上場!Bluememe(4069)のIPOの初値予想

更新日:   IPO

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Bluememe

Bluememe(4069)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2021年6月14日(月)~6月18日(金)、上場日は2021年6月29日(火)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は2,510円(1単元25.1万円)です。公募価格は2021年6月21日(月)に決定。

仮条件は2,400円~2,820円と上限が上振れました。予想PERは50.1~58.9倍です。

初値予想はプラスリターンです。以下のレンジを想定しています。

3,600〜4,500円(仮条件の上限比+27.7%~+59.6%)

「Bluememe」は独自のプロジェクト管理手法「AGILE-DX」を活用したシステム開発に関する事業(DX事業)を展開しています。

監査法人はEY新日本有限責任監査法人で、本社所在地は東京都千代田区神田錦町3-20 錦町トラッドスクエア10Fです。

Bluememeとは

Bluememeは、最新技術を活用した当社独自のプロジェクト管理手法「AGILE-DX」を用いることで、低コストかつ短期間で品質の高いシステム開発を実現し、顧客と共にシステム開発のノウハウを蓄積することで、スピード重視のIT投資を可能にしています。

独自のプロジェクト管理手法「AGILE-DX」を活用した受託開発サービス及び技術者向けトレーニングを提供する「プロフェッショナルサービス」と、ローコード開発ツール等のソフトウェアを販売する「ソフトウェアライセンス販売」を提供。

事業の特徴と強み

  • アジャイル手法とローコード技術に特化したユニークな受託開発サービス
  • プロジェクト管理の難しいアジャイル手法を当社独自の手法により安定的な開発を実現
  • プログラミングを自動化するローコード技術に特化した管理手法
  • システム開発における4つの工程の作業工数を削減することで少人数かつ短期間開発を実現
  • IT人材不足に対応したローコード技術者の短期育成

サービス内容

  • 受託開発サービス
  • ローコード開発ツールを使用する顧客企業の技術者向けのトレーニング
  • ローコード開発プラットフォーム OutSystems
  • クラウド型APIインテグレーションプラットフォーム Workato
  • マルチモデルデータベースプラットフォーム MarkLogic

従業員数は66名、平均年齢は34.7歳、平均勤続年数は2.9年、平均年間給与は528.9万円です。

BluememeのIPOの諸データ

Bluememeの業績推移

業績面では売上高・経常利益・純利益のいずれも、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

Bluememeの業績推移

主要な連結経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第13期 第14期
決算年月 2019年3月 2020年3月
売上高 (千円) 1,496,721 1,800,132
経常利益 (千円) 86,260 30,850
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 61,095 10,557
包括利益 (千円) 61,095 10,557
純資産額 (千円) 347,872 358,733
総資産額 (千円) 1,015,777 1,272,865
1株当たり純資産額 (円) △173.72 △168.57
1株当たり当期純利益 (円) 29.8 5.15
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
自己資本比率 (%) 34.2 28.2
自己資本利益率 (%) 19.3 3
株価収益率 (倍)
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) △64,910 174,683
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △148,084 △13,496
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 279,192 59,840
現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 363,094 584,121
従業員数 (名) 38 52

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数はここ数ヶ月ボックスでの推移となっており、足元では崩れかけています。

軟調な推移が続くとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

BluememeのIPOの規模は最大で約24.7億円であり、東証マザーズとしては中型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は450,000株、売出株式数は406,000株、オーバーアロットメント(OA)は128,400株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約31%とやや高めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は47%です。

株主名 保有割合 ロックアップ
インテック・アイティ2号投資事業有限責任組合 27.20%
松岡真功 14.90%
BMトラスト(株) 11.82%
MICイノベーション4号投資事業有限責任組合 9.64%
辻口真理子 5.67%
モバイルクリエイト(株) 4.82%
朱未 3.89%
市川玲 3.17%
情報技術開発(株) 2.89%
原田実 1.93%  

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

Bluememeの事業は独自のプロジェクト管理手法「AGILE-DX」を活用したシステム開発に関する事業(DX事業)ということで、IPOにおける業種の人気度は高めです。

訴求力の高い東証マザーズネット企業の範疇に属しています。

予想PERは50.1~58.9倍であり、類似企業と比較すると中間的です。

コード 銘柄名 PER PBR 配当利回り
2307 クロスキャット 20.28 2.07 2.20%
3771 システムリサーチ 14.66 2.46 2.37%
3784 ヴィンクス 13.84 1.95 1.38%
3920 アイビーシー 28.75 3.43 0.00%
4012 アクシス 29.00 4.17 0.00%
4055 ティアンドエス 66.47 12.17 0.16%
4396 システムサポート 23.58 5.30 1.46%
4450 パワーソリューションズ 25.40 1.68 0.00%
4491 コンピューターマネージメント 10.57 1.31 1.32%

上位株主にはVCが名を連ねているものの、万遍なくロックアップがかかっています。

約24.7億円という上場規模は東証マザーズとしては中型です。

東証マザーズの15億~25億円の中型IPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • i‐plug:+129.0%
  • ファンペップ:+10.0%
  • いつも:+134.4%
  • ココペリ:+125.6%
  • スタメン:+133.1%
  • さくらさくプラス:+47.4%
  • rakumo:+204.0%
  • 日本情報クリエイト:+70.0%
  • MacbeePlanet:+28.3%
  • NexTone:-2.4%
  • ヴィス:-8.0%
  • ドラフト:-22.7%
  • フォースタートアップス:-8.0%
  • Kids Smile Holdings:+20.9%
  • AI inside:+250.0%
  • global bridge HOLDINGS:+49.4%
  • HENNGE:+42.9%
  • サイバー・バズ:+73.9%
  • Link-U:+104.3%
  • ピアズ:+51.9%
  • トビラシステムズ:+125.8%
  • NATTY SWANKY:+20.2%
  • 日本ホスピスホールディングス:+46.6%
  • ギークス:+50.3%
  • カオナビ:+100.5%
  • サーバーワークス:+276.6%
  • フロンティアインターナショナル:+12.7%
  • スマレジ:+135.4%
  • テクノスデータサイエンス・エンジニアリング:+98.4%
  • リーガル不動産:+42.9%
  • ギフト:+77.5%
  • イーソル:+138.1%
  • CRGホールディングス:+63.6%
  • and factory:+56.0%
  • GA technologies:+130.3%
  • キャンディル:+52.5%
  • ライトアップ:+32.1%
  • アイペット損害保険:+57.9%
  • RPAホールディングス:+207.7%
  • フェイスネットワーク:+128.6%
  • ジーニー:+98.1%
  • SKIYAKI:+147.1%
  • シルバーライフ:+85.2%
  • ロードスターキャピタル:+37.4%
  • シェアリングテクノロジー:+86.9%
  • GameWith:+133.9%
  • オロ:+129.5%
  • ジャパンエレベーターサービスHD:+61.8%
  • イントラスト:+35.6%
  • スタジオアタオ:+25.7%
  • ユーザーベース:+15.9%
  • シンクロ・フード:+41.4%
  • 串カツ田中:+13.5%
  • デファクトスタンダード:+41.1%
  • ベガコーポレーション:+25.0%
  • エボラブルアジア:+48.3%
  • LITALICO:+88.0%
  • フィット:-7.9%
  • ソネット・メディア・ネットワークス:+139.1%
  • マイネット:+19.3%
  • ダブルスタンダード:+128.8%
  • インベスターズクラウド:+93.3%
  • AppBank:+45.8%
  • デザインワン・ジャパン:+50.9%
  • リンクバル:+27.9%
  • モバイルファクトリー:+99.4%
  • イード:+46.4%
  • KeePer技研:+49.1%
  • インターワークス:+16.7%
  • クラウドワークス:+73.2%
  • GMOTECH:+135.2%
  • 弁護士ドットコム:+215.4%

以上を総合考慮して、初値予想はプラスリターンです。

主幹事は東海東京証券です。その他は、野村證券、大和証券、みずほ証券、SBI証券、東洋証券、水戸証券で申し込めます。

証券会社名 割当株式数 割当比率
東海東京証券 744,600 86.99%
野村証券 42,800 5.00%
大和証券 25,700 3.00%
みずほ証券 25,700 3.00%
SBI証券 8,600 1.00%
東洋証券 4,300 0.50%
水戸証券 4,300 0.50%

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<投資スタンス>
やや強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

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