エポスカードの最上級カード「エポスプラチナカード」は、インビテーション制のプラチナカードです。
基本的にはエポスゴールドカードで利用実績を積んで、インビテーションが来るのを待つ形となります。
※現在は申込も可能となりました。詳細は以下で解説しています。

実際にエポスプラチナカードに切り替えた手順については、以下にまとめています。

以下、2017年半ばまでのエポスプラチナカードへの突撃に関する内容です。
しかし、他社のクレジットカードですと、自分から電話して申し込むことが可能なインビテーション制カードもあります。一般的には「突撃」と言われています。
この度はエポスプラチナカードに突撃しました。結果をシェアします。
※エポスプラチナカードの横向きのカードフェイスは旧券面であり、リニューアル後の券面デザインは縦型になっています(以下すべて同様)。
エポスプラチナカードのインビテーションの基準は定かではありません。
事例に鑑みると、年収や属性ではなく、エポスカードの利用履歴が重視されていると考えます。JCB THE CLASSと類似しています。
年100万円以上の利用を継続したら、インビテーションが届いたという事例があります。
ただし、何年も待ちたくないという方も多いでしょう。その場合は、自分から電話して申し込む「突撃」を敢行することになります。
ここ最近はVPCC(VISAプラチナ・コンシェルジュ・センター)に関するお問い合わせやご質問をいただくことが増えてきており、VPCCが使えるクレジットカードがほしくなってきました。
VPCCが特典で付帯しているのは一部のVISAプラチナカードであり、代表例は三井住友カード プラチナプリファード、エポスプラチナカード、MileagePlusセゾンプラチナカード、TRUST CLUB プラチナ Visaカード、レクサスカード等です。
ユナイテッド航空はさほど乗らず、レクサスは持っていませんので、エポスプラチナカードかTRUST CLUB プラチナ Visaカードが候補となりました。
TRUST CLUBカードはダイナースと同じ三井住友トラストクラブが発行していて、ベネフィットも一部重複しているので、できれば違うカード会社がいいと思いました。
この中で最もほしかったのはエポスプラチナカードです。そこで突撃を敢行することにしました。
私はエポスカード保有歴は、2008年に一般カードのエポスカードを作成して、2015年にゴールドカードのインビテーションを頂いて切り替えました。
エポスカードの保有歴は通算で約9年、エポスゴールドカードの保有歴は2年という状況で突撃しました。
ただし、複数枚のブラックカード・プラチナカードを保有しているので、ここ最近は丸井やエポスカード優待店での専用カードとなっており、それ以外の局面ではあまり利用していませんでした。
過去12ヶ月間の利用額はたったの255,662円であり、使わない月も目立つという状況でした。
エポスカードの上顧客では全く無く、貢献度としては今ひとつの状況です。しかし、ダメ元でゴールドカードのデスクに電話してみました。
エポスプラチナカードがほしいこと、他社では突撃でOKになる例もあることを伝えて、お願いします!と述べました。
結果は・・・!
・・・
・・・
撃沈でした(´;ω;`)
エポスプラチナカードは突撃は受け付けてなく、インビテーション・オンリーの可能性があります。
ただし、インビテーションを送付する基準となる項目が少し不足している場合は、OKしてくれる可能性は残っています。
突撃での勝率は、年収・勤務先・持ち家などの属性が良ければ良い程、エポスカードの利用年数が長くて利用実績が多ければ多いほどに上がります。
過去2年以内にクレジットカードやローンの遅延履歴がある場合は、突撃での獲得は困難になります。
私の場合はたまにしか使っていなかったので、プラチナカードの基準には遠く及んでいなかったのは間違いありません。
エポスプラチナカード取得のためには、地道に利用実績を積み上げるのが重要だと思いました。
読者様では115万円の利用で届いた方がいます。一般カードのエポスカード申込から1年9ヶ月で発行できたケースもあります。
- 2015/09/06:エポスカード申込
- 2016/05/31:ゴールド申込(インビまでの決済額60万)
- 2017/06/14:プラチナ申込(インビまでの決済額115万)
年収等の審査基準は厳しくなく、エポスゴールドカードを保有したうえで年100万円以上の決済を続ければインビテーションが届くと言われています。

ただし、複数のブラックカード・プラチナカードを保有していると、今更ゴールドカードを使う気にならないという陥穽に嵌っています。
エポスプラチナカードは年会費2万円(税込)でプラチナカードとしてはリーズナブルな格安手数料で、エポスカードらしいコスパの良好さが魅力的なハイ・クオリティー・カードです。
エポスカードにはブラックカードがないので最上級カードです。
エポスプラチナカードは年間100万円以上利用すると、2万円分のボーナスポイントがもらえます。
エポスプラチナカードのポイントはエポスVisaプリペイドカードでVisa加盟店にて1ポイント1円で使えるので現金同様です。

つまり、年会費は2万円ですが、2万円分のボーナスポイントが出るので、年100万円以上カードを利用するならば、実質的に年会費0円でプラチナカードが保有できることになります。
年200万円以上だと30,000ポイント(3万円分)、年300万円以上だと4万ポイントが付与されます。
また、誕生月もボーナスポイントを獲得できます。もちろんボーナスポイントとは別に、カード利用によるポイントは普通に付与されます。
エポスプラチナカードは特典も充実しています。プラチナカードによくある特典は付帯しており、豊富なベネフィットを利用できます。
- プラチナグルメクーポン(コース料理1名分無料サービス)
- プライオリティ・パス
- 最高1億円の充実の旅行保険(国内外)
- VPCC(VISAプラチナコンシェルジュセンター)※エポスプラチナカードのコンシェルジュのレビュー
- Visaプラチナダイニング
- Visaプラチナトラベル(海外パッケージ旅行等が優待価格)
- 一休.comのダイヤモンド会員の体験(限定優待・プライベートセール)
- Visaプラチナゴルフ(国内外の名門コースの割引・優待)
無料でプライオリティパスのプレステージ会員になれるので、世界中のVIPラウンジを利用できます。

エポスプラチナカードのグルメクーポンの内容は、三井住友カード プラチナのプラチナグルメクーポンと同一です。
年会費2万円で維持できるのに、年会費50,000円(税抜)の三井住友カード プラチナと同一のベネフィットを享受できるのはお得感があります。
エポスカードのオリジナル特典に加えて、VISAワールドワイドのVISAプラチナカードのサービスを利用できます。
実質的な無料で使えて特典が充実しているプラチナカードは日本広しとエポスプラチナカードだけです。その他詳細は以下で徹底解説しています。

エポスプラチナカードは年会費が発生する点が気になる場合は、エポスゴールドカードがおすすめです。
エポスゴールドカードは自分でも申し込めますが、エポスカードをメインカードとして使っていくと、エポスゴールドカードへのインビテーションが届きます。

インビテーションが届いた場合は、エポスゴールドカードの年会費は永年無料です。なんと無料でゴールドカードを保有できます。
特典も充実しており、ゴールドカードとしては圧巻のコストパフォーマンスが高いカードです。カッコ良さ、ステータス、充実した特典と三拍子揃ったスーパーカードです。
エポスゴールドカード・プラチナカードの限定キャンペーンや限定特典もあります。

エポスプラチナカードのインビテーションが届いた方は、エポスゴールドカードのあまりのコスパの良好さにアップグレードしない方も多いほどです。

年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
エポスゴールドカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しています。

エポスプラチナカード/ゴールドカードは、もちろん一般カードのエポスカードのベネフィットは全て利用可能です。
エポスカードは丸井での年数回の10%OFF(マルコとマルオの7日間)、自動付帯の海外旅行傷害保険、数多くの店舗で受けられる優待特典が魅力のカードです。
エポスカードウィークスという優待特典が更に充実する時期もあります。全国の優待店で食事やショッピング・サービスがお得になります。
ネット通販でのセキュリティに優れているエポスバーチャルカードも使えます。
