ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードというクレジットカードがあります。ANAアメックスプレミアムと呼ばれています。
アメックスがANAと提携し発行しているクレジットカードです。年会費(税抜)は本会員が150,000円で、家族カードは4枚無料です。
現在ANAアメックスプレミアムは、最大140,000マイルのお得な入会キャンペーンを開催しています。
1マイル2円換算だとなんと280,000円相当のファンタスティックなキャンペーンです。
また、カード入会後もお得なキャンペーンが満載となっており、家計が頑健化して日々の生活を豊かに彩ることが可能です。
ANAアメックスプレミアムのキャンペーンについて、2024年9月の最新の状況をわかりやすく徹底的に解説します。
目次
ANAアメックスプレミアムの新規入会キャンペーン
他のANAカードプレミアムにはない充実したトラベルサービスがある「ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」は、最大120,000マイル相当のお得な新規入会キャンペーンを行っています。
- ~2023年2月:最大120,000マイル
- 2023年2月~:最大180,000マイル
- 2023年5月~:最大120,000マイル
- 2023年11月~:最大150,000マイル
- 2024年3月~:最大120,000マイル
- 2024年8月~:最大140,000マイル
以下、詳細についてブレイク・ダウンします。
入会&カード利用
ANAアメックスプレミアムへの入会で10,000マイル相当のプレゼントがあり、利用額達成ごとにボーナスポイントがもらえます。
入会から3ヶ月間の間に50万円利用すると20,000ポイント、180万円以上使えば25,000ポイント、300万円達成で35,000ポイント、350万円で15,000ポイントが得られます。
計105,000ポイントで、更に通常のカード利用分(350万円)の35,000ポイントも得られるので、合計140,000ポイントのキャンペーンです。
ビジネスクラスにて1マイル3円で利用すると、なんと最大420,000円相当のお得なキャンペーンです。
家族カード、ETCカードの利用分は本人カードの利用分と合算して集計します。
例えば、本会員カードで250万円、家族カードで95万円、ETCカードで5万円使った場合は合計350万円でキャンペーンの条件クリアとなります。
合計マイル数
ANAアメックスプレミアムの入会キャンペーンで獲得できるマイル・条件をまとめると下表のとおりです。
期日 | アクション | ボーナス | 利用分 | 合計 |
---|---|---|---|---|
- | ANAアメックスプレミアムが発行 | 10,000 | - | 10,000 |
カード入会後 3ヶ月以内 | 1回1,000円以上利用 | - | - | - |
合計50万円利用 (通算50万円) | 20,000 | 5,000 | 25,000 | |
更に130万円利用 (通算180万円) | 25,000 | 13,000 | 38,000 | |
更に120万円利用 (通算300万円) | 35,000 | 12,000 | 47,000 | |
更に50万円利用 (通算350万円) | 15,000 | 5,000 | 20,000 | |
合計(最大) | 140,000 |
なんと合計で140,000マイルを獲得でき、絶大なパワーがあります。国内線の場合は多数フライトできます。
140,000マイルあったら、ファーストクラスにて往復ハワイまでフライトできます。
また、北米や欧州までハイシーズンでも往復ビジネスクラスでのフライトが可能で、もう少しマイルを追加したらファーストクラスにも搭乗可能です。
ビジネスクラスにて1マイル3円で利用すると、なんと最大420,000円相当のお得なキャンペーンです。
バリューが高い入会キャンペーンと高く評価できるクオリティです。
特典付与の時期・注意点
新規入会特典の10,000マイルはANAから年会費支払い月の翌月末までに本会員のマイル口座に積算されます。ANAマイレージクラブ会員ページやアプリで確認可能です。
年会費支払い月の翌月末までに有効期限が切れるANAマイルがあり、それと今回のキャンペーンのマイルを合算してビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券を取ろうとしている場合はご注意ください。
現在持っているアメックスカードから切替入会した方は対象外です。また、入会後・特典付与前にカードを退会または利用停止となった方は対象外です。
誰でも350万円の利用をクリアする方法
3ヶ月以内に350万円利用するのはハードルが高い側面があります。ただし、誰でも簡単に条件をクリアする裏技があります。Amazonギフト券の購入です。
Amazonギフト券の有効期限が10年間に伸びたので、10年間で確実に使う分のAmazonギフト券を買って利用代金をクリアするストラテジーが有効です。
Amazonギフト券は自分用にも買えます。Amazonギフト券(チャージタイプ)ですと、直接、自分のアカウントの残高にプラスされるので便利です。
「金額」において5,000円・2万円・4万円を選択可能。また、100円~50万円までの任意の金額を入力して、1円単位で購入金額を指定できます(Eメールタイプは15円~50万円)。
購入画面には、「1円単位での金額入力欄」があるので、そこに数字を入力する流れとなります。
350万円に届かない場合は、Amazonギフト券の購入を検討し得ます。有効期限が10年になって、このような時に本当に便利になりました。
入会から3ヶ月間とはいつまでなのか?
ANAアメックスプレミアムの入会キャンペーンでは、「入会から3ヵ月以内」という条件があります。
この期限は申し込み日やカード受け取り日ではなく、「カード承認日」が基準。例えば、3月18日がカード発行日だった場合、3ヶ月後の7月17日までとなります。
アメックス公式会員アプリの「ポイント・特典」画面で確認するのが簡便です。
また、フリーダイヤルの会員デスクに電話すれば、正確な日がわかります。
キャンペーンで獲得できる140,000マイルだと世界中に旅行可能!
マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的です。特典航空券へ交換すると、1ポイントの価値が数円に昇華します。
国内線特典航空券で利用すると1マイルの価値が1.5円~2円程度、国際線のビジネスクラスだと1マイル2.5~6円程度、ファーストクラスなら7~16円程度に跳ね上がります。
ANAアメックスプレミアムのポイントは1ポイント1マイルでANAマイルに移行できるので、ANAマイルと同義です。
合計140,000マイルあったら世界中にフライトすることが可能なので、絶大なパワーがあります。
国内線特典航空券への交換に必要なマイル数は、「旅程区間」と「シーズン」によって異なります。「シーズン」は下表のとおりです。
年 | L(ローシーズン) | R(レギュラーシーズン) | H(ハイシーズン) |
---|---|---|---|
2023年 | 1/10~2/28、4/1~4/26、12/1~12/27 | 3/1~3/10、5/9~8/3、8/21~11/30 | 1/1~1/9、3/11~3/31、4/27~5/8、8/4~8/20、12/28~12/31 |
2024年 | 1/11~2/29、4/4~4/24、12/1~12/25 | 3/1~3/7、5/7~8/1、8/19~11/30 | 1/1~1/10、3/8~4/3、4/25~5/6、8/2~8/18、12/26~12/31 |
2025年 | 1/9~2/28 | 3/1~3/13 | 1/1~1/8、3/14~3/31 |
※2025年4月以降のシーズンチャートは、2024年3月頃に発表予定
1区間目と2区間目のシーズンが異なる場合は、各シーズン必要マイル数の2分の1を合算します。
国内線特典航空券で利用できるのは普通席のみとなります。もっとも、当日に空席がある場合は、空港でプレミアムクラス料金を支払えばアップグレードできます。
片道(1区間)・往復同区間(2区間)旅程の必要マイル早見表(例)は下表のとおりです。
全旅程の 距離 | 対象路線 | 必要マイル数 | |||
---|---|---|---|---|---|
片道 | 往復 | ||||
0~600マイル区間 | 東京 | ⇔ | 秋田、庄内、仙台、新潟、大島、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪 | L 5,000 R 6,000 H 7,500 | L 10,000 R 12,000 H 15,000 |
大阪 | ⇔ | 萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎 | |||
名古屋 | ⇔ | 新潟、松山 | |||
札幌 | ⇔ | 利尻、稚内、女満別、根室中標津、オホーツク紋別、釧路、函館、青森、秋田 | |||
仙台 | ⇔ | 小松 | |||
福岡 | ⇔ | 対馬、五島福江、宮崎 | |||
長崎 | ⇔ | 壱岐、五島福江、対馬 | |||
沖縄 | ⇔ | 宮古、石垣 | |||
宮古 | ⇔ | 石垣 | |||
601~1,600マイル区間 | (上記・下記以外の往復同区間旅程) | L 6,000 R 7,500 H 9,000 | L 12,000 R 15,000 H 18,000 | ||
1,601~2,000マイル区間 | 東京 | ⇔ | 沖縄 | L 7,000 R 9,000 H 10,500 | L 14,000 R 18,000 H 21,000 |
大阪 | ⇔ | 石垣 | |||
大阪 | ⇔ | 宮古 | |||
静岡 | ⇔ | 沖縄 | |||
名古屋 | ⇔ | 沖縄 | |||
札幌 | ⇔ | 福岡 | |||
2,001~4,000マイル区間 | 東京 | ⇔ | 石垣 | L 8,500 R 10,000 H 11,500 | L 17,000 R 20,000 H 23,000 |
東京 | ⇔ | 宮古 | |||
名古屋 | ⇔ | 石垣 | |||
札幌 | ⇔ | 沖縄 | |||
沖縄 | ⇔ | 仙台、新潟 |
ANAグループ便の国際線特典航空券は、往復12,000マイルから利用できます。片道では使えません。
必要マイル数は、出発地と目的地のゾーン、シーズン、搭乗クラスによって決まります。幼児・小児の場合でも、大人と同じマイル数が必要です。
海外の航空会社とは異なり、ANAは特典交換に必要なマイル数に達していない場合、不足分を現金やANA SKY コインなどで補うことはできません。この点はJALも同様です。
国際線特典航空券の必要マイル数は、まず出発地と目的地のゾーンを確認します。
地域(Zone名) | 国名・空港名 |
---|---|
日本(Zone 1) | 日本 |
韓国(Zone 2) | ソウル |
アジア 1(Zone 3) | 北京、 大連、 瀋陽、 青島、 上海、 杭州、 広州、 厦門、 成都、 武漢、 香港、 台北、マニラ |
アジア 2(Zone 4) | シンガポール、 バンコク、 ホーチミン、 ヤンゴン、 ジャカルタ、 ムンバイ、 デリー、ハノイ、 クアラルンプール、プノンペン |
ハワイ(Zone 5) | ホノルル |
北米(Zone 6) | ロサンゼルス、 サンフランシスコ、 シアトル、 サンノゼ、 ワシントン、ニューヨーク、シカゴ、ヒューストン、バンクーバー、メキシコシティ |
欧州(Zone 7) | ロンドン、 パリ、 フランクフルト、 ミュンヘン、 デュッセルドルフ、 ブリュッセル |
オセアニア(Zone 10) | シドニー |
次に搭乗日のシーズンをチェックする流れとなります。L(ローシーズン)、R(レギュラーシーズン)、H(ハイシーズン)の3種類が設定されています。
発着 | [日本]-[アジア] (Zone 2~Zone 4) | 日本 - ハワイ 日本 - オセアニア | [日本]-[欧米] (Zone 6~Zone 7) | |
---|---|---|---|---|
L | 2022年 | 1/4~1/20 4/1~4/26 5/9~6/30 12/1~12/18 | 1/4~2/28 4/1~4/26 | 1/4~2/28 4/1~4/26 5/9~5/31 |
2023年 | 1/4~1/12 4/1~4/26 5/15~6/30 12/1~12/17 | 1/4~2/28 4/1~4/26 | 1/4~2/28 4/1~4/26 5/15~5/31 | |
2024年 | 1/4~2/8 | 1/4~2/29 | 3/1~3/31 6/1~7/21 8/22~12/18 | |
R | 2022年 | 1/21~3/31 7/1~7/21 8/22~11/30 | 3/1~3/31 5/9~7/21 8/22~12/18 | 3/1~3/31 6/1~7/21 8/22~12/18 |
2023年 | 1/13~3/31 7/1~7/20 8/28~11/30 | 3/1~3/31 5/15~7/20 8/28~12/17 | 3/1~3/31 6/1~7/20 8/28~12/17 | |
2024年 | 2/9~3/31 | 3/1~3/31 | 3/1~3/31 | |
H | 2022年 | 1/1~1/3 4/27~5/8 7/22~8/21 12/19~12/31 | 1/1~1/3 4/27~5/8 7/22~8/21 12/19~12/31 | 1/1~1/3 4/27~5/8 7/22~8/21 12/19~12/31 |
2023年 | 1/1~1/3 4/27~5/14 7/21~8/27 12/18~12/31 | 1/1~1/3 4/27~5/14 7/21~8/27 12/18~12/31 | 1/1~1/3 4/27~5/14 7/21~8/27 12/18~12/31 | |
2024年 | 1/1~1/3 | 1/1~1/3 | 1/1~1/3 |
例えば日本から外国への往復をANAマイルでフライトする場合、往復の国際線特典航空券に必要なマイル数の一覧は下表のとおりです。
目的地 | シーズン | エコノミー | プレエコ | ビジネス | ファースト |
---|---|---|---|---|---|
韓国 (Zone 2) | L | 12,000 | - | 25,000 | - |
R | 15,000 | - | 30,000 | - | |
H | 18,000 | - | 33,000 | - | |
アジア 1 (Zone 3) | L | 17,000 | 30,000 | 35,000 | - |
R | 20,000 | 33,000 | 40,000 | - | |
H | 23,000 | 36,000 | 43,000 | - | |
アジア 2 (Zone 4) | L | 30,000 | 46,000 | 55,000 | 105,000 |
R | 35,000 | 51,000 | 60,000 | 105,000 | |
H | 38,000 | 54,000 | 63,000 | 114,000 | |
ハワイ (Zone 5) | L | 35,000 | 53,000 | 60,000 | 120,000 |
R | 40,000 | 58,000 | 65,000 | 120,000 | |
H | 43,000 | 61,000 | 68,000 | 129,000 | |
北米 (Zone 6) | L | 40,000 | 62,000 | 75,000 | 150,000 |
R | 50,000 | 72,000 | 85,000 | 150,000 | |
H | 55,000 | 77,000 | 90,000 | 165,000 | |
欧州 (Zone 7) | L | 45,000 | 67,000 | 80,000 | 165,000 |
R | 55,000 | 77,000 | 90,000 | 165,000 | |
H | 60,000 | 82,000 | 95,000 | 180,000 | |
オセアニア (Zone 10) | L | 37,000 | 54,000 | 65,000 | - |
R | 45,000 | 62,000 | 75,000 | - | |
H | 50,000 | 67,000 | 80,000 | - |
一例として日本から香港や台湾に行く場合はZone1→Zone3になるため、ビジネスクラスの必要マイル数はローシーズン35,000マイル、レギュラーシーズンが40,000マイル、ハイシーズンは43,000マイルです。
マイルの価値の例
- 日本→台北(桃園・松山)の往復運賃
- 4月に3ヵ月後の7月(レギュラーシーズンの日程)を予約
- 「Value Plus」(予約変更不可)の最安値で132,000円
- 1マイルの価値が約3.30円
その他、ビジネスクラスの運賃最安値と、交換に必要なマイル数の比較の一例は下表のとおりです。
Zone | 目的地 | シー ズン | 必要 マイル数 | 航空運賃 (最安値) | 1マイル の価値 |
---|---|---|---|---|---|
Zone 2 | ソウル | R | 30,000 | 113,000 | 3.77円 |
Zone 3 | 香港 | R | 40,000 | 141,000 | 3.53円 |
Zone 4 | バンコク | R | 60,000 | 204,000 | 3.40円 |
Zone 5 | ホノルル | R | 65,000 | 281,000 | 4.32円 |
Zone 6 | ロサンゼルス | R | 85,000 | 436,000 | 5.13円 |
Zone 7 | ロンドン | R | 90,000 | 497,000 | 5.52円 |
Zone 10 | シドニー | R | 75,000 | 301,000 | 4.01円 |
目的地や時期によってお得度は変わってきますが、マイルを国際線のビジネスクラスと交換する場合は、おおよそ1マイル4円程度の価値、控えめに厳しく見積もっても1マイル3円の価値はあると考えます。
つまり、ANAカードで獲得したANAマイルをビジネスクラスで使ったら、なんと実質的な還元率は3~4倍に跳ね上がると評価できます。
マイルでファーストクラスに乗ると、ビジネスクラス以上に1マイルの価値が跳ね上がります。
4月(ホノルルのみ8月)に3ヵ月後を予約した場合、ファーストクラスの運賃最安値と、交換に必要なマイル数の比較は下表のとおりです。
Zone | 目的地 | シー ズン | 必要 マイル数 | 航空運賃 (最安値)※ | 1マイル の価値 |
---|---|---|---|---|---|
Zone 4 | シンガポール | R | 105,000 | 938,000 | 8.93円 |
Zone 5 | ホノルル | R | 120,000 | 500,620 | 4.17円 |
1,528,620 | 12.74円 | ||||
Zone 6 | ロサンゼルス | R | 150,000 | 860,000 | 5.73円 |
1,677,000 | 11.18円 | ||||
ニューヨーク | R | 150,000 | 1,135,000 | 7.57円 | |
2,271,000 | 15.14円 | ||||
Zone 7 | パリ | R | 165,000 | 1,240,000 | 7.52円 |
2,900,000 | 17.57円 |
※日程によって最安値が大きく異なる場合は複数掲載
比較的近距離のシンガポールでも1マイル8円、遠距離の欧米ですと日程によっては1マイルが11~17円に鋭角に上昇します。
マイルの価値を最大限に高めるのを重視するならば、頑張ってマイルを貯めてファーストクラスの航空券と交換するのがベストですね。
実際にANAファーストクラスに搭乗したところ、至福でした。
ふぐ、ウニ、鮑、蟹、ロブスター、穴子、キャビア、フォアグラなど美味しい食事、エリザベス女王やシャネル創業者が愛したクリュッグ、至高の響21年、広くて寝返り自由自在のフルフラットベッドと豪華です。
マイルでのファーストクラスは素晴らしいトラベルハックです。
人気路線の日本⇔ホノルルも、先の日程なら予約できることも多々あります。
スターアライアンスを中心とした提携航空会社特典航空券も利用でき、世界中にフライトできます。
実際にANAマイルを利用してタイ国際航空のファーストクラスに搭乗したところ、お得に素晴らしいフライトを堪能でき、卓越した満足感がありました。
#タイ国際航空 の #ファーストクラス 、A380でなくても十分に広くて快適。夜便の場合は爆睡可能
シャンパンは #ドンペリ で、高級 #コニャック も(*´ω`*)#機内食 も美味しく、#フォアグラ が特に◎。本場の #タイ料理 も選択できます。#ANAカード の #ANAマイル は偉大!https://t.co/3jEjFef8pZ pic.twitter.com/KjOsBkojqk— まつのすけ (@matsunosuke_jp) November 29, 2019
今月はANAマイルでタイ国際航空のファーストクラスに搭乗しました。
地上も素晴らしく、羽田ではパイロット・CAと同じ手荷物検査場で最速通過、バンコクではバギー送迎で最速入国、出国時は豪華イスで飲んでる間に手続完了。搭乗口までVIPアテンドhttps://t.co/ETG87C6mjo#ANAマイル #タイ国際航空 pic.twitter.com/UncVt4LuTu
— まつのすけ (@matsunosuke_jp) November 25, 2019
#タイ国際航空 の #ファーストクラスラウンジ は、広すぎる個室、60分のフルアロママッサージ、いつでもOK・充実のオーダー料理、21年 #熟成ウイスキー、シャワー、仮眠室、広大な個室トイレと異次元で大満足#ANAマイル で搭乗しました(*´ω`*)https://t.co/E6wq8awsND#マイル #マイル旅 #ラウンジ pic.twitter.com/jOxFe3rFjG
— まつのすけ (@matsunosuke_jp) November 27, 2019
キャンペーンで得られるANAマイルはトラベルに八面六臂の活躍を見せてくれます。
ANAアメックスプレミアムは年会費が高いものの、お得なメリットが満載のクレジットカードです。
アメックスプラチナにはないメリットは、上限なしに手数料無料でANAマイルに移行可能である点、ANAプレミアムカードの特典(国内線ANAラウンジ等)が付帯する点です。
その他、ANAアメックスプレミアムの詳細については、以下で精緻に分析しています。
ANAプレミアムカードとアメックスの魅力を融合させ、無期限で貯めたポイントを、無料・無制限でANAマイルに交換できる魅力的なハイ・クオリティ・カードです。
ANAアメックスプレミアムのキャンペーンまとめ
ANAアメックスプレミアムはお得な入会キャンペーンを開催しています。なんと140,000マイルも獲得できて質実剛健です。
キャンペーンで得たマイルを活用して、日本国内や海外にフライトすることが可能です(ANAマイルの使い方一覧)。
マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的です。特典航空券へ交換すると、1ポイントの価値が数円に昇華します。
国内線特典航空券で利用すると1マイルの価値が1.5円~2円程度、国際線のビジネスクラスだと1マイル2.5~6円程度、ファーストクラスなら7~16円程度に跳ね上がります。
140,000マイルあったら、ファーストクラスにて往復ハワイまでフライトできます。
また、北米や欧州までハイシーズンでも往復ビジネスクラスでのフライトが可能で、もう少しマイルを追加したらファーストクラスにも搭乗可能です。
ビジネスクラスにて1マイル3円で利用すると、なんと最大420,000円相当のお得なキャンペーンです。
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、入会後もお得なキャンペーンが満載となっています。
定期的に使いやすい便利なショップでのキャッシュバック・キャンペーンを開催しており、活用すると家計が頑健化して、生活を豊かに彩ることが可能になります。
ANAアメックス・プレミアムはANAグループでのマイル付与率が4.5%となります。
ポイント有効期間が無期限であり、ファーストクラスに向けてマイルを貯められるのが大きなメリットです。
ファーストクラスの特典航空券は1マイル7~16円の価値で利用できます。実質還元率がなんと8%~16%に跳ね上がります!
ANAプレミアムカードの特典に加えて、アメックス・プラチナの一部の特典が加わったラグジュアリー・ANAカードです。
主なメリット
- 国内線ANAラウンジ
- 搭乗ボーナスマイル50%・継続ボーナス1万マイル
- ANA航空券等のマイル付与率が4.5%
- 年3万円のANA SKY コイン獲得プログラム
- 秀逸なコンシェルジェサービス
- フリーステイギフト(年1回指定のホテル宿泊が無料)
- アメックス・スペシャル・リザーブ
- 予約困難店の照会・予約などのダイニング特典
- プライオリティ・パスのプレステージ会員が無料(家族会員も)
- 無制限で世界1,000ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能(日本国内では成田のKALラウンジもOK)
- 最上級の付帯保険
- 海外旅行先での24時間日本語サポート
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
ANA搭乗時は上級会員資格なしで普通席でも、ANA国内線ラウンジが利用できるのは絶大なメリットです。
JALカードの場合は、プラチナカードでもJALのサクララウンジには入れません。ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードだとANAラウンジに入れるのはお得感があります。
自然体でANAスーパーフライヤーズカードを取るまでは行かなくても、国内線のANAラウンジ利用に関しては、取るために飛行機を乗りまくる「修行」が不要です。
国内線はANAラウンジ、国際線はプライオリティパスで万遍なくカバーできます。
もちろん、ANAアメックスプレミアムは、ANAスーパーフライヤーズ入会のためのSFCとしても活用できます。
毎年ANAダイヤモンドを得るような方は、ANA航空券の購入金額が高くなるので、4.5%ANAマイル還元のメリットが大きいです。
ANAアメックスプレミアムにはスーパーフライヤーズカードがあり、審査なしで切り替えることが可能です。
ANAプレミアムメンバー「プラチナ」になった時点で、申し込みたいSFCと同等のANAカードを事前に発行しておき、同じ国際ブランドのSFCカードに切り替えるのが無難です。
プレミアムメンバー専用デスクかANAカードデスクに電話すれば、切り替えの専用用紙を送ってくれるので、返送すればOKです。
ANAスーパーフライヤーズ会員になると、ANAラウンジ、国際線特典航空券の優先予約、フライトごとのボーナスマイル、座席アップグレード、優先チェックインカウンター・専用保安検査場、手荷物受け取りの優先、手荷物許容量の優待、優先搭乗などの絶大なメリットが付帯します。
ANAラウンジが同伴者1名まで無料で使い放題なのは嬉しいところですね。洗練されたゴージャスな空間で搭乗直前までゆったりと寛げます。
ANAラウンジは、ビジネス向けの電源付きデスク、食事向けのテーブル、外の景色を快適に見れる窓際席、ファミリー・複数人向けのスペースなど多様な席があります。
リラックスして寛ぐ席だけではなく、ビジネスパーソン向けに集中して作業ができるデスクもあり、パソコンの作業も快適。出発前までに仕事をすることも可能です。
ビール、ウイスキー・焼酎、おつまみのスナックも用意されています。羽田空港国内線のANAラウンジは日本酒が充実。
また、青汁、緑茶・紅茶・烏龍茶・ホットコーヒー、カフェラテ、ミネラルウォーター、牛乳、コールドのジュース・トマトジュース・野菜ジュース・烏龍茶・ポッカレモンもあります。
新聞・雑誌も多種多様な種類があり、無料のWi-Fiも通っており、搭乗の直前まで居心地が秀逸なラウンジで快適に過ごせます。
ANAラウンジは出たらすぐに搭乗口があるのが絶大なメリットです。ラウンジに流れるアナウンスを聞いてから出発しても、優先搭乗に十分に間に合います。
国際線になるとシャワーがあって食事もゴージャス。一例として羽田空港 国際線のANAラウンジについては、以下で徹底的に解説しています。
ANAアメックスプレミアムは家族会員の範囲が広いのが、他社ANAカードにはない利点です。
SFCの家族カード発行時に大きな効力を発揮します。家族がSFC修行なしでANA上級会員の資格を得られます。
150,000円という年会費負担が重い場合は、年31,000円(税抜)のANAアメックスゴールドという選択肢もあります。
一般カード・ゴールドカード・プレミアムカードの各ANAアメックスの比較については、以下で徹底的に解説しています。
SFC不要の場合は、スマリボ活用でマイル還元率が最大1.54%のソラチカカード、1.5625%のソラチカゴールドカードも魅力的です。
ANAアメックスプレミアムカードは、ANAフライトが快適になるサービス&高いANAマイル還元率を、1日あたり約411円(税抜)で享受できる素晴らしいカードです。
現在ANAアメックス・プレミアムは、最大140,000マイル相当のお得な新規入会キャンペーンを行っています。
140,000マイルあったら、ファーストクラスにて往復ハワイや北米までフライトできます。
また、欧州までハイシーズンでも往復ビジネスクラスでのフライトが可能で、あと15,000マイルを追加したらファーストクラスにも搭乗可能です。
ビジネスクラスにて1マイル3円で利用すると、なんと最大420,000円相当のお得なキャンペーンです。