新規上場!シンデン・ハイテックスのIPOの初値予想

更新日: IPO

シンデン・ハイテックス

シンデン・ハイテックス(3131)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は3月10日(火)~3月16日(月)、上場日は3月25日(水)です。

新規上場する市場は東証JASDAQスタンダードで、想定価格は2,640円(1単元26.4万円)です。

シンデン・ハイテックスは、1995年にエレクトロニクスの分野における世界の優れた製品を幅広く取り扱う商社として設立し、「経験豊富な人材」、「トップメーカーとの強固な連携」、「柔軟性・機動力」を強みとして、サプライチェーン・マネジメント(供給連鎖管理)を推進してきました。

監査法人は東陽監査法人です。所在地は東京都中央区入船3丁目7番2号 35山京ビル 6Fです。

シンデン・ハイテックスのIPO

シンデン・ハイテックスとは

シンデン・ハイテックスは、海外においては、国内商社と同じ密着度で日系メーカーにサービスを提供することができ、輸入商社としての役割も担っております。商社機能に特化することで柔軟性と機動力を発揮し、時代の変化にあわせてチェンジしてゆくことを可能にしています。

企業理念は以下の通りです。

  • 世界中より時代を先取りできる製品を発掘し、お客様に供給することで「社会の発展に貢献」する。
  • 業界において「ナンバー・ワン」を目指す。
  • トータルソリューションとして、お客様のニーズを的確に捉え、迅速かつスピーディに対応し「お客様の満足できる企業」を目指す。
  • 社員が「夢を持って働ける企業」を目指す。

社長方針は以下の通りです。

  • ビジネス環境にいち早く対応するため迅速な情報判断と行動ができる柔軟な経営体質を構築するとともに、いかなる経済変動にも耐えうる強固な財務体質と経営基盤の確立を図る。
  • 世界で認められる商品を幅広く取扱い、商品のグローバル化を図る。
  • 営業力、サポート体制を強化し、柔軟に行動できる企業であり続ける。
  • 質の高い人材を登用し、各部門がプロフェッショナル集団となり、行動力のある企業を目指す。

主要取扱い商品と主な仕入先は、以下の通りです。

  • 液晶:液晶モジュール
  • 半導体:メモリ、ASIC、CPU、MPU、Foundry
  • 電子機器:メモリモジュール、検査装置モジュール
  • LG Display(以下、主な仕入先)
  • AMD
  • AT semicon
  • Dongbu Hitek
  • IBM
  • LG Electronics
  • LG Innotek
  • Magnachip Semiconductor
  • Mosis
  • SK hynix
  • Win Semiconductor
  • Barun Electronics
  • Innodisk
  • Panasonic
  • TDK
  • Telit

従業員数は114名、平均年齢は47.7歳、平均勤続年数は7.6年、平均給与は599.2万円です。

 業績推移

業績面では、売上高は減収の年度はあるものの、大局的には右肩上がりです。経常利益・純利益はボックスで推移していましたが、前期は大幅増益となりました。今期は第3四半期時点では前期実績の10分の1前後の数字となっています。

営業キャッシュフローは純利益を上回っている年度と下回っている年度があります。

平成26年3月期の自己資本利益率(ROE)は15.6%であり、自己資本比率は21.0%です。

シンデン・ハイテックスの業績推移

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証JASDAQ指数は下ボックス相場の上値を突破して新高値を更新してグイグイ上昇中です。このまま右肩上がりが、もしくはいわゆる「タッチ&ゴー」になったらナイスです。

日経JASDAQのチャート(2014年11月26日~2015年2月26日)
(※マネックス証券より)

上場規模

シンデン・ハイテックスのIPOの規模は最大で約3.8億円であり、超軽量です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公開比率は最大で16%と低めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は約20%です。

売出人である貝塚進、ケーエス興産有限会社、佐々木守、貸株人である城下保、株主である河合優、齋藤敏積、鈴木淳、城谷弘太郎、有限会社ポーソン、藤田豊彦、三好明吉、田村祥、富澤彰、高岡史郎、赤澤耕治、飯沼康宏、金子誠、西本順一、佐藤登志彦、近藤修身、芝吹篤、若島勝義、木村将悟、黄善泰、高橋信治、尾中清史、内藤義之、河光燁、リム キー スー、ジョン サン ランには、原則として180日間のロックアップがかかっています。

株主であるNIFSMBC-V2006S3投資事業有限責任組合、ジャフコV2共有投資事業有限責任組合、エスディーエス投資事業組合、GR-SH投資事業組合、NIFSMBC-V2006S1投資事業有限責任組合、ひまわりグロース1号投資事業有限責任組合、三菱UFJキャピタル2号投資事業有限責任組合、静岡キャピタル4号投資事業有限責任組合、りそなキャピタル株式会社、ジャフコV2-W投資事業有限責任組合、横浜キャピタル株式会社、ジャフコV2-R投資事業有限責任組合には、原則として90日間のロックアップがかかっています。ロックアップは1.5倍で解除されます。

筆頭株主の状況は以下の通りです。上位株主にはVCの名前もありますが、いずれもロックアップがかかっています。

株主名保有割合ロックアップ
貝塚進14.56%
社員持株会8.91%
城下保8.50%
河合優5.04%
NIFSMBC-V2006S3投資事業有限責任組合4.92%
ジャフコV2共有投資事業有限責任組合4.74%
エスディーエス投資事業組合3.24%
GR-SH投資事業組合2.88%
ケーエス興産(有)2.40%
佐々木守2.16%

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まとめ

業種面では液晶・半導体・電子機器の卸売事業を行っている商社ということで、新鮮味が皆無の地味企業です。IPOにおける人気度は最低水準の業態です。

また、3日前から3日連続で3社同時上場が続く2日目の上場となり、IPOの時期が過密日程である点はマイナス要素です。成長性も目を見張るものではありません。

しかしながら、約3.8億円という上場規模はJASDAQスタンダードとしては超小型であり、東証マザーズだったとしても超小型の部類です。公開比率も低いです。

約4.3億円のエクストリームは+296.4%、約2.3億円のビーロットは+422.4%、約3.5億円のレアジョブは+169.7%、約3.8億円のシンプロメンテは+135.3%、約4.2億円のサンワカンパニーは+268.4%と、4.5億円以下の超小型IPOは地方市場を除いていずれも堅調なリターンとなっています。

以上を総合考慮して、初値予想はプラスリターンです。堅調な初値が期待できると予想します。

主幹事はSMBC日興証券です。その他は、SMBCフレンド証券、SBI証券、岡三証券、三菱UFJモルスタ証券、カブドットコム証券、むさし証券、岩井コスモ証券、極東証券、静銀TM証券、ちばぎん証券申し込めます。

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カブドットコム証券

<投資スタンス>
やや強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

※過去1年間のIPO初値予想の履歴

銘柄名発表時BB直前結果
サイバーリンクス強気強気172.9%
日本BS放送中立中立6.6%
エンバイオ・ホールディングス強気強気126.0%
ダイキョーニシカワ中立中立12.4%
日立マクセルやや弱気やや弱気-4.8%
ジャパンディスプレイ中立中立-14.6%
ホットマンやや強気やや強気67.5%
みんなのウェディング強気強気27.1%
ディー・エル・イーやや強気やや強気101.0%
サイバーダイン強気強気130.0%
エスクロー・エージェント・ジャパンやや強気やや強気290.8%
トレックス・セミコンダクターやや弱気やや弱気-10.4%
丸和運輸機関中立中立-8.8%
ジョイフル本田中立中立-1.9%
フィックスターズ強気強気162.0%
白鳩強気強気46.2%
日本リート投資法人中立中立4.0%
西武ホールディングスやや弱気やや弱気0.0%
東武住販やや強気やや強気12.0%
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人中立中立5.7%
ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング中立中立-7.7%
ムゲンエステート中立中立10.0%
フリークアウト強気強気250.0%
ポバール興業中立中立6.6%
OATアグリオ中立中立-6.3%
メドピア強気強気131.3%
レアジョブ強気強気169.7%
VOYAGE GROUP強気強気40.0%
鳥貴族やや強気やや強気120.7%
イグニス強気強気342.1%
日本ビューホテルやや弱気やや弱気-2.3%
ジャパンインベストメントアドバイザーやや強気やや強気126.3%
ロックオン強気強気284.6%
リアルワールド強気強気79.8%
AMBITIONやや強気強気62.0%
ジェネレーションパス強気強気119.2%
リボミック中立やや強気-20.4%
FFRI強気強気176.5%
ホットランド中立中立-1.7%
ヤマシンフィルタ中立中立19.6%
すかいらーく中立中立0.0%
リクルートホールディングス中立中立2.3%
GMOリサーチ強気強気133.3%
セレス強気強気55.4%
オプティム強気強気260.0%
アルファポリス強気強気93.2%
エランやや強気やや強気70.3%
日本ヘルスケア投資法人やや強気やや強気48.1%
SHIFT強気強気361.5%
CRI・ミドルウェア強気強気462.5%
日本PCサービス中立やや強気67.7%
トーセイリート投資法人やや弱気中立11.6%
積水ハウス・リート投資法人やや強気やや強気22.7%
弁護士ドットコム強気強気215.4%
クラウドワークス強気強気73.2%
スノーピークやや強気やや強気134.3%
ビーロット強気強気422.4%
GMO TECH強気強気135.2%
テクノプロ・ホールディングス中立中立-5.0%
アトラやや強気やや強気77.4%
マークラインズ強気強気77.3%
メディカル・データ・ビジョン強気強気135.9%
U-NEXTやや強気中立31.7%
SFPダイニングやや弱気やや弱気-16.5%
今村証券中立中立27.4%
フルッタフルッタ強気やや強気51.5%
竹本容器中立中立2.0%
gumi中立中立0.0%
大冷やや弱気やや弱気-6.7%
アドベンチャー強気強気127.2%
メタウォーターやや弱気やや弱気-6.0%
サイジニア強気強気125.8%
インターワークスやや強気やや強気16.7%
イーレックス中立中立11.2%
データセクション強気強気73.1%
綿半ホールディングスやや弱気やや弱気6.3%
ヨシックス中立中立29.4%
東京ボード工業やや弱気やや弱気-8.0%
カヤック強気強気222.0%
エクストリーム強気強気296.4%
MRT強気強気309.4%
Keeper技研やや強気やや強気49.1%
ケネディクス商業リート投資法人中立やや強気13.3%
ファーストロジック強気強気52.5%
ファーストブラザーズやや弱気やや弱気2.5%
ホクリヨウ中立中立8.9%
ALBERT強気強気115.7%
シリコンスタジオやや強気やや強気102.0%
コラボス強気強気
ショーケース・ティービー強気強気
エムケイシステム強気強気
ヘルスケア&メディカル投資法人やや強気
エスエルディー強気
ヒューマンウェブやや強気
イード強気
ファーストコーポレーションやや強気
RS Technologies中立
ハウスドゥやや強気
Aiming中立
モバイルファクトリー強気
日本動物高度医療センターやや強気
プラッツやや強気
sMedioやや強気
  • この記事を書いた人

まつのすけ

14年に渡ってクレカ・電子マネー等のキャッシュレス決済を探求。日本のキャッシュレス化に貢献することが目標です。55枚のクレジットカードを保有し、支払年会費の総額は113万円。実生活において徹底的に活用した経験を活かして、記事を執筆しております。

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