上場!アイドマ・ホールディングス(7345)のIPOの初値予想

更新日:   IPO

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アイドマ・ホールディングス

アイドマ・ホールディングス(7345)のIPOが決定しています。

ブック・ビルディング期間は2021年6月7日(月)~6月11日(金)、上場日は2021年6月23日(水)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は1,830円(1単元18.3万円)です。公募価格は2021年6月14日(月)に決定。

仮条件は1,830円~1,930円と上振れました。予想PERは25.2~26.6倍です。

初値予想はやや大きめのプラスリターンです。以下のレンジを想定しています。

2,800〜3,600円(仮条件の上限比+45.1%~+86.5%)

アイドマ・ホールディングスは顧客における外部リソースの有効活用と生産性向上を目的として中小企業向けの営業支援を主としたワーク・イノベーション事業を展開しています。

具体的には営業支援サービスである「セールス・プラットフォーム事業」、人材支援サービスである「ママワークス事業」及び業務支援サービスである「meet in事業」の3つのサービスで構成されています。

監査法人はEY新日本有限責任監査法人で、本社所在地は東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 4Fです。

アイドマ・ホールディングスとは

アイドマ・ホールディングスは、「人口減少を成長の機会に」を経営の基本方針に掲げています。少子高齢社会における労働力人口の減少というトレンドを新たな挑戦と成長の機会と捉えています。

企業の人材確保が困難な環境下において外部リソースの有効活用とテクノロジーを活用した生産性向上への貢献を通じ、アイドマ・ホールディングスのビジョンである「世界の可能性を広げる」を実現するために事業を展開しています。

アイドマ・ホールディングスは、営業を主とした業務支援によって顧客の生産性を向上させるだけではなく、人材不足に悩む中小企業に対して、潜在的に働ける方を、新たな働き手として繋げ、外部活用を促す就労支援も行っています。

企業と働き手双方にとって価値ある機会を創出する事業活動を通じて、アイドマ・ホールディングスの経営理念を実現していく方針です。

従業員数は136名、平均年齢は29.4歳、平均勤続年数は1.6年、平均年間給与は542.8万円です。

アイドマ・ホールディングスのIPOの諸データ

アイドマ・ホールディングスの業績推移

アイドマ・ホールディングスの業績推移

業績面では売上高・経常利益・純利益のいずれも、右肩上がりの傾向となっています。

回次 第11期 第12期
決算年月 2019年8月 2020年8月
売上高 (千円) 1,294,833 1,829,843
経常利益 (千円) 119,399 216,120
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 84,703 164,228
包括利益 (千円) 84,703 164,228
純資産額 (千円) 345,659 509,888
総資産額 (千円) 707,373 1,677,151
1株当たり純資産額 (円) 53.71 79.27
1株当たり当期純利益 (円) 13.81 25.56
自己資本比率 (%) 48.8 30.4
自己資本利益率 (%) 32.1 38.4
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 212,952 356,547
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △77,707 △37,479
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 107,142 398,345
現金及び現金同等物 (千円) 398,908 1,116,321
従業員数 (名) 63 104

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数はここ数ヶ月はボックス相場となっていますが、足元では崩れています。

このまま軟調になるとIPOにおいて向かい風となり、底打ちして再び堅調な相場に回帰すれば追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

アイドマ・ホールディングスのIPOの規模は最大で約28.8億円であり、東証マザーズとしては大型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は950,000株、売出株式数は420,000株、オーバーアロットメント(OA)は205,500株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約21%とやや低めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は31%です。

株主名 保有割合 ロックアップ
JPM(株) 44.71%
三浦陽平 41.60%
K&Pパートナーズ2号投資事業有限責任組合 4.07%
佐賀寛厚 3.77%
K&Pパートナーズ3号投資事業有限責任組合 2.28%
三浦和広 2.00%
識学1号投資事業有限責任組合 無限責任組合員 0.77%
阿部光良 0.29%
若林稔 0.07%
(株)コバ 0.07%

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

アイドマ・ホールディングスの事業は、営業支援サービスである「セールス・プラットフォーム事業」、人材支援サービスである「ママワークス事業」及び業務支援サービスである「meet in事業」ということで、IPOにおける業種の人気度は高めです。

訴求力の高い東証マザーズネット企業の範疇に属しています。

予想PERは25.2~26.6倍であり、類似企業と比較すると中間的です。

コード 銘柄名 PER PBR 配当利回り
3681 ブイキューブ 39.51 16.29 0.31%
3900 クラウドワークス 269.61 6.32 0.00%
3979 うるる 赤字 5.01 0.00%
4310 ドリームインキュベータ 96.50 1.04 0.00%
4484 ランサーズ 赤字 5.02 0.00%
4792 山田コンサルティングGP 16.37 1.82 3.07%
7034 プロレド・パートナーズ 36.76 5.23 0.00%
7038 フロンティア・マネジメント 21.94 6.34 1.78%
9644 タナベ経営 21.31 1.09 3.26%
9757 船井総研ホールディン 29.51 5.13 1.92%

上位株主にはVCが名を連ねているものの、満遍なくロックアップがかかっています。

東証マザーズの25億~35億円のやや重量感があるIPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • オキサイド:+133.6%
  • Sharing Innovations:+63.2%
  • バルミューダ:+63.2%
  • Sun Asterisk:+72.7%
  • コプロ・ホールディングス:+14.6%
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド:+33.3%
  • プロレド・パートナーズ:+68.7%
  • ジェイテックコーポレーション:+331.1%
  • ソウルドアウト:+76.1%
  • ロコンド:+41.9%
  • キャリアインデックス:+1.5%
  • WASHハウス:+40.9%
  • アイドママーケティングコミュニケーション:-14.6%
  • 日本スキー場開発:+9.9%
  • RS Technologies:-23.6%
  • シリコンスタジオ:+102.0%
  • イグニス:+342.1%
  • 日本アクア:+24.9%
  • エナリス:+156.1%
  • メドレックス:+120.0%
  • ポールトゥウィン・ピットクルーHD:+21.3%
  • クックパッド:+101.1%
  • タケエイ:+12.1%
  • アジア・メディア・カンパニー・リミテッド:+5.0%
  • ジャパンインベスト・グループ:-1.5%
  • マガシーク:+24.5%
  • 日本M&Aセンター:+27.8%
  • アドウェイズ:+5.0%
  • ファーマフーズ:+36.5%
  • 比較.com:+500.0%

主幹事がみずほ証券であり、初値売りすると干されるというリスクが有る点も初値の騰落率にはプラス材料です。

以上を総合考慮して、初値予想はやや大きめのプラスリターンです。

主幹事はみずほ証券です。その他は、SBI証券、東洋証券、マネックス証券、極東証券、楽天証券、エース証券で申し込めます。

証券会社名 割当株式数 割当比率
みずほ証券 1,233,000 90.00%
SBI証券 68,500 5.00%
東洋証券 13,700 1.00%
マネックス証券 13,700 1.00%
極東証券 13,700 1.00%
楽天証券 13,700 1.00%
エース証券 13,700 1.00%

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<投資スタンス>
やや強気+
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

過去のIPO初値予想の履歴

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