丸井の人気クレジットカード「エポスゴールドカード」は、自分から申し込むことも可能ですが、インビテーションが届いた場合は、年会費が永年無料になるというメリットがあります。
年会費無料カードのエポスカードを概ね50万円程度の利用すると、インビテーションが届きます。
tsumiki証券での投信積立のカード払い分もインビで考慮されているので、活用も選択肢です。
実際にエポスゴールドカードのインビテーションを頂きました。当時のインビテーションの封筒はブラックとゴールドが基調でシックでオシャレでした。
私の利用状況からインビテーションの基準を考察するとともに、エポスゴールドカードの発行・初回設定の手続きについてまとめます。
目次
インビテーションの基準
年間50万円以上エポスカードを利用したら、エポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性があると言われています。
読者様では60万円の利用で届き、一般カードのエポスカード申込から約9ヶ月で発行できたケースもあります。
- 9月6日:エポスカード申込
- 翌年5月31日:ゴールド申込(決済額60万)
ただし、私の利用金額は年50万円には届いていませんでした。年50万円使わなくても、エポスカードを保有していたらエポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性があります。
2008年に作成して約8年強にわたって、丸井の10%OFFのセールやプライベート・アウトレットセール、その他丸井でのお買い物、マルイウェブチャネルでのお買い物を中心にエポスカードを使ってきました。
また、キャッシングを3月末・9月末、POで資金繰りが綱渡りになった時に利用していました。3月末・9月末はIPO投資家にとっては1円でも多く資金がほしい時期です。
また、POで予想以上に来てしまい、危機に瀕したこともあります。そのような際のファイナンスに活用していました。ささやかですがエポスカードに貢献してきました。
そうした実績が評価された可能性はあります。エポスゴールドカードは特典が非常に充実していてコストパフォーマンスが最上級のゴールドカードですので、めっちゃ嬉しかったです。
また、コメントで教えていただいたところでは、年50万円に届いていなくても、小額決済を積み重ねたらインビテーションが届いた方がいらっしゃいました。
カード会社からすると、生活全般で頻繁に使ってもらえてフリークエンシー(接触頻度)が多い顧客はありがたいでしょうから、決済回数が条件の一つなのかもしれません。
更に、大学生の方が5月にエポスカードを申し込み、月5万~10万を利用していたところ、11月半ばにインビテーションが届いた事例があります。
半年間で14万円の利用でインビテーションが届いた事例も存在。インターネット固定回線とETCカードを利用しており、継続性が高いことが評価された可能性があります。
このケースでは決済回数が合計106回(その多くはETC)と多かったのも高評価だったのかもしれません。
学生ではエポスゴールドカードのインビテーションは来ないという訳ではありません。また、1年未満で届く例もあります。
エポスゴールドカードのインビテーションでの重要要素
- 年50万円以上のカードショッピング
- 数年~10年程度に渡って継続利用
- 少額の決済でも数多く利用
tsumiki証券での投信積立以外はほとんど使っていなかった方にも、インビテーションが届いた事例があるので、カードショピングは嫌な場合、tsumiki証券がおすすめです。
入会1年・50万円未満で届いた事例(2020年8月入会→2021年4月にインビ)
※エポスカード、エポスゴールドカードの横向きのカードフェイスは旧券面であり、リニューアル後の券面デザインは縦型になっています(以下同様)。
入会1年しておらず、50万円のカードショッピングがなくても、エポスゴールドカードのインビテーションが届いた実例があります。
主な利用状況
- 入会:2020年8月
- 使用金額:引き落とし8回で合計355,150円
- 使用場面:Apple Payにも入れ、コンビニや病院や薬局などで意識的に利用
- 丸井での利用:一度もなし
- 利用枠:ショッピング50万円・キャッシング10万円・リボなし
- 遅延や事故:他社も含め一度もなし
- 特記事項:インビテーションが届くと会員サイト「Epos Net」で記載が出ましたが、アプリでは変化なし
利用額は多くなくても、満遍なく日常での利用シーンで使っていれば、インビが届いた事例があります。メインカードとして細かく使うのがおすすめです。
エポスカード入手から6か月間で25万円は超えた段階ではインビテーションがなかったものの、引き落とし8回で約35万円で届きました。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- プリペイドカード
- リボ払い
- 分割払い
- 海外旅行保険
- ショッピング保険(有料オプション)
年50万円の利用額が足りない場合の方法
年間50万円は1ヶ月あたり41,667円となります。この金額を使えないという場合は、固定費用の支払いをエポスカード払いに切り替えるのが有効です。
電気代、ガス水道料金、インターネットや携帯電話の利用料金、NHK・新聞代などをエポスカードで支払えば、利用代金を嵩上げすることが可能です。
固定費を支払っても年50万円は使えないという場合は、Amazonギフト券、プリペイドカードや電子マネーへのチャージ、Apple Gift CardやGoogle Play ギフトカードを検討しましょう。
旅行がお好きならマリオットのポイント・ヒルトンのポイント・IHGのポイント・ハイアットのポイント、ユナイテッド航空のマイル購入も選択肢です。
投資したい場合は、tsumiki証券での投信積立も選択肢です。月42,000円以上エポスカード決済で積み立てると、簡単に年50万円をクリアできます。
ただし、投信積立だけではインビテーションが届かない可能性もあるので、日常のカードショッピングと織り交ぜましょう。
Invitationが届いた場合は原則として審査に通過
エポスゴールドカードのインビテーション(招待状)を受け取ってから申し込む場合、原則として審査は通過します。
ただし、株式会社エポスカードがインビを送付した後に、他のクレジットカードで支払い遅延を起こして信用情報機関に事故情報が記載された場合などは審査落ちする可能性もゼロではありません。
他方、初年度の年会費が発生する自己申し込みの場合は、審査が発生します。
インビテーションの内容
インビテーションの封筒の中には、エポスゴールドカードの特典の案内が封入されていました。年会費が永年無料でゴールドカードを持てるのは破格です。
なお、現在は券面デザインがリニューアルされています。
エポスカード、エポスゴールドカード、エポスプラチナカードのすべてが、シンプルで洗練されたカードフェイスとなっています。
カードで貯まるエポスポイントの有効期限が2年間から無期限となります。また、ボーナスポイントがもらえて還元率が最大1.5%となります。
更によく利用する3つのショップをエポスNetで登録すると、そのショップではいつでもポイント3倍(還元率1.5%)となります。
コンビニなどのショッピングの店舗だけではなく、電力会社やガス会社、JR東日本などの鉄道、ヤフー公金支払いなども指定可能です。
エポスカードは全国10,000店舗以上での充実した優待特典が魅力的なカードです。
エポスゴールドカードは、通常のエポスカードの優待に加えて、ゴールド会員限定の特別な優待も用意されています。カフェ、レストラン、ホテル・旅館などがお得になります。
エポスゴールドカードは年会費が無料であるにもかかわらず、特典が充実していてお得なゴールドカードです。インビテーションが届いたら申し込みましょう。私も即座に申し込みました。
インビテーション到着後の申し込み手順は簡単です。会員サイトか丸井の店舗内のカードセンターで手続きできます。
まず、会員サイトのエポスNetにログインします。ログインすると、「年会費永年無料 ゴールドカードへご招待」というページが表示されます。
「詳しくサービスを見る」 を選択すると、エポスゴールドカードのサービス内容をチェックできます。
「お申し込み」というボタンを押すと、エポスゴールドカードへのカウントダウンが開始します。次の画面で手元にあるエポスカードのカード番号を入力すればOKです。
申し込み後、数日間経つと自宅にエポスゴールドカードが簡易書留で届きます!!
エポスゴールドカードの封筒はホワイトにゴールドの色合いで落ち着いてオシャレです。インビ時の黒の封筒はスタイリッシュで、白の封筒もオシャレです。
早速開けたところ、ゴールドカードの輝きはやはり美しいと感じました。キラキラは正義ですね。ゴールドやキラキラが好きな傾向がある女性の気持ちが、男の私にもわかる瞬間でした。
一般のエポスカードとエポスゴールドカードを比較すると、やはりカードフェイスの戦闘力はゴールドカードの方が格段に良好です。
エポスゴールドカードは、年会費が39,600円(税込)のアメックス・ゴールドと並べても引けを取らないカッコ良さです。
カードの封入物としては、「EPOS CARD おトクなご優待 Navi Book」と「エポスゴールドカードご利用ガイド」がありました。
優待Navi Bookには、エポスゴールドカード・プラチナカード会員限定の優待についても掲載されています!!
エポスゴールドカードご利用ガイドの目次は、「Member Benefits」、「Suport」、「Service Information」「Referance」の4分野に分かれています。
エポスゴールドカード到着後は、会員サイトのエポスNetにログインして、カード到着を知らせます。この手続を行うと、これまでのエポスカードは使えなくなります。
カード到着手続き完了後は、早速、好きなお店3つまでいつでもポイント3倍になるサービスの案内が表示されます。
なんとカード利用での還元率が1.5%になるお得なサービスです。このようなサービスを大々的に通知してくれる姿勢は素晴らしいと思います。エポスカードは良心的なクレジットカードです。
カテゴリ検索と50音検索でショップを絞り込めます。
人気登録ショップランキングのベスト5は以下の通りです。
- 東京電力
- ユニクロ
- 東京ガス
- JR東日本
- イオン
電力やガスだと毎月確実に支払うので、毎月必ず1.5%還元を享受できますね。JR東日本などの鉄道会社の定期券、新幹線・特急などの切符もお得にできます。
イオンやイトーヨーカドーなどのスーパー、コンビニで日常的によく使う店舗を登録するのもお得です。イオンは20日・30日はイオンカードでのお買い物がお得ですが、それ以外はエポスゴールドカードのポイントアップ店にするのも手です。
記念すべき第一弾には「ヤフー公金支払い」を登録しました。ふるさと納税がはかどります。一度登録すると、3ヶ月間は変更できません。
ポイントアップ店は、いつでも会員サイト下部の「各種お申し込み」欄にある「選べるポイントアップショップの登録・照会」から選択できます。
エポスゴールドカードは、年100万円の利用で1万円相当のボーナスポイントのプレゼント(1%)があるのでお得です。
年100万円ちょうど使った場合の還元率は、一般加盟店のみだと1.5%(通常ポイント0.5%+ボーナスポイント1%)になります。
ゴールドカードなのに屈指の高還元となります。会員サイトのトップページ右側のサイドバーでは、年間利用金額がひと目で表示されます。
年間の利用金額に応じてもらえるボーナスポイントを狙う場合に便利です。年100万円ちょいの利用が最もお得になります。
ショッピング可能枠も増加することが多いです。例えば50万円→80万円という事例があります。
その他、ポイントアップショップの登録や特典・サービスの案内に関するリンクもあるので便利です。エポスゴールドカードの特典については、以下で徹底的に解説しています。
年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
エポスゴールドカードは、ゴールドカードとしては異例なほどに極めてコストパフォーマンスが高いカードです。
オリコン顧客満足度ランキングで2年連続ゴールドカード部門で1位となるなど、客観的に高く評価されています。
インビテーションが必要なゴールドカードの中でも、エポスゴールドカードはとりわけバリューが高い一枚なので、頑張って条件をクリアする価値は十分にあります。
このような良質のゴールドカードを保有していると、生活を豊かに彩ることが可能になります。カードともに日々の生活が輝きます。
年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭であるエポスプラチナカードと比較してもコスパ良好です。
まずエポスカードを作成してからエポスゴールドカードへのインビテーションが届くと永年無料で利用できます。
実際にエポスカードを活用したところ、お得な優待特典を多数受けられて役立ちました。
日本全国10,000店舗以上でお得な優待・割引を享受でき、エポスカードを持つと家計が頑健化します。日々の生活を豊かに彩ることができます。使わなくてもお得なクレジットカードの筆頭です。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「年会費無料カード」としてエポスカードを挙げられていました。上位カードのエポスゴールドカードはより一層パワフルです。
エポスカードはお得なキャンペーンを行なっています。Webから入会すると2,000円相当のエポスポイントがプレゼントされます。
特に必要な作業はありません。無条件で2,000円を得られるお得な入会キャンペーンです。
なお、インターネットでの入会時に「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「24100536160」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
新規入会で受け取れるエポスポイントは、エポスVisaプリペイドカードにチャージすることでVisa加盟店にてクレジットカードのように使えるので、現金同様の利便性があります。
公式サイトエポスカードの公式キャンペーン