上場!イメージ・マジック(7793)のIPOの初値予想

更新日:   IPO

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イメージ・マジック

イメージ・マジック(7793)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2022年2月10日(木)~2月17日(木)、上場日は2022年3月3日(木)です。

マーキュリーリアルテックイノベーターが新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は1,840円(1単元18.4万円)です。公募価格は 2022年2月18日(金)に決定。

仮条件は1,640円~1,740円と窓を開けて下振れました。予想PERは22.7~25.1倍です。

日本市場のIPOは「国策に買いなし」という情勢に陥っており、IPO市場は冷え込んでいます。

初値予想は「公開価格近辺でマイナスリターンの可能性がある(市況が回復すれば上振れ余地あり)」です。以下のレンジを想定しています。

1,650円~2,150円(仮条件の上限比-5.2%~+23.6%)

イメージ・マジックはオンデマンドプリントサービス・生産管理システムをクラウドサービスとして提供するソリューションを展開しています。

監査法人はEY新日本有限責任監査法人です。

イメージ・マジックとは

イメージ・マジックは、「個性と創造性溢れる豊かな社会作りに貢献します。」を経営理念として、システムを活用したモノづくりのDX会社として事業を展開しています。

イメージ・マジックは主に2つの事業を行っています。

  • インターネットを利用して行うアパレルや雑貨を主とした商品へのオンデマンドプリントサービス
  • ODPS:オンデマンドプリントの仕組み(ソフトウエアやハードウエア)をアパレルメーカー、印刷会社などの事業者へ提供するソリューション(オンデマンドプリントソリューションズ)

これらの実現のために、小ロット受注に対応したソフトウエアと、システムで制御できるハードウエアの開発を進め、ワークフローのDX化を推進しています。

従業員数は158名、平均年齢は34.5歳、平均勤続年数は3.6年、平均年間給与は465.8万円です。

イメージ・マジックのIPOの諸データ

イメージ・マジックの業績推移

業績面では売上高・経常利益・純利益は、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

イメージ・マジックの業績推移

主要な経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第22期 第23期 第24期 第25期 第26期
決算年月 2017年4月 2018年4月 2019年4月 2020年4月 2021年4月
売上高 (千円) 1,123,160 1,471,063 2,066,501 2,842,818 4,330,335
経常利益 (千円) 81,673 32,275 6,030 106,326 221,090
当期純利益 (千円) 65,692 46,824 13,753 85,878 152,792
資本金 (千円) 30,000 48,180 99,379 50,000 94,000
発行済株式総数 (株)
普通株式 2,403 4,423 12,822 1,430,200 1,520,200
B種優先株式 2,301 2,301
C種優先株式 3,398 3,398
D種優先株式 3,700 3,700 3,000 300,000 300,000
純資産額 (千円) 205,101 142,446 258,597 462,876 590,701
総資産額 (千円) 343,210 475,279 854,098 1,373,238 1,941,298
BPS (円) -853,674 -351,501 12,447 253.37 358.47
1株配当 (円)
1株当たり当期純利益 (円) 13,484 7,877 1,206 64.91 109.31
自己資本比率 (%) 59.8 30 30.3 33.7 30.4
自己資本利益率 (%) 38.1 26.9 6.9 23.8 29
株価収益率 (倍)
配当性向 (%)
営業CF (千円) 232,118 358,780
投資CF (千円) -256,233 -486,977
財務CF (千円) 255,000 187,325
現金等 (千円) 515,199 574,334
従業員数 (人) 50 69 90 118 158

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数はここ数ヶ月、下降トレンドが続いています。

軟調な推移が続くとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

イメージ・マジックのIPOの規模は最大で約9.5億円であり、東証マザーズとしては小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は170,000株、売出株式数は305,500株、オーバーアロットメント(OA)は71,300株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約26%と標準的です。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は64%です。

株主名 保有割合 ロックアップ
(株)日本創発グループ 35.61%
山川誠 20.35%
京田諭 8.91%
MSIVC2008V投資事業有限責任組合 6.83%
凸版印刷(株) 3.43%
坊野寛 3.43%
(株)トランザクション 3.39%
GMOペパボ(株) 3.39%
キャブ(株) 2.65%
(株)ポリ・テープ・ジャパン (株)プラスワンインターナショナル (株)エイエム 2.12%

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

イメージ・マジックの事業はオンデマンドプリントサービス・生産管理システムをクラウドサービスとして提供するソリューションということで、IPOにおける業種の人気度は高めです。

訴求力の高い東証マザーズネット企業の範疇に属しています。ただし、2022年のグロース株崩壊の状況では逆にマイナス要素にすらなり得ます。

予想PERは8.5~9.0倍であり、類似企業と比較すると割安感があります。

上位株主にはVCはなく、万遍なくロックアップがかかっています。

約9.5億円という上場規模は東証マザーズとしては小型です。

東証マザーズの5億~10億円の小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • セキュア:+130.0%
  • HYUGA PRIMARY CARE:+40.0%
  • スローガン:+50.0%
  • ラストワンマイル:+47.4%
  • デジタリフト:+34.4%
  • ジィ・シィ企画:+35.4%
  • リベロ:+38.6%
  • デジタリフト:+34.4%
  • ジィ・シィ企画:+35.4%
  • フューチャーリンクネットワーク:+74.7%
  • オムニ・プラス・システム・リミテッド:+57.3%
  • ベイシス:+154.9%
  • ワンダープラネット:+60.7%
  • メイホーホールディングス:+122.6%
  • ブロードマインド:+93.3%
  • ジーネクスト:+131.8%
  • ベビーカレンダー:+123.8%
  • T.S.I:+100.0%
  • WACUL:+342.4%
  • オンデック:+190.3%
  • クリングルファーマ:+48.0%
  • 交換できるくん:+125.1%
  • かっこ:+290.6%
  • ビートレンド:+257.5%
  • カラダノート:+320.0%
  • アクシス:+432.7%
  • ニューラルポケット:+466.7%
  • ティアンドエス:+150.4%
  • KIYOラーニング:+133.0%
  • アイキューブドシステムズ:+202.2%
  • グッドパッチ:+299.6%
  • コマースOneホールディングス:+335.6%
  • 松屋アールアンドディ:-7.9%
  • ミクリード:-8.1%
  • リグア:-2.1%
  • スポーツフィールド:+211.4%
  • ユナイトアンドグロウ:+152.4%
  • ALinkインターネット:+136.5%
  • ジェイック:+117.3%
  • インティメート・マージャー:+110.5%
  • AI CROSS:+65.1%
  • パワーソリューションズ:+155.5%
  • フィードフォース:+140.0%
  • インフォネット:+130.2%
  • バルテス:+175.8%
  • グッドスピード:+25.0%
  • エードット:+121.0%
  • Welby:+246.7%
  • gooddaysホールディングス:+128.1%
  • 識学:+152.8%
  • テノ.ホールディングス:+25.0%
  • AmidAホールディングス:+6.3%
  • Kudan:+276.3%
  • アルー:+46.7%
  • 霞ヶ関キャピタル:+133.7%
  • VALUENEX:+133.7%
  • ブリッジインターナショナル:+92.6%
  • イーエムネットジャパン:+133.3%
  • アズーム:+113.3%
  • チームスピリット:+101.4%
  • アクリート:+100.3%
  • ロジザード:+177.8%
  • エーアイ:+250.0%
  • プロパティデータバンク:+130.3%
  • ログリー:+149.2%
  • ベストワンドットコム:+242.5%
  • HEROZ:+988.9%
  • コンヴァノ:+135.4%
  • ブティックス:+137.8%
  • 和心:+167.9%
  • Mマート:+333.9%
  • すららネット:+113.0%
  • ナレッジスイート:+150.5%
  • イオレ:+169.8%
  • エル・ティー・エス:+313.2%
  • 一家ダイニングプロジェクト:+173.5%
  • サインポスト:+287.7%
  • エスユーエス:+116.1%
  • ユニフォームネクスト:+137.1%
  • Fringe81:+133.1%
  • ビーブレイクシステムズ:+361.1%
  • アセンテック:+197.5%
  • 旅工房:+173.7%
  • テモナ:+215.7%
  • 力の源ホールディングス:+271.7%
  • ファイズ:+220.8%
  • フォーライフ:+31.6%
  • グレイステクノロジー:+130.0%
  • イノベーション:+214.1%
  • リネットジャパングループ:+92.9%
  • G-FACTORY:+54.3%
  • シルバーエッグ・テクノロジー:+191.3%
  • チェンジ:+149.9%
  • バリューデザイン:+111.5%
  • カナミックネットワーク:+186.7%
  • デジタルアイデンティティ:+88.3%
  • ストライク:+125.9%
  • ハイアス・アンド・カンパニー:+189.5%
  • はてな:+278.1%
  • ソーシャルワイヤー:+56.9%
  • アークン:+262.1%
  • 鎌倉新書:+180.6%
  • ネオジャパン:+401.7%
  • パートナーエージェント:+217.5%
  • ピクスタ:+34.8%
  • べステラ:+25.0%
  • パルマ:+70.5%
  • 富士山マガジンサービス:+126.4%
  • ファンデリー:+102.1%
  • マーケットエンタープライズ:+167.0%
  • ジグソー:+236.4%
  • レントラックス:+53.1%
  • 海帆:+76.5%
  • プラッツ:+70.2%
  • 日本動物高度医療センター:+44.2%
  • ハウスドゥ:+47.2%
  • ショーケース・ティービー:+193.9%
  • ヒューマンウェブ:+11.7%
  • コラボス:+137.6%
  • ALBERT:+115.7%

日本市場のIPOは「国策に買いなし」という情勢に陥っており、IPO市場は冷え込んでいます。

以上を総合考慮して、初値予想は「公開価格近辺でマイナスリターンの可能性がある(市況が回復すれば上振れ余地あり)」です。

主幹事はみずほ証券です。その他は、下表の証券で申し込めます。

証券会社名 割当株式数 割当比率
みずほ証券 380,700 80.06%
大和証券 47,500 9.99%
野村証券 23,700 4.98%
マネックス証券 9,500 2.00%
楽天証券 4,700 0.99%
SBI証券 4,700 0.99%
松井証券 4,700 0.99%

SBIグループのSBIネオモバイル証券SBIネオトレード証券、大和証券グループの大和コネクト証券、野村證券ルートでLINE証券、みずほ証券ルートのPayPay証券も、各証券が幹事に入っている場合は取り扱いを期待できます。

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郵政3社、JR九州などの小型株に関しては意外な程に当たりやすいです。

大和証券も厳正かつ公平な抽選サービスとなっており、小口投資家でも当選の可能性はあります。

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<投資スタンス>
やや弱気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

過去のIPO初値予想の履歴

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