「HP Directplusエポスカード」というクレジットカードがあります。日本HP(ヒューレット・パッカード)とエポスカードが提携して発行しているクレカです。
エポスカードがベースになっており全国各地でお得な優待を受けられます。通販サイト「HP Directplus」でのお得な特典もあり、利用している方にとっては大きなメリットがあるカードです。
HP Directplusエポスカードと普通のエポスカードの違いについて比較します。
HP Directplusエポスカードの年会費は無料です。家族カードがないのがデメリットですが、専業主婦でも配偶者に収入があれば作成可能です。
お得な特典が満載だったり、高還元なら有料でもOKですけれども、できれば年会費無料カードの方が嬉しいですね!
HP Directplusエポスカードのベースはエポスカードであり、通常のカード利用時のサービス・特典・機能は同じです。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- プリペイドカード
- リボ払い
- 分割払い
- 海外旅行保険
- ショッピング保険(有料オプション)
既にエポスカードを保有している場合は、HP Directplusエポスカードは発行できないのが原則です。
HP Directplusは、日本HPの公式通販サイトであり、個人も法人も利用できるダイレクトストアです。
最近は世界最薄(2016年5月時点)のラグジュアリー・モバイルPC「HP Spectre 13」が光臨しています。13.3インチで1.11kg、ハイスペックで質感も良いアイテムです。
HP Directplus各店でエポスカードを利用すると、エポスポイント10倍(還元率5.0%)となります。
空前の低金利の状況では脳天逆落としのような強烈なポイント還元ですね。家計に着実な手助けとなります^^
- 5万円のPC購入→2,500円分のポイント還元
- 10万円のPC購入→5,000円分のポイント還元
- 15万円のPC購入→7,500円分のポイント還元
- 20万円のPC購入→10,000円分のポイント還元
- 25万円のPC購入→12,500円分のポイント還元
以上の特典はHP Directplusエポスカードだけではなく、一般のエポスカードも同様です。
エポスカードは年会費無料のクレジットカードで使いやすく、全国10,000店舗以上のお店で優待特典が受けられます。HP Directplusエポスカードも同様です。
膨大な数の優待・割引を享受できるので、使わなくてもお得なクレジットカードの筆頭で質実剛健です。
ユナイテッド・シネマ / シネプレックス等の映画館、ビッグエコー等のカラオケの割引は特に使いやすいです。
丸井やモディ等にはエポスカードのカードセンターが設置されており、 専任スタッフが常駐しています。
一般のエポスカードについては、VisaブランドのICチップ付カードを、申し込み当日に店頭で即時発行することが可能です。
ICチップ付のVISAカードの即日発行は、日本で初めてエポスカードが成し遂げた快挙です。VISAとの粘り強い交渉の末に可能になりました。
Visa付カードの店頭即時発行は、ドラクエで喩えるとはぐれメタルのような希少性があります。
利便性の高さは高く評価されており、2016年10月には、第16回ポーター賞(主催:一橋大学大学院国際企業戦略研究科)を受賞しています。即日発行の流れは以下にまとめています。
日本全国でお得な優待・割引を享受でき、家計が頑健化します。日々の生活を豊かに彩ることができます。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「年会費無料カード」としてエポスカードを挙げられていました。
年4回、エポスカードの利用でマルイのネット通販、マルイでのお買い物が10%OFFとなる「マルコとマルオの7日間」は、HP Directplusエポスカードも対象です。
無印良品週間と期間が重複した場合、無印良品を約19%割引で買うこともできます。
エポスカードウィークスという優待特典が更に充実する時期もあります。その他エポスカードの特典は以下で徹底解説しています。
HP Directplusエポスカードは、海外旅行傷害保険が充実しています。最も利用頻度が高い傷害治療費用は270万円、疾病治療費用も200万円と高額補償なのが魅力的です。
付帯保険以外でも海外で多様なトラベルサービスを利用でき、海外旅行で八面六臂の活躍を見せてくれます。
エポスカードは電子マネーのチャージにも強いクレジットカードです。楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAへのチャージが、ポイント還元の対象です。
また、エポトクプラザで人気公演のチケットの予約が可能であり、エポスお買い物あんしんサービスという付帯オプションもあります。
HP Directplusエポスカードは、ネット通販でのセキュリティに優れているエポスバーチャルカードも使えます。
エポスバーチャルカードは、クレジットカードのように実物があるカードではなく、データ上の決済VISAカードです。
本体のエポスカードとは別の番号によってインターネットで決済できます。もちろんポイントはエポスカード同様に付与されます。
万が一エポスバーチャルカードの情報が流出しても、エポスカード本体の番号を知られることはありません。
本体のカードの方も利用ごとにメールを送ってもらう設定もできるので、不正利用をいち早く察知できてセキュリティも高いです。
国際ブランドがVISAであり、世界中で加盟店が多いのが大きなメリットです。地球上で幅広く使える圧巻の決済力があります。
JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外での利用時は使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVisaかMastercardを持たざるを得ません。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが約39%で圧倒的なNo.1となっています(NILSON REPORT 2023年5月)。
- Visa:38.73%
- Mastercard:28.97%
- UnionPay(銀聯):23.45%
- Amex:4.61%
- JCB:2.53%
- DinersClub/DISCOVER:1.72%
HP Directplusエポスカードを利用していくと、通常のエポスカード同様に、エポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性があるのもメリットです。
ゴールドカードランキングの上位に位置付けられるハイ・クオリティー・カードです。
年会費永年無料・ポイント有効期限無期限・ボーナスポイント・ゴールドカードのオリジナル特典など絶大なベネフィットがあり、ゴールドカードとしては異例なほどにコストパフォーマンスが高いカードです。
家族にエポスゴールドカードの招待ができるエポスファミリーゴールドという制度もあります。これで入会した場合は家族の年会費もずっと無料です。
年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
最上位カードのエポスプラチナカードは、年100万円利用したら実質的に無料で使えてコスパ良好で、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
2018年8月31日にはエポスカード払いで投資信託を購入できる証券会社「tsumiki証券」が開始しました。クレジットカードで投信を買えるのは日本初の仕組みとなります。
エポスカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
HP Directplusエポスカードが、普通のエポスカードとは異なるのは、カードフェイスと新規入会キャンペーンです。
カードフェイスは、ブラック基調でパソコンや地球、タブレットなどのアイコンがあり、「HP Directplus」という文字が記載されています。
新規入会でもらえる特典は、一般のエポスカードのネット限定の入会キャンペーンの方が豪華なことが多いです。
エポスカードはお得なキャンペーンを行なっています。Webから入会すると2,000円相当のエポスポイントがプレゼントされます。
特に必要な作業はありません。無条件で2,000円を得られるお得な入会キャンペーンです。
なお、インターネットでの入会時に「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「24100536160」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
新規入会で受け取れるエポスポイントは、エポスVisaプリペイドカードにチャージすることでVisa加盟店にてクレジットカードのように使えるので、現金同様の利便性があります。
これに対して、HP Directplusエポスカードは、エポスポイント1,500円分、入会後4ヶ月間でHP Directplusを使った場合の1,500円分のポイントです。
「HP Directplusエポスカードのカードフェイスの方が好み」に当てはまらない場合は、普通のエポスカードのネット限定キャンペーンも候補となります。
公式サイトエポスカードの公式キャンペーン
以前には株式会社エポスカードに取材に行き、利用促進部 利用促進課の田中さんにインタビューしました。
エポスカードの特徴・歴史から、お得な優待・特典・イベント、プリペイドカード・電子マネーなど、エポスカードについて色々と聞き倒しています!
続いて、以下では海外トラベルサービス、最短即日発行の仕組み、エポスカード公式アプリ、セキュリティに対する取り組み、キャッシング、エポスゴールドカード、エポスプラチナカードについて伺っています。