新規上場!UUUMのIPOの初値予想!ヒカキン等のYouTuberも株主

更新日:   IPO

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UUUM

UUUM(3990)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2017年8月14日(月)~8月18日(金)、上場日は2017年8月30日(水)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は1,880円(1単元18.8万円)です。仮条件は1,880円~2,050円と上振れました。

公開価格は仮条件の上限である2,050円となりました。予想PERは46.8倍、予想PBRは8.45倍(BPS 242.73)です。

初値予想は大幅なプラスリターンです。大手初値予想会社の初値予想は以下の通りです。

  • 4,100〜4,700円(仮条件の上限比+100.0%~+129.3%)
  • 3,100~4,100円(仮条件の上限比+51.2%~+100.0%)

初値予想会社の直前初値予想は以下の通りとなっています。

  • 4,700円(公開価格比+129.3%)
  • 3,800円(公開価格比+85.4%)

初日値つかずを踏まえた初値予想会社の2日目直前初値予想は以下の通りとなっています。

  • 5,000円(公開価格比+143.9%)
  • 5,000円(公開価格比+143.9%)

ヒカキンが大株主であるUUUMの初値は6,700円(公開価格比+226.8%)でした。

UUUMは、YouTuberをはじめコンテンツを発信しているクリエイターのサポート、コンテンツの開発・制作、リーチ力と求心力を持つYouTuberの感性を活かしたクリエイティブなプロモーションプランを展開しています。

ヒカキン、はじめしゃちょー、セイキン、瀬戸弘司、PDS、佐々木あさひ、カズ、木下ゆうか、くまみきなどトップクラスのYouTuberが所属しています。

監査法人は新日本有限責任監査法人で、本社所在地は東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 37階です。

UUUMとは

UUUMは、「セカイにコドモゴコロを」を経営理念として掲げ、今までにない楽しみを「コドモゴコロ」ある発想で生み出し、新たな文化・価値を創造するコンテンツカンパニーです。

YouTube上でのインフルエンサーマーケティングをリードする動画ビジネス業界初のYouTuberプラットフォーマーです。

テレビ、ラジオなどをはじめ、従来のメディアではコンテンツを制作・発信する人(送り手)とそれを体験する人(受け手)は別々でした。

しかし、インターネットの普及により、誰もがコンテンツを発信することが可能となり、一方の受け手も視聴するコンテンツが多様化してきました。

一個人がコンテンツの受け手から送り手になり、そこにまたファン・視聴者等が生まれるという循環が起こり、新たなブームや文化を生む原動力となっています。

UUUMは個人のメディア化を後押しし、新時代のエンタテインメントをリードする中心的存在を目指しています。

UUUMでは、YouTuberをはじめコンテンツを発信している個人を総称してクリエイターと呼んでいます。

これらクリエイターの活動をサポートし、クリエイターとともに様々なコンテンツを世の中に提供する「クリエイターサポートサービス」と、クリエイターと親和性のあるコンテンツの開発・制作を行う「自社サービス」を展開しています。

従業員数は147名、平均年齢は31.0歳、平均勤続年数は1.3年、平均年間給与は445.6万円です。

クリエイターサポートサービス

UUUMに所属するクリエイターは、専属プロデュース契約を締結する専属クリエイターと、MCN規約に同意するネットワーククリエイターの2種類の形式が存在しています。

それぞれが1つもしくは複数のYouTubeチャンネルを保有しており、UUUMではクリエイターに対して、様々なサポートを提供しています。

具体的には、タイアップ案件における企業との架け橋、リアルイベント企画、グッズの販売などです。

タイアップとは、顧客企業の商品やサービスを紹介した動画をクリエイターが制作し、自身のチャンネルで公開することによるプロモーション施策です。

個人では難しい取り組みのサポートに加えて、動画制作に利用可能な素材の提供や、人気のあるクリエイターとの共演機会の提供など、動画視聴者増加につながるサポートの提供を行っています。

また、著作権、肖像権、景品表示法等の各種ガイドラインの提示や研修の実施を通じて、コンテンツの健全化を図っています。

なお、専属クリエイターとネットワーククリエイターでサポート内容は異なっています。

これらサポートへの取り組みの結果、平成29年6月30日時点のYouTubeチャンネル登録者数ランキング(出典:VidStatsX)において、トップ10のうち6チャンネルをUUUM所属クリエイターが占めるなど、国内MCNとして最大手のポジションを築いています。

所属クリエイターとは、UUUMと専属プロデュース契約を締結する専属クリエイター、MCN規約に同意するネットワーククリエイターを表しています。

UUUM所属クリエイターの単月動画再生回数は平成27年5月期平均で4.6億回であったのに対し、平成28年5月期平均では11.5億回、平成29年5月期第3四半期累計平均では18.3億回と順調に拡大しています。

また、平成29年6月30日時点において、UUUMの専属クリエイターは178名、専属クリエイター、ネットワーククリエイターを含めた所属チャンネル数は4,526チャンネル(うち、専属クリエイターのチャンネル数は310チャンネル)です。

所属クリエイターの四半期別の期末所属チャンネル数と各期間中の合計動画再生回数は以下のとおりです。

 期期末所属チャンネル数3カ月合計動画再生回数(百万)
平成27年5月期第1四半期52863
平成27年5月期第2四半期631,087
平成27年5月期第3四半期7821,589
平成27年5月期第4四半期1,1412,033
平成28年5月期第1四半期1,2902,602
平成28年5月期第2四半期1,4602,895
平成28年5月期第3四半期1,7443,839
平成28年5月期第4四半期2,2094,510
平成29年5月期第1四半期2,8715,011
平成29年5月期第2四半期3,4315,249
平成29年5月期第3四半期4,0666,228

末所属チャンネル数は、専属プロデュース契約を締結する専属クリエイターおよびMCN規約に同意するネットワーククリエイターのチャンネル数の総計になります。

なお、専属クリエイターからは動画再生回数に応じたアドセンス収益を得ており、ネットワーククリエイターからはチャンネル毎にサービス利用料として定額を受領しています。

また、平成29年6月30日時点のUUUMに所属する上位チャンネルは以下のとおりです。

チャンネル名チャンネル登録者数
はじめしゃちょー(hajime)5,242,189
HikakinTV4,394,295
Yuka Kinoshita3,145,595
HikakinGames2,910,902
Fischer's-フィッシャーズ2,718,074
SeikinTV2,401,073
HIKAKIN1,890,494
水溜りボンド1,876,064
はじめしゃちょー2 (hajime)1,812,369
桐崎栄二/きりざきえいじ1,761,687

「チャンネル登録」とは特定のチャンネルをお気に入りのリストとして登録することであり、登録したチャンネルで新しい動画が公開された際に見つけやすくなります。

クリエイターサポートサービスにおける収益は大きく2つあり、1つはYouTube上に流れる広告による収益の一部をYouTubeから受領するアドセンス収益です。

一般的に、YouTube上の動画視聴に付随して発生する広告収益のうち一部がアドセンス収益としてクリエイターに還元されています。

UUUM所属のクリエイターがYouTubeに投稿した動画の場合、Google Inc.から提供をうけるCMS機能により、UUUMがクリエイターのアドセンス収益を一括して受け取ります。

CMS機能とはGoogle Inc.との契約により与えられている機能であり、紐づけした複数のYouTubeチャンネルの収益管理、動画管理、分析などを一括して行うことができます。

受領額をUUUM収益として計上し、その一部をクリエイターに支払います。

UUUMはアドセンス収益の拡大に向けて、新たなクリエイターのスカウト活動や、クリエイターへの各種サポートの充実、クリエイターの新たな活動機会の創出などに努めています。

もう1つはタイアップ動画を中心とする広告収益です。タイアップ動画とは顧客企業の商品やサービスを紹介した動画をクリエイターが制作し、自身のチャンネルで公開するものです。

顧客企業より対価としてプロモーション料を受領し、受領額をUUUM収益として計上し、その一部を動画制作費としてクリエイターに支払います。

UUUMの営業部門が広告主や広告代理店に対してクリエイターを活用したプロモーションの提案を行い、案件受注後は公開日に向けてクリエイターのタイアップ動画制作をサポートしていきます。

案件の獲得増加に向けて、UUUMは同広告の効果測定やセミナーを通じた広告主の啓蒙活動を行っています。

また、UUUMはステルスマーケティングを防止すること、および優良誤認を防止することを目的に提供表示に関するガイドラインを策定しており、大手広告主や代理店からの信頼獲得に努めています。

タイアップ動画の特徴として主に以下の点が挙げられます。

クリエイターの影響力

タイアップ動画は一般的な動画広告とは違い、視聴者は自分の好きなクリエイターのコンテンツを見ます。

また、クリエイターもコンテンツとしてのエンタテインメント性や普段のコンテンツとの親和性を意識して制作します。

こうした背景により、タイアップ動画内や概要欄にタイアップ動画であることを示す提供表示を記載するものの、視聴者としては一つのコンテンツとして楽しむため、より親近感や物語性などをもって広告メッセージを伝えることができます。

視聴態度

一般的なテレビCMは多くの視聴者にリーチ出来るメリットがある一方、テレビ番組の視聴者に対して半強制的に視聴させるため、視聴態度は受動的になりがちです。

一方、クリエイターを使ったタイアップ動画は、視聴者はそれがタイアップ動画であると知りつつも能動的に視聴するため、より効果的に情報を伝えることができます。

コンテンツ情報量

一般的なテレビCMは視聴時間が15秒~30秒であるのに対して、平成29年5月期のタイアップ動画の視聴時間は5分~10分であるため、より多くの情報を視聴者に伝えることができます。

多くのクリエイターはYouTube上だけでなく、他のソーシャルメディア上でもファンを抱えています。

そのため、YouTube上のタイアップ動画以外でも、TwitterやInstagramなど他のプラットフォーム上でのタイアップや、広告主との協賛イベントの開催など、YouTube以外でもプロモーション活動の幅が広がっています。

アドセンス収益や広告収益以外にも、グッズの販売収益、イベントのチケット販売収益や協賛金売上、ファンクラブ会員収益、音楽販売収益、書籍等の印税収益などを、クリエイターサポートサービスとして計上しています。

グッズ販売

クリエイターのファンに向けて、様々なオリジナルグッズの販売やLINEスタンプの販売を行っています。

受注生産型、オンデマンド型、在庫販売型、イベント販売など、クリエイターやグッズの種類に応じて最適な形でそれぞれのグッズの販売を行っています。

イベント

クリエイターの魅力をリアルな場で体感してもらうことを目的に、所属クリエイターが出演するイベントを開催しています。

具体的には、人気クリエイターが勢ぞろいする「U-FES.」、クリエイターごとに開催している「ファンミーティング」などを定期的に開催しています。

イベント開催に伴うチケット収入や協賛金などを主な収益として計上しています。

自社サービス

自社サービスはUUUMオリジナルコンテンツへの投資や、クリエイターと親和性の高い新規サービスに投資を行い、収益拡大を目指す事業です。

具体的には、チャンネル運営や実況動画と親和性の高いゲームの開発などを行っています。

株式会社講談社と共同運営する「ボンボンTV」やJukin Media, Inc.との提携により運営する「Video Pizza」など、自社チャンネルや提携チャンネルの運営および番組制作を行っています。

番組制作料、YouTube上の広告収益に基づくアドセンス収益を主に計上しています。

ゲーム実況はYouTube上の人気ジャンルの1つであり、多くのゲーム会社からタイアップ動画の案件を頂いています。

そうした中、UUUMでもゲーム実況動画と親和性の高いゲームを開発することで、クリエイターに対してコンテンツ創りのきっかけを提供しつつ、ゲームとしての業績拡大にもつなげています。

主にゲームの中で掲載される広告からの広告収益やゲーム内での課金を収益として計上しています。

UUUMでは、クリエイターへの支払い金額の集計や振込業務などの支払い業務全般を、子会社であるUUUMPAY株式会社を通じて行っています。

UUUMのIPOの諸データ

新規発行による手取金の使途については、人件費および採用費、地代家賃、広告宣伝費に充当する予定です。

UUUMが成長していく上で、クリエイターサポート機能の強化、広告主への営業力や提案力の強化、コンテンツ開発力の強化、ガバナンス体制の強化は重要テーマであり、いずれも人材への投資が不可欠です。

具体的には、マネージャー部門、営業部門、新規事業の開発部門、管理部門等の人員拡大のための人件費として、平成30年5月期に384百万円、平成31年5月期に58百万円を、採用費として平成30年5月期に18百万円、平成31年5月期に20百万円を充当する予定です。

人員増に伴う増床のための地代家賃として、平成30年5月期に50百万円、平成31年5月期に15百万円を充当する予定です。また、

更にクリエイター獲得のための広告出稿、クリエイターの動画再生回数向上のためのサポート費用、タイアップの潜在顧客拡大に向けたセミナー費用や調査費用など、広告宣伝費として平成30年5月期に94百万円、平成31年5月期に5百万円を充当する予定です。

また、残額については平成30年5月期に借入金返済に充当する予定です。

UUUMの業績推移

業績面では売上高は美しい右肩上がりとなっています。経常利益、純利益は減益の年度もあるものの、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

UUUMの業績推移

営業キャッシュフローは純利益を下回っています。

主要な経営指標等の推移は下表のとおりです。前期の自己資本利益率(ROE)は55.7%であり、自己資本比率は43.7%です。

回次第1期第2期第3期
決算年月平成26年5月平成27年5月平成28年5月
売上高(千円)164,7151,318,5813,299,710
経常利益(千円)△18,335△263,123221,726
当期純利益(千円)△18,708△271,675185,917
資本金(千円)281,000281,000281,000
発行済株式総数
普通株式(株)1,000100,000100,000
A種優先株式(株)17517,50017,500
B種優先株式(株)25025,00025,000
純資産額(千円)512,291240,616426,533
総資産額(千円)561,515453,483976,212
BPS(円)△6,110.94△49.19△16.57
1株配当(円)
EPS(円)△16,169.48△47.6632.62
自己資本比率(%)91.253.143.7
自己資本利益率(%)55.7
株価収益率(倍)
配当性向(%)
営業CF(千円)△315,64328,396
投資CF(千円)△88,379△25,225
財務CF(千円)299,523
現金等(千円)101,139403,833
従業員数(人)144674

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数は2016年は長らくTOPIX・日経平均と比較すると軟調な展開でしたが、日銀の金融政策決定会合で、日経平均ETFの買い入れ額を減らしてTOPIXを増やしたのを契機に、東証マザーズも動意づきました。

トランプ氏が米国大統領選で勝利したことで大暴落となったものの、翌日以降は急速に反発して、それ以降は堅調な推移となっています。

特に2017年に入ってからモメンタムに加速がつき、3月中旬以降は急調整したものの、急激に切り替えしました。

足元では足踏みしていますが、一時的な調整で反発したら、IPOにおいて追い風です。逆に波乱があったら向かい風となります。

東証マザーズ指数のチャート(2017年4月28日~2017年7月27日)
(※マネックス証券より)

上場規模

UUUMのIPOの規模は最大で約11.1億円であり、東証マザーズとしても小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は302,000株、売出株式数は214,800株、オーバーアロットメント(OA)は77,500株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約10%と非常に低めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は約42%です。

貸株人かつ売出人である鎌田和樹並びにUUUM株主である山田裕介、砂田浩孝、中村隆夫及び髙田順司には、原則として90日間のロックアップがかかっています。株価上昇による解除条項はありません。

売出人であるANRI1号投資事業有限責任組合及びジャフコSV4共有投資事業有限責任組合並びにUUUM株主である梅田裕真及び服部義一には、原則として90日間のロックアップがかかっています。ロックアップは1.5倍で解除されます。

上記のほか、UUUMは、取引所の定める有価証券上場規程施行規則の規定に基づき、上場前の第三者割当等による募集株式等の割当等に関し、UUUM新株予約権の割当を受けた者との間に継続所有等の確約を行っています。

株主名保有割合ロックアップ
鎌田和樹39.45%
ANRI1号投資事業有限責任組合16.97%
ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合15.43%
梅田裕真9.26%
服部義一5.29%
渡辺崇1.76% 
中尾充宏1.23% 
梅景匡之1.23% 
髙田順司0.94%
開發光0.93% 

初値予想

UUUMの事業は、YouTuberをはじめコンテンツを発信しているクリエイターのサポート、コンテンツの開発・制作、リーチ力と求心力を持つYouTuberの感性を活かしたクリエイティブなプロモーションプランの提供ということで、IPOにおける業種の人気度は高めです。

訴求力の高い東証マザーズネット企業の範疇に属しており、知名度が高いヒカキン(開發光)が大株主ということで、話題を呼ぶIPOになりそうです。

関ジャニ∞の大倉忠義氏の父親が社長で話題を呼んだ鳥貴族は+120.7%、糸井重里氏がトップのほぼ日は+128.1%と高騰しました。

予想PERは46.8倍、予想PBRは8.45倍であり、類似企業と比較すると割高感があります。ただし、成長性やモメンタムによって指標は大きく変わってきます。

コード銘柄名PERPBR配当利回り
4301アミューズ18.682.200.83%
7860エイベックス・グループHD23.571.313.42%

約11.1億円という上場規模は東証マザーズとしても小型です。上位株主にはVCが名を連ねていますが、ロックアップがかかっています。大量のストック・オプションがあるのはデメリットです。

需給面では概ね好材料が揃っています。東証マザーズの10億~15億円のやや小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

  • ツナグ・ソリューションズ:+112.0%
  • ユーザーローカル:+325.2%
  • ピーバンドットコム:+113.9%
  • レノバ:+50.0%
  • エイトレッド:+133.9%
  • シンシア:-7.1%
  • JMC:+89.2%
  • インソース:+55.8%
  • セラク:+160.0%
  • キャリア:+98.5%
  • ジェイリース:+34.5%
  • アトラエ:+135.6%
  • PR TIMES:+59.0%
  • ベネフィットジャパン:+67.2%
  • フェニックスバイオ:-2.1%
  • ブラス:+6.4%
  • バルニバービ:+130.0%
  • GMOメディア:+101.1%
  • ブランジスタ:+43.8%
  • アイビーシー:+251.0%
  • STUDIOUS:+20.0%
  • PCIホールディングス:+169.6%
  • Hamee:+67.2%
  • sMedio:+58.7%
  • ファーストコーポレーション:+25.0%
  • ファーストロジック:+52.5%
  • データセクション:+73.1%
  • サイジニア:+125.8%
  • フルッタフルッタ:+51.5%
  • メディカル・データ・ビジョン:+135.9%
  • セレス:+55.4%
  • オプティム:+260.0%

以上を総合考慮して、初値予想は大幅なプラスリターンです。

主幹事は野村證券です。その他は、SMBC日興証券、大和証券、みずほ証券、いちよし証券、岩井コスモ証券、エース証券、SBI証券、マネックス証券で申し込めます。

証券会社名割当株式数割当比率
野村証券439,60085.06%
SMBC日興証券15,5003.00%
大和証券15,5003.00%
みずほ証券15,5003.00%
いちよし証券10,3001.99%
岩井コスモ証券5,1000.99%
エース証券5,1000.99%
SBI証券5,1000.99%
マネックス証券5,1000.99%

UUUMのIPOの当選のコツについては、以下で徹底解説しています。

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<投資スタンス>
強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

過去のIPO初値予想の履歴

過去のIPO初値予想の履歴

銘柄名(2015年)発表時BB直前結果
Keeper技研やや強気やや強気49.1%
ケネディクス商業リート投資法人中立やや強気13.3%
ファーストロジック強気強気52.5%
ファーストブラザーズやや弱気やや弱気2.5%
ホクリヨウ中立中立8.9%
ALBERT強気強気115.7%
シリコンスタジオやや強気やや強気102.0%
コラボス強気強気137.6%
エムケイシステム強気強気332.0%
ショーケース・ティービー強気強気193.9%
ヘルスケア&メディカル投資法人やや強気やや強気54.5%
エスエルディー強気強気15.3%
ヒューマンウェブやや強気やや強気11.7%
イード強気強気46.4%
ファーストコーポレーションやや強気やや強気25.0%
RSTechnologies中立中立-23.6%
シンデン・ハイテックスやや強気やや強気12.2%
ハウスドゥやや強気やや強気47.2%
Aiming中立中立12.2%
モバイルファクトリー強気強気99.4%
日本動物高度医療センターやや強気やや強気44.2%
プラッツやや強気やや強気70.2%
sMedioやや強気やや強気58.7%
サンバイオ弱気弱気-14.5%
海帆やや強気やや強気76.5%
Hameeやや強気やや強気67.2%
日本スキー場開発中立中立9.9%
シーアールイー弱気弱気-7.3%
三機サービス中立中立37.1%
レントラックス強気強気53.1%
リンクバルやや強気やや強気27.9%
ジグソー強気強気236.4%
Gunosy中立中立0.0%
デザインワン・ジャパンやや強気やや強気50.9%
テラスカイ強気強気350.0%
ヘリオス中立弱気22.5%
スマートバリュー強気強気344.9%
マーケットエンタープライズ強気強気167.0%
デジタル・インフォメーション・テクノロジー強気強気246.2%
エコノス弱気中立120.0% 
中村超硬弱気弱気11.8%
メニコンやや強気やや強気73.5%
冨士ダイス弱気弱気50.9%
ファンデリー強気強気102.1%
ナガオカ中立中立40.6%
サムティ・レジデンシャル投資法人中立中立 -2.9%
富士山マガジンサービス強気強気126.4%
クレステックやや強気やや強気82.4%
平山やや強気やや強気29.5%
アイリッジ強気強気429.2%
デクセリアルズ弱気弱気-3.1%
ジャパン・シニアリビング投資法人やや強気やや強気-10.5%
イトクロ中立中立4.1%
PCIホールディングスやや強気やや強気169.6% 
エスケーホーム中立やや強気13.8%
パルマ強気強気70.5%
メタップス中立中立-7.9%
ラクト・ジャパン中立中立0.0%
土木管理総合試験所中立中立-2.4%
アクアライン強気強気21.7% 
ベステラやや強気やや強気25.0%
STUDIOUSやや強気やや強気20.0%
JESCOホールディングス中立中立5.4%
ピクスタ強気強気34.8%
アイビーシー強気強気251.0%
ブランジスタやや強気強気43.8%
AppBankやや強気強気45.8%
グリーンペプタイド弱気弱気-8.0%
GMOメディアやや強気やや強気101.1%
パートナーエージェントやや強気強気217.5%
バルニバービやや強気やや強気130.0%
日本郵政中立中立16.5%
ゆうちょ銀行中立中立15.9%
かんぽ生命保険中立中立33.1%
ロゼッタ強気強気433.1%
あんしん保証強気強気292.5%
ベルシステム24HD弱気弱気-5.0%
ネオジャパン強気強気401.7%
いちごホテルリート投資法人投資法人中立中立-1.8%
インベスターズクラウドやや強気やや強気93.3%
鎌倉新書やや強気強気 180.6%
ラクス強気強気228.7%
ランドコンピュータやや強気やや強気103.4%
ダブルスタンダード強気強気128.8%
オープンドアやや強気やや強気23.3%
ミズホメディーやや強気やや強気156.5%
ツバキ・ナカシマ弱気弱気4.5%
アートグリーン中立中立46.2%
フリューやや強気弱気0.6%
ビジョン中立中立 10.7%
アークン強気強気262.1%
マイネット強気やや強気19.3%
ソネット・メディア・ネットワークス強気強気139.1%
ソーシャルワイヤー強気強気56.9%
ケイアイスター不動産弱気弱気6.8%
プロパティエージェントやや強気やや強気115.0%
一蔵中立弱気2.1%

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