新規上場!ポエック(9264)のIPOの初値予想

更新日: IPO

ポエック

ポエック(9264)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2017年11月9日(木)~11月15日(水)、上場日は11月28日(火)です。

新規上場する市場は東証JASDAQスタンダードで、想定価格は670円(1単元6.7万円)です。仮条件は670~750円と上振れました。

公開価格は仮条件の上限である750円となりました。予想PERは11.1倍、予想PBRは1.06倍(BPS 707.30)、予想配当利回りは4.29%(1株配当 32.21)です。

初値予想はプラスリターンです。大手初値予想会社の初値予想は以下の通りです。

  • 1,000〜1,200円(仮条件の上限比+49.3%~+79.1%)
  • 1,300〜1,600円(仮条件の上限比+73.3%~+113.3%)

初値予想会社の直前初値予想は以下の通りとなっています。

  • 1,200円(公開価格比+79.1%)
  • 1,500円(公開価格比+100.0%)

初日値付かずを踏まえた、初値予想会社の2日目直前初値予想は以下の通りとなっています。

  • 2,000円(公開価格比+166.7%)
  • 3,000円(公開価格比+300.0%)

ポエックは環境・エネルギー関連機器、動力・重機関連機器、防災・安全関連機器の製造・販売を展開しています。

監査法人は新日本有限責任監査法人です。本社所在地は広島県福山市南蔵王町二丁目1番12号です。

ポエックとは

ポエックの沿革は下表のとおりです。

年月イベント
平成元年1月広島県福山市南蔵王町四丁目において水処理機器の販売を目的として五大販売株式会社(現ポエック株式会社)を設立(資本金10,000千円)
平成3年3月五大販売株式会社をポエック株式会社に商号変更
平成4年5月広島県福山市南蔵王町二丁目へ本社を移転
岡山市北区田中において岡山営業所を開設
平成9年5月広島市安佐南区において広島営業所を開設
山尾産業株式会社より水処理部門の営業権を譲り受ける
平成10年1月ポエックのスプリンクラー消火設備用加圧送水装置(製品名「ナイアス」)が財団法人日本消防設備安全センター(現一般財団法人日本消防設備安全センター、以下「日本消防設備安全センター」)の評定品となる
平成12年9月東京都中央区において東京営業所を開設
平成13年3月ポエック本社及び本社工場でISO9001を取得
平成13年9月愛媛県松山市において松山営業所(現松山出張所)を開設
平成14年6月株式会社オーゼット(長崎県大村市)から営業権、製造権、特許権を譲り受け、オゾン脱臭装置の販売を開始
平成15年3月ポエックが企画・開発した製品の製造拠点とすることを目的として株式会社三和テスコ(香川県高松市)の全株式を取得し、ポエック100%出資の子会社(現連結子会社)とする
平成17年3月福岡市博多区において福岡営業所を開設
平成19年6月子会社株式会社三和テスコでフィンランドのVAHTERUS OY社製プレート&シェル熱交換器の国内独占製造販売権を取得
平成20年9月ポエックにおける製造技術(精密機械加工及び熱処理技術)の補完目的で東洋精機産業株式会社(岡山市)の全株式を取得し、ポエック100%出資の子会社(現連結子会社)とする
平成21年8月オガタ工業株式会社から水中撹拌機の営業権及び製造権を譲り受ける
平成21年9月ポエック製品「ナイアス」NAP-M2400Sが日本消防設備安全センターの認定品となる ※
平成21年11月大阪市東淀川区において大阪営業所を開設
平成23年9月名古屋市西区において名古屋営業所を開設
平成24年11月仙台市太白区において仙台営業所を開設
平成26年1月胎児由来の羊膜を再利用した医療機器(ハイパードライ羊膜)の開発及び事業化を推進するため、富山県下新川郡朝日町において医療機器製造の許可を保有する株式会社TSSと共同で株式会社アムノスを設立
平成27年8月子会社株式会社アムノスが第三者割当増資を実施したことにより、ポエック持分比率が低下し関連会社へ移行
平成29年4月関連会社株式会社アムノスが第三者割当増資を実施したことによりポエックの出資比率が10.7%となる
平成29年5月ポエック持分比率の低下により、株式会社アムノスを持分法の適用範囲から除外

従業員数は107名、平均年齢は39.5歳、平均勤続年数は5.2年、平均年間給与は495.5万円です。

環境・エネルギー事業

ポエックの環境・エネルギー事業での主要な製商品は、環境関連機器としてポンプ類・撹拌機等の水処理機器、オゾンガス発生装置、オゾン水製造装置及びオゾン脱臭装置などの環境改善機器です。

エネルギー関連機器として熱交換器等があります。水処理機器のうち、ポンプ類は国内メーカーとの代理店契約に基づきポエックが仕入れ、販売しています。

また、納入した機器(ポンプ類、撹拌機、オゾンガス発生装置、オゾン水製造装置、オゾン脱臭装置)の修理及びメンテナンス等技術サービスによるストックビジネスとしての展開も図っています。

環境関連機器

主な製商品は、ポンプ類及びその関連機器(水槽、送風機、ブロア、コンプレッサ、ボイラー等)、撹拌機等があります。

ポンプ類は、一般的に工場及び建物等における水の供給システム、又は加熱、冷却等の熱媒として利用されます。

国内メーカーからポンプ類をポエックが仕入れ、販売し、修理及びメンテナンス等技術サービスも行っています。

撹拌機は、複数の素材を均一分布になるように混ぜる装置のことであり、容器内にプロペラ状の撹拌用の羽根を装着させ、この羽根を回転させることで撹拌を行います。

特に食品メーカー、化学メーカーで液体の混合、沈殿防止を必要とするケースで利用されます。撹拌機はポエックで製造し販売しています。

オゾンガス発生装置を国内メーカーからポエックのOEM品として供給を受け、ポエックが販売して装置の保守及びメンテナンス等技術サービスの提供も行っています。

オゾンガス発生装置は、人体に影響がないとされる0.03ppm以下の低濃度オゾンガスを発生させ、空気中の浮遊菌を死滅させ「空気中の臭い」を24時間連続して防ぐことができます。

オゾン水製造装置を国内メーカーからポエックのOEM品として供給を受け、ポエックが販売し、装置の保守及びメンテナンス等技術サービスの提供も行っています。

オゾン水とはオゾンが水に溶解している状態の水をいいます。このオゾン水は殺菌力を持つと同時に臭いの分子を酸化分解する脱臭力があります。

特に、厨房や食品流通工場では通常0.3ppm~1.2ppmの濃度の範囲で使用されます。

医学にも応用され、歯科医、外科医の傷口消毒から、手術・器具等の消毒殺菌にも広く利用されるようになりました。

ポエックの仕様設計により、国内メーカーが製造したオゾン脱臭装置をポエックが仕入れ、販売しており、装置の保守及びメンテナンス等技術サービスの提供も行っています。

このオゾン脱臭装置には大、中、小の納入施設の規模に応じたラインナップがあります。

大規模又は中規模施設用のオゾン脱臭装置は、集中配管方式を採用しています。

従来の電気管方式では各端末の消耗品交換が必要であるのに比べ、施設の天井配管によりオゾンを供給する集中配管方式では、施設内部の各部屋に脱臭用オゾンの噴射ノズルが設置されるのみです。

装置のメンテナンスは機械の一台で完結します。特に大規模施設用の装置は、液晶タッチパネルでガス発生量を調整するなど、簡単な操作で運転できる方式をとっています。

小規模施設用のオゾン脱臭装置は、大規模施設が集中配管方式であることに対して、配管の不要な壁掛・据置共用型又は天井埋込型等の個別方式を採用しています。

壁掛・据置共用型とは、施設内の個室専用装置で、壁に掛ける又は据え置くことにより簡単に設置できるものです。

天井埋込型とは、天井に装置本体を格納し、トイレや汚物処理室等の狭い空間で使用する場合に適しています。

作業服の女性

エネルギー関連機器

フィンランドの熱交換器メーカーであるVAHTERUS OYとの製造・販売契約(独占製造販売権の付与)に基づき、同社のプレートを輸入仕入し、プレート&シェル熱交換器を製造し、ポエックが販売しています。

熱交換器とは、温度の高い物体から低い物体へ効率的に熱を移動させる機能をもつ機器であり、液体・気体などの流体の熱を段階的に利用・回収することができます。

主な用途としては冷凍機、食品製造、化学薬品製造における冷却・加熱プロセス、蒸気タービンに使用されています。

近年、工場やプラントでは省エネルギー、温室効果ガス削減を目的として導入が進んでいます。

ポエックで製造、販売するプレート&シェル熱交換器は、プレート構造により従来の多管式熱交換器と比べてコンパクトであり、液やガス漏れがなく、メンテナンスの頻度も少なくてすみます。

製品に組み込まれるプレートは設置する環境に応じて適宜使い分けて使用できるため、流量や温度、圧力などの条件に応じてカスタマイズが可能です。

また、独自のプレートパックにより温度差が1℃単位で熱交換できる点は、プレート&シェル熱交換器の特徴となっています。

動力・重機等事業

ポエックの動力・重機等事業での主要な製品は、船舶用機械及び部品、プラント関係機器及びその他動力関係部品です。

船舶用機械及び部品は主に、大型の機械として船舶用エンジン台板があり、また小型精密部品として燃料噴射弁部品等があります。

船舶用エンジン台板は、エンジン本体部を構成するクランク軸、主軸受の下部に設置される台底であり、ポエックの連結子会社である株式会社三和テスコが製造・販売しています。

当該エンジン台板は、運航中の振動を吸収する役割をもつとともに、厳しい条件下で使用されるため溶接には高い品質が要求されます。

したがって、非破壊検査(超音波探傷試験及び磁粉探傷試験)を自社内で行い、溶接の品質を確保した上で出荷しています。

小型精密部品としての燃料噴射弁は、ディーゼル機関で高圧の燃料を燃焼室内に噴射する弁です。

ばねを利用して燃料の圧力が一定の値になると自動的に開閉する精密部品であり、主として船舶用エンジンに組み込まれています。

ポエックの連結子会社である東洋精機産業株式会社で製造(精密機械加工及び熱処理)し、販売しています。

燃料噴射弁は、動力を伝達するエンジンとして、設計図面を忠実に再現した精巧なつくりと耐久性を兼ね備えていることが要求されます。

したがって、機械加工後の熟練工による仕上げ作業により精巧さと耐久性両方の要求事項を満たしています。

プラント関係機器はボイラー、圧力容器等があります。これらの機器は、石油化学プラント、発電プラントで使用されます。

なお、連結子会社である株式会社三和テスコは、大型機器の溶接技術力を応用し、船舶及びプラント関係以外の市場において需要獲得を進めています。

具体的には、航空機治工具、原子力関係実験装置及びその二次系周辺機器といった機器も製造・販売しています。

作業服姿の男性のイラスト

防災・安全事業

ポエックの防災・安全事業での主要な製商品は、屋内・屋外消火栓、スプリンクラー消火設備用加圧送水装置です。

ポエックの連結子会社である株式会社三和テスコが製造し、ポエックが販売・設置しています。

また、装置の保守及びメンテナンス等技術サービスの提供も行っています。スプリンクラー消火設備とは、火災時に散水で消火を図る設備です。

一般的なスプリンクラーポンプは加圧水槽を付置して加圧水槽からスプリンクラーヘッドに繋がる配管内に水圧を与えるものとなっています。

水圧を与えるのは、電力を使用したポンプ式の加圧装置が一般的となっています。

火災時、スプリンクラーヘッドが開いて流水が始まると流水検知装置が作動し、同時に加圧水槽の水圧が下がります。

この二つの信号の何れかで自動的にスプリンクラーポンプが起動し散水を継続させる仕組みとなっています。

その他の散水方式として、延床面積が1,000㎡以下の特定防火対象物においては、専用の水源や加圧送水装置を設けずにスプリンクラーヘッドを公設水道に直結して散水するものもあります。

ポエックのスプリンクラー消火設備用加圧送水装置(製品名「ナイアス」)は加圧水槽を付置する方法になります。

加圧のための電力を用いず窒素ガスの圧力で加圧することから安定した圧力で散水できるため、災害時に水道や電気がストップしても確実に作動します。

また、ポンプの動力に必要な電気工事が不要であることを特徴としています。

なお、ポエックのスプリンクラー消火設備用加圧送水装置の方式は「消火用ガス圧式加圧送水装置及び消火方法」として特許(特許第3489933号)を取得しています。

平成25年12月の消防法の改正を受けて平成26年3月に厚生労働省より有床診療所等の行うスプリンクラー等整備に対して補助金を交付する制度が創設されました。

具体的には、診療所、病院、助産所のうち病床又は入所施設を有している棟を対象とした補助制度です。

さらに、消防法の改正を受けて、平成26年10月に屋内消火栓に新たな基準(広範囲2号消火栓)が設けられました。

この基準にポエック製品が適合し、かつ電源設備を不要とするなど、コスト面で有利な展開を図ることができることから、当該基準による消火栓の設置義務があるホテル、マンション及び量販店等をターゲットとした拡販を目指していく方針です。


ポエックのIPOの諸データ

新規発行による手取金の使途については、連結子会社2社における設備資金、運転資金に充当する予定です。具体的には以下のとおりです。

  • スプリンクラー消火装置「ナイアス」及びプレート&シェル熱交換器など、自社製品生産に係る省人化機械の設備資金
  • 東洋精機産業株式会社において、機械加工精度の向上及び売上増加を目的とした、NC内面研削盤及び横型マシニングセンター機械の設備資金
  • 製品の拡販に寄与する広告宣伝費、販売促進費と営業に係る人件費

ポエックの業績推移

業績面では売上高は減収、経常利益・純利益は減益の年度があるものの、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

ポエックの業績推移

営業キャッシュフローは包括利益を上回っている年度と下回っている年度があります。

前期の自己資本利益率(ROE)は14.8%であり、自己資本比率は10.2%です。主要な連結経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次第27期第28期
決算年月平成27年8月平成28年8月
売上高(千円)4,961,0795,407,357
経常利益(千円)201,042184,552
親会社株主に帰属する当期純利益(千円)113,845106,667
包括利益(千円)59,18882,428
純資産額(千円)715,718729,767
総資産額(千円)6,068,8497,178,266
1株当たり純資産額(円)523.34533.61
1株当たり当期純利益金額(円)83.2478
自己資本比率(%)11.810.2
自己資本利益率(%)16.214.8
営業活動によるキャッシュ・フロー(千円)267,020△164,103
投資活動によるキャッシュ・フロー(千円)△460,057△658,939
財務活動によるキャッシュ・フロー(千円)575,9191,023,797
現金及び現金同等物の期末残高(千円)914,2491,115,649
従業員数(人)172183

提出会社の経営指標等は下表のとおりです。

回次第24期第25期第26期第27期第28期
決算年月平成24年
8月
平成25年
8月
平成26年
8月
平成27年
8月
平成28年
8月
売上高(千円)2,838,8832,560,8712,900,3103,204,2633,421,671
経常利益(千円)47,80856,34245,708175,492103,708
当期純利益(千円)37,46920,50917,891129,61157,912
資本金(千円)294,750294,750294,750294,750294,750
発行済株式総数(株)3,4193,4193,4193,4193,419
純資産額(千円)531,489500,937500,794551,362556,613
総資産額(千円)2,631,7602,646,6102,565,8243,029,1533,378,812
BPS(円)155,451146,515146,473403.16407
1株配当(円)10,000.0010,000.0010,000.0020,000.0015,000.00
EPS(円)10,958.955,998.775,232.9194.7742.35
自己資本比率(%)20.218.919.518.216.5
自己資本利益率(%)7.143.624.610.5
株価収益率(倍)
配当性向(%)91.2166.7191.152.888.6
従業員数(人)6265686668

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

日経JASDAQは2016年11月に米国大統領選挙のイベントで急落しましたが、急反発となって切り替えして右肩上がりの上昇を続けていました。

2017年4月には急落しましたが、急速に切り替えして3月の高値を更新し、2006年来高値を目指して爆進中となっていました。

7月下旬から下落傾向になったものの、急速に反発して堅調な展開が続いています。このまま推移するとIPOにとってプラス材料です。

日経JASDAQのチャート(2017年7月24日~2017年10月23日)
(※マネックス証券より)

上場規模

ポエックのIPOの規模は最大で約3.6億円であり、JASDAQスタンダードとしてもかなりの小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は320,000株、売出株式数は142,000株、オーバーアロットメント(OA)は69,300株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約32%とやや高めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は約31%です。

株主である東洋額装株式会社、下田武久、ごうぎんキャピタル株式会社、定藤洋子、HC6号投資事業有限責任組合、三菱UFJキャピタル3号投資事業有限責任組合、株式会社東洋高圧及びりそなキャピタル株式会社には、原則として90日間のロックアップがかかっています。ロックアップは1.5倍で解除されます。

売出人かつ貸株人である来山哲二及び釆女信二郎、並びに株主である来山美佐子、藤田砂智、寒川貴宣、三谷俊二、森本敏昭、黒川和子、伊木真智、小林景、酒井久吉、釆女寛行、釆女佳憲、原田展子、村本修、松村俊宏、黒川悦子、森一生、酒井稔及び上村一武には、原則として90日間のロックアップがかかっています。株価上昇による解除条項はありません。

株主名保有割合ロックアップ
来山哲二28.68%
釆女信二郎17.81%
ポエック従業員持株会7.53%
東洋額装(株)5.05%
来山美佐子3.92%
下田武久2.53%
ごうぎんキャピタル(株)1.89%
藤田砂智1.41%
定藤洋子1.26%
HC6号投資事業有限責任組合1.26%

初値予想

ポエックの事業は環境・エネルギー関連機器、動力・重機関連機器、防災・安全関連機器の製造・販売ということで、IPOにおける人気度は高くありません。

幸和製作所、クックビズとの3社同時上場という点はマイナスポイントです。ただし、1週間のブランクが空いてのIPOとなります。

予想PERは11.1倍、予想PBRは1.06倍、予想配当利回りは4.29%であり、類似企業と比較すると割安感があります。

コード銘柄名PERPBR配当利回り
6237イワキポンプ13.361.292.04%
6247日阪製作所36.750.651.88%
6322タクミナ16.942.111.93%
6333帝国電機製作所19.480.991.32%
6351鶴見製作所15.900.921.23%
6361荏原製作所52.791.551.08%
6365電業社11.630.492.86%
6376日機装12.721.181.48%

約3.6億円という上場規模はJASDAQスタンダードとしても超小型です。上位株主にはVCが名を連ねていますが、ロックアップがかかっています。

需給面では大きなプラス要素があります。JASDAQスタンダードの5億円未満の超小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

  • 日宣:+87.5%
  • ティビィシィ・スキヤツト:+221.4%
  • セグエグループ:+223.5%
  • キャピタル・アセット・プランニング:+130.0%
  • チエル:+165.6%
  • アグレ都市デザイン:+102.6%
  • 昭栄薬品:+48.2%
  • ミズホメディー:+156.5%
  • クレステック:+82.4%
  • シンデン・ハイテックス:+12.2%
  • エスエルディー:+15.3%
  • エスクロー・エージェント・ジャパン:+199.6%
  • 横田製作所:+136.4%
  • 買取王国:+122.2%
  • IBJ:+80.0%
  • ありがとうサービス:+11.3%
  • 日本エマージェンシーアシスタンス:+27.3%
  • ベルグアース:+5.4%
  • 日本管理センター:±0%
  • イーピーミント:+13.3%
  • ハウスコム:-3.3%

以上を総合考慮して、初値予想はプラスリターンです。


主幹事は野村證券です。その他は、みずほ証券、SMBC日興証券、SBI証券、SMBCフレンド証券、岩井コスモ証券、香川証券、ひろぎん証券で申し込めます。

証券会社名割当株式数割当比率
野村証券416,00090.04%
みずほ証券18,4003.98%
SMBC日興証券11,5002.49%
SBI証券6,9001.49%
SMBCフレンド証券2,3000.50%
岩井コスモ証券2,3000.50%
香川証券2,3000.50%
ひろぎんウツミ屋証券2,3000.50%

ポエックのIPOの当選のコツについては、以下で徹底解説しています。

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<投資スタンス>
やや強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:対面証券・ネット証券で申込(回数制限で回避することも)
  3. 中立:ネット証券、S級銘柄の当落に影響がない対面証券では申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:SBI証券以外は原則回避、対面証券はバーター取引ならOK(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも)
  5. 弱気:SBI証券以外は回避

過去のIPO初値予想の履歴

過去のIPO初値予想の履歴

銘柄名(2015年)発表時BB直前結果
Keeper技研やや強気やや強気49.1%
ケネディクス商業リート投資法人中立やや強気13.3%
ファーストロジック強気強気52.5%
ファーストブラザーズやや弱気やや弱気2.5%
ホクリヨウ中立中立8.9%
ALBERT強気強気115.7%
シリコンスタジオやや強気やや強気102.0%
コラボス強気強気137.6%
エムケイシステム強気強気332.0%
ショーケース・ティービー強気強気193.9%
ヘルスケア&メディカル投資法人やや強気やや強気54.5%
エスエルディー強気強気15.3%
ヒューマンウェブやや強気やや強気11.7%
イード強気強気46.4%
ファーストコーポレーションやや強気やや強気25.0%
RSTechnologies中立中立-23.6%
シンデン・ハイテックスやや強気やや強気12.2%
ハウスドゥやや強気やや強気47.2%
Aiming中立中立12.2%
モバイルファクトリー強気強気99.4%
日本動物高度医療センターやや強気やや強気44.2%
プラッツやや強気やや強気70.2%
sMedioやや強気やや強気58.7%
サンバイオ弱気弱気-14.5%
海帆やや強気やや強気76.5%
Hameeやや強気やや強気67.2%
日本スキー場開発中立中立9.9%
シーアールイー弱気弱気-7.3%
三機サービス中立中立37.1%
レントラックス強気強気53.1%
リンクバルやや強気やや強気27.9%
ジグソー強気強気236.4%
Gunosy中立中立0.0%
デザインワン・ジャパンやや強気やや強気50.9%
テラスカイ強気強気350.0%
ヘリオス中立弱気22.5%
スマートバリュー強気強気344.9%
マーケットエンタープライズ強気強気167.0%
デジタル・インフォメーション・テクノロジー強気強気246.2%
エコノス弱気中立120.0% 
中村超硬弱気弱気11.8%
メニコンやや強気やや強気73.5%
冨士ダイス弱気弱気50.9%
ファンデリー強気強気102.1%
ナガオカ中立中立40.6%
サムティ・レジデンシャル投資法人中立中立 -2.9%
富士山マガジンサービス強気強気126.4%
クレステックやや強気やや強気82.4%
平山やや強気やや強気29.5%
アイリッジ強気強気429.2%
デクセリアルズ弱気弱気-3.1%
ジャパン・シニアリビング投資法人やや強気やや強気-10.5%
イトクロ中立中立4.1%
PCIホールディングスやや強気やや強気169.6% 
エスケーホーム中立やや強気13.8%
パルマ強気強気70.5%
メタップス中立中立-7.9%
ラクト・ジャパン中立中立0.0%
土木管理総合試験所中立中立-2.4%
アクアライン強気強気21.7% 
ベステラやや強気やや強気25.0%
STUDIOUSやや強気やや強気20.0%
JESCOホールディングス中立中立5.4%
ピクスタ強気強気34.8%
アイビーシー強気強気251.0%
ブランジスタやや強気強気43.8%
AppBankやや強気強気45.8%
グリーンペプタイド弱気弱気-8.0%
GMOメディアやや強気やや強気101.1%
パートナーエージェントやや強気強気217.5%
バルニバービやや強気やや強気130.0%
日本郵政中立中立16.5%
ゆうちょ銀行中立中立15.9%
かんぽ生命保険中立中立33.1%
ロゼッタ強気強気433.1%
あんしん保証強気強気292.5%
ベルシステム24HD弱気弱気-5.0%
ネオジャパン強気強気401.7%
いちごホテルリート投資法人投資法人中立中立-1.8%
インベスターズクラウドやや強気やや強気93.3%
鎌倉新書やや強気強気 180.6%
ラクス強気強気228.7%
ランドコンピュータやや強気やや強気103.4%
ダブルスタンダード強気強気128.8%
オープンドアやや強気やや強気23.3%
ミズホメディーやや強気やや強気156.5%
ツバキ・ナカシマ弱気弱気4.5%
アートグリーン中立中立46.2%
フリューやや強気弱気0.6%
ビジョン中立中立 10.7%
アークン強気強気262.1%
マイネット強気やや強気19.3%
ソネット・メディア・ネットワークス強気強気139.1%
ソーシャルワイヤー強気強気56.9%
ケイアイスター不動産弱気弱気6.8%
プロパティエージェントやや強気やや強気115.0%
一蔵中立弱気2.1%
銘柄名(2014年)発表時BB直前結果
ヒューリックリート投資法人中立中立13.0%
アキュセラインクやや強気中立27.8%
サイバーリンクス強気強気172.9%
日本BS放送中立中立6.6%
エンバイオ・ホールディングス強気強気126.0%
ダイキョーニシカワ中立中立12.4%
日立マクセルやや弱気やや弱気-4.8%
ジャパンディスプレイ中立中立-14.6%
ホットマンやや強気やや強気67.5%
みんなのウェディング強気強気27.1%
ディー・エル・イーやや強気やや強気101.0%
サイバーダイン強気強気130.0%
エスクロー・エージェント・ジャパンやや強気やや強気290.8%
トレックス・セミコンダクターやや弱気やや弱気-10.4%
丸和運輸機関中立中立-8.8%
ジョイフル本田中立中立-1.9%
フィックスターズ強気強気162.0%
白鳩強気強気46.2%
日本リート投資法人中立中立4.0%
西武ホールディングスやや弱気やや弱気0.0%
東武住販やや強気やや強気12.0%
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人中立中立5.7%
ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング中立中立-7.7%
ムゲンエステート中立中立10.0%
フリークアウト強気強気250.0%
ポバール興業中立中立6.6%
OATアグリオ中立中立-6.3%
メドピア強気強気131.3%
レアジョブ強気強気169.7%
VOYAGEGROUP強気強気40.0%
鳥貴族やや強気やや強気120.7%
イグニス強気強気342.1%
日本ビューホテルやや弱気やや弱気-2.3%
ジャパンインベストメントアドバイザーやや強気やや強気126.3%
ロックオン強気強気284.6%
リアルワールド強気強気79.8%
AMBITIONやや強気強気62.0%
ジェネレーションパス強気強気119.2%
リボミック中立やや強気-20.4%
FFRI強気強気176.5%
ホットランド中立中立-1.7%
ヤマシンフィルタ中立中立19.6%
すかいらーく中立中立0.0%
リクルートホールディングス中立中立2.3%
GMOリサーチ強気強気133.3%
セレス強気強気55.4%
オプティム強気強気260.0%
アルファポリス強気強気93.2%
エランやや強気やや強気70.3%
日本ヘルスケア投資法人やや強気やや強気48.1%
SHIFT強気強気361.5%
CRI・ミドルウェア強気強気462.5%
日本PCサービス中立やや強気67.7%
トーセイリート投資法人やや弱気中立11.6%
積水ハウス・リート投資法人やや強気やや強気22.7%
弁護士ドットコム強気強気215.4%
クラウドワークス強気強気73.2%
スノーピークやや強気やや強気134.3%
ビーロット強気強気422.4%
GMOTECH強気強気135.2%
テクノプロ・ホールディングス中立中立-5.0%
アトラやや強気やや強気77.4%
マークラインズ強気強気77.3%
メディカル・データ・ビジョン強気強気135.9%
U-NEXTやや強気中立31.7%
SFPダイニングやや弱気やや弱気-16.5%
今村証券中立中立27.4%
フルッタフルッタ強気やや強気51.5%
竹本容器中立中立2.0%
gumi中立中立0.0%
大冷やや弱気やや弱気-6.7%
アドベンチャー強気強気127.2%
メタウォーターやや弱気やや弱気-6.0%
サイジニア強気強気125.8%
インターワークスやや強気やや強気16.7%
イーレックス中立中立11.2%
データセクション強気強気73.1%
綿半ホールディングスやや弱気やや弱気6.3%
ヨシックス中立中立29.4%
東京ボード工業やや弱気やや弱気-8.0%
カヤック強気強気222.0%
エクストリーム強気強気296.4%
MRT強気強気309.4%
  • この記事を書いた人

まつのすけ

14年に渡ってクレカ・電子マネー等のキャッシュレス決済を探求。日本のキャッシュレス化に貢献することが目標です。55枚のクレジットカードを保有し、支払年会費の総額は113万円。実生活において徹底的に活用した経験を活かして、記事を執筆しております。

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