カブコムのiDeCoを専門家が解説!カブドットコム証券の個人型確定拠出年金!

更新日: iDeCo 証券会社

住宅をバックに走る家族

確定拠出年金(401k)という制度があります。3階建ての日本の年金制度において3階の部分となります。

2016年に個人型確定拠出年金の加入対象者が一気に拡大して、iDeCo(イデコ)という愛称も付きました。

大きな節税メリットが有ることから、普及に促進がかかっています。個人型の場合は自分で口座を開設する金融機関を選ぶことになります。

iDeCoの口座開設先としては5大ネット証券を候補にする方も多いでしょう。

2019年4月27日からは、ついにカブドットコム証券も個人型確定拠出年金の取扱いを開始しました。

株式投資に関する書籍を上梓した専門家が、株式投資で億り人になった経験を活かし、カブコムのiDeCoについて多様な角度で徹底的に解説します。

確定拠出年金の概要

確定拠出年金は公的年金とは異なり、賦課方式ではなく積立方式となっています。自分で積み立てたお金を運用した結果を、老後に受け取る方式です。

確定拠出年金(iDeCo)は所得税・住民税の節税メリットが大きい制度です。最近話題のNISAはあくまで出た利益が無税になるのであり、不確実性は存在します。

しかし、確定拠出年金は確実に所得税・住民税が減税されます。リスク・ゼロには大きなメリットがあります。

定期預金などの低リスク資産での運用も可能なので、控除できる所得がある場合は大きな利点があります。詳細は以下で徹底解説しています。

確定拠出年金(401k)という制度があります。絶大な節税メリットがあり、所得税・住民税を大きく減税することが可能です。愛称は「iDeCo...

個人型確定拠出年金、NISA、つみたてNISAの違いについては、以下で比較しています。いずれも100万円の資産運用でも活用できる制度です。

2018年から積立NISA(つみたてNISA)という制度が開始します。2017年もあったNISA(ニーサ)とは選択制となります。その他、個人型確定拠...

個人型確定拠出年金は、多数の証券会社、銀行、保険会社で口座を開設できます。その中でもおすすめの金融機関については、以下で丹念に分析しています。

企業型の確定拠出年金は企業が提携した金融機関が提示する商品から選ぶしかありません。個人型については、確定拠出年金の口座を開設...

なお、万が一iDeCoの口座を開設した金融機関(運営管理機関)が破綻したとしても、iDeCoの資産が削減されることはありません。

個人型確定拠出年金の運用資産は信託財産として信託銀行で管理されているので保全されます。ただし、新しい運営管理機関へ変更するための手続きが必要です。

カブドットコム証券以外でiDeCoを取り扱っている金融機関の中で、特におすすめなのは、SBI証券、マネックス証券、楽天証券です。

確定拠出年金(401k)という制度があります。愛称は「iDeCo」(イデコ)です。絶大な節税メリットがあり、所得税・住民税を大きく減税する...

SBI証券のiDeCoには新しくセレクトプランが登場して、従来のプランが「オリジナルプラン」となってどちらか好きな方を選べるようになりました。

SBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)は、2018年にセレクトプランを導入しました。2005年から提供している現行のプランは「オリジナ...
日本の大手ネット証券の一角がマネックス証券です。最安値水準の外国株取引、豊富な投資情報、完全抽選のIPOや立会外分売、手数料最安...
確定拠出年金(401k)という制度があります。愛称は「iDeCo」(イデコ)です。絶大な節税メリットがあり、所得税・住民税を大きく減税する...

楽天証券とSBI証券のiDeCoの比較については、以下で徹底的に分析しています。

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マネックス証券と他2つの比較は以下で丹念に解説しています。

確定拠出年金(401k)という制度があります。3階建ての日本の年金制度において3階の部分となります。2016年に個人型確定拠出年金の加入...

以前にSBI証券、楽天証券、マネックス証券を訪問して、iDeCoについて取材しました。低コストと商品ラインナップがメリット大となっています。

幾多のネット証券がある中で、日本で最も人気があるネット証券がSBI証券です。口座開設数(430万)、NISA口座数(100万)はネット証券NO.1...

楽天証券は管理画面のインターフェイスの工夫、シングル・サインオンの仕組みが独自のメリットです。

楽天証券という楽天グループのネット証券があります。日本の大手ネット証券の一角であり、大人気で存在感がある証券会社です。2016年...

マネックス証券はロボアドバイザーの仕組みの他、後発の強みを活かして新発の投信を導入しています。

日本の大手ネット証券の一角がマネックス証券です。最安値水準の外国株取引、豊富な投資情報、完全抽選のIPOや立会外分売、手数料最安...

2018年3月から参入する松井証券のiDeCoの概要については、以下で精緻に分析しています。

確定拠出年金(401k)という制度があります。3階建ての日本の年金制度において3階の部分となります。2016年に個人型確定拠出年金の加入...

以下、マネックス証券、SBI証券、楽天証券のiDeCoの相違点についてブレイクダウンして、徹底的に比較します。

カブドットコム証券のiDeCoの特徴

カブドットコム証券

カブドットコム証券はKDDIアセットマネジメントと業務提携することによって、2019年4月から個人型確定拠出年金「カブコムのiDeCo」を開始しました。

カブコムのiDeCoでは、いつでもどこでも簡単にスマホから操作できるiDeCo専用アプリが用意されています。

節税効果のシミュレーションや申し込み、運用商品の選択などを、簡単かつ直感的に行えてユーザーフレンドリーです。

カブコムのiDeCoの節税シミュレーション画面と資産残高確認画面

カブコムのiDeCo利用者限定で、カブドットコム証券の株式売買手数料の割引プログラムが用意されます。

カブコムのiDeCoでは長期間にわたる積み立て投資に適した27本の運用商品が用意されています。

信託報酬が業界最低水準となるインデックス投資信託を中心に、国内外の株式・債券、不動産(REIT)、新興国株式・債券、バランス型、運用リスクを低く抑えた幅広いカテゴリーの投資信託、定期預金などが揃っています。

分類本数
投資信託(バランス)11本
投資信託(国内株式)3本
投資信託(国内外株式)4本
投資信託(海外株式)2本
投資信託(債券)3本
投資信託(REIT)2本
投資信託(コモディティ)1本
定期預金1本
合計27本

カブコムのiDeCoで投資可能な具体的なファンド・定期預金は下表のとおりです。

タイプファンド名運用会社名
バランス型auスマート・ベーシック(安定)KDDIアセットマネジメント
auスマート・ベーシック(安定成長)KDDIアセットマネジメント
auスマート・プライム(成長)KDDIアセットマネジメント
auスマート・プライム(高成長)KDDIアセットマネジメント
三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN)三菱UFJ国際投信
インデックス型つみたて日本株式(TOPIX)三菱UFJ国際投信
つみたて日本株式(日経平均)三菱UFJ国際投信
つみたて先進国株式三菱UFJ国際投信
つみたて新興国株式三菱UFJ国際投信
三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)三菱UFJ国際投信
eMAXIS 新興国債券インデックス三菱UFJ国際投信
三菱UFJ <DC>J-REITインデックスファンド三菱UFJ国際投信
三菱UFJ <DC>先進国REITインデックスファンド三菱UFJ国際投信
ステート・ストリートDC外国債券インデックス・オープンステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ
ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ
アクティブ型ひふみ年金レオス・キャピタルワークス
フィデリティ・日本成長株・ファンドフィデリティ投信
iTrust世界株式ピクテ投信投資顧問
iTrustバイオピクテ投信投資顧問
iTrustロボピクテ投信投資顧問
ターゲットイヤー型三菱UFJ ターゲット・イヤー・ファンド2030(確定拠出年金)三菱UFJ国際投信
三菱UFJ ターゲット・イヤー・ファンド2035(確定拠出年金)三菱UFJ国際投信
三菱UFJ ターゲット・イヤー・ファンド2040(確定拠出年金)三菱UFJ国際投信
三菱UFJ ターゲット・イヤー・ファンド2045(確定拠出年金)三菱UFJ国際投信
三菱UFJ ターゲット・イヤー・ファンド2050(確定拠出年金)三菱UFJ国際投信
三菱UFJ ターゲット・イヤー・ファンド2055(確定拠出年金)三菱UFJ国際投信
定期預金元本確保型三菱UFJ銀行確定拠出年金専用1年定期預金三菱UFJ銀行

カブドットコム証券は総合証券口座も優秀です。MUFGの証券会社であり、高い安心感を持つネット証券です。

カブドットコム証券の社内

カブドットコム証券は一般信用取引、フリーETF、投信保有で毎月ポイント、 IPO(新規公開株)・PO(公募増資)・TOB、自動売買、kabuステーションなどメリットが大きいネット証券です。

幾多の億り人がフル活用しているオンライン証券です(カブコムの口コミ)。

100万の資産運用でも大活躍します。外貨建てMMFは日本の幾多の証券会社の中で為替スプレッドが最低水準です。

貸株はMUFJグループの一員であり、日本格付研究所(JCR)からA+の格付を付与されており、信用力が高いカブコムが保障してくれるのが魅力的です。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券のストラテジストやアナリストが作成する、月間200~500本(一日およそ10~20本)のレポートが、無料で見れるも大きなメリットです。

カブドットコム証券はシステムの強靭性に強いこだわりがあり、システムの安定性・頑健性をストイックに追求しています。

その成果が、2014年10月の日銀の追加緩和で取引が急増した際にも、システムトラブルなしに乗りきれたところに出ていると思います。

1回あたり100億円未満まで出金可能で、信用取引の大口割引制度(ゴールドプラン・プラチナプラン)もあり、専業トレーダーに強い味方です。

また、一般信用取引や自動売買が充実しており、サラリーマン投資家にも強い味方です。私もフル活用しています。

「プレミアム積立」という制度もあり、毎日積み立て設定をすることも可能です。フリーETFでは、TOPIX・日経平均・REIT指数・S&P500などのETFが無料で取引できます。

幾多のネット証券がある中で、おすすめのネット証券の一つがカブドットコム証券です。特に一般信用取引がリターン向上に資すると評判...

カブコムにはアクティブ投資家からインデックス投資家までフル活用できる仕組みがあります。

カブドットコム証券 公式サイト

投信の残高に応じたポイント還元

au WALLETアプリ

カブコムのiDeCoで「auスマート・ベーシック(安定/安定成長)」「auスマート・プライム(成長/高成長)」を保有した場合、残高に応じて嬉しいポイント還元を享受できます。

  • auユーザー:WALLETポイントが付与
  • その他の方:Wow!スーパーポイントが付与

投資信託、付与対象ポイントの種類によって還元率が変わってきます。

ファンド名WALLETポイントWow!スーパーポイント
auスマート・ベーシック(安定)0.04%0.02%
auスマート・ベーシック(安定成長)0.04%0.02%
auスマート・プライム(成長)0.10%0.05%
auスマート・プライム(高成長)0.10%0.05%

日々の投信平均残高に応じてポイントが計算されて、1ヶ月分をまとめて翌月末に付与されます。ここは「auのiDeCo」と同じ仕組みとなっています。


auのiDeCo 公式サイト

手数料の比較

比較

金融機関に支払う手数料としては、個人型確定拠出年金への新規加入時は「加入時・移換時手数料」、iDeCo金融機関を変更した時は「運営管理機関変更時手数料」がかかります。

カブドットコム証券、松井証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券はいずれも無料となっていて、日本最安値で列んでいます。「水準」ではなく真の最安値となります。

手数料区分カブドットコム証券マネックス証券楽天証券SBI証券
証券会社無料無料無料無料
国民年金基金連合会2,777円2,777円2,777円2,777円
合計2,777円2,777円2,777円2,777円

毎月のランニングコストは、国民年金基金連合会に支払う103円・信託銀行に支払う64円(合計167円)はどこでも同じです。

金融機関に支払う「口座管理手数料」は、カブコムは無料です。個人投資家にとって嬉しい秀逸な手数料設定です。採算度外視の卓越した措置で良心的です。

手数料区分カブドットコム証券マネックス証券楽天証券SBI証券
証券会社無料無料無料無料
国民年金基金連合会103円103円103円103円
信託銀行64円64円64円64円
維持コスト合計(月)167円167円167円167円
維持コスト合計(年)2,004円2,004円2,004円2,004円

2018年から拠出単位が年単位となり、年1回以上拠出すればOKとなりました。月々の支出は厳しいご家庭の場合は、ボーナス月のみ拠出することも可能です。

月々の拠出額をゼロにして、12月に限度額全部を一度に支払うと、国民年金基金連合会に支払う手数料は1年で103円で済みます。月103円の手数料は拠出月しか発生しません。

拠出限度額は経過済みの月数分で、同一年のまだ到来していない期間の分は拠出できないので、1年分をまとめて一括で支払えるのは12月のみです。

確定拠出年金の給付方法

老夫婦

現役時代は確定拠出年金で積み立てていき、原則として60歳以上になったら年金を受給することになります。

例外的に、障害給付金、死亡一時金、脱退一時金など60歳未満でも受け取れる場合があります。ただし、これはレアケースです。

通算加入者等期間の長さによって、年金資産の受取が可能な開始年齢は変わってきます。受給方法には、一時金または年金となります。

一時金はその名の通りiDeCoで積み立てた資産を一括してドーンと受け取る方式です。60歳になったら必ず受け取る必要があるわけではなく、受取時期は調整可能です。

退職金が多い方ですと、退職金を受け取る年とiDeCoの資産を受け取る年をズラした方が、税金控除後の手取り額が増える場合があります。

年金方式は生命保険会社が提供している年金保険のように、分割して徐々に受け取っていく方式です。

まとめ

カブドットコム証券のオフィスがあるビル

カブコムのiDeCoは、カブドットコム証券の株式売買手数料の割引プログラムが実施される点、ポイント還元がある点がメリットです。

カブドットコム証券はiDeCo以外にも、一般信用取引、フリーETF、投信保有で毎月ポイント、 IPO(新規公開株)・PO(公募増資)・TOB、自動売買、kabuステーションなどメリットが大きいネット証券です。

100万の資産運用でも大活躍します。外貨建てMMFは日本の幾多の証券会社の中で為替スプレッドが最低水準です。

貸株はMUFJグループの一員であり、日本格付研究所(JCR)からA+の格付を付与されており、信用力が高いカブコムが保障してくれるのが魅力的です。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券のストラテジストやアナリストが作成する、月間200~500本(一日およそ10~20本)のレポートが、無料で見れるも大きなメリットです。

カブドットコム証券の口座開設・維持は無料です。まだ口座をお持ち出ない方はこの機会にぜひ口座開設してはいかがでしょうか。

カブドットコム証券 公式サイト

その他の個人型確定拠出年金(iDeCo)は、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券が有力な選択肢です。

信託報酬が低コストの資産クラスの多さはマネックス証券、信託報酬が安いバランス型投信はSBI証券、シンプルさ・給付方法は楽天証券、選びやすい厳選ラインナップは松井証券にエッジ・優位性があります。

いずれも卓越したハイ・クオリティーの内容となっており、採算度外視の様相を呈しています。

政府は財政状況が芳しくない中、市民に自助努力での資産形成を促す趣旨で、確定拠出年金の加入者を増やして、税制面でのインセンティブを増やす取り組みを行っています。

こうした情勢下、4社は顧客のニーズを正確に捉えて、ユーザーにとって良いクオリティの素晴らしい制度を用意していると考えます。

NISA同様にiDeCoでは各ネット証券もほとんど儲かっていないと予想します。微益を通り越して赤字の可能性すらあると思います。

裏を返すと、個人投資家のユーザーにとっては、SBI証券、マネックス証券、楽天証券の個人型確定拠出年金は非常に有利な制度となっています。

その他、大和証券、イオン銀行も手数料が安くて信託報酬が安めのインデックス投信が揃っています。

確定拠出年金(401k)という制度があります。愛称は「iDeCo」(イデコ)です。絶大な節税メリットがあり、所得税・住民税を大きく減税する...
確定拠出年金(401k)という制度があります。愛称は「iDeCo」(イデコ)です。絶大な節税メリットがあり、所得税・住民税を大きく減税する...

以前にSBI証券、楽天証券、マネックス証券にインタビューに行き、個人型確定拠出年金も含めてサービス内容について取材したことがあります。

iDeCoだけではなく総合証券取引口座も卓越したハイ・クオリティーとなっています。

幾多のネット証券がある中で、日本で最も人気があるネット証券がSBI証券です。口座開設数(430万)、NISA口座数(100万)はネット証券NO.1...
  数多くのオンライン証券の中で日本で一番人気のネット証券はSBI証券です。口座開設数(430万)、NISA口座数(100万)はネット証券NO.1(...
楽天証券という楽天グループのネット証券があります。日本の大手ネット証券の一角であり、大人気で存在感がある証券会社です。業界最...
日本の大手ネット証券の一角がマネックス証券です。1999年創業以来、次々と先進的なサービスを提供してきており、日本初のサービスを...

SBI証券は、『今後も「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、魅力ある商品・サービスの拡充を行い、個人投資家の皆さまの資産形成を支援してまいります。』と表明しています。

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口座開設・維持・入出金は無料です。まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

まつのすけ

14年に渡ってクレカ・電子マネー等のキャッシュレス決済を探求。日本のキャッシュレス化に貢献することが目標です。55枚のクレジットカードを保有し、支払年会費の総額は113万円。実生活において徹底的に活用した経験を活かして、記事を執筆しております。

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