岡三オンラインという岡三証券グループのネット証券があります。
創業95年を超える歴史を誇る老舗証券会社のネット証券であり、安心感・信頼性が高いのが特徴です。
1日100万円までの株式取引は手数料無料(定額プランの場合:現物・信用を合わせて1日200万円まで手数料0円)、充実した投資サービスツール、安価な手数料、IPOが魅力のネット証券です。
実際に長い間使った経験にもとづき、悪い点も含めて岡三オンラインのメリット、デメリット、お得な使い方について徹底的に解説します。
目次
長い歴史と高い安心感
岡三証券グループは大正12年4月に創業して、100年近い歴史を持つ老舗の証券会社です。
ユーザーから絶大な支持を受けて、大正、昭和、平成、令和と時を紡いできました。
長年に渡って投資家に支持されてきた岡三証券グループのネット専業証券が、岡三オンラインです。
顧客が安心して取引できるように、システムの安定化に向けた取組みやセキュリティ対策が講じられています。
2018年3月末時点の自己資本規制比率は285.1%で、金融商品取引法の定めである120%を大幅に上回っています。もちろん、顧客の資産は分別管理されています。
豊富な取扱商品
岡三オンラインは総合インターネット証券であり、多彩な商品ライナップが揃っています。
ジャンル | 特徴 | |
---|---|---|
現物取引 | 国内株式 | シンプルな定額手数料(100万円まで無料)、充実のツール、豊富な発注方式 |
IPO・PO | 対面での煩わしい勧誘なしで新規公開株式・公募・売出に応募可能 | |
信用取引 | 制度信用取引 | シンプルな定額手数料(100万円まで無料)、充実のツール、豊富な発注方式 |
プレミアゼロ | 大口優遇の条件をクリアすると信用手数料が無料 | |
一般信用取引 | 原則として返済期限が無期限で買建が可能 | |
投信 | 投資信託 | 100円からの投信積立、ロボアドバイザーがサポートする投信ロボ |
手数料CB | 「ZEROファンドプログラム」で投信の購入時手数料が実質0円 | |
保有残高 | IPO(新規公開株式)抽選の当選確率がアップ | |
先物オプション | 業界屈指の格安手数料、高機能トレーディングツール、豊富な注文方法 | |
NISA | 少額投資非課税制度で年1100万円まで投資にかかる税金が0円に | |
ジュニアNISA | 年80万円まで投資にかかる税金が0円に | |
店頭FX | 業界最低水準の低スプレッドと投資スタイルにあわせた豊富な取引ツール | |
くりっく365 | 東京金融取引所の安心の取引所FX。豊富な取引ツール | |
取引所CFD | 業界屈指の格安手数料と無料で使える人気の情報分析ツール |
日本株はIPO・POが取引可能であり、現物取引・信用取引は、1日あたりで手数料を計算する定額手数料だとそれぞれ1日約定代金100万円まで無料です。
投資信託は100円からの積立投資が可能であり、小口投資家にとって便利です。購入手数料が発生する投信もほとんど手数料がキャッシュバックされます。(ブルベア、ETFは除く)
先物、オプション、FX、CFDも取引可能であり、嬉しい非課税制度のNISA・ジュニアNISAにも対応しています。
1日100万円以下の現物売買手数料が無料!
岡三オンラインの国内株式売買手数料は、現物取引の1日の約定代金合計よって手数料が決まる「定額プラン」と、1約定ごとに手数料が発生する「ワンショット」の2種類があります。
定額プラン | ワンショット | ||
---|---|---|---|
1日の約定代金合計額 | 税抜手数料 | 1注文の約定代金 | 税抜手数料 |
10万円 | 0円 | 10万円 | 99円 |
20万円 | 0円 | 100万円 | 200円 |
100万円 | 0円 | 100万円 | 350円 |
200万円 | 800円 | 200万円 | 600円 |
300万円 | 1,800円 | 300万円 | 1,500円 |
1日の株式約定代金100万円以下は手数料無料なのは、岡三オンラインなどごく一部のネット証券のみです。
私は岡三オンラインを活用することで、手数料無料で株式投資が可能になっていますよ!
他のネット証券と比較すると、優位性は一目瞭然です。10万円超~100万円以下のゾーンはまさに圧倒的な1位に君臨しています。
最近は100万円以下で取引可能な株式・ETFが増えていますので、これは大きなメリットですね。
まさに「溢れる生命力とお得さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・ネット証券です。
岡三オンラインは、当サイト限定タイアップでお得な入会キャンペーンを行なっています。口座開設と1回以上の取引だけで3,500円+特別レポートがプレゼントされます。
1日の約定代金に応じた手数料コースでは、SBI証券・岡三オンライン・楽天証券は1日200万円まで、松井証券は1日100万円まで売買手数料が無料であるのが注目すべき点です。
これら4つのネット証券に口座を持てば、1日3100万円まで無料で現物取引することが可能です。
また、SBI証券は現物取引・制度信用取引・一般信用取引がそれぞれ別枠でカウントされるので、信用取引を使う場合は1日最大300万円まで取引手数料が無料になります。
岡三オンラインは現物取引・信用取引が別枠なので、1日最大200万まで無料で売買可能。
したがって、1日定額制プラン限定とはなりますが、1日定額制プラン限定とはなりますが、4つのネット証券の現物・信用を駆使すると、1日最大6100万円まで無料で取引することが可能になります。
証券会社名 | 現物取引 | 信用取引 | 合計 |
---|---|---|---|
岡三オンライン | 200万円 | 200万円 | 200万円 |
SBI証券 | 200万円 | 制度200万円 一般200万円 | 300万円 |
松井証券 | 合計で100万円 | 100万円 | |
楽天証券 | 合計で200万円 | 200万円 | |
合計 | 6100万円 |
小口個人投資家の方には、この4つの証券会社の活用がおすすめです。
その他、購入手数料が無料なのはLINE証券、200万円以下なら無料なのは日興フロッギーです。ただし、いずれも売却手数料は有料です。
SBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと3,000円分で、ネット証券としては破格の内容です。
口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。
口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。
SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資家保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。
SBI証券の口座開設・維持・入出金は無料です。まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。
楽天証券、松井証券は現物・信用合わせて1日100万円迄ですが、それでも大きなメリットがあります。
信用取引も1日100万円以下は無料
信用取引の売買手数料も、1日の約定代金合計よって手数料が決まる「定額プラン」と、1約定ごとに手数料が発生する「ワンショット」の2種類があります。
定額プランの場合、1日の約定代金が100万円までなら手数料無料です。
100万円超の場合、前月の日本株累計売買金額、投資信託平均残高に応じてステージ制が適用されており、プラチナなら手数料が割り引かれて、プレミアゼロなら無料となります。
- プラチナ:日本株累計売買金額が5億円以上 or 投資信託の平均残高が1,000万円以上
- プレミアゼロ:日本株累計売買金額が10億円以上 or 投資信託の平均残高が3,000万円以上 or 信用建玉の平均残高5000万円以上
定額プラン手数料(税抜)は下表のとおりです。
1日の約定代金合計額 | 通常 | プラチナ | プレミアゼロ |
---|---|---|---|
~20万円 | 0円 | 0円 | 0円 |
~30万円 | 0円 | 0円 | |
~100万円 | 0円 | ||
~200万円 | 700円 | 300円 | |
~200万円 | 1,000円 | ||
200万円超 | 200万円増加ごとに+300円 | 200万円増加ごとに+300円 | |
適用期間 | - | 1ヶ月間 | 6ヶ月間 |
ワンショット手数料はクラスにかかわらず一律となります。
1日の約定代金合計額 | 税抜手数料(税抜) |
---|---|
~10万円 | 99円 |
~100万円 | 150円 |
~100万円 | 300円 |
~200万円 | 500円 |
~1100万円 | 700円 |
~300万円 | 1,000円 |
300万円超 | 1,200円 |
岡三オンラインの「定額プラン」は、現物取引と信用取引は別体系となっており、1日の約定代金合計は別々に計算されて手数料が決まります。
したがって、現物取引と信用取引の約定代金100万円ずつ、1日あたり合計200万円までの手数料が0円です!
クロス取引にも八面六臂の活躍を見せてくれます。
他のネット証券をメインに使っているという方でも、岡三オンラインに口座を持たないと損です。
IPO・POに申込可能
岡三オンラインはIPO・POに申し込むことが可能です。幹事団に入っていなくても、委託幹事として取扱いがあることが多いです。
2017年は87銘柄が上場し、平均パフォーマンスは+113.1%でした。
上場日 | コード | 銘柄名 | 騰落率 |
---|---|---|---|
2017/12/26 | 9268 | オプティマスグループ | 11.2% |
2017/12/25 | 6565 | ABホテル | 104.0% |
2017/12/25 | 6566 | 要興業 | 26.7% |
2017/12/22 | 6564 | ミダック | 53.8% |
2017/12/21 | 7199 | プレミアグループ | -4.3% |
2017/12/20 | 4249 | 森六ホールディングス | 10.2% |
2017/12/20 | 6235 | オプトラン | 66.8% |
2017/12/19 | 6563 | みらいワークス | 230.4% |
2017/12/18 | 3540 | 歯愛メディカル | 22.1% |
2017/12/18 | 3998 | すららネット | 113.0% |
2017/12/18 | 3999 | ナレッジスイート | 150.5% |
2017/12/18 | 6562 | ジーニー | 98.1% |
2017/12/15 | 2334 | イオレ | 169.8% |
2017/12/15 | 6561 | HANATOUR JAPAN | 10.0% |
2017/12/14 | 6560 | エル・ティー・エス | 313.2% |
2017/12/14 | 7198 | アルヒ | -1.3% |
2017/12/13 | 3486 | グローバル・リンク・マネジメント | 134.0% |
2017/12/13 | 3611 | マツオカコーポレーション | 46.2% |
2017/12/13 | 6698 | ヴィスコ・テクノロジーズ | 204.9% |
2017/12/13 | 9143 | SGホールディングス | 17.3% |
2017/12/12 | 8919 | カチタス | 1.5% |
2017/12/12 | 9266 | 一家ダイニングプロジェクト | 173.5% |
2017/11/29 | 3997 | トレードワークス | 518.2% |
2017/11/28 | 6558 | クックビズ | 134.7% |
2017/11/28 | 7807 | 幸和製作所 | 126.7% |
2017/11/28 | 9264 | ポエック | 337.3% |
2017/11/21 | 3996 | サインポスト | 287.7% |
2017/11/15 | 7808 | シー・エス・ランバー | 84.1% |
2017/10/31 | 7196 | Casa | 2.7% |
2017/10/26 | 3995 | SKIYAKI | 147.1% |
2017/10/25 | 3484 | テンポイノベーション | 93.5% |
2017/10/25 | 9262 | シルバーライフ | 85.2% |
2017/10/5 | 4124 | 大阪油化工業 | 66.7% |
2017/10/5 | 6555 | MS&Consulting | -1.3% |
2017/10/5 | 6556 | ウェルビー | 28.1% |
2017/9/29 | 3994 | マネーフォワード | 93.5% |
2017/9/29 | 9260 | 西本Wismettacホールディングス | -6.0% |
2017/9/28 | 3482 | ロードスターキャピタル | 37.4% |
2017/9/26 | 7809 | 壽屋 | 32.5% |
2017/9/22 | 3993 | PKSHA Technology | 128.3% |
2017/9/20 | 3992 | ニーズウェル | 130.5% |
2017/9/14 | 3991 | ウォンテッドリー | 401.0% |
2017/9/13 | 6554 | エスユーエス | 116.1% |
2017/8/30 | 3990 | UUUM | 226.8% |
2017/8/9 | 6696 | トランザス | 170.0% |
2017/8/3 | 3989 | シェアリングテクノロジー | 86.9% |
2017/7/20 | 3480 | ジェイ・エス・ビー | 33.8% |
2017/7/20 | 7810 | クロスフォー | 44.0% |
2017/7/19 | 3566 | ユニフォームネクスト | 137.1% |
2017/7/12 | 6553 | ソウルドアウト | 76.1% |
2017/6/30 | 3988 | SYSホールディングス | 116.0% |
2017/6/30 | 6551 | ツナグ・ソリューションズ | 112.0% |
2017/6/30 | 6552 | GameWith | 133.9% |
2017/6/27 | 6550 | Fringe81 | 133.1% |
2017/6/20 | 6549 | ディーエムソリューションズ | 184.0% |
2017/6/15 | 3986 | ビーブレイクシステムズ | 361.1% |
2017/4/25 | 3565 | アセンテック | 197.5% |
2017/4/18 | 6548 | 旅工房 | 173.7% |
2017/4/12 | 3564 | LIXILビバ | -5.0% |
2017/4/10 | 7940 | ウェーブロックホールディングス | -3.9% |
2017/4/6 | 3985 | テモナ | 215.9% |
2017/3/31 | 6175 | ネットマーケティング | 36.1% |
2017/3/30 | 3563 | スシロー | -4.7% |
2017/3/30 | 3984 | ユーザーローカル | 325.2% |
2017/3/29 | 3964 | オークネット | 18.2% |
2017/3/28 | 3562 | No.1 | 120.4% |
2017/3/28 | 6694 | ズーム | 49.9% |
2017/3/27 | 3479 | ティーケーピー | 74.3% |
2017/3/24 | 3983 | オロ | 129.5% |
2017/3/24 | 4597 | ソレイジア・ファーマ | 26.5% |
2017/3/23 | 6547 | グリーンズ | 8.6% |
2017/3/22 | 3978 | マクロミル | -4.3% |
2017/3/22 | 6546 | フルテック | 105.0% |
2017/3/21 | 3561 | 力の源ホールディングス | 271.7% |
2017/3/21 | 6545 | インターネットインフィニティー | 281.8% |
2017/3/17 | 3981 | ビーグリー | 0.1% |
2017/3/17 | 6544 | ジャパンエレベーターサービスホールディングス | 61.8% |
2017/3/16 | 3560 | ほぼ日 | 128.1% |
2017/3/16 | 3979 | うるる | 11.0% |
2017/3/15 | 9325 | ファイズ | 220.8% |
2017/3/9 | 3559 | ピーバンドットコム | 113.9% |
2017/3/7 | 3558 | ロコンド | 41.9% |
2017/2/23 | 3557 | ユナイテッド&コレクティブ | 177.8% |
2017/2/23 | 9519 | レノバ | 50.0% |
2017/2/16 | 6543 | 日宣 | 87.5% |
2017/2/10 | 1439 | 安江工務店 | 4.0% |
2017/1/27 | 3976 | シャノン | 320.7% |
平均 | 113.1% |
手堅いリターンを獲得できることが多いIPOに、対面での煩わしいやり取りや勧誘なしに申し込めるのは大きなメリットです。
対面証券会社ですと裁量枠がほとんどで、大口富裕層がどうしても優遇されます。
特に野村證券だと富裕層の顧客が分厚く、小口の個人投資家が人気IPOを獲得するのは難しい状況です。
しかし、岡三オンラインならインターネットでサクッと簡単に申し込めます。
当然に人気IPOには申込みが殺到するので当選確率は低くなりますが、当選するチャンスが多いのは嬉しいですね。
岡三オンラインに口座開設し、めぼしいIPOはすべて申し込んでいくと、たまに当たって数万円といったリターンが期待できます。
根気との戦いになりますが、地道に注文したらいつかは当選する可能性があります。
200万円の資金を使って申し込んで、5年に1度あたって+100万円のリターンが出れば、利回りは年率10%です。10年に1度だとしても年利5%です。
しかも、岡三オンラインの場合、前月の日本株累計売買金額、投資信託平均残高に応じてステージ制が適用されており、プラチナ以上ならIPOの当選確率が格段に上昇します。
- プラチナ:日本株累計売買金額が5億円以上 or 投資信託の平均残高が1,000万円以上
- プレミアゼロ:日本株累計売買金額が10億円以上 or 投資信託の平均残高が3,000万円以上 or 信用建玉の平均残高5000万円以上
もしくは判定期間中の手数料合計が200万円以上でもOKです。
ステージの種類 | 判定基準 |
---|---|
ステージS | 判定期間中に一度でも信用取引手数料優遇コース「プレミアゼロ」または「プラチナ」が適用または、判定期間中の手数料合計が200万円以上 (※キャンペーンによって付与された優遇コースは対象外) |
ステージA | 判定期間中の手数料合計が10万円以上200万円未満 |
ステージB | 判定期間中の手数料合計が10万円未満 |
判定期間および適用期間は下表のとおりです。
判定期間 | 適用期間 |
---|---|
1月1日~3月末日 | 5月1日~7月末日 |
4月1日~6月末日 | 8月1日~10月末日 |
7月1日~9月末日 | 11月1日~1月末日 |
10月1日~12月末日 | 2月1日~4月末日 |
なお、SBI証券、松井証券、マネックス証券、auカブコム証券、楽天証券も岡三オンラインと同じくIPOの取り扱いがあります。
SBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと3,000円分で、ネット証券としては破格の内容です。
口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。
口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。
SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資者保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。
口座開設・維持・入出金は無料です。まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。
↓
SBIネオトレード証券でもIPOの取扱いが開始しました。口座開設者数が大手ネット証券と比較すると少ないのでライバルが少ないのがメリットです。
機械的な完全ランダム抽選で平等・公平です。事前入金は不要で、口座残高がなくても申し込めるのも便利です。ネット上で手間をかけずにサクッとIPOのブックビルディングに参加することが可能です。
現在はお得なキャンペーンを開催しています。
高機能の取引ツール
岡三オンラインは、操作性・利便性が高い取引ツールが用意されています。
無料で利用できる「岡三ネットトレーダーWEB2」、充実した取引ツールでしかも無料の「岡三ネットトレーダープレミアム」、株式関連情報のExcel自動取り込みが可能な「岡三RSS」などです。
株のSNSサイト「みんなの株式」は、ネット証券各社のサービスや使い勝手を、投資家目線に立って200項目以上の評価項目で採点して比較してランキングを作成しています。
ランキングの「トレードツール部門」では、岡三オンラインが1位となっている時期が長いです。
岡三ネットトレーダーWEB2は、Internet Explorer等のブラウザベースのツールなのに、取引画面をカスタマイズできるのが魅力的です。
岡三RSSはExcel上で利用できるアドオンツールです。マーケット情報や株価情報などをリアルタイムで取得してExcel上に表示するだけでなく、情報の加工や発注まで行えるため、システムトレードへの応用も可能です。
楽天証券のマーケットスピードにもRSSがありますが、楽天証券は一度に取得できる銘柄数の上限が少ないのが難点です。
岡三オンラインは一度に大量の銘柄の情報が取り込めます。有料ですが、当初90日間は無料で、1ヶ月間に2,000円以上の売買手数料があれば、ずっと無料で使えます。
その他にも、岡三オンラインでは多種多様な取引ツールが用意されています。スマホ・タブレットでの取引ツールも充実。
主なツール
- 岡三ネットトレーダー
- 岡三ネットトレーダーライト
- 岡三ネットトレーダーライトF(先物・オプション専用)
- 岡三株スマホ
- 岡三ネットトレーダースマホ
- 岡三ネットトレーダー for iPad
- 岡三ネットトレーダースマホF(先物・オプション専用)
- 岡三ネットトレーダースマホF for iPad(先物・オプション専用)
ZEROファンドプログラムで投信の購入手数料が実質無料
投資信託では「ZEROファンドプログラム」を展開しており、取扱い投資信託のノーロード化を実現しています。
購入手数料が発生するロード投信については、買付手数料相当額を全額キャッシュバックする制度を導入し、実質的にノーロードで購入できるようになっています。
対面証券であれば手数料を支払っても「損して得取れ」の戦略にてトータルでお得にすることも可能ですけれども、ネット証券だとその効果はあまり期待できないので純粋に手数料は低ければ低い方が望ましいです。
都度購入、毎月一定金額を購入する「積立買付」の両方が対象です。NISA口座でも対象となります。
岡三オンラインで購入時に手数料がかかる投信を買うと、購入時手数料相当額(税込)が後日に証券総合取引口座にキャッシュバックされます。税金の分もしっかりと戻ってくるので、完全にコスト0円で購入することが可能です。
ブル・ベア型投資信託およびETF等の上場投資信託は除きます。
ただし、「最大75%OFF!ブル・ベア型投信買付手数料引き下げキャンペーン」など、ZEROファンドプログラムの対象外の投信も手数料を割り引くキャンペーンが開催されることがあります。
また、投信移管手数料が実質0円となるサービスも提供しています。
他社から時価合計額が500万円以上の投資信託を岡三オンラインに移管したら、移管手数料相当額(税込)がキャッシュバックされます。
更に、投資信託の保有残高に応じて、信用取引手数料が割引・無料になる特典、IPOの当選確率がアップする特典があります。
- 投信の平均残高1000万円以上:信用取引手数料の割引、IPO抽選のステージS
- 投信の平均残高3000万円以上:信用取引手数料が無料、IPO抽選のステージS
幅広い商品で手数料が安価
岡三オンラインでは株式、投資信託以外でも幅広い商品を取り扱っています。
くりっく株365も業界屈指の格安手数料が魅力的です。
岡三オンラインのくりっく株365(取引所CFD)には、1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資者保護基金)があるので安心・安全です。
当サイト限定で3,000円がプレゼントされるタイアップキャンペーンを開催しています。条件はたったの入金5万円だけと破格です。
岡三オンラインは無料でネットで即時入金できる銀行も多いです。
メガバンクに加えて、住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行、セブン銀行、りそな銀行、スルガ銀行、その他に対応しています。
豊富な投資情報
岡三オンラインは、岡三RSSや板乗りのスピードのクオリティなどツール面に注目を浴びることが多いですが、情報提供もしっかりと行っています。
ストラテジスト、著名な専門家・投資家を招いてセミナーを実施しています。どなたでも無料で参加することが可能です。
岡三オンライン 投資情報部長 兼 シニアストラテジストの武部 力也氏が、原則として毎営業日「株と為替の売買シナリオ」を動画でアップしています。
資料も添付されている点が親切でユーザーフレンドリーです。
株式、投資信託、先物オプション、FX、CFDの各分野で豊富なセミナーが開催されており、珠玉のラインナップとなっています。
東京金融取引所は年に一度、「くりっくフェスティバル」というイベントを開催しています。
過去に登壇したことがある方の一例を挙げると、伊藤元重、岡崎良介、植野大作、佐々木 融、尾河眞樹、鈴木ともみ、曽根純恵、大橋ひろこ(敬称略)と豪華メンバーです。
協賛企業として、大和証券、マネックス証券、岡三オンライン、インヴァスト証券、外為オンラインなどが名を連ねています。当日、岡三オンラインはブースを出す形で出展します。
インタビュー
以前、岡三オンラインに取材に伺い、投資ツールやIPO、その他諸々についてインタビューで聞き倒しました!
また、後日には取引所CFDのくりっく株365に関して取材インタビューしました。
2018年最新の突撃取材
先日は岡三オンライン 営業推進部長の稲田弘文さんに突撃取材しました!
当社は「お客さまの声をカタチにする証券会社」を標榜し、株式をはじめ全ての商品においてお客さまからの要望を反映しサービスの改善に努めています。
特にお客さまの声により、取引ツールの開発、投資情報サービスの充実を図っております。
投資家の皆さまに儲けていただくための取引環境として力を入れている取引ツール、投資情報に加えて、取引手数料、この3点が強みです。
特に投資情報においては、95年の歴史を持つ岡三証券グループのリソースを最大限活かして情報提供しております。
株取引において、いくら取引手数料が安くても投資先の選別で失敗しては元も子もありません。
当社は創業95年の岡三証券をグループ企業として擁しており、業界内でも「情報の岡三」と評される高い精度の投資情報を有効活用するとともに、当社独自の投資情報も充実させています。
お客さまに「何に投資すればいいのか」といった確度の高い情報を付加価値として提供できる体制が備わっていることが、当社の強みとなります。
投資情報の中でも、毎営業日の朝夕に当社お客さまにお送りしているメールマガジン「岡三オンラインマガジン」が高い評価をいただいています。
市場概況を一目で確認することができるだけでなく、決算発表など材料を発表した銘柄情報など個別銘柄の情報も充実しており、新しい投資先探しだけでなく、保有株の見通しも確認できる点を評価いただいています。
また、「岡三かんたん発注」など初心者の方向けの取引ツールも取り揃えており、ネットでの株取引が初めてのお客さまに好評です。
同取引ツールは機能を絞り込むことで迷うことなく直観的に利用できるうえ、最上位取引ツールである「岡三ネットトレーダープレミアム」など他の取引ツールとも登録できる銘柄の情報を連携しています。
したがって、機能に物足りなくなり他のツールにステップアップする際にもスムーズに移行することが可能となっています。
もちろん問題ありません。日本取引所グループが進める売買単位の100株への統一が進み、1単元あたりの金額が下がり個人投資家にとって取引しやすい銘柄は増えたものの、ここ数年の相場の状況により10万円以下で買える銘柄が少なくなっているのが現状です。
特に個人投資家の方に人気の株主優待投資をより身近に行っていただくためには100万円が一つの目途だと考え、思い切って他社にはないサービスとして100万円以下の手数料を無料といたしました。
定額プランの100万円以下の無料化は、初心者のお客さまをはじめ幅広いお客さまに当社のサービスをまずは体感いただくための施策となります。
収益への影響も考えられますが、まずは株式市場への入り口として当社を選んでいただき、当社のファンとなっていただくことが、まず第一であると考えています。
当社を通じ投資情報を活用し資産形成を行っていただくことで、投資のスキルを磨き、100万円以上の株式への投資や他の金融商品への投資も行えるようになっていただければ幸いです。
「岡三カブスマホ」は取引までの操作を簡素化した点が特徴となります。
銘柄検索画面から1タップで注文画面に遷移することができるように設計されており、スマートフォンアプリのメリットを最大限活かしタイミングを逃さずスムーズに発注することができます。
操作は簡素化しておりますが、各種指標やニュース、ランキングなどの情報も、もちろんご覧いただけます。
弊社の人気の株の取引ツール「岡三ネットトレーダーWEB2」のように分析機能までを充実させたものもご用意しております。
ただ、機能を盛り込んでいるため、発注画面への導線が複雑になっているとお客さまからご意見をいただきましたので、この点を重視し「岡三カブスマホ」を開発しアプリの提供を開始いたしました。
「岡三カブスマホ」だけで情報取得や取引まで完結しますが、弊社のPC向けの代表的ツール「岡三ネットトレーダープレミアム」や「岡三ネットトレーダーWEB2」など分析機能を充実させた取引ツールとの併用をおススメします。
「岡三カブスマホ」は両取引ツールと登録銘柄の情報が共有されますので、自宅などで時間をかけて分析した銘柄をPCから登録しておくことで外出先でも、タイミングを逃すことなく「岡三カブスマホ」から注文を発注することができます。
また、「岡三カブスマホ」は設定した株価になるとメールが送信される「アラート機能」も搭載していますので銘柄監視も簡単です。さらに人気の投資情報ツール「#カブトレンド」も搭載しています。
「#カブトレンド」はTwitterに代表されるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上の株式に関する情報をAIで解析・分析し投資情報として提供する新しい投資情報ツールです。
市場で話題となっている銘柄を検索できるだけではなく、各銘柄の急騰・急落の理由についても確認することができますので、保有銘柄の市場での評価や投資タイミングを計っている銘柄の監視にもご利用いただけます。
「#カブトレンド」の最大のメリットは、SNSで飛び交う最新の銘柄情報を、AIが分析し投資に関係のないノイズを排除した分析データを見ることができます。
マーケットに関してプロアマ問わず多くの方がSNS上で情報を発信しますが、全てをフォローすることは物理的に難しく、その点をAIが代行し、株価に影響がありそうな情報を分析してご覧いただけます。利用いただくことで、情報収集の時間や手間を省くことができます。
代表的な機能を紹介させていただくと、各銘柄の市場での評価をリアルタイムに見ることができる点が挙げられます。
取引時間中、常に取引ツールを監視することができる方であれば、保有銘柄や投資タイミングを計っている銘柄の情報をリアルタイムで確認することができますが、そうできる方はほとんどいらっしゃらないと思います。
多くの方は、空いている短い時間を使っての取引となり、急騰・急落などの背景まではリアルタイムで検索することができないかと思われます。
「#カブトレンド」は非取引日を含め1分ごとに情報を更新しており、リアルタイムで銘柄に関する市場の評価を確認することができます。
このツールを使えば、「どの銘柄」が「どのような情報」で動いたのかを一目で確認することができますので、忙しい方にはぜひご利用いただきたいと考えています。
「#カブトレンド」の活用方法は3通りの方法があります。まず1点目は、毎営業日の「寄付き前」のソーシャルスコア(盛り上がり度)の変動確認となります。
この時に確認したいのは「#カブトレンド」の提供するソーシャルスコアが、急騰・急落している銘柄となります。
ソーシャルスコアが急騰・急落しているということは、前日や直前に何か材料が出たことへの反響が出ていることが考えられるため、寄付き直後から動意づく可能性が高いと見て取れます。
また、「#カブトレンド」ではソーシャルスコアが急騰・急落している理由についても、ポジティブかネガティブかを一目でご覧いただけますので、株価がどちらに反応しそうなのかも判断することができます。
2点目は「取引時間中」のソーシャルスコアの急騰・急落銘柄の確認です。取引時間中であっても決算発表などの材料は逐次出てきます。
こうした情報もSNS上ではリアルタイムで拡散していくため、取引時間外ではあまり評価の高くなかった銘柄も動意づく可能性が出てきます。
こうした銘柄も「#カブトレンド」ではリアルタイムで確認できますので、タイミングを逃さず投資することができます。
最後の3点目は、「取引時間外」でのソーシャルスコアの変動と、その変動の元となったキーワードの確認となります。
ソーシャルスコアの変動だけでなく、キーワードの確認をすることで何がその銘柄にとって重要となるのかを確認することができます。
また、そのキーワードにおける関連銘柄も合わせて検索することができますので、証券知識があまりない初心者の方であっても銘柄選択の選択肢を増やすことができます。
マーケットの情報はTwitterをはじめとしたSNSなどからも多く発信されていますが、そういった情報は積極的にSNSを活用する方に、情報が偏ってしまいます。
そういったことをあまりご存知でない初心者の方には、ぜひお使いいただきたい投資情報ツールです。
まとめ
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