新規上場!ロジザード(4391)のIPOの初値予想

更新日:   IPO

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ロジザード

ロジザード(4391)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2018年6月18日(月)~6月22日(金)、上場日は7月4日(水)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は770円(1単元7.7万円)です。仮条件は800円~900円と窓を開けて上振れました。

公開価格は仮条件の上限である900円となりました。予想PERは29.8倍、予想PBRは3.69倍(BPS 243.84)です。

初値予想は大幅なプラスリターンです。大手初値予想会社の初値予想は以下の通りです。

  • 1,800〜2,100円(仮条件の上限比+100.0%~+133.3%)
  • 3,000〜4,000円(仮条件の上限比+233.3%~+344.4%)

初値予想会社の直前初値予想は以下の通りとなっています。

  • 2,100円(公開価格比+133.3%)
  • 2,100円(公開価格比+133.3%)

初日値付かずを踏まえた、初値予想会社の2日目直前初値予想は以下の通りとなっています。

  • 2,500円(公開価格比+177.8%)
  • 2,500円の前(公開価格比+177.8%の前)

ロジザードは倉庫や配送センターで商品の保管・入出荷業務を支援する在庫管理機能及び倉庫から出荷された店舗商品の在庫管理機能をクラウドサービスで提供しています。

また、入出荷や在庫管理の作業効率を上げるハンディターミナルやバーコード関連機器のレンタル及び販売も展開しています。

監査法人は有限責任 あずさ監査法人で、本社所在地は東京都中央区日本橋人形町三丁目3番6号です。

ロジザードとは

ロジザードは在庫管理システム事業の単一セグメントであり、以下で事業を区分しています。

  • 各システムサービスの提供、システムで利用する端末機器のレンタルやサポートの提供により月額利用料を徴収する「クラウドサービス」
  • 顧客からの要望に基づくカスタマイズやクラウドサービスの導入支援からなる「開発・導入サービス」
  • クラウドサービスで顧客が利用する機器やサプライ品(ラベル等)の販売を行う「機器販売サービス」

クラウドサービスとは、従来は利用者が手元のコンピュータで利用していたデータやソフトウェアを、ネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供することです。

ハンディターミナルとは、主に業務用で使用する、片手で持てるハンディサイズのデータ収集端末装置の総称です。

バーコードなどの自動認識技術を用い、人の作業を効率的に代替することができる機器です。

従業員数は69名、平均年齢は39.9歳、平均勤続年数は5.5年、平均年間給与は661.3万円です。

クラウドサービス

クラウドサービスの対象顧客及び主要な機能は下表のとおりです。

システム名 対象顧客 主要機能
倉庫在庫管理システム EC通販を行っているメーカー、流通業、3PL企業 入出荷作業・棚卸支援機能、棚卸機能
店舗在庫管理システム 実店舗を保有するメーカー、流通業 入出荷作業・棚卸支援機能、販売登録機能
オムニチャネル支援システム 複数店舗を保有する小売業、流通業 販売在庫情報提供機能、商品引当機能、出荷指示機能

以下、詳細についてブレイク・ダウンします。

倉庫在庫管理システム「ロジザード ZERO」「ロジザード PLUS」

倉庫在庫管理システム(WMS:Warehouse Management System)は、倉庫内に保管されている商品(在庫)の数を正確に把握するとともに、倉庫内業務の効率化を実現するためのシステムです。

入荷から出荷、返品、庫内での棚移動を含めすべての在庫の動きを、バーコードとそれを読み取るハンディターミナルにより物理的に管理する事で、「入出荷処理」「棚卸」「ロケーション管理」などを行うことができるようになります。

ロケーション管理とは、倉庫等の保管場所を一定のルールで区画し採番されたロケーション毎に在庫を管理する手法です。

入出庫作業ではロケーション毎にリアルタイムに在庫を更新し、在庫推移や移動の履歴を管理することで高精度の在庫管理が可能となります。

システム導入により、「正確な在庫管理」「誤出荷の防止」「倉庫内業務の効率化(標準化)」を実現することが可能になります。

ロジザードのサービスはクラウドサービスとして提供されているため、インターネットを経由して、ロジザードのサービスのすべての情報がリアルタイムで処理・共有されます。

顧客の利用条件にあわせ、基本構成でお使いいただくものから、顧客独自の利用形態にあわせたカスタマイズの提供など、幅広い顧客のニーズに対応した製品提供を行っています。

また、「ロジザード PLUS」及び「ロジザード ZERO」で利用するハンディターミナルを、レンタルにて提供しています。

ハンディターミナルをレンタルしている顧客には、バッテリーの無償交換や故障時の代替機の即日交換のサービスも提供しています。

「ロジザード PLUS」は、アパレル業界向けに開発され、平成13年より提供を開始しているクラウドサービスであり、その後継サービスとして平成24年にリリースされたものが「ロジザード ZERO」です。

アパレル商材の倉庫・在庫管理をメインターゲットとして提供を開始した「ロジザード PLUS」では、食品や機械・部材などの在庫管理には不向きであり、顧客の要望に応えきれないという事情がありました。

そこで「ロジザード ZERO」では、業種・業態に捉われず、あらゆる在庫の管理が行えるように、「賞味期限管理」「ロット管理」「シリアル(製品、商材等の番号)管理」などの機能が追加されました。

さらに海外での利用を想定して多言語対応(日・英・中の3か国語)を実装しています。

加えて「ロジザード ZERO」では、複数の企業の在庫管理業務を受託する3PL企業向けに、複数の企業、複数の拠点を同一システムで管理するための機能を実装しています。 

店舗在庫管理システム「POSぴたRBM」

「POSぴたRBM」は、店舗における在庫管理に主眼を置き、複数の店舗に点在する在庫や売上データを本部にて一元管理することができるシステムです。

従来のPOSシステムは、高価な専用POSレジ端末と本部管理システムをつないでネットワークを構築する必要があり、一定の初期費用がかかるシステムでした。

そのため、数店舗から数十店舗規模の小売業では、導入しにくいという課題がありました。POSシステムとは、「Point of sale」の略称で、物品販売の売上実績を単品及び単位で集計するシステムのことです。

「POSぴたRBM」では、専用機器ではなくスマートフォンやタブレットなど既製品のモバイル端末を活用することで機器導入コストを下げています。

さらにインターネット経由で利用するクラウドサービスのため、気軽に利用できるというメリットがあります。

また、商品の入荷時や顧客の購入時にバーコードを読み取ることで、リアルタイムに情報を処理することができるため、本部では販売戦略立案に必要な、正確でタイムリーな売上・在庫情報を一元管理することが可能です。

更に、「ロジザード ZERO」と「POSぴたRBM」の商品情報や在庫情報を連携させることで、物理的に別々の場所にある店頭と倉庫の在庫情報を一元管理することが可能です。

現在、自社の持つ顧客情報や在庫情報を一元管理し、あらゆるチャネルを連携させながら商品を販売する「オムニチャネルリテイリング」という考え方が注目を集めています。

オムニチャネルリテイリングとは、実店舗やオンラインストアをはじめとするあらゆる販売チャネルや流通チャネルを統合すること、及びそうした統合販売チャネルの構築によってどのような販売チャネルからも同じように商品を購入できる環境を実現することです。

ロジザードのサービスを連携させた在庫情報の一元管理は、オムニチャネル戦略をとる顧客のニーズへも対応しています。

オムニチャネル支援システム「ロジザード OCE」

「ロジザード OCE」は、ロジザードの「ロジザード ZERO」や「POSぴたRBM」を連動させることで共有された在庫情報を活用します。

「商品を欲しいお客様」に「希望に合った方法」で商品をお届けするための最適な答えを導き出すための在庫マッチングエンジンです。

ロジザードのサービスを導入していない顧客においても、他社が展開する在庫関連の管理サービス及びシステム(倉庫在庫管理システムやPOSシステム、基幹システムなど)と接続することにより、「ロジザード OCE」単体でもその機能を活用することができます。

現在オムニチャネル関連サービスは、顧客情報の共有や連動したマーケティング施策など販売面での支援ツールが多い状況となっています。

しかし、「ロジザード OCE」では、購入者の望む受取方法に対し、最適な場所別在庫情報に基づく在庫の確保及び出荷作業指示情報を提供することが可能な実作業支援型オムニチャネルリテイリング支援ツールとなっています。

その他サービス

「開発・導入サービス」として、クラウドサービスの顧客に対して、ニーズに合わせた画面、帳票、インターフェイスなどの機能カスタマイズの開発サービス及びクラウドサービスの利用開始時の各種設定作業や作業者への教育サービスを提供しています。

また、クラウドサービスに付随し、倉庫などで利用されるプリンターやアクセスポイント等の機器及びプリンターラベル等のサプライ品を販売しています。

販売チャネル

ロジザードのAPIを活用し、「ロジザード ZERO」のオプション機能を提供する企業であるアプリケーションパートナーとロジザードは、双方が相手方の代理店となっており、それぞれの顧客に対し、自社の製品と連携させたサービスを提供する取り組みを行っています。

APIとは、「Application Programming Interface」の略称。アプリケーションをプログラムするにあたって、プログラミングの手間を省くため、共通して使える機能(関数)をパッケージングして公開・提供することです。

具体的には、外部のシステムからロジザードの倉庫在庫管理システムの機能を、標準化したインターフェイス経由で利用できるようになります。

アプリケーションパートナーとは、ロジザードからAPIの提供を受け、ロジザード製品と連携する外部アプリケーションを提供するパートナーのことです。

アプリケーションパートナーは、自社が開発したアプリをロジザード製品と一緒に販売することで、ロジザードのサービスの代理店としての機能を果たしています。

ロジザードのサービスは、インターネットを介し海外でも利用ができますが、顧客サポートでの言語・時差を考慮し、海外市場においては代理店を経由してのサービス提供を行っています。

また日本との通信環境に制限がある一部の国においては、現地企業へライセンスをOEM提供し、現地企業の独自ブランドとしてサービスを提供しています。

連結子会社である龍騎士供応鏈科技(上海)有限公司は、「e-倉管」ブランドで展開されているロジザードの倉庫在庫管理システムの販売代理店となり、中国市場に拡販するとともに、日系企業や現地企業に対し、物流コンサルティングサービスを提供しています。

収益構造

各サービス区分に応じた収益の獲得内容及び提供製品は以下のとおりです。

サービス区分 収益獲得内容 提供製品等
クラウドサービス 倉庫在庫管理システム 1.荷主が利用する場合
月額固定利用料
2.3PL企業が利用の場合
・月額利用料が荷主毎に発生
・月額従量に合わせた利用料 
・月額固定利用料
ロジザード ZERO
ロジザード PLUS
3.ハンディターミナルレンタル料金
顧客の業務により、利用するハンディの本数が変動することに伴ったハンディの受注
機器レンタル
店舗在庫管理システム ・月額固定利用料
・店舗数に合わせた課金使用料
POSぴたRBM
オムニチャネル支援システム ・月額固定利用料
・外部接続システム課金利用料
ロジザード OCE
オプション ・月額API接続固定利用料又は月額従量に合わせた利用料  API連携オプション
開発・導入サービス 1.開発サービス
標準機能以外で顧客ニーズに基づくソフトウェアの開発業務、受託帳票開発及びデータ連携開発などの受託開発販売
2.導入コンサルティングサービス
ロジザードのSEを派遣し、顧客の利用開始を支援するサービス販売
3.クラウドサービス導入の初期に係る費用
クラウドサービスの設計・開発サービス及び導入支援オプション
機器販売サービス バーコード管理をするため商品に貼付するバーコードラベルを発行する専用プリンターなどの仕入販売
上記ラベルなどのサプライ品販売
システム機器サプライ品

ロジザードのIPOの諸データ

新規発行による手取金の使途については、設備資金、運転資金、借入金返済に充当する予定です。具体的な内訳は以下のとおりです。

  • 事業拡大のため、「ロジザード ZERO」及び「ロジザード OCE」のクラウドサービスに係るソフトウェアの開発の資金
  • データセンターに係るサーバー等のクラウド監視機能(システム監視やネットワーク監視を行い、障害を検知する機能)の強化及び作業委託費用の資金
  • 自社WEBサイトに係る費用、自社製品の広告費及び展示会の費用
  • 業拡大のための優秀な人材の確保等を目的とした採用活動費(求人広告、採用コンサルティング費用、研修費用及び人件費など)
  • 在庫管理システム事業のための原価管理システム等の社内システムの整備に係る資金
  • 海外市場調査に係る資金

ロジザードの業績推移

業績面では売上高、経常利益・純利益のいずれも、美しい右肩上がりとなっています。

ロジザードの業績推移

営業キャッシュフローは純利益を上回っている年度と下回っている年度があります。

前期の自己資本利益率(ROE)は53.5%であり、自己資本比率は30.5%です。 連結経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第16期 第17期
決算年月 平成28年6月 平成29年6月
売上高 (千円) 1,010,035 1,073,681
経常利益 (千円) 74,042 87,875
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 46,626 56,713
包括利益 (千円) 45,807 57,268
純資産額 (千円) 282,422 339,690
総資産額 (千円) 503,941 546,137
1株当たり純資産額 (円) 109.14 131.28
1株当たり当期純利益金額 (円) 18.57 21.91
自己資本比率 (%) 56 62.1
自己資本利益率 (%) 18.2 18.2
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 48,525 161,247
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △59,046 △108,221
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △21,900 △41,808
現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 122,106 134,013
従業員数 (名) 59 65

提出会社の経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第13期 第14期 第15期 第16期 第17期
決算年月 平成25年
6月
平成26年
6月
平成27年
6月
平成28年
6月
平成29年
6月
売上高 (千円) 568,981 682,434 852,675 1,010,035 1,069,188
経常利益 (千円) 19,441 56,680 68,739 77,589 97,744
当期純利益 (千円) 11,689 38,129 50,105 50,173 66,582
資本金 (千円) 56,824 56,824 62,324 66,261 66,261
発行済株式総数 (株) 4,400 4,400 4,950 5,175 5,175
純資産額 (千円) 129,504 167,633 228,739 286,787 353,369
総資産額 (千円) 396,029 463,870 482,704 506,841 558,304
BPS (円) 29,433 38,099 46,210 110.83 136.56
1株配当 (円)
EPS (円) 2,657 8,666 11,027 19.98 25.73
自己資本比率 (%) 32.7 36.1 47.3 56.5 63.2
自己資本利益率 (%) 9.9 25.6 25.2 19.4 20.8
株価収益率 (倍)
配当性向 (%)
従業員数 (名) 42 49 52 56 62

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数は2016年2月以降は長らく上昇トレンドが続き、2006年の高値を目指して爆進中となっていましたが、足元では急速な調整局面となっています。

このまま下降トレンドに転じたら向かい風となります。一時的なスピード調整にとどまり、再度堅調な相場に回帰すれば、IPOにおいて追い風となります。

東証マザーズのチャート(2018年3月2日~2018年6月1日)
(※マネックス証券より)

上場規模

ロジザードのIPOの規模は最大で約7.3億円であり、東証マザーズとしても小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は400,000株、売出株式数は430,000株、オーバーアロットメント(OA)は124,500株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約31%とやや高めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は約52%です。

貸株人である金澤茂則並びに売出人である吉野明寿、創歩人ホールディングス株式会社、遠藤えみ子、遠藤寛志及び遠藤史織並びにロジザード株主であるフューチャー株式会社、株式会社コンテック、遠藤八郎、亀田尚克、柿野充洋、緒方美樹及び原田宏紀には、原則として90日間のロックアップがかかっています。株価上昇による解除条項はありません。

上記のほか、ロジザードは、取引所の定める有価証券上場規程施行規則の規定に基づき、上場前の第三者割当等による募集株式等の割当等に関し、割当を受けた者との間に継続所有等の確約を行っています。

株主名 保有株数 保有割合 ロックアップ
フューチャー(株) 894,500 31.29%
金澤茂則 359,500 12.57%
小川武重 300,000 10.49%  
(株)コンテック 288,000 10.07%
創歩人ホールディングス(株) 225,000 7.87%
金澤卓美 75,000 2.62%  
遠藤えみ子 75,000 2.62%
遠藤寛志 75,000 2.62%
遠藤史織 75,000 2.62%
吉野明寿 60,000 2.09%

初値予想

ロジザードの事業は、倉庫や配送センターで商品の保管・入出荷業務を支援する在庫管理機能、倉庫から出荷された店舗商品の在庫管理機能のクラウドサービスということで、IPOにおける業種の人気度は高めです。

訴求力の高い東証マザーズネット企業であり、クラウドというキラーワードが主要事業となっています。

ネット通販は伸長の一途を辿っており、利用額が増加しています。一度慣れると店舗でモノを探すのが面倒になって便利です。

予想PERは29.8倍、予想PBRは3.69倍(BPS 243.84)であり、類似企業と比較すると割安感があります。

コード 銘柄名 PER PBR 配当利回り
3134 Hamee 33.06 9.61 0.29%
3854 アイル 44.56 7.50 0.68%
4722 フューチャー 19.57 2.75 1.89%

上位株主にはVCはなく、万遍なくロックアップがかかっています。約7.3億円という上場規模は東証マザーズとしても小型です。

東証マザーズの5億~10億円未満の小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

  • ベストワンドットコム:+242.5%
  • HEROZ:+988.9%
  • コンヴァノ:+135.4%
  • ブティックス:+137.8%
  • 和心:+167.9%
  • Mマート:+333.9%
  • すららネット:+113.0%
  • ナレッジスイート:+150.5%
  • イオレ:+169.8%
  • エル・ティー・エス:+313.2%
  • 一家ダイニングプロジェクト:+173.5%
  • サインポスト:+287.7%
  • エスユーエス:+116.1%
  • ユニフォームネクスト:+137.1%
  • Fringe81:+133.1%
  • ビーブレイクシステムズ:+361.1%
  • アセンテック:+197.5%
  • 旅工房:+173.7%
  • テモナ:+215.7%
  • 力の源ホールディングス:+271.7%
  • ファイズ:+220.8%
  • フォーライフ:+31.6%
  • グレイステクノロジー:+130.0%
  • イノベーション:+214.1%
  • リネットジャパングループ:+92.9%
  • G-FACTORY:+54.3%
  • シルバーエッグ・テクノロジー:+191.3%
  • チェンジ:+149.9%
  • バリューデザイン:+111.5%
  • カナミックネットワーク:+186.7%
  • デジタルアイデンティティ:+88.3%
  • ストライク:+125.9%
  • ハイアス・アンド・カンパニー:+189.5%
  • はてな:+278.1%
  • ソーシャルワイヤー:+56.9%
  • アークン:+262.1%
  • 鎌倉新書:+180.6%
  • ネオジャパン:+401.7%
  • パートナーエージェント:+217.5%
  • ピクスタ:+34.8%
  • べステラ:+25.0%
  • パルマ:+70.5%
  • 富士山マガジンサービス:+126.4%
  • ファンデリー:+102.1%
  • マーケットエンタープライズ:+167.0%
  • ジグソー:+236.4%
  • レントラックス:+53.1%
  • 海帆:+76.5%
  • プラッツ:+70.2%
  • 日本動物高度医療センター:+44.2%
  • ハウスドゥ:+47.2%
  • ショーケース・ティービー:+193.9%
  • ヒューマンウェブ:+11.7%
  • コラボス:+137.6%
  • ALBERT:+115.7%

以上を総合考慮して、初値予想は大幅なプラスリターンです。

主幹事は野村證券です。その他は、SMBC日興証券、みずほ証券、SBI証券、岡三証券で申し込めます。

証券会社名 割当株式数 割当比率
野村証券 747,000 90.00%
SMBC日興証券 33,200 4.00%
みずほ証券 16,600 2.00%
SBI証券 16,600 2.00%
岡三証券 16,600 2.00%

岡三グループの岡三オンラインでも取扱いが期待できます。口座数が少なくてライバルは少なめです。

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<投資スタンス>
強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券で申込、対面証券では原則申込(回数制限やS級狙いで回避することも)
  3. 中立:ネット証券、回数制限・S級銘柄の当落に影響がない対面証券(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

過去のIPO初値予想の履歴

銘柄名(2015年) 発表時 BB直前 結果
Keeper技研 やや強気 やや強気 49.1%
ケネディクス商業リート投資法人 中立 やや強気 13.3%
ファーストロジック 強気 強気 52.5%
ファーストブラザーズ やや弱気 やや弱気 2.5%
ホクリヨウ 中立 中立 8.9%
ALBERT 強気 強気 115.7%
シリコンスタジオ やや強気 やや強気 102.0%
コラボス 強気 強気 137.6%
エムケイシステム 強気 強気 332.0%
ショーケース・ティービー 強気 強気 193.9%
ヘルスケア&メディカル投資法人 やや強気 やや強気 54.5%
エスエルディー 強気 強気 15.3%
ヒューマンウェブ やや強気 やや強気 11.7%
イード 強気 強気 46.4%
ファーストコーポレーション やや強気 やや強気 25.0%
RSTechnologies 中立 中立 -23.6%
シンデン・ハイテックス やや強気 やや強気 12.2%
ハウスドゥ やや強気 やや強気 47.2%
Aiming 中立 中立 12.2%
モバイルファクトリー 強気 強気 99.4%
日本動物高度医療センター やや強気 やや強気 44.2%
プラッツ やや強気 やや強気 70.2%
sMedio やや強気 やや強気 58.7%
サンバイオ 弱気 弱気 -14.5%
海帆 やや強気 やや強気 76.5%
Hamee やや強気 やや強気 67.2%
日本スキー場開発 中立 中立 9.9%
シーアールイー 弱気 弱気 -7.3%
三機サービス 中立 中立 37.1%
レントラックス 強気 強気 53.1%
リンクバル やや強気 やや強気 27.9%
ジグソー 強気 強気 236.4%
Gunosy 中立 中立 0.0%
デザインワン・ジャパン やや強気 やや強気 50.9%
テラスカイ 強気 強気 350.0%
ヘリオス 中立 弱気 22.5%
スマートバリュー 強気 強気 344.9%
マーケットエンタープライズ 強気 強気 167.0%
デジタル・インフォメーション・テクノロジー 強気 強気 246.2%
エコノス 弱気 中立 120.0% 
中村超硬 弱気 弱気 11.8%
メニコン やや強気 やや強気 73.5%
冨士ダイス 弱気 弱気 50.9%
ファンデリー 強気 強気 102.1%
ナガオカ 中立 中立 40.6%
サムティ・レジデンシャル投資法人 中立 中立  -2.9%
富士山マガジンサービス 強気 強気 126.4%
クレステック やや強気 やや強気 82.4%
平山 やや強気 やや強気 29.5%
アイリッジ 強気 強気 429.2%
デクセリアルズ 弱気 弱気 -3.1%
ジャパン・シニアリビング投資法人 やや強気 やや強気 -10.5%
イトクロ 中立 中立 4.1%
PCIホールディングス やや強気 やや強気 169.6% 
エスケーホーム 中立 やや強気 13.8%
パルマ 強気 強気 70.5%
メタップス 中立 中立 -7.9%
ラクト・ジャパン 中立 中立 0.0%
土木管理総合試験所 中立 中立 -2.4%
アクアライン 強気 強気 21.7% 
ベステラ やや強気 やや強気 25.0%
STUDIOUS やや強気 やや強気 20.0%
JESCOホールディングス 中立 中立 5.4%
ピクスタ 強気 強気 34.8%
アイビーシー 強気 強気 251.0%
ブランジスタ やや強気 強気 43.8%
AppBank やや強気 強気 45.8%
グリーンペプタイド 弱気 弱気 -8.0%
GMOメディア やや強気 やや強気 101.1%
パートナーエージェント やや強気 強気 217.5%
バルニバービ やや強気 やや強気 130.0%
日本郵政 中立 中立 16.5%
ゆうちょ銀行 中立 中立 15.9%
かんぽ生命保険 中立 中立 33.1%
ロゼッタ 強気 強気 433.1%
あんしん保証 強気 強気 292.5%
ベルシステム24HD 弱気 弱気 -5.0%
ネオジャパン 強気 強気 401.7%
いちごホテルリート投資法人投資法人 中立 中立 -1.8%
インベスターズクラウド やや強気 やや強気 93.3%
鎌倉新書 やや強気 強気  180.6%
ラクス 強気 強気 228.7%
ランドコンピュータ やや強気 やや強気 103.4%
ダブルスタンダード 強気 強気 128.8%
オープンドア やや強気 やや強気 23.3%
ミズホメディー やや強気 やや強気 156.5%
ツバキ・ナカシマ 弱気 弱気 4.5%
アートグリーン 中立 中立 46.2%
フリュー やや強気 弱気 0.6%
ビジョン 中立 中立  10.7%
アークン 強気 強気 262.1%
マイネット 強気 やや強気 19.3%
ソネット・メディア・ネットワークス 強気 強気 139.1%
ソーシャルワイヤー 強気 強気 56.9%
ケイアイスター不動産 弱気 弱気 6.8%
プロパティエージェント やや強気 やや強気 115.0%
一蔵 中立 弱気 2.1%
銘柄名(2014年) 発表時 BB直前 結果
ヒューリックリート投資法人 中立 中立 13.0%
アキュセラインク やや強気 中立 27.8%
サイバーリンクス 強気 強気 172.9%
日本BS放送 中立 中立 6.6%
エンバイオ・ホールディングス 強気 強気 126.0%
ダイキョーニシカワ 中立 中立 12.4%
日立マクセル やや弱気 やや弱気 -4.8%
ジャパンディスプレイ 中立 中立 -14.6%
ホットマン やや強気 やや強気 67.5%
みんなのウェディング 強気 強気 27.1%
ディー・エル・イー やや強気 やや強気 101.0%
サイバーダイン 強気 強気 130.0%
エスクロー・エージェント・ジャパン やや強気 やや強気 290.8%
トレックス・セミコンダクター やや弱気 やや弱気 -10.4%
丸和運輸機関 中立 中立 -8.8%
ジョイフル本田 中立 中立 -1.9%
フィックスターズ 強気 強気 162.0%
白鳩 強気 強気 46.2%
日本リート投資法人 中立 中立 4.0%
西武ホールディングス やや弱気 やや弱気 0.0%
東武住販 やや強気 やや強気 12.0%
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人 中立 中立 5.7%
ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング 中立 中立 -7.7%
ムゲンエステート 中立 中立 10.0%
フリークアウト 強気 強気 250.0%
ポバール興業 中立 中立 6.6%
OATアグリオ 中立 中立 -6.3%
メドピア 強気 強気 131.3%
レアジョブ 強気 強気 169.7%
VOYAGEGROUP 強気 強気 40.0%
鳥貴族 やや強気 やや強気 120.7%
イグニス 強気 強気 342.1%
日本ビューホテル やや弱気 やや弱気 -1.3%
ジャパンインベストメントアドバイザー やや強気 やや強気 126.3%
ロックオン 強気 強気 284.6%
リアルワールド 強気 強気 79.8%
AMBITION やや強気 強気 62.0%
ジェネレーションパス 強気 強気 119.2%
リボミック 中立 やや強気 -20.4%
FFRI 強気 強気 176.5%
ホットランド 中立 中立 -1.7%
ヤマシンフィルタ 中立 中立 19.6%
すかいらーく 中立 中立 0.0%
リクルートホールディングス 中立 中立 1.3%
GMOリサーチ 強気 強気 133.3%
セレス 強気 強気 55.4%
オプティム 強気 強気 260.0%
アルファポリス 強気 強気 93.2%
エラン やや強気 やや強気 70.3%
日本ヘルスケア投資法人 やや強気 やや強気 48.1%
SHIFT 強気 強気 361.5%
CRI・ミドルウェア 強気 強気 462.5%
日本PCサービス 中立 やや強気 67.7%
トーセイリート投資法人 やや弱気 中立 11.6%
積水ハウス・リート投資法人 やや強気 やや強気 22.7%
弁護士ドットコム 強気 強気 215.4%
クラウドワークス 強気 強気 73.2%
スノーピーク やや強気 やや強気 134.3%
ビーロット 強気 強気 422.4%
GMOTECH 強気 強気 135.2%
テクノプロ・ホールディングス 中立 中立 -5.0%
アトラ やや強気 やや強気 77.4%
マークラインズ 強気 強気 77.3%
メディカル・データ・ビジョン 強気 強気 135.9%
U-NEXT やや強気 中立 31.7%
SFPダイニング やや弱気 やや弱気 -16.5%
今村証券 中立 中立 27.4%
フルッタフルッタ 強気 やや強気 51.5%
竹本容器 中立 中立 2.0%
gumi 中立 中立 0.0%
大冷 やや弱気 やや弱気 -6.7%
アドベンチャー 強気 強気 127.2%
メタウォーター やや弱気 やや弱気 -6.0%
サイジニア 強気 強気 125.8%
インターワークス やや強気 やや強気 16.7%
イーレックス 中立 中立 11.2%
データセクション 強気 強気 73.1%
綿半ホールディングス やや弱気 やや弱気 6.3%
ヨシックス 中立 中立 29.4%
東京ボード工業 やや弱気 やや弱気 -8.0%
カヤック 強気 強気 222.0%
エクストリーム 強気 強気 296.4%
MRT 強気 強気 309.4%

-IPO