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個人型確定拠出年金(iDeCo)のおすすめ金融機関まとめ!2019年

更新日: iDeCo 資産運用の考え方

東京証券取引所

企業型の確定拠出年金は企業が提携した金融機関が提示する商品から選ぶしかありません。

個人型については、確定拠出年金の口座を開設する金融機関を自分で選べます。制度の愛称は「iDeCo」(イデコ)という名前です。

しかし、確定拠出年金(個人型)を開設できる金融機関は数多いです。3桁の数があります。どれがいいのか?という疑問が浮上しますよね。

確定拠出年金(個人型)のおすすめ金融機関についてまとめます。


確定拠出年金(iDeCo)は所得税・住民税の節税メリットが大きい制度です。最近話題のNISAはあくまで出た利益が無税になるのであり、不確実性は存在します。

しかし、確定拠出年金は確実に所得税・住民税が減税されます。リスク・ゼロには大きなメリットがあります。

定期預金などの低リスク資産での運用も可能なので、控除できる所得がある場合は大きな利点があります。詳細は以下で徹底解説しています。

確定拠出年金(401k)という制度があります。絶大な節税メリットがあり、所得税・住民税を大きく減税することが可能です。愛称は「iDeCo...

個人型確定拠出年金、NISA、つみたてNISAの違いについては、以下で比較しています。いずれも100万円の資産運用でも活用できる制度です。

2018年から積立NISA(つみたてNISA)という制度が開始します。2017年もあったNISA(ニーサ)とは選択制となります。その他、個人型確定拠...

金融機関の選び方のポイント

考える女性

確定拠出年金(個人型)の口座を開設する金融機関は、主に手数料と良い商品があるかの2点に着目して選択します。

手数料

確定拠出年金(個人型)に加入する場合は、国民年金基金連合会に2,777円を支払う必要があります。これはどの金融機関でも共通です。この他、一部の金融機関では手数料が発生します。

開設後も毎月、手数料が発生します。国民年金基金連合会に月103円、事務委託先金融機関(信託銀行)に月64円程度、運営管理機関に月0円~700円程度の費用を支払う必要があります。

このうち、運営管理機関(金融機関等)に支払う手数料は、金融機関によって大きく異なります。手数料はできる限り低い方が望ましいです。できる限り手数料が低い金融機関を選びましょう。

掛金を拠出する加入者の場合、手数料の合計は最も安価なスルガ銀行、楽天証券、SBI証券の場合は年2,004円です。これに対して、例えばゆうちょ銀行ですと、6,444円です。

年4,440円、30年間だと133,200円もの違いが出ます。吉野家の牛丼ですと、なんと350杯分の金額になります。どの銀行を選ぶかでトータルでは牛丼約1年分もの手数料の差が生じるのです。

定期預金で安全に運用したいならば、手数料を考慮して、ゆうちょ銀行ではなく、スルガ銀行に口座開設するのが望ましいということになります。

確定拠出年金はネットと郵送で手続きは完結し、わからないことがあったら店舗ではなくコールセンターに問い合わせる仕組みなので、近くに店舗がなくても全く問題ありません。

良い商品があるか否か

重要なのは手数料だけではありません。手数料が高くても、良い商品があればOKです。

定期預金についてはどこの金融機関もほぼ0%に張り付いているので大差ありません。定期預金のみでの運用ならば、手数料を第一に選びましょう。

投資信託での積極運用をお考えならば、良い投資信託があるか否かがポイントです。

投資信託は大別すると、日経平均などの株価指数に連動するインデックス投信、株価指数を上回るリターンを目指すアクティブ投信に大別します。

毎年かかる手数料である信託報酬はインデックス投信の方が低く、アクティブ投信の方が高いです。

インデックス投信とアクティブ投信のどちらが良いのかについては、国と時期によって異なりますが、概ね50~70%のアクティブ投信がインデックス投信に負けている時期が多いです。

アクティブ投信の方が手数料が高いので、その分インデックス投信に負ける可能性が高くなっています。

インデックス投信に勝てるアクティブ投信を選べばいいとなりますが、良い投信を選ぶには運用内容を精緻に分析する必要があり、ほとんどの方にはハードルが高いです。

また、インデックスに対して超過リターンを継続的に獲得する自信がある方は、他人のお金を運用せずに自分のお金を運用しがちです。

投資初心者におすすめの投資手法にはインデックス投資があります。果たして本当に儲かるのか、それとも儲からないのか気になりますよ...

私自身、インデックスに対して過去10勝1敗のパフォーマンスとなっていますが、運用会社に転職して投資信託のファンドマネージャーになろうとは思いません。

現在の勤務先は部署によっては株式投資がNGなのですが、幸いOKの部署におりますので今後も自己資金の運用を続けます。

社内ではかなり本気で株をやっていることを全力でPRしており、NGの部署には絶対に行きたくないことを猛烈にアピールしています。

したがって、確定拠出年金の口座においては、極力、信託報酬が低いインデックス投信があるかが重要となってきます。

例えば、年間のコストが0.3%の投信と1.5%の投信では、年間で1.2%の差が生じます。30年間では36%となります。

月23,000円を30年間拠出した場合、年金資産の平均残高はリターンが±0とすると4,278,000円です。4,278,000円の36%は1,540,080円です。

長期的なスパンでは信託報酬の差がボクシングのボディーブローのように積み重なり、かなりの違いとなります。

なお、万が一iDeCoの口座を開設した金融機関(運営管理機関)が破綻したとしても、iDeCoの資産が削減されることはありません。

個人型確定拠出年金の運用資産は信託財産として信託銀行で管理されているので保全されます。ただし、新しい運営管理機関へ変更するための手続きが必要です。


楽天証券

大手ネット証券の一角である楽天証券が、2016年9月下旬から個人型確定拠出年金をスタートしました。

iDeCoに新規加入した時の「加入時・移換時手数料」、金融機関を変更した時の「運営管理機関変更時手数料」は無料です。

国民年金基金連合会に支払う2,777円(税込)のみでOKです。

2017年5月には大胆な手数料の無料化を発表して、口座管理手数料も完全無料としました。残高・積立額・期間にかかわらず、条件なしで完全無料です。

毎月のランニングコストは、国民年金基金連合会に支払う103円・信託銀行に支払う64円(合計167円)のみで最も低コストです。

取扱商品のラインナップは低コストインデックス投信が揃っています。

国内・海外の株式・債券に加えて、REIT、ゴールド(為替ヘッジ付)に投資する投信もあります。元本確保型商品はみずほDC定期預金(1年)です。

具体的には下表のとおりです。信託報酬(実質運用管理費用)は税込で、小数点以下3桁を四捨五入しています。

投資対象商品名元本確保実質運用管理費用
定期預金みずほDC定期預金(1年)-
国内株式三井住友・DC日本株式インデックスファンドS-0.21%
たわらノーロード日経225-0.21%
iTrust日本株式-0.96%
MHAM日本成長株ファンド<DC年金>-1.67%
フィデリティ・日本成長株・ファンド-1.65%
国内債券たわらノーロード 国内債券-0.16%
明治安田DC日本債券オープン-0.65%
国内REIT三井住友・DC日本リートインデックスファンド-0.28%
野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)-1.03%
海外株式たわらノーロード 先進国株式-0.24%
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式-0.59%
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)-1.46%
iTrust世界株式-0.96%
海外債券たわらノーロード 先進国債券-0.22%
たわらノーロード 先進国債券(為替ヘッジあり)-0.22%
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)-0.56%
みずほUSハイイールドファンド<DC年金>-1.51%
海外REIT三井住友・DC外国リートインデックスファンド-0.30%
国内外株式セゾン資産形成の達人ファンド-1.55%
コモディティステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)-0.89%
バランス型セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド-0.71%
三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型)-1.29%
三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN)-0.65%
投資のソムリエ<DC年金>-1.19%
ターゲットイヤー型楽天ターゲットイヤー2030-0.92%
楽天ターゲットイヤー2040-0.93%
楽天ターゲットイヤー2050-0.93%

その他、楽天証券の個人型確定拠出年金の詳細については、以下で精緻に分析しています。

確定拠出年金(401k)という制度があります。愛称は「iDeCo」(イデコ)です。絶大な節税メリットがあり、所得税・住民税を大きく減税する...

以前に楽天証券を訪問して、iDeCoについて取材しました。管理画面のインターフェイスの工夫、シングル・サインオンの仕組みが独自のメリットです。

楽天証券という楽天グループのネット証券があります。日本の大手ネット証券の一角であり、大人気で存在感がある証券会社です。2016年...

楽天証券は楽天銀行との口座連携「マネーブリッジ」を設定すると、楽天銀行の普通預金の金利が0.1%と高金利になるのがメリットです。

楽天銀行には「マネーブリッジ」というサービスがあります。無料で利用できます。楽天銀行と楽天証券の口座を連携することで、銀行の...

楽天証券は1年間は口座管理手数料が無料で、個人投資家の着実な資産形成に値する低コストインデックス投信も充実しています。

低コストの投資信託も揃っており、品揃えもシンプルで初心者でも分かりやすく、魅力的な確定拠出年金(個人型)を提供しています。

楽天クリムゾンハウス

2018年4月29日には楽天証券のiDeCo専用スマートフォンサイトが導入されて、パソコンだけではなく、スマホでも便利に利用可能になりました。

iDeCoに関する個別ファンドの詳細情報、運用資産の推移、掛金の配分設定・変更やスイッチング(入替)などを、スマホでも最適化された画面で閲覧できます。

楽天証券のiDeCoはお得なキャンペーンを開催しています。第一に、iDeCo口座開設で最大2,200円相当の楽天スーパーポイントがプレゼントされます。

2018年4月1日~6月30日にiDeCoの申込書を取り寄せて、2018年7月31日までに必要書類を返送して楽天証券の総合口座を開設するだけでOKです。

もれなく200ポイントを得られます。抽選ではなく必ず獲得できるのは嬉しいですね。

更に抽選で100名に2,000ポイントがプレゼントされて、最大2,200円相当となるお得なキャンペーンです。

楽天証券のiDeCo

投資信託だけなら野村證券

投資信託でバリバリとリスクをとった運用を行っていく場合、おすすめ金融機関は野村證券になります。

野村證券

2013年半ばに野村證券が確定拠出年金のラインナップを拡充し、それまで最低コストで名を轟かせた琉球銀行のインデックス投信と同一の投信を導入しました。

投資対象商品名元本確保信託報酬
預金みずほDC定期預金(1年)-
預金三井住友銀行確定拠出年金定期預金(1年)-
預金三菱UFJ確定拠出年金専用1年定期預金-
預金セブン銀行確定拠出年金専用定期預金5年-
国内株式型野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX-年率0.2052%
(税抜年率0.19%)
国内債券型野村DC国内債券インデックスファンド・ NOMURA-BPI総合-年率0.1728%
(税抜年率0.16%)
国際株式型野村DC外国株式インデックスファンド・ MSCI-KOKUSAI-年率0.2376%
(税抜年率0.22%)
国際株式型野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け)-年率0.6048%
(税抜年率0.56%)
国際債券型野村DC外国債券インデックスファンド-年率0.2268%
(税抜年率0.21%)
国際債券型野村新興国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)-年率0.594%
(税抜年率0.55%)
不動産投信型野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)-年率0.5724%
(税抜年率0.53%)
MMF野村MMF(マネー・マネージメント・ファンド)(確定拠出年金向け)-年率0.975%が上限
バランスマイバランスDC30-年率0.2376%
(税抜年率0.22%)
バランスマイバランスDC50-年率0.2484%
(税抜年率0.23%)
バランスマイバランスDC70-年率0.2592%
(税抜年率0.24%)

特にDC外国株式、DC国内債券、DC外国債券は極めて低コストで評価できる商品です。DC国内株式は、税抜年0.11%のTOPIX連動型上場投資信託よりは高めになっています。

野村證券の確定拠出年金(個人型)には、長期間投資するに値するファンドが揃っています。

運営管理手数料は年4,094円で、年間の口座維持手数料はトータルで6,108円です。

2013年半ばまでの最有力候補だった琉球銀行は、年間の口座維持手数料は6,652円であり、野村證券は544円安いです。

バリバリと投資信託で運用する場合で、これから確定拠出年金個人型の口座を開く場合は、野村證券が有力候補です。

定期預金中心ならスルガ銀行がおすすめ

投資信託でのリスク資産の運用は将来にわたって行う可能性はなく、定期預金を中心とした安全運用を行うなら、スルガ銀行がおすすめです。

紅葉と富士山

運営管理手数料が無料で、年間の口座維持手数料はトータルで2,004円と日本最安値です。

ただし、掛金を拠出しなかった場合は、運営管理機関手数料が、掛金を支払わずに運用だけ行う「運用指図者」と同じ扱いとなります。

その結果、個人別管理資産50万円以上の場合は運営管理手数料が無料ですが、50万円未満の場合は、月額270円が発生します。

口座の残高不足などで掛金を拠出しなかった場合で、個人型確定拠出年金に資産残高が50万円未満の場合は手数料がかかる点には留意が必要です。ただし、この場合でも他のあらゆる銀行よりも低コストです。

他に口座管理手数料が無料の金融機関には、SBI証券があります。ただし、SBI証券の場合、個人別管理資産が50万円未満の場合は、月額324円(年3,888円)の運営管理手数料が発生します。

投資信託のラインアップは信託報酬が高いものが多くて今ひとつです。OKなのは年金積立インデックスファンド新興国株式、年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券、DCダイワ・グローバルREITインデックスファンドの3本です。

良い投資信託のラインナップは野村證券と比較すると見劣ります。リスクをとった運用はしたくなく、定期預金で運用したいという方におすすめの金融機関です。

確定拠出年金の定期預金は、あくまで預金保険としては通常の定期預金と同じですので、銀行が破綻した場合は、1行あたり1,000万円とその利息までしか保護されません。

また、この1000万円はスルガ銀行の普通の預貯金と合算されて計算されます。この点に留意が必要です。

長期間にわたって確定拠出年金を積み立てたり、普通の預貯金でもスルガ銀行を利用している場合は、1000万円を超える可能性が生じます。

その場合は、1000万円超の部分は低リスクな国内債券投信などに切り替えましょう。

投資対象商品名元本確保信託報酬
預金スルガ確定拠出年金スーパー定期(1年)-
預金スルガ確定拠出年金スーパー定期(3年)-
預金スルガ確定拠出年金スーパー定期(5年)-
国際株式型年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式-年率0.594%
(税抜 0.55%)
国際債券型年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)-年率0.5616%
(税抜 0.52%)
不動産投信型DCダイワ・グローバルREITインデックスファンド-年率0.5724%
(税抜 0.53%)
国内株式型トピックス・インデックス・オープン-年率0.6156%
(税抜 0.57%)
国内株式型DC・ダイワ・ストックインデックス225-年率0.5616%
(税抜 0.52%)
国内債券型インデックスファンド日本債券(1年決算型)-年率0.486%
(税抜 0.45%)
国際株式型インベスコ MSCIコクサイ・インデックス・ファンド-年率0.756%
(税抜 0.7%)
国際債券型ダイワ投信倶楽部外国債券インデックス-年率0.702%
(税抜 0.65%)

バランスがよく手数料も安いSBI証券

SBI証券のiDeCo管理画面

確定拠出年金(個人型)において、リスクをとった運用、元本確保が他の運用のどちらも行う可能性がある場合は、SBI証券が最有力候補です。

2017年5月18日、SBI証券が個人型確定拠出年金(iDeCo)で、運営管理機関としてSBI証券が受け取る手数料(運営管理手数料)を無料にすると発表しました。

年金資産残高などに何ら条件を課すことなく、無条件で運営管理手数料を無料とするのは、SBI証券が日本初・業界初・史上初となりました。

加入時・移換時手数料、運営管理機関変更時手数料も、キャンペーンで無料としていたのを恒久で無料化しました(SBI証券のiDeCoの手数料値下げ詳細)。

  • 加入時・移換時手数料(税込):現行(0円/1,080円)→新手数料(0円)
  • 運営管理機関変更時手数料(税込):現行(0円/1,080円)→新手数料(0円)
  • 残高50万円未満の口座管理手数料(税込):現行(年3,888円)→新手数料(0円)

手数料だけではなく、取扱商品も秀逸な内容となっています。確定拠出年金専用の商品ではありませんが、低コストインデックス投信であるEXE-iシリーズがあります。

特にユニークなのは、FTSEグローバル スモール・キャップ インデックス(円換算ベース)と連動して、世界(日本を含む)の中小型株式市場の値動きと同等の運用成果を目指す「EXE-iグローバル中小型株式インデックスファンド」です。

2016年4月には運用商品が大幅に拡充され、超低コストの人気投信が運用対象に加わりました。

ニッセイ日経225インデックスファンド、DCニッセイ外国株式インデックス、三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)、三井住友・DC外国債券インデックスファンドなどです。

確定拠出年金(401k)という制度があります。愛称は「iDeCo」(イデコ)です。絶大な節税メリットがあり、所得税・住民税を大きく減税する...

SBI証券のiDeCoには新しくセレクトプランが登場して、従来のプランが「オリジナルプラン」となってどちらか好きな方を選べるようになりました。

SBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)に新しくセレクトプランが導入されます。2018年11月1日から資料受付を開始する予定です。2005年...

証券会社ですが、定期預金、保険商品もあり、手数料を抑えた元本確保型の運用から、リスク運用まで行え、口座維持手数料が安価です。

リスク資産での運用だけを行う場合でも、口座維持手数料の安さを最重視するならば、野村證券ではなく、SBI証券が候補となります。

オリジナルプラン

分類商品名元本確保信託報酬
定期預金スルガ確定拠出年金スーパー定期1年-
年金積立保険スミセイの積立年金保険(5年)-
第一のつみたて年金保険(5年)-
国内株式ニッセイ日経225インデックスファンド-0.27%
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS-0.2052%
DCニッセイ日経225インデックスファンドA-0.1825%
SBI TOPIX100・インデックスファンド<DC年金>-0.26%
野村DC・JPX日経400ファンド-0.27%以内
ひふみ年金-0.8208%
みのりの投信(確定拠出年金専用)-1.6774%以内
国際株式DCニッセイ外国株式インデックス-0.20412%
iFree NYダウ・インデックス-0.24%
EXE-i 先進国株式ファンド-0.3244%程度
EXE-i グローバル中小型株式ファンド-0.3724%程度
インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)-0.30%
三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド0.59%
EXE-i 新興国株式ファンド0.3904%程度
国内債券三菱UFJ 国内債券インデックスファンド゙(確定拠出年金)-0.13%
国際債券三井住友・DC外国債券インデックスファンド-0.2268%
野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)-0.594%以内
EXE-i 先進国債券ファンド-0.4304%程度
インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用)0.28%
三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド0.5616%
国内REITDCニッセイJ-REITインデックスファンド-0.59%
DCニッセイJ-REITインデックスファンドA-0.27%
国際REIT野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)0.5724%以内
三井住友・DC外国リートインデックスファンド-上限0.3024%
EXE-i グローバルREITファンド-0.3864%程度
バランスSBI資産設計オープン(資産成長型) <愛称:スゴ6>-0.73%
DCインデックスバランス(株式20)-0.18%
DCインデックスバランス(株式40)0.19%
DCインデックスバランス(株式60)0.21%
DCインデックスバランス(株式80)0.22%
ターゲットイヤーセレブライフ・ストーリー 2025-0.6820%程度
セレブライフ・ストーリー 2035-0.6886%程度
セレブライフ・ストーリー 20450.6934%程度
セレブライフ・ストーリー 20550.6691%程度
コモディティ三菱UFJ純金ファンド(愛称:ファインゴールド)-上限0.972%

DCニッセイ日経225インデックスファンドA、DCニッセイJ-REITインデックスファンドA、iFree NYダウ・インデックスも2016年11月8日に追加されました。

セレクトプラン

インデックス投信

資産クラスファンド名信託報酬(税込)
国内株式eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)0.17172%以内
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド0.17172%以内
全世界株式SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま)0.15%程度
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)0.15336%以内
EXE-i グローバル中小型株式ファンド0.3304%程度
先進国株式eMAXIS Slim 先進国株式インデックス0.11772%以内
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド0.11772%以内
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.1728%以内
iFree NYダウ・インデックス0.2430%
インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)0.3024%
新興国株式eMAXIS Slim 新興国株式インデックス0.20412%以内
国内REIT<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド0.27%以内
先進国REIT三井住友・DC外国リートインデックスファンド0.3024%以内
国内債券eMAXIS Slim 国内債券インデックス0.15012%以内
先進国債券eMAXIS Slim 先進国債券インデックス0.1836%以内
インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用)0.2808%
新興国債券iFree 新興国債券インデックス0.2376%
バランスeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)0.17172%以内

このうちeMAXIS Slimシリーズは類似商品の中で最低コストの信託報酬率をキープする方針となっています。

競合のインデックス投信が信託報酬を値下げした場合は追従すると公表しており、2018年9月までの実績ではそのとおりに実施されています。

したがって、35本という商品数の上限があるiDeCoにおいては、インデックス運用を行いたい場合、この商品があるのは安心感があります。

アクティブファンド

アセットクラスファンド名信託報酬率
国内株式ひふみ年金0.821%
つみたて椿0.972%
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>(愛称:jrevive<DC年金>)1.62%
(近日公開予定)
全世界株式セゾン資産形成の達人ファンド1.35%±0.2%
先進国株式農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド0.972%
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)1.4364%
朝日Nvestグローバルバリュー株オープン(愛称:Avest-E)1.944%
新興国株式ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド2.0972%程度
先進国債券SBI-PIMCO 世界債券アクティブファンド(DC)0.81432%
バランスiFree 年金バランス0.17172%
SBIグローバル・バランス・ファンド0.2891%程度
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.6%±0.02%

その他

アセットクラスファンド名信託報酬率
コモディティ三菱UFJ純金ファンド(愛称:ファインゴールド)0.972%程度
ターゲットイヤーセレブライフ・ストーリー20250.6880%程度
セレブライフ・ストーリー20350.6922%程度
セレブライフ・ストーリー20450.6950%程度
セレブライフ・ストーリー20550.6769%程度
預⾦あおぞらDC定期(1年)-

デフォルトの指定運用商品

自身で掛金の配分設定を行わなかった場合は、所定の猶予期間後にSBI証券指定の運用商品にて顧客の資産を運用します。

つまり、原則として毎月の掛金拠出額でどの商品を購入するのかを決定しなかった場合、SBI証券が設定しているデフォルト商品に投資することになります。

「セレクトプラン」では指定運用商品が「SBIグローバル・バランス・ファンド」となっています。

SBI証券の確定拠出年金(個人型)は、買ってもいいと言えるインデックス投信が多数揃っています。

SBI証券のiDeCoの管理画面では、現在の資産状況、資産残高の推移、掛金の配分割合などが分かりやすく表示されます。

また、以下の情報もあるので、人気が高い商品や成績がいい商品を迅速にチェックできます。

  • 元本変動型商品 掛金増加額 上位商品 (対前月)
  • 元本変動型商品 騰落率 上位商品
  • 元本確保型商品 掛金増加額 上位商品 (対前月)
  • 元本確保型商品 利率 上位商品

SBI証券のiDeCo管理画面 (拠出割合や上位商品)

運用商品一覧もあり、PDFやCSVも閲覧できます。売買に必要な日数もすぐに確認できてユーザーフレンドリーです。

SBI証券のiDeCo 運用商品一覧画面

以前にSBI証券を訪問して、iDeCoについて取材しました。低コストと商品ラインナップ、ロボアドバイザーサービスがメリット大となっています。

幾多のネット証券がある中で、日本で最も人気があるネット証券がSBI証券です。口座開設数(430万)、NISA口座数(100万)はネット証券NO.1...

楽天証券と並んでおすすめの金融機関です。信託報酬の安さではSBI証券が圧倒的なので長いスパンではこちらがお得になります。楽天証券との比較については、以下で徹底的に解説しています。

確定拠出年金(401k)という制度があります。2016年に加入対象者が一気に拡大して、iDeCo(イデコ)という愛称も付きました。大きな節税メ...

楽天証券と比較して手数料面で見劣っていましたが、2017年5月18日の大胆な値下げで、手数料も楽天証券と並びました。2016年に続いて2017年以降も、SBI証券が最有力候補だと考えます。

SBI証券の確定拠出年金積立プラン(個人型401K)

SBI証券は確定拠出年金以外でもメリットが多い証券会社です。詳細は以下で徹底解説しています。

幾多のネット証券がある中で、おすすめのネット証券の一つがSBI証券です。私もフル活用しています。数多くのメリットがある証券会社で...

SBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと3,000円分で、ネット証券としては破格の内容です。

SBI証券のタイアップキャンペーン

口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。

口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。

SBI証券の口座開設申込画面

SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資家保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。

口座開設・維持・入出金は無料です。まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。

イオン銀行

イオン銀行

イオン銀行のiDeCoは、初期手数料・毎月発生する手数料のいずれも無料です。

SBI証券、楽天証券と同じく年金資産残高などの条件は一切なくてバリューが高いです。国民年金基金連合会、信託銀行に支払う手数料のみでOKです。

2017年5月18日、SBI証券が個人型確定拠出年金(iDeCo)で、運営管理機関としてSBI証券が受け取る手数料(運営管理手数料)を無料にすると発表しました。

年金資産残高などに何ら条件を課すことなく、無条件で運営管理手数料を無料とするのは、SBI証券が日本初・業界初・史上初となりました。

イオン銀行の確定拠出年金(個人型)の商品一覧(信託報酬は税込・年率)は、優良な低コストインデックス投信が揃っています。

投資対象商品名信託報酬
預金イオン銀行iDeCo定期預金 5年(元本確保)-
国内株式型DIAM DC 国内株式
インデックスファンド
年0.1674%
(税抜 年0.155%)
ひふみ年金年0.8208%
(税抜 年0.76%)
フィデリティ・日本成長株・ファンド年1.6524%
(税抜 年1.53%)
国内債券型たわらノーロード 国内債券年0.162%
(税抜 年0.15%
国際株式型たわらノーロード 先進国株式年0.243%
(税抜 年0.225%)
DIAM新興国株式インデックスファンド
<DC年金>
年0.5886%
(税抜 年0.545%)
ピクテ・グローバル・インカム
株式ファンドDC(愛称:グロインDC)
年1.05732%
(税抜 年0.979%)
国際債券型たわらノーロード 先進国債券年0.216%
(税抜 年0.20%)
たわらノーロード 先進国債券
<為替ヘッジあり>
年0.216%
(税抜 年0.20%)
三菱UFJ DC新興国債券
インデックスファンド
年0.5616%
(税抜 年0.52%)
国内REITたわらノーロード 国内リート年0.324%
(税抜 年0.30%)
海外REITたわらノーロード 先進国リート年0.378%
(税抜 年0.35%)
バランスマイバランス30(確定拠出年金向け)年0.6372%
(税抜 年0.59%)
マイバランス50(確定拠出年金向け)年1.188%
(税抜 年1.10%)
マイバランス70(確定拠出年金向け)年0.3996%
(税抜 年0.37%)
イオン・バランス戦略ファンド
(愛称:みらいパレット)
年0.9504%
(税抜 年0.88%)

老齢給付金(または障害給付金)を年金で受け取る場合の支給期間は、5年以上20年以下の年単位で指定できます。

5年か10年からしか選べない金融機関も多いので、選択可能な年数が多いのはイオン銀行のエッジ・優位性です。年金と一時金の併用も可能です。

「SMART FOLIO」(スマートフォリオ)というツールを利用でき、いくつかの質問で「リスク許容度診断」が行われて、リスク分散した資産構成(ポートフォリオ)を提案してくれます。

その他、イオン銀行の個人型確定拠出年金の詳細については、以下で精緻に分析しています。

確定拠出年金(401k)という制度があります。愛称は「iDeCo」(イデコ)です。絶大な節税メリットがあり、所得税・住民税を大きく減税する...

マネックス証券

マネックス証券

大手ネット証券の一角であるマネックス証券も2017年9月30日(土)から個人型確定拠出年金(iDeCo)の受付を開始しました。

誰でも運営管理手数料が無料でiDeCoを使えます。 マネックス証券への加入時・移換時の手数料や運用管理機関をマネックス証券に変更する際にかかる手数料も無料となります。

マネックス証券のiDeCoでは、 業界最低水準のコスト(信託報酬等)で運用できるインデックスファンドを用意しています。

また、コスト考慮後のパフォーマンスが比較優位なアクティブ・ファンドを厳選しており、iDeCoでの資産運用に適したラインナップとなっています。

分類名称[運用会社名]実質運用管理報酬(年・税込)パッシブ
国内株式DIAM DC国内株式インデックスファンド0.1674%
[アセットマネジメントOne株式会社]
日興アクティブバリュー1.6416%
[日興アセットマネジメント株式会社]
DCニッセイ日経225インデックスファンドA0.1825%
[ニッセイアセットマネジメント株式会社]
iFree JPX日経400インデックス0.2106%
[大和証券投資信託委託株式会社]
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>1.6200%
[SBIアセットマネジメント株式会社]
スパークス・新・国際優良日本株ファンド1.7712%
[スパークス・アセット・マネジメント株式会社]
国内債券三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)0.1296%
[三菱UFJ国際投信株式会社]
国内REITDCニッセイJ-REITインデックスファンドA0.2700%
[ニッセイアセットマネジメント株式会社]
野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)1.0260%
[野村アセットマネジメント株式会社]
海外株式朝日Nvest グローバル バリュー株オープン1.9440%
[朝日ライフ アセットマネジメント株式会社]
eMAXIS Slim先進国株式インデックス0.20412%
[三菱UFJ国際投信株式会社]
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)1.4580%
[ラッセル・インベストメント株式会社]
eMAXIS Slim新興国株式インデックス0.36612%
[三菱UFJ国際投信株式会社]
たわらノーロード NYダウ0.2430%
[アセットマネジメントOne株式会社]
海外債券eMAXIS Slim先進国債券インデックス0.1836%
[三菱UFJ国際投信株式会社]
たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>0.2160%
[アセットマネジメントOne株式会社]
iFree 新興国債券インデックス0.2376%
[大和証券投資信託委託株式会社]
海外REIT三井住友・DC外国リートインデックスファンド0.3024%
[三井住友アセットマネジメント株式会社]
コモディティゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)0.3996%
[日興アセットマネジメント株式会社]
バランスラッセル・インベストメント・グローバル・バランス 安定成長型1.2312%
[ラッセル・インベストメント株式会社]
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)0.1717%
[三菱UFJ国際投信株式会社]
定期預金みずほDC定期預金(1年)--
[株式会社みずほ銀行]

ロボ・アドバイザーが顧客の資産形成に適う運用商品を提案するiDeCo専用アドバイスツールでは、5つの質問に回答するだけで、資産運用に関する考え方・運用期間に適したおすすめのポートフォリオを提案してくれます。

参考ポートフォリオで投資した場合のシミュレーション、具体的な商品名も表示されるので、投信の知識がない初心者の方でも便利に選ぶことができます。

診断結果のリスク許容度のスライダーを移動させて、他のポートフォリオを確認することも可能です。

推奨配分の割合、ポートフォリオ全体の信託報酬も分かりやすく表示されて、結果をPDFのレポート形式でダウンロードすることも可能です。

マネックス証券のiDeCo診断結果(リスクランク8のポートフォリオのレポート)

マネックス証券のiDeCoの詳細については、以下で徹底的に解説しています。

確定拠出年金(401k)という制度があります。3階建ての日本の年金制度において3階の部分となります。2016年に個人型確定拠出年金の加入...

以前にマネックス証券を訪問して、iDeCoについて取材しました。

日本の大手ネット証券の一角がマネックス証券です。最安値水準の外国株取引、豊富な投資情報、完全抽選のIPOや立会外分売、手数料最安...

低コストの投資信託も揃っており、品揃えもシンプルで初心者でも分かりやすく、魅力的な確定拠出年金(個人型)を提供しています。

マネックス証券のiDeCo 公式サイト

松井証券

松井証券のエントランス

大手ネット証券の一角である松井証券も、2018年3月下旬から個人型確定拠出年金(iDeCo)の受付を開始します。

誰でも運営管理手数料が無料でiDeCoを使えます。一定の残高などの条件は一切ありません。

松井証券のiDeCoでは、 業界最低水準のコスト(信託報酬等)で運用できるインデックスファンドなどが揃っています。

投資対象商品名実質コスト
定期預金 みずほDC定期預金(1年)-
国内株式DIAM DC国内株式インデックスファンド0.17%
先進国株式eMAXIS Slim先進国株式インデックス0.12%
新興国株式eMAXIS Slim新興国株式インデックス0.20%
国内債券三菱UFJ 国内債券インデックスファンド゙(確定拠出年金)0.13%
先進国債券eMAXIS Slim先進国債券インデックス0.18%
新興国債券三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド0.56%
国内REITたわらノーロード 国内リート0.27%
海外REITたわらノーロード 先進国リート0.29%
バランス eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)   0.17%   
コモディティゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)0.40%

松井証券のiDeCoの詳細については、以下で徹底的に解説しています。

確定拠出年金(401k)という制度があります。3階建ての日本の年金制度において3階の部分となります。2016年に個人型確定拠出年金の加入...

創業100年の歴史を誇りつつ、革新的なサービスを続々と導入してきた老舗ネット証券らしく、ハイ・クオリティーの内容となっています。

松井証券が受け取る運営管理手数料は0円、低コストインデックス投信、松井証券の投資信託サービス「投信工房」、充実のサポート体制が魅力的です。

松井証券のiDeCo 公式サイト

大和証券

大和証券

大和証券は昔から確定拠出年金を提供してきましたが、率直に申し上げると魅力は大きくはありませんでした。

しかし、2017年4月3日に満を持して「お客さまから選ばれる iDeCo」の実現を目指して新プランを導入しました。

運営管理手数料は資産残高50万円未満は月324円(年3,888円)、50万円以上は無料です。

ただし、2018年3月末までに新プランへの加入等の受付を完了すると、新規加入後または他社からの移換完了から1年間は、運営管理手数料が0円となり、大和証券のiDeCoを口座管理手数料無料で利用できます。

2018年3月末までに加入した場合は、iDeCoの上限の月23,000円を拠出した場合、大和証券は50万円を超えるのに22ヶ月かかります。1年分が無料になるので、支払う手数料は10ヶ月のみでOKになります。

確定給付企業年金がある方や公務員の方は、確定拠出年金個人型に積み立てられる上限は月12,000円です。この場合は支払う手数料は30ヶ月分となります。

キャンペーン期間中にトータルで発生する大和証券独自の口座管理手数料は下表のとおりです。

加入対象者拠出限度額(年額)50万突破までの月数トータル手数料
国民年金第1号被保険者81.6万円8ヶ月0円
企業年金のない企業の従業員27.6万円22ヶ月2,592円
企業型DC加入者(他の企業年金なし)24.0万円25ヶ月4,212円
企業型DC加入者(他の企業年金あり)14.4万円42ヶ月9,720円
他の企業年金加入者(企業型DCなし)14.4万円42ヶ月9,720円
公務員等14.4万円42ヶ月9,720円
国民年金第3号被保険者27.6万円22ヶ月2,592円

大和証券の確定拠出年金(個人型)の商品一覧は下表のとおりとなっています(信託報酬は税込・年率・小数点以下3桁を四捨五入)。

区分投資対象商品名運用会社信託報酬
元本確保元本確保型商品あおぞらDC定期(1年)あおぞら銀行
インデックス国内/株式DCダイワ日本株式インデックス(TOPIX連動)大和証券投資信託委託0.27%
国内/債券DCダイワ日本債券インデックス大和証券投資信託委託0.27%
海外/株式DCダイワ外国株式インデックス大和証券投資信託委託0.27%
海外/債券DCダイワ外国債券インデックス大和証券投資信託委託0.25%
国内/REITDC・ダイワJ-REITオープン大和証券投資信託委託0.59%
海外/REITDCダイワ・グローバルREITインデックスファンド大和証券投資信託委託0.57%
アクティブ国内/株式フィデリティ・日本成長株・ファンドフィデリティ投信1.65%
海外/株式大和住銀DC外国株式ファンド大和住銀投信投資顧問1.97%
海外/株式UBS中国株式ファンドUBSアセット・マネジメント1.81%
海外/株式ブラックロック・インド株ファンドブラックロック・ジャパン1.93%
海外/株式ダイワ・ロシア株ファンド大和証券投資信託委託1.81%
海外/株式ダイワ・ブラジル株式ファンド大和証券投資信託委託1.81%
バランス内外/株式・債券・REITDCダイワ・ワールドアセット(六つの羽/安定コース)大和証券投資信託委託0.97%
内外/株式・債券・REITDCダイワ・ワールドアセット(六つの羽/6分散コース)大和証券投資信託委託1.13%
内外/株式・債券・REITDCダイワ・ワールドアセット(六つの羽/成長コース)大和証券投資信託委託1.30%

元本確保はみずほDC定期預金(1年)のみで、他は元本割れのリスクがある投信です。

「商品数が多すぎて選べない」という初心者の声に配慮しつつ、特徴ある新興国の株式ファンドや低信託報酬のインデックスファンドもあり、投資経験者のニーズにも応えられる商品構成となっています。

国内・海外の株式・債券に加えて、REITに投資する投信もあります。初心者から投資経験者まで、幅広いニーズを充足する商品ラインアップとなっています。

大和証券の確定拠出年金(個人型)は、買ってもいいと言える低インデックス投信が多数揃っています。その他詳細は以下で解説しています。

確定拠出年金(401k)という制度があります。愛称は「iDeCo」(イデコ)です。絶大な節税メリットがあり、所得税・住民税を大きく減税する...

りそな銀行

口座維持手数料が若干高めですが、りそな銀行も低コストインデックス投信が幅広く揃っています。

りそな銀行東京中央支店京橋出張所

運営管理手数料は年3,792円で、年間の口座維持手数料はトータルで5,796円です。野村證券よりは312円安いです。

運用商品は低コストインデックス投信が幅広く揃っています。新興国タイプがないこと、先進国株式インデックス投信の信託報酬が野村證券よりも若干高いのが見劣ります。

また、運営管理手数料が資産残高50万円以上の場合、大和証券の方が大幅に安いのが難点です。

DCダイワ外国株式インデックス、DCダイワ外国債券インデックスなどで運用する場合は、大和証券のiDeCoも候補となります。

しかし、りそな銀行も有力です。低コストのバランス型投信を買って放置したいという場合は有力候補です。

投資対象商品名元本確保信託報酬
預金りそな据置定期預金『フリーポケット401k』-
預金埼玉りそな据置定期預金『フリーポケット401k』-
国内株式型りそなDC信託のチカラ
日本の株式インデックスファンド
-年0.1944%
(税抜 年0.18%)
国内債券型りそなDC信託のチカラ
日本の債券インデックスファンド
-年0.162%
(税抜 年0.15%
国際株式型DCダイワ外国株式インデックス-年0.27%
(税抜 年0.25%)
国際債券型DCダイワ外国債券インデックス-年0.2484%
(税抜 年0.23%)
不動産投資
信託型
野村世界 REIT インデックスファンド
(確定拠出年金向け)
-年0.5724%
(税抜 年0.53%)
バランスダイワ・ライフ・バランス 30-年0.1944%
(税抜 年0.18%)
バランスダイワ・ライフ・バランス 50-年0.216%
(税抜 年0.20%)
バランスダイワ・ライフ・バランス 70-年0.2376%
(税抜 年0.22%)

みずほ銀行

口座維持手数料が無料となる条件がありますが、みずほ銀行も低コストインデックス投信が幅広く揃っています。

みずほ銀行の店舗

運営管理手数料は年3,060円で、年間の口座維持手数料はトータルで5,064円です。ただし、iDeCo残高または掛け金累計額が50万円以上だと運営管理手数料が無料になります。

もしくは以下3点をいずれも充足する場合も運営管理手数料が無料です。

  • 月額掛金1万円以上
  • iDeCo専用Webサイトでメールアドレス登録
  • SMART FOLIO <DC>で目標金額を登録(※iDeCo版 簡単運用診断・サポートツール)

運用商品は低コストインデックス投信が幅広く揃っており、先進国株式・先進国債券の投信では為替ヘッジありのタイプが有るのが特徴的です。

新興国タイプがないこと、先進国株式インデックス投信の信託報酬がSBI証券よりも若干高いのが見劣ります。バランス型投信は信託報酬が高いのでできる限り避けましょう。

投資対象商品名元本確保信託報酬
預金みずほDC定期預金(1年)-
国内株式型DIAM DC 国内株式
インデックスファンド
-年0.1674%
(税抜 年0.155%)
国内債券型たわらノーロード 国内債券-年0.162%
(税抜 年0.15%
国際株式型たわらノーロード 先進国株式-年0.243%
(税抜 年0.225%)
たわらノーロード 先進国株式
<為替ヘッジあり>
-年0.243%
(税抜 年0.225%)
国際債券型たわらノーロード 先進国債券-年0.216%
(税抜 年0.20%)
たわらノーロード 先進国債券
<為替ヘッジあり>
-年0.216%
(税抜 年0.20%)
国内REITたわらノーロード 国内リート-年0.324%
(税抜 年0.30%)
海外REITたわらノーロード 先進国リート-年0.378%
(税抜 年0.35%)
バランス投資のソムリエ<DC年金>
リスク抑制型
-年0.6372%
(税抜 年0.59%)
投資のソムリエ<DC年金>-年1.188%
(税抜 年1.10%)

琉球銀行

琉球銀行は、初期から低コストインデックス投信を導入した個人型確定拠出年金です。野村證券と同一のインデックス投信があります。インフラは野村證券の確定拠出年金総合サービスです。

沖縄の海へと続く道

口座維持手数料が高いのがデメリットです。運営管理手数料は年4,648円で、年間の口座維持手数料はトータルで6,652円です。野村證券より544円高いです。

投資対象のインデックス投信は野村證券と同一であり、かつ運営管理手数料は高いので、現在は野村證券がおすすめとなります。

ただし、資産残高が多くない個人客に対して冷淡な野村證券の営業姿勢に対して不満があり、野村證券とはかかわりたくないという場合や、沖縄県在住などで琉球銀行に愛着がある場合などは候補となります。

投資対象商品名元本確保信託報酬
預金琉球銀行確定拠出年金専用定期預金(1年)-
保険あいおいニッセイ同和確定拠出年金用傷害保険(5年)-
国内株式型野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX-年率0 2052%(税抜年率0 19%)
国内債券型野村DC国内債券インデックスファンド・ NOMURA-BPI総合-年率0 1728%(税抜年率0 16%)
国際株式型野村DC外国株式インデックスファンド・ MSCI-KOKUSAI-年率0 2376%(税抜年率0 22%)
国際株式型野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け)-年率0.6048%(税抜年率0.56%)
国際債券型野村DC外国債券インデックスファンド-年率0 2268%(税抜年率0 21%)
国際債券型野村新興国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)-年率0.594%(税抜年率0.55%)
不動産投信型野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)-年率0.5724%(税抜年率0.53%)
ドル建てMMFノムラ・グローバル・セレクト・トラストU.S.ドル・マネー・マーケット・ファンド-年0.66%以下+監査費用等(実費)
バランスマイバランスDC30-年率0.2376%(税抜年率0.22%)
バランスマイバランスDC50-年率0.2484%(税抜年率0.23%)
バランスマイバランスDC70-年率0.2592%(税抜年率0.24%)

沖縄 美ら海水族館

日本生命(ニッセイ)

大手の生命保険会社である日本生命は、「ニッセイのiDeCo」という個人型確定拠出年金を提供しています。

口座管理手数料は月額313円(税込)、年間3,756円(税込)です。りそな銀行より僅かに安い水準となっています。

ニッセイのiDeCoでは、系列のニッセイアセットマネジメントのファンドを中心に、低コストインデックス投信が揃っています。元本確保型の商品(保険・預金)もあります。

種別商品名・運用会社信託報酬(税込)
株式比率30%DCニッセイワールドセレクトファンド「債券重視型」0.1944%
株式比率50%DCニッセイワールドセレクトファンド「標準型」0.216%
株式比率70%DCニッセイワールドセレクトファンド「株式重視型」0.2376%
安定収益追求型DCニッセイ安定収益追求ファンド0.702%
国内債券DCニッセイ日本債券インデックス0.1944%
外国債券DCニッセイ外国債券インデックス0.2268%
国内株式DCニッセイ日経225インデックスファンドB0.2052%
外国株式DCニッセイ外国株式インデックス0.20412%
新興国債券DCダイワ新興国債券インデックスファンド0.5616%
新興国株式インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式0.594%
J‐REITDCニッセイJ-REITインデックスファンドB0.27%
海外‐REITDCダイワ・グローバルREITインデックスファンド0.5724%
保険ニッセイ利率保証年金(10年保証プラス/日々設定)-
預金りそな据置定期預金「フリーポケット401k」-

ニッセイの確定拠出年金コールセンター・加入者専用Webサイトは、応答率は97%以上でつながりやすいのが特徴です。HDI-Japan(独立系の外部評価機関)が提供する「五つ星認証プログラム」において「五つ星認証」を取得しています。

コールセンターの4年連続「五つ星認証」取得は、確定拠出年金業界では唯一となっています(2016年10月時点)。

HDIとは「Help Desk Institute」(ヘルプデスク協会)であり、1989年に米国で設立された、顧客サポートサービスについての世界最大のメンバーシップ団体です。

米経済誌フォーチュン・世界企業上位の多数が加盟し、世界中に100の支部・地区会があります。日本では2001年にHDI-Japanが設立され、活動を展開しています。

ニッセイの個人型確定拠出年金に加入していると、会員制サービスを利用できます。旅行、スポーツクラブ、レジャー・生活・育児・介護など豊富なサービスを、会員価格で使えます。福利厚生サービスのクラブオフに類似したサービスです。

まとめ

最後に、確定拠出年金(個人型)の口座を開設する際におすすめの金融機関を表にまとめます。

項目野村證券SBI証券松井証券イオン銀行楽天証券マネックス証券
手数料運営管理手数料4,094円無料無料無料無料無料
口座維持手数料6,108円2,004円2,004円2,004円2,004円2,004円
信託報酬日本株式0.2052%(TOPIX)0.1717%(TOPIX)
0.1717%(日経平均)
0.1674%(TOPIX)0.1674%0.2052%(TOPIX)
0.2106%(日経平均)
0.1674%(TOPIX)
0.1825%(日経平均)
先進国株式0.2376%0.1177%0.1177%0.243%0.243%0.1177%
新興国株式0.6048%0.2041%0.2041%0.5886%0.594%0.2041%
世界中小型株式-0.3724%----
日本債券0.1728%0.1501%0.1296%0.162%0.162%0.1296%
先進国債券0.2268%0.1836%0.1836%0.216%0.216%0.1836%
新興国債券0.594%0.2376%0.5616%0.5616%0.5616%0.2376%
国内REIT-0.27%0.27%0.324%0.2808%0.27%
海外REIT0.5724%0.3024%0.29%0.378%0.3024%0.3024%
バランス0.2376%0.1717%0.1717%0.3996%0.65%0.1717%

※琉球銀行の取扱いインデックス投信・信託報酬は野村證券と同一。運営管理手数料は4,648円、口座維持手数料は6,652円

確定拠出年金(個人型)の中では、運営管理手数料・口座維持手数料が安く、低コストインデックス投信が多数揃っており、世界中小型株式ファンドもあるSBI証券が最有力候補だと考えます。

先進国株式・債券、新興国株式・債券で運用する場合は、信託報酬がリーズナブルで口座管理手数料も抑え目のマネックス証券・楽天証券・野村證券・大和証券・イオン銀行も候補となります。

新興国株式・債券については、スルガ銀行の投信も信託報酬が低めですが、これまでの数年間の運用においては、信託報酬以外のコストが高めとなており、トータルの実質コストは野村證券の商品の方が安くなっています。

リスクをとった運用は全く行わないならスルガ銀行、安全資産中心でリスク運用も行う可能性があるならSBI証券が有力候補です。

先進国株式・債券の投信に投資するけどSBI証券・楽天証券・マネックス証券・野村證券・大和証券・イオン銀行に口座を開設したくない場合は、りそな銀行・琉球銀行・日本生命も候補となります。

いずれも卓越したハイ・クオリティーの内容となっており、採算度外視の様相を呈しています。

政府は財政状況が芳しくない中で、市民に自助努力での資産形成を促す趣旨で、確定拠出年金の加入者を増やして、税制面でのインセンティブを増やす取り組みを行っています。

こうした情勢下、ここで取り上げた金融機関は顧客のニーズを正確に捉えて、ユーザーにとって良いクオリティの素晴らしい制度を用意していると考えます。

NISA同様にiDeCoでは各ネット証券もほとんど儲かっていないと予想します。微益を通り越して赤字の可能性すらあると思います。

裏を返すと、個人投資家のユーザーにとっては、個人型確定拠出年金は非常に有利な制度となっています。

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