住宅ローンや子育てなどで資金に余裕がなく、資産運用に回せるのは100万円程度というご家庭も、特に20代~30代には多いと思います。
100万円からの資産運用というのも、重要な国民的テーマです。100万円の資産運用においても圧倒的におすすめなのはIPO投資です。
初値が高騰して数十万の収益が出るIPO案件は、基本的には店頭証券の裁量配分や、一部のネット証券でのパワー・プレイ(多額申し込み)でないと当たりにくいです。
しかし、それでも当たる時は当たります。100万円を使ってひたすら申し込み、3年に1回+10万円だとしても、9年間で+30万円のリターンです。
年利換算すると約3.33%であり、定期預金と比べると圧倒的な高リターンです。これくらいは十二分に可能です。
IPO投資の良い点はリスクが非常に低い点にあり、万人におすすめできます。
たまに公募割れのIPOもありますが、それでも損するのは最大で数万円程度です。微妙なIPOは安全策を取って回避すれば損失は抑制できます。
私の周辺でも、子供がこのご時世に3人いて住宅ローンを目一杯組んで青息吐息であり、資金は100万円程度しかない人が、SBI証券のインベスターズクラウドで、なんと単純な100株申し込み→100株当選の例があります。
インベスターズクラウドは+93.3%となり、約17万4千円の収益が出ました。不動産を除く全財産が100万円と資金が枯渇している状況でこれは嬉しいですよね。
本人も歓喜していました。家族で高級レストランや旅行を楽しめますし、ほしかったモノを買えます。
資金量がなかったり、店頭との取引が面倒な場合でも、IPOは「無料で買える宝くじ」と解釈して、ポチポチ楽しむとたまにいいことがあります。
2016年はLINE、コメダ珈琲のIPOも登場しました。大型株なので当選が容易です。SBI証券などでの申込をおすすめします。
特に重要なのは主幹事案件です。主幹事の場合は多数の割り当てがあるので、当選確率は地味に高いです。
不特定多数のネット証券に片っ端から申し込むのが面倒な場合は、主幹事の証券会社にのみ申し込むをおすすめです。
特にSMBC日興証券、大和証券は主幹事の案件も多いですし、小口個人でも当たる時は当たります。主幹事案件やREITのIPOは当たりやすいです。
SMBC日興証券は小口個人投資家でもIPOが当たるチャンスがある証券会社です。口座開設をおすすめします。
SBI証券では落選の場合でもIPOチャレンジポイントが貯まります。
「IPOチャレンジポイント」とは、コツコツとIPO申し込みを繰り返すことでポイントが貯まり、ポイントを利用することで数年に1度は確実にS級IPOをゲットできる制度です。
IPO申込時に多額のIPOチャレンジポイントを使うと、S級IPOの当選確率が上がります^^
IPOの申し込みは苦痛という場合でも、SBI証券のみでは申し込み続けるのをおすすめしています。私もSBI証券のIPOだけで10年間の通算ではそこそこまとまった金額になっています。
SBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと口座開設だけで3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。口座開設・維持は無料です。
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余裕があるならば、マネックス証券でのIPO申し込みも検討しえます。マネックス証券は完全抽選で小口個人投資家でも当選のチャンスは平等の証券会社です。
5~10年に1回程度はS級IPOが当たる可能性があります。マネックス証券はお得な入会キャンペーンを行なっています。
最後にまとめると、主幹事のIPOに申し込むこと(爆弾IPO案件は避ける)と、SBI証券でひたすらIPOに申し込みIPOチャレンジポイントを貯めることが、万人におすすめできる100万円からの投資法です。
これだけで10年間で少なくても40万円程度は十分に到達できます。年利換算すると4%の利回りを達成できます。ほとんどリスクが無いことに鑑みると良いコスパだと思います。