新規上場!デファクトスタンダード(ブランディア)のIPOの初値予想

更新日: IPO

デファクトスタンダード

デファクトスタンダード(3545)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は8月16日(火)~2016年8月22日(月)、上場日は8月31日(水)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は1,630円(1単元16.3万円)です。仮条件は1,500~1,630円と下振れました。

公開価格は仮条件の上限である1,630円となりました。予想PERは28.0倍です。

初値予想はプラスリターンです。大手初値予想会社の初値予想は以下の通りです。

  • 2,400〜2,600円(公募価格比+47.2%~+59.5%)
  • 2,000〜2,500円(公募価格比+22.7%~+53.4%)

初値予想会社の直前初値予想は以下の通りとなっています。

  • 2,500円(公開価格比+53.4%)
  • 2,500円(公開価格比+53.4%)

デファクトスタンダードは、既成概念にとらわれず新たな価値を見出し、それを社会のデファクトスタンダード(事実上の標準)とすることを経営理念としています。

この経営理念に基づき、「実店舗で運営する」という従来のリユース業の既成概念にとらわれず、「ネット専業」で事業運営することで運営コストを削減し、リユース・ブランド及びファッション商品等(バッグ、洋服、時計、アクセサリ、財布、その他)に特化した買取・販売を展開しています。

具体的には「ブランディア」(Brandear)で買い取りを行い、ブランディアオークション、ヤフーオークション、楽天などで販売しています。

監査法人は優成監査法人です。本社所在地は東京都大田区平和島3-3-8 山九平和島ロジスティクスセンター 5Fです。

デファクトスタンダードとは

デファクトスタンダードはリユース品の買取及び販売のための路面店舗を設けず、買取は自社サイト等における受付及び宅配便を利用しています。

販売は自社または他社が運営するオークション・ECサイトを通じた事業展開を行っており、インターネットを活用した非対面によるサービスであることに特徴があります。

市場規模が拡大傾向にあるリユース業界において、成長を続けています。

デファクトスタンダードの事業は、買取から販売までインターネットで完結する「ネット専業リユース事業」、買取に際して付随的に発生する一部商材の卸販売を行う「その他事業」の2つの事業により構成されています。

従業員数は46名、平均年齢は32.7歳、平均勤続年数は4.2年、平均年間給与は422.7万円です。

商品仕入(宅配買取)

デファクトスタンダードは、リユース品買取のための自社店舗等を保有せず、個人を主たる対象として、インターネットを活用した宅配便利用によるリユース品買取(宅配買取)に特化したサービスを展開しています。

リユース品買取については、デファクトスタンダードが運営するリユース・ブランド、ファッション買取専門サイト「ブランディア」を中心として実施しており、ユーザーが同サイトに直接アクセスし申込みを行うことにより買取を行っています(自社型)。

自社による集客を補完するため、会員等の各種ユーザーを抱えるパートナー企業との提携による買取斡旋等も行っています(提携型)。

近年においては、テレビCM等を中心としたマス広告等も展開し、デファクトスタンダードの認知度向上及び宅配買取の更なる利用者拡大を図っています。

デファクトスタンダード買取サービスの利用に際しては、買取希望者(ユーザー)の買取(査定)依頼商品のデファクトスタンダードへの配送料、査定利用及び買取に至らなかった商品の返送費用等は全て無料(デファクトスタンダード負担)としています。

ブランディアの買取逃れ

これによってユーザーがお気軽に申し込むことが可能になっています。ユーザーの利便性向上及びデファクトスタンダードにおける買取商品拡大を推進しています。

なお、買取(査定)依頼に際しては、古物営業法に基づきユーザーの本人確認書の提示を必須としています。

ユーザーの買取(査定)依頼商品は、着荷後にデファクトスタンダード査定チームにて真贋鑑定及び買取査定を行い、数日内にユーザーに買取可否及び買取価格を提示しています。

ユーザーが商品ごとに「買取」・「返却」・「廃棄」を選択することにより、商品買取有無が決定することとなります。

ユーザーが「買取」を選択した商品は同意に基づき買取成立となり、遅くとも翌営業日に買取代金を送金することとしています。

また、「返却」または「廃棄」を選択した場合には、デファクトスタンダード負担にてユーザーへの商品返送または廃棄業者による廃棄を行っています。

私も以前にブランディアで、元・彼女からもらったルイ・ヴィトンのカバンとブルガリのベルトを、結婚式直前に破局(実話)した後に売却したことがあります。

十分に満足できる水準で買い取ってもらい、良いディールとなりました。買取を申し込むと、梱包用のダンボールまで送ってくれるので便利な仕組みです。

オークションで直接売る方が高く売れる可能性が高いですけれども、落札者とのやり取りの手間やモンスター・クレイマーとの遭遇リスクを考慮すると、ブランディアのようなサイトで業者に売るのがお手軽です。

お財布や鞄などのブランド品だけではなく、時計やスマートフォンの買取も行っています。ロレックスの買取は5%UPのキャンペーン中となっています。

ロレックスは丁寧にメンテナンスしてけば、40年でも50年でも使えます。しかもデザインの完成度が高く陳腐化しないのがメリットです。

特筆すべきことに、1986年のデザインと2016年のデザインは大差ありません。極めて完成度が高く、遠大な時を越える魅力があります。

先日、30年前のロレックスを修理に出しました。正規の日本ロレックスのルート、時計の修理専門業者を比較検討して、最終的にな正規の...

しかし、不要になる場合もありますし、現金化したいというケースもありますよね。そうした場合は、デファクトスタンダードのサービスの活用も選択肢の一つです。

ブランド宅配買取実績No.1!ブランド売るなら【Brandear(ブランディア)】

商品販売について(ネット専業リユース事業)

ネット専業リユース事業のリユース品販売においては、主力販路は「ヤフオク!」となっています。

それ以外では、デファクトスタンダードが運営する「ブランディアオークション」、楽天市場(株式会社楽天)、eBay等のオークション・ECサイト等の複数チャネルに同時出品を行っています。

デファクトスタンダードが買い取ったリユース品は買取の過程で全てデータベース化され、個品管理番号が付与されています。

これら商品は、買取後、写真撮影・コンディションに関する詳細情報等の説明文作成・採寸(出品作業)を実施した上で、各販売サイトに出品されます。

出品商品は、自社システム(DeCoシステム=DefactostandardCoreSystem)において、システム連携を図ることにより、各販売サイトへの常時約20~30万点の同時出品及び当該管理等を行っています。

各販売サイトの運営事業者より提供されるAPI(Application Programming Interface)等を活用してシステムを運営しています。

なお、出品作業は、主として自社倉庫にてパート・アルバイトを活用することにより業務を行っています。

取扱商品規模の拡大、業務及び費用効率等を考慮し、外注事業者及び在宅型クラウドワーカーの活用等も推進しています。

また、購入(落札)された商品は、購入代金の入金を確認した上で、購入者へ発送しています。購入時における商品配送料及び代引手数料等については購入者負担としており、デファクトスタンダード売上高に計上しています。

https://www.youtube.com/watch?v=lY3FBtSR0NU

その他事業

その他事業は、外部業者に対する卸販売を行っています。当該事業における取扱商品は、貴金属製品のうち、金地金等または宝石自体の価値のみを評価する商品を中心としています。

重量・取引時の貴金属相場で販売価格が算定される商品で、ファッション商品のうち著しく状態が悪い等によって、事業者へのバルク販売を行う商品、リユース業者間市場における流通価格がオークション等の価格と比較して高額である商品等です。

これら商品については、事業者から提示される価格(主として市場価格等を考慮して算定)により販売しています。

事業運営の特徴について

デファクトスタンダードの事業運営においては、買取件数で約28万件、販売出荷件数で約50万件(平成27年9月期実績)のリユース品の取り扱いが生じています。

これらへの対応として各種業務処理が必要となり、当該業務量はデファクトスタンダードの業容拡大に伴い拡大傾向にあります。

デファクトスタンダードは、当該業務拡大への対応として、DeCoシステムによる省力化・効率化・仕組み化を推進しており、デファクトスタンダード事業及びオペレーションにおける特徴等は以下のとおりです。

取扱ブランドの拡大

デファクトスタンダード事業においては、ファッションブランドは約7,200ブランド(平成28年6月末日現在)のリユース商品を取り扱っています。

従来、リユース業界において多く取り扱われる中古ブランド品は、ルイヴィトン、エルメス、シャネル等のリユース品としての流通価格が1万円以上となる「ハイブランド」が中心でした。

これらの商品については、後述のセカンドブランドに比べ高額かつ商品数が少なく商品あたりの粗利単価が高いこと、型番や商品名などから商品特定が可能でした。

したがって、リユース品として一定程度の取引相場が形成され価格が安定していること等を背景として、業界においては店舗形態における属人的な鑑定及び査定スキルによる事業運営が主流とされておりました。

デファクトスタンダードは、当該業界において、独自の業務オペレーションによる業務効率化を推進することにより、商品型番が整備されておらず、リリユース品としての取引相場が確立されているとはいえない「セカンドブランド」にまで取扱対象を順次拡大させています。

セカンドブランドは、リユース品としての平均販売価格が1千円以上1万円未満となるアイテムを指します。

また、デファクトスタンダードは、リユース品としての平均販売価格が1千円未満となるファストファッションに代表される「カジュアルブランド」についても一部取扱いを開始しています。

これら取扱いブランドを拡大することにより、取扱商品量の拡大及び他社との差別化を推進しています。

拡大する業務処理に対応した業務オペレーションの構築

デファクトスタンダードは、本社兼倉庫(物流センターを含み、延べ床面積13,200㎡)一拠点に買取・販売のオペレーションを集約することで、買取・販売にかかる各種業務を効率的に処理する体制を構築しています。

買取から販売までの業務オペレーションは、着荷→査定→結果通知・確認→出品作業→保管→落札→ピッキング・梱包→出荷等の多岐に亘る業務が必要となります。

各業務について分業化・システム化を図ることにより、専門スキルを持たないパート・アルバイトでも短期間の研修により業務遂行が可能となる体制としています。

真贋鑑定及び買取査定(値付け)の仕組み化

ブランド、ファッションのリユース品を取り扱う上では、コピー商品・模倣品等の不正商品の排除にかかる対応が必要です。

商品がコピー商品であるか否かを判別する必要があります(真贋鑑定)。また、買取価格の算定においては、商品知識に加えてリユース市場の流通価格に関するノウハウが必要となります。

一定のスキルを要する人員を確保することが必要でありますが、デファクトスタンダードにおいてはシステム化及びデータベース活用等により、当該業務の仕組み化を行っています。

https://www.youtube.com/watch?v=piPZ9dV8W8o

真贋鑑定

デファクトスタンダードにおいては、各ブランド及び商品ごとに、各販売サイトや取引先等から随時入手するコピー商品情報を画像も含めてデータベース化し蓄積する等、真贋鑑定時におけるチェック項目を要素化・システム化しており、複数担当者によるチェック体制と合わせて、真贋鑑定を自社にて実施する仕組みを構築しています。

また、鑑定難易度によって鑑定作業可能者を制限しており、社内における研修体制を整備することにより、一定の研修修了者でなければ真贋鑑定を完了することができない仕組みを構築しています。

買取査定(値付け)は、DeCoシステムにおいて、過年度にデファクトスタンダードが取り扱った商品販売実績データに基づく独自の査定機能を構築しています。

当該システムは、個々の商品について、ブランド名・ジャンル・コンディション(使用状態)を選択・入力すると、過去の類似商品の実売データが表示されるため、その実売データに基づき適正と思われる価格を提示することが可能となっています。

商品価格データベースの構築

デファクトスタンダードが取り扱ったリユース商品は、全て商品IDが付与され、各種コンディション・評価・販売サイト・販売価格等の情報をデータベース化し蓄積しています(平成28年6月末時点:約960万件)。

デファクトスタンダードはこれらリユース品にかかる市場・実売データに基づき、デファクトスタンダードがユーザーに提示する商品買取価格の適正化を図るとともに、市場分析・事業戦略策定に活用しています。

販売価格決定・変更の自動化

販売価格(各販売サイトへの出品価格)は、当該商品の買取価格に基づきDeCoシステムが自動算出しています。

また、出品後においては、時間経過や商品閲覧者数の状況等を考慮し、システムが一定のロジックにより自動的に調整・変更を実施することにより、適正と思われる価格による早期販売及び長期滞留在庫の抑制に努めています。

https://www.youtube.com/watch?v=BWShtNKPBdQ

リユース業界の動向について

日本においては、平成12年における「循環型社会形成推進基本法」の成立以降、持続可能な循環型社会の形成に関心が高まっています。

リフォーム産業新聞社「リサイクル通信中古市場データブック2016」によると、リユース市場規模(自動車を除く)は平成24年度約1.4兆円、平成25年度約1.5兆円、平成26年度約1.6兆円と拡大しています。

今後も平成32年に1.7兆円、平成37年には2兆円、平成42年には2.1兆円に拡大すると推計されています。

デファクトスタンダードが事業展開するブランド・ファッション分野にかかるリユース市場規模は、「リサイクル通信中古市場データブック2016」によると平成26年度は合計3,551億円(ブランド品と衣料・服飾雑貨の合計)です。

同分野の平成25年度から平成26年度にかけての成長率9.8%は、リユース市場規模(自動車を除く)全体の成長率7.0%を上回る成長率を示しています。

デファクトスタンダードは、リユース業界において、ブランド・ファッション商品に特化し、独自の業務オペレーションを構築することにより、取扱商品の規模拡大及び競合事業者との差別化を図り、事業を展開しています。

今後においても、リユース市場における独自のポジショニングの維持・強化を図り、事業を展開していく方針です。


デファクトスタンダードのIPOの諸データ

新規発行による手取金の使途については、業容拡大を目的とした買取商品量の増加分に対応する商品仕入れに関する運転資金として充当する予定です。

残額は、将来における運転資金その他のデファクトスタンダード事業成長に資するシステム投資等に充当する方針ですが、現時点において具体的に決定している事項はありません。

デファクトスタンダードの業績推移

業績面では売上高は美しい右肩上がりとなっています。経常利益・純利益は減益の年度があるものの主因は特別損失であり、大局的に右肩上がりの傾向となっています。

デファクトスタンダードの業績推移

営業キャッシュフローは純利益を下回っています。しかし、典型的な仕入れが売上に先行する業態ですので、特に問題はありません。

連結経営指標では、前期の自己資本利益率(ROE)は18.56%であり、自己資本比率は64.55%です。

決算年月平成23年
9月
平成24年
9月
平成25年
9月
平成26年
9月
平成27年
9月
売上高(千円)2,934,5553,405,1454,361,3286,387,3598,622,650
経常利益(千円)137,27718,049150,219166,098201,008
当期純利益(千円)79,3149,35391,265100,900143,301
資本金(千円)89,75089,75089,75089,750256,555
発行済株式総数(株)1,1991,1991,1991,19964,950
純資産額(千円)330,713340,066431,332531,8531,012,851
総資産額(千円)646,198760,380796,3091,068,9201,567,982
BPS(円)275,824283,625359,743177.58311.66
1株当たり配当(円)
EPS(円)66,150.407,801.4176,118.1133.6845.51
自己資本比率(%)51.1844.7254.1749.7664.55
自己資本利益率(%)27.252.7923.6620.9518.56
営業CF(千円)39,943△232,454
投資CF(千円)△15,911△89,490
財務CF(千円)△380286,024
現金等(千円)188,911157,922
従業員数(人)2834374248

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数は4月と5月にダブルトップを形成したような気配が漂っているのが不穏でした。その後、切り返して来ましたが、6月13日から暗転して大きく崩れてしまいました。

英国離脱ショックによる暴落後、一時的には切り返しましたが、任天堂関連や主力株が盛り上がった反動で東証マザーズは閑散として軟調な展開が続いています。

このまま波乱含みで推移するとIPOにおいては向かい風となります。日銀の追加緩和後の展開に要注目です。

東証マザーズのチャート(2016年5月2日~7月28日)
(※マネックス証券より)

上場規模

デファクトスタンダードのIPOの規模は最大で約20.6億円であり、東証マザーズとしても小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は1,100,000株、売出株式数は0株、オーバーアロットメント(OA)は165,000株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約29%とやや高めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は0%です。

株主かつ貸株人であるBEENOS株式会社、株主かつ取締役の尾嶋崇遠及び丸尾隆、株主かつ従業員の石田和也、早川朋宏及び神宮洋介、並びに株主である竹内更太郎には、原則として90日間のロックアップがかかっています。ロックアップは1.5倍で解除されます。

第2回新株予約権を保有する取締役の尾嶋崇遠、植松勇人及び従業員合計6名は、原則としてロックアップ期間中は新株予約権の行使により取得した株式の売却等を行わないことに同意しています。

株主名保有割合ロックアップ
BEENOS(株)69.91%
尾嶋崇遠10.99%
伊藤忠商事(株)9.38% 
植松勇人2.14%
石田和也1.94%
岸上弘幸1.07%
丸尾隆1.07%
金子俊一郎0.62%
和出憲一郎0.50% 
伊藤純一0.48%

ブランディアの株主優待に期待!

デファクトスタンダードはブランド品等のリユース企業ということで、株主優待との親和性が極めて高いです。

類似企業のブックオフやGEOはいずれも株主優待を導入しています。

株主優待があるか否かでPERが10~20倍違うのはザラであり、導入して上手く株主優待を活用すると、成長にモメンタムをつけることもできます。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス、コロワイド、ライザップのRIZAPグループあたりは株主優待を極めて上手く活用してファイナンスし、M&A等で成長を加速させています。

高PBR・高PERで株価を高く保ち、それを活かして資金調達し、獲得した軍資金を元に成長を加速させています。

コード銘柄名PERPBR
2928RIZAPグループ20.0810.38
3387クリエイト・レストランツHD23.865.70
7616コロワイド33.964.87

コロワイドは牛角やかっぱ寿司を買収しましたが、株主優待のパワーがなかったら果たして買収できたかどうかという話にまでなりかねません。

RIZAPグループとクリエイト・レストランツHDは、もし株主優待がなかったとしたら、ここまでの急成長は無理だったと断言できます。

株主優待を経営に活かすと、無い場合に比べて経営に絶大なプラス効果を及ぼすことも十分に可能です。

株主優待で築いた高い時価総額を利用して経営に必要な資金を賄って、成長を加速できます。デファクトスタンダードにも株主優待レバレッジ経営を期待します。


初値予想

デファクトスタンダードの事業は、「ネット専業」のリユース・ブランド及びファッション商品等の買取・販売いうことで、IPOにおける業種の人気度はわるくありません。

ベガコーポレーションと同様であり、一応は東証マザーズのインターネット企業の範疇に属しますが、人気化するまでにはいきません。

売出株数がゼロであり、成長のための軍資金調達という趣旨が見え隠れするのは、IPOにおいては好感を持たれます。

予想PERは28.0倍であり、類似企業のマーケットエンタープライズ(PBR4.33倍・PER50.63倍)と比較すると割安感があります。

約20.6億円という上場規模は東証マザーズとしてはやや大き目の規模となります。上位株主にVCはありませんが、大株主の伊藤忠商事にはロックアップがかかっていません。

需給面では大きな不安があるわけではありません。ロックアップは1.5倍で解除されることから、+50%より上は上値が重くなる可能性もあります。

東証マザーズの15億~25億円の中型IPOの初値結果は以下のとおりです。

  • ベガコーポレーション:+ 25.0%
  • エボラブルアジア:+ 48.3%
  • ソネット・メディア・ネットワークス:+139.1%
  • マイネット:+19.3%
  • ダブルスタンダード:+128.8%
  • インベスターズクラウド:+93.3%
  • AppBank:+45.8%
  • デザインワン・ジャパン:+50.9%
  • リンクバル:+27.9%
  • モバイルファクトリー:+99.4%
  • イード:+46.4%
  • KeePer技研:+49.1%
  • インターワークス:+16.7%
  • クラウドワークス:+73.2%
  • GMOTECH:+135.2%
  • 弁護士ドットコム:+215.4%

以上を総合考慮して、初値予想はプラスリターンです。

主幹事は大和証券です。その他は、SMBC日興証券、エース証券、藍澤證券、いちよし証券、岩井コスモ証券、SBI証券で申し込めます。

証券会社名割当株式数割当比率
大和証券990,00090.00%
SMBC日興証券33,0003.00%
エース証券22,0002.00%
藍沢証券11,0001.00%
いちよし証券11,0001.00%
岩井コスモ証券11,0001.00%
SBI証券11,0001.00%
極東証券11,0001.00%

デファクトスタンダードのIPOの当選のコツについては、以下で徹底解説しています。

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<投資スタンス>
やや強気
(※強気・やや強気・中立・弱気の4段階)

過去のIPO初値予想の履歴

銘柄名(2015年)発表時BB直前結果
Keeper技研やや強気やや強気49.1%
ケネディクス商業リート投資法人中立やや強気13.3%
ファーストロジック強気強気52.5%
ファーストブラザーズやや弱気やや弱気2.5%
ホクリヨウ中立中立8.9%
ALBERT強気強気115.7%
シリコンスタジオやや強気やや強気102.0%
コラボス強気強気137.6%
エムケイシステム強気強気332.0%
ショーケース・ティービー強気強気193.9%
ヘルスケア&メディカル投資法人やや強気やや強気54.5%
エスエルディー強気強気15.3%
ヒューマンウェブやや強気やや強気11.7%
イード強気強気46.4%
ファーストコーポレーションやや強気やや強気25.0%
RSTechnologies中立中立-23.6%
シンデン・ハイテックスやや強気やや強気12.2%
ハウスドゥやや強気やや強気47.2%
Aiming中立中立12.2%
モバイルファクトリー強気強気99.4%
日本動物高度医療センターやや強気やや強気44.2%
プラッツやや強気やや強気70.2%
sMedioやや強気やや強気58.7%
サンバイオ弱気弱気-14.5%
海帆やや強気やや強気76.5%
Hameeやや強気やや強気67.2%
日本スキー場開発中立中立9.9%
シーアールイー弱気弱気-7.3%
三機サービス中立中立37.1%
レントラックス強気強気53.1%
リンクバルやや強気やや強気27.9%
ジグソー強気強気236.4%
Gunosy中立中立0.0%
デザインワン・ジャパンやや強気やや強気50.9%
テラスカイ強気強気350.0%
ヘリオス中立弱気22.5%
スマートバリュー強気強気344.9%
マーケットエンタープライズ強気強気167.0%
デジタル・インフォメーション・テクノロジー強気強気246.2%
エコノス弱気中立120.0% 
中村超硬弱気弱気11.8%
メニコンやや強気やや強気73.5%
冨士ダイス弱気弱気50.9%
ファンデリー強気強気102.1%
ナガオカ中立中立40.6%
サムティ・レジデンシャル投資法人中立中立 -2.9%
富士山マガジンサービス強気強気126.4%
クレステックやや強気やや強気82.4%
平山やや強気やや強気29.5%
アイリッジ強気強気429.2%
デクセリアルズ弱気弱気-3.1%
ジャパン・シニアリビング投資法人やや強気やや強気-10.5%
イトクロ中立中立4.1%
PCIホールディングスやや強気やや強気169.6% 
エスケーホーム中立やや強気13.8%
パルマ強気強気70.5%
メタップス中立中立-7.9%
ラクト・ジャパン中立中立0.0%
土木管理総合試験所中立中立-2.4%
アクアライン強気強気21.7% 
ベステラやや強気やや強気25.0%
STUDIOUSやや強気やや強気20.0%
JESCOホールディングス中立中立5.4%
ピクスタ強気強気34.8%
アイビーシー強気強気251.0%
ブランジスタやや強気強気43.8%
AppBankやや強気強気45.8%
グリーンペプタイド弱気弱気-8.0%
GMOメディアやや強気やや強気101.1%
パートナーエージェントやや強気強気217.5%
バルニバービやや強気やや強気130.0%
日本郵政中立中立16.5%
ゆうちょ銀行中立中立15.9%
かんぽ生命保険中立中立33.1%
ロゼッタ強気強気433.1%
あんしん保証強気強気292.5%
ベルシステム24HD弱気弱気-5.0%
ネオジャパン強気強気401.7%
いちごホテルリート投資法人投資法人中立中立-1.8%
インベスターズクラウドやや強気やや強気93.3%
鎌倉新書やや強気強気 180.6%
ラクス強気強気228.7%
ランドコンピュータやや強気やや強気103.4%
ダブルスタンダード強気強気128.8%
オープンドアやや強気やや強気23.3%
ミズホメディーやや強気やや強気156.5%
ツバキ・ナカシマ弱気弱気4.5%
アートグリーン中立中立46.2%
フリューやや強気弱気0.6%
ビジョン中立中立 10.7%
アークン強気強気262.1%
マイネット強気やや強気19.3%
ソネット・メディア・ネットワークス強気強気139.1%
ソーシャルワイヤー強気強気56.9%
ケイアイスター不動産弱気弱気6.8%
プロパティエージェントやや強気やや強気115.0%
一蔵中立弱気2.1%
銘柄名(2014年)発表時BB直前結果
ヒューリックリート投資法人中立中立13.0%
アキュセラインクやや強気中立27.8%
サイバーリンクス強気強気172.9%
日本BS放送中立中立6.6%
エンバイオ・ホールディングス強気強気126.0%
ダイキョーニシカワ中立中立12.4%
日立マクセルやや弱気やや弱気-4.8%
ジャパンディスプレイ中立中立-14.6%
ホットマンやや強気やや強気67.5%
みんなのウェディング強気強気27.1%
ディー・エル・イーやや強気やや強気101.0%
サイバーダイン強気強気130.0%
エスクロー・エージェント・ジャパンやや強気やや強気290.8%
トレックス・セミコンダクターやや弱気やや弱気-10.4%
丸和運輸機関中立中立-8.8%
ジョイフル本田中立中立-1.9%
フィックスターズ強気強気162.0%
白鳩強気強気46.2%
日本リート投資法人中立中立4.0%
西武ホールディングスやや弱気やや弱気0.0%
東武住販やや強気やや強気12.0%
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人中立中立5.7%
ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング中立中立-7.7%
ムゲンエステート中立中立10.0%
フリークアウト強気強気250.0%
ポバール興業中立中立6.6%
OATアグリオ中立中立-6.3%
メドピア強気強気131.3%
レアジョブ強気強気169.7%
VOYAGEGROUP強気強気40.0%
鳥貴族やや強気やや強気120.7%
イグニス強気強気342.1%
日本ビューホテルやや弱気やや弱気-2.3%
ジャパンインベストメントアドバイザーやや強気やや強気126.3%
ロックオン強気強気284.6%
リアルワールド強気強気79.8%
AMBITIONやや強気強気62.0%
ジェネレーションパス強気強気119.2%
リボミック中立やや強気-20.4%
FFRI強気強気176.5%
ホットランド中立中立-1.7%
ヤマシンフィルタ中立中立19.6%
すかいらーく中立中立0.0%
リクルートホールディングス中立中立2.3%
GMOリサーチ強気強気133.3%
セレス強気強気55.4%
オプティム強気強気260.0%
アルファポリス強気強気93.2%
エランやや強気やや強気70.3%
日本ヘルスケア投資法人やや強気やや強気48.1%
SHIFT強気強気361.5%
CRI・ミドルウェア強気強気462.5%
日本PCサービス中立やや強気67.7%
トーセイリート投資法人やや弱気中立11.6%
積水ハウス・リート投資法人やや強気やや強気22.7%
弁護士ドットコム強気強気215.4%
クラウドワークス強気強気73.2%
スノーピークやや強気やや強気134.3%
ビーロット強気強気422.4%
GMOTECH強気強気135.2%
テクノプロ・ホールディングス中立中立-5.0%
アトラやや強気やや強気77.4%
マークラインズ強気強気77.3%
メディカル・データ・ビジョン強気強気135.9%
U-NEXTやや強気中立31.7%
SFPダイニングやや弱気やや弱気-16.5%
今村証券中立中立27.4%
フルッタフルッタ強気やや強気51.5%
竹本容器中立中立2.0%
gumi中立中立0.0%
大冷やや弱気やや弱気-6.7%
アドベンチャー強気強気127.2%
メタウォーターやや弱気やや弱気-6.0%
サイジニア強気強気125.8%
インターワークスやや強気やや強気16.7%
イーレックス中立中立11.2%
データセクション強気強気73.1%
綿半ホールディングスやや弱気やや弱気6.3%
ヨシックス中立中立29.4%
東京ボード工業やや弱気やや弱気-8.0%
カヤック強気強気222.0%
エクストリーム強気強気296.4%
MRT強気強気309.4%
  • この記事を書いた人

まつのすけ

14年に渡ってクレカ・電子マネー等のキャッシュレス決済を探求。日本のキャッシュレス化に貢献することが目標です。55枚のクレジットカードを保有し、支払年会費の総額は113万円。実生活において徹底的に活用した経験を活かして、記事を執筆しております。

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