です。その他は、SBI証券、マネックス証券、丸三証券、岩井コスモ証券、極東証券、いちよし証券、岡三証券、エース証券で申し込めます。

証券会社名割当株式数割当比率
野村証券736,00092.00%
SBI証券24,0003.00%
マネックス証券16,0002.00%
丸三証券8,0001.00%
岩井コスモ証券4,0000.50%
極東証券4,0000.50%
いちよし証券4,0000.50%
岡三証券2,4000.30%
エース証券1,6000.20%

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<投資スタンス>
強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

過去のIPO初値予想の履歴

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