上場!トリプルアイズ(5026)のIPOの初値予想

更新日:   IPO

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トリプルアイズ

トリプルアイズ(5026)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2022年5月13日(金)~5月19日(木)、上場日は2022年5月31日(火)です。

トリプルアイズが新規上場する市場は東証グロースで、想定価格は880円(1単元8.8万円)です。公募価格は 2022年5月20日(金)に決定。

仮条件は800~880円と下振れました。予想PERは36.9~40.6倍です。

初値予想は大幅なプラスリターンです。以下のレンジを想定しています。

1,500~2,200円(仮条件の上限比+70.5%~+150.0%)

トリプルアイズは「AIソリューション事業」「研修事業」を展開しています。

監査法人は有限責任 あずさ監査法人です。

トリプルアイズとは

トリプルアイズのAIソリューション事業はSI部門とAIZE部門から構成されています。各部門の主なサービスは以下のとおりです。

区分 主なサービス
SI部門 Webシステム開発
インフラ基盤/ネットワーク構築
基幹/情報システム構築
クラウドインフラサービス
AI, IoT, DXに係る開発
AIZE部門 AIZE Research 顔認証マーケティングサービス
AIZE Biz 顔認証勤怠サービス
AIZE Research+自動検温機器による顔認証マーケティングサービス
AIZE Biz+ 自動検温機器による顔認証勤怠サービス
AIZE API(顔決済API)
AI,先端技術に係る開発,カスタマイズ
AIエンジニア育成プログラム「AT 20」
研修事業 企業研修・社員教育
その他 将棋道場・教室の運営

SI部門においては、LAMP技術、OSS開発技術をベースとした基幹システム・決済システムといったシステム開発を中心に、金融、流通、不動産、サービス、医療等の様々な業界において実績があります。

大手SIerからの一次請けやエンドユーザーからの直接取引によるシステム開発が主となる案件となっております。

SIerに対しては主に技術者派遣によって人月単価として売上を獲得。システム開発はエンドユーザーから直接請負によって成果物の対価として売上を得ています。

従業員数は197名、平均年齢は35.5歳、平均勤続年数は3.6年、平均年間給与は439.0万円です。

トリプルアイズのIPOの諸データ

トリプルアイズの業績推移

業績面では売上高・経常利益・純利益は、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

トリプルアイズの業績推移

主要な連結経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第13期
決算年月 2021年8月
売上高 (千円) 2,122,308
経常利益又は経常損失 (千円) 83,928
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 38,019
包括利益 (千円) 38,019
純資産額 (千円) 442,389
総資産額 (千円) 1,113,700
1株当たり純資産額 (円) 71.23
1株当たり当期純利益 (円) 6.12
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
自己資本比率 (%) 39.7
自己資本利益率 (%) 9
株価収益率 (倍)
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 164,410
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △126,285
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 28,796
現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 617,610
従業員数 (名) 201

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数はここ数ヶ月下降トレンドが続いていましたが、足元ではボックス下限で下げ止まりつつあります。

軟調な推移になるとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

トリプルアイズのIPOの規模は最大で約5.5億円であり、東証グロースとしても小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は540,000株、売出株式数は0株、オーバーアロットメント(OA)は81,000株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約9%とかなり低めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は0%です。

株主名 保有割合 ロックアップ
福原聖子 33.59%
(株)コスモウエア 25.76%
AI・テクノロジー・イノベーション・ファンド1号有限責任事業組合 6.73%
JPE第1号(株) 5.72%
(株)キューブシステム 4.29%
(株)TOKAIコミュニケーションズ 3.58%
山田雄一郎 1.98%
ジェイズ・コミュニケーション(株) 1.79%
東港金属(株) 1.43%
丸茂喜泰 1.00%  

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

トリプルアイズの事業は「AIソリューション事業」「研修事業」ということで、IPOにおける業種の人気度は高めです。

平常時は訴求力の高い東証グロースネット企業の範疇に属しています。

予想PERは36.9~40.6倍であり、類似企業と比較すると中間的です。

上位株主にはVCが名を連ねているものの、万遍なくロックアップがかかっています。

約5.5億円という上場規模は東証グロースとしてもかなりの小型です。

旧・東証マザーズの5億~10億円の小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • メンタルヘルステクノロジーズ:+39.7%
  • イメージ・マジック:+60.9%
  • マーキュリーリアルテックイノベーター:+6.7%
  • BeeX:+134.4%
  • ライトワークス:+42.9%
  • セキュア:+130.0%
  • HYUGA PRIMARY CARE:+40.0%
  • スローガン:+50.0%
  • ラストワンマイル:+47.4%
  • デジタリフト:+34.4%
  • ジィ・シィ企画:+35.4%
  • リベロ:+38.6%
  • デジタリフト:+34.4%
  • ジィ・シィ企画:+35.4%
  • フューチャーリンクネットワーク:+74.7%
  • オムニ・プラス・システム・リミテッド:+57.3%
  • ベイシス:+154.9%
  • ワンダープラネット:+60.7%
  • メイホーホールディングス:+122.6%
  • ブロードマインド:+93.3%
  • ジーネクスト:+131.8%
  • ベビーカレンダー:+123.8%
  • T.S.I:+100.0%
  • WACUL:+342.4%
  • オンデック:+190.3%
  • クリングルファーマ:+48.0%
  • 交換できるくん:+125.1%
  • かっこ:+290.6%
  • ビートレンド:+257.5%
  • カラダノート:+320.0%
  • アクシス:+432.7%
  • ニューラルポケット:+466.7%
  • ティアンドエス:+150.4%
  • KIYOラーニング:+133.0%
  • アイキューブドシステムズ:+202.2%
  • グッドパッチ:+299.6%
  • コマースOneホールディングス:+335.6%
  • 松屋アールアンドディ:-7.9%
  • ミクリード:-8.1%
  • リグア:-2.1%
  • スポーツフィールド:+211.4%
  • ユナイトアンドグロウ:+152.4%
  • ALinkインターネット:+136.5%
  • ジェイック:+117.3%
  • インティメート・マージャー:+110.5%
  • AI CROSS:+65.1%
  • パワーソリューションズ:+155.5%
  • フィードフォース:+140.0%
  • インフォネット:+130.2%
  • バルテス:+175.8%
  • グッドスピード:+25.0%
  • エードット:+121.0%
  • Welby:+246.7%
  • gooddaysホールディングス:+128.1%
  • 識学:+152.8%
  • テノ.ホールディングス:+25.0%
  • AmidAホールディングス:+6.3%
  • Kudan:+276.3%
  • アルー:+46.7%
  • 霞ヶ関キャピタル:+133.7%
  • VALUENEX:+133.7%
  • ブリッジインターナショナル:+92.6%
  • イーエムネットジャパン:+133.3%
  • アズーム:+113.3%
  • チームスピリット:+101.4%
  • アクリート:+100.3%
  • ロジザード:+177.8%
  • エーアイ:+250.0%
  • プロパティデータバンク:+130.3%
  • ログリー:+149.2%
  • ベストワンドットコム:+242.5%
  • HEROZ:+988.9%
  • コンヴァノ:+135.4%
  • ブティックス:+137.8%
  • 和心:+167.9%
  • Mマート:+333.9%
  • すららネット:+113.0%
  • ナレッジスイート:+150.5%
  • イオレ:+169.8%
  • エル・ティー・エス:+313.2%
  • 一家ダイニングプロジェクト:+173.5%
  • サインポスト:+287.7%
  • エスユーエス:+116.1%
  • ユニフォームネクスト:+137.1%
  • Fringe81:+133.1%
  • ビーブレイクシステムズ:+361.1%
  • アセンテック:+197.5%
  • 旅工房:+173.7%
  • テモナ:+215.7%
  • 力の源ホールディングス:+271.7%
  • ファイズ:+220.8%
  • フォーライフ:+31.6%
  • グレイステクノロジー:+130.0%
  • イノベーション:+214.1%
  • リネットジャパングループ:+92.9%
  • G-FACTORY:+54.3%
  • シルバーエッグ・テクノロジー:+191.3%
  • チェンジ:+149.9%
  • バリューデザイン:+111.5%
  • カナミックネットワーク:+186.7%
  • デジタルアイデンティティ:+88.3%
  • ストライク:+125.9%
  • ハイアス・アンド・カンパニー:+189.5%
  • はてな:+278.1%
  • ソーシャルワイヤー:+56.9%
  • アークン:+262.1%
  • 鎌倉新書:+180.6%
  • ネオジャパン:+401.7%
  • パートナーエージェント:+217.5%
  • ピクスタ:+34.8%
  • べステラ:+25.0%
  • パルマ:+70.5%
  • 富士山マガジンサービス:+126.4%
  • ファンデリー:+102.1%
  • マーケットエンタープライズ:+167.0%
  • ジグソー:+236.4%
  • レントラックス:+53.1%
  • 海帆:+76.5%
  • プラッツ:+70.2%
  • 日本動物高度医療センター:+44.2%
  • ハウスドゥ:+47.2%
  • ショーケース・ティービー:+193.9%
  • ヒューマンウェブ:+11.7%
  • コラボス:+137.6%
  • ALBERT:+115.7%

ただし、新しい資本主義ではこれまでの常識が通じない側面があります。

日本市場のIPOは「国策に買いなし」という情勢に陥っており、IPO市場は冷え込んでいます。

以上を総合考慮して、初値予想は大幅なプラスリターンです。

主幹事はいちよし証券です。その他は、下表の証券で申し込めます。

証券会社名 割当株式数 割当比率
いちよし証券 405,000 75.00%
野村証券 40,500 7.50%
みずほ証券 29,700 5.50%
SBI証券 10,800 2.00%
あかつき証券 5,400 1.00%
SMBC日興証券 5,400 1.00%
岡三証券 5,400 1.00%
極東証券 5,400 1.00%
東海東京証券 5,400 1.00%
東洋証券 5,400 1.00%
松井証券 5,400 1.00%
マネックス証券 5,400 1.00%
丸三証券 5,400 1.00%
楽天証券 5,400 1.00%

SBIグループのSBIネオモバイル証券SBIネオトレード証券、大和証券グループの大和コネクト証券、野村證券ルートでLINE証券、みずほ証券ルートのPayPay証券も、各証券が幹事に入っている場合は取り扱いを期待できます。

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野村證券はIPOの取り扱いが多いのがメリットです。小口個人ですと当たりづらいですけれども、ポチポチ作業を許容できる場合は候補です。

郵政3社、JR九州などの小型株に関しては意外な程に当たりやすいです。

大和証券も厳正かつ公平な抽選サービスとなっており、小口投資家でも当選の可能性はあります。

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岡三オンラインでも取扱いを期待できます。

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<投資スタンス>
強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

過去のIPO初値予想の履歴

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