上場!HYUGA PRIMARY CARE(7133)のIPOの初値予想

更新日:   IPO

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HYUGA PRIMARY CARE

HYUGA PRIMARY CARE(7133)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2021年12月2日(木)~12月8日(水)、上場日は2021年12月20日(月)です。

HYUGA PRIMARY CAREが新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は2,510円(1単元25.1万円)です。公募価格は2021年12月9日(木)に決定。

仮条件は2,420円~2,600円と上限が上振れました。予想PERは25.1~26.9倍です。

初値予想はプラスリターンです。以下のレンジを想定しています。

3,000〜3,600円(仮条件の上限比+19.5%~+43.4%)

HYUGA PRIMARY CAREは在宅訪問薬局事業・きらりプライム事業・ケアプラン事業・タイサポ事業を展開しています。

監査法人は有限責任監査法人トーマツで、本社所在地は福岡県春日市春日原北町2丁目2番1号です。

HYUGA PRIMARY CAREとは

HYUGA PRIMARY CAREの経営理念は、患者さん(利用者さん)が24時間365日、自宅で『安心』して療養できる社会インフラを創る」です。

この経営理念のもとHYUGA PRIMARY CAREは、在宅訪問薬局事業、きらりプライム事業、ケアプラン事業及びタイサポ事業を主たる事業としており、それぞれの事業が地域医療機関・介護事業者と連携することでシナジー(相乗効果)を生み出す事業モデルを構築しています。

HYUGA PRIMARY CAREの在宅訪問薬局事業は医療機関及び介護事業者との連携が不可欠ですが、在宅患者に対してケアプランを提供するケアプラン事業、医療機関から介護施設等の住居を紹介するタイサポ事業というように、一人の在宅患者に対して複数のサービス及び商品を提供できる事業構成です。

また、きらりプライム加盟先店舗は、在宅訪問薬局の運営ノウハウを享受するとともに、HYUGA PRIMARY CAREを含む地域包括ケアシステムと繋がり、加盟店先が展開する地域でそれぞれの地域包括ケアシステムを形成することでより大きなネットワークとなり、全国の在宅患者をサポートできると考えています。

今後HYUGA PRIMARY CAREは、地域包括ケアの確立のため、在宅患者へのサービスだけでなく、医療、介護領域の事業者が抱える課題に向けて、IOT・ICTを利用したソリューションサービス及び商品を提供し、幅広いプライマリーケアのプラットフォーム企業を目指しています。

従業員数は333名、平均年齢は36.1歳、平均勤続年数は3.0年、平均年間給与は418.3万円です。

HYUGA PRIMARY CAREのIPOの諸データ

HYUGA PRIMARY CAREの業績推移

業績面では売上高・経常利益・純利益は、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

HYUGA PRIMARY CAREの業績推移

主要な経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第10期 第11期 第12期 第13期 第14期
決算年月 2017年3月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月
売上高 (千円) 2,197,243 2,884,128 3,410,342 4,331,638 5,086,031
経常利益 (千円) 32,896 58,882 64,181 122,368 250,720
当期純利益 (千円) 28,668 13,273 14,197 32,903 97,140
資本金 (千円) 100,000 100,000 100,000 100,000 104,742
発行済株式総数 (株) 10,900 11,074 11,074 11,074 11,369
純資産額 (千円) 422,454 455,737 469,935 502,838 609,463
総資産額 (千円) 1,246,403 1,472,458 1,658,986 1,771,859 2,015,029
BPS (円) 38,757.30 41,153.85 42,435.90 151.36 178.69
1株配当 (円)
EPS (円) 2,630.10 1,199.41 1,282.04 9.9 28.99
自己資本比率 (%) 33.9 31 28.3 28.4 30.2
自己資本利益率 (%) 7 3 3.1 6.8 17.5
株価収益率 (倍)
配当性向 (%)
営業CF (千円) 34,733 351,821
投資CF (千円) △165,236 △77,591
財務CF (千円) △6,259 36,641
現金等 (千円) 227,416 538,288
従業員数 (名) 150 190 226 283 312

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数はここ数ヶ月ボックスでの推移となっています。

軟調な推移になるとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

HYUGA PRIMARY CAREのIPOの規模は最大で約8.8億円であり、東証マザーズとしては小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は50,000株、売出株式数は255,500株、オーバーアロットメント(OA)は45,700株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約10%とかなり低めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は84%です。

株主名 保有割合 ロックアップ
黒木哲史 19.48%
(一社)Hyuga 12.02%
(株)シーユーシー 11.22%
エムスリー(株) 9.34%
SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合 7.05%
エムスリーキャリア(株) 6.68%
九州アントレプレナークラブ投資事業有限責任組合 5.21%
コタエル信託(株) 3.76%  
山﨑武夫 2.88%
城尾浩平 2.68%

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

HYUGA PRIMARY CAREの事業は在宅訪問薬局事業・きらりプライム事業・ケアプラン事業・タイサポ事業ということで、IPOにおける業種の人気度は標準的です。

上位株主にはVCが名を連ねているものの、万遍なくロックアップがかかっています。

予想PERは25.1~26.9倍であり、類似企業と比較すると割安感はありません。

コード 銘柄名 PER PBR 配当利回り
2796 ファーマライズHD 15.65 1.13 1.90%
3034 クオールホールディングス 10.12 1.27 1.97%
3341 日本調剤 9.49 0.80 1.84%
3353 メディカル一光グループ 9.83 0.80 1.68%
4350 メディカルシステムネットワーク 10.43 1.50 1.61%
9627 アインホールディングス 25.13 1.86 0.90%
9776 札幌臨床検査センター 6.29 0.47 1.70%

約8.8億円という上場規模は東証マザーズとしては小型です。

東証マザーズの5億~10億円の小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • デジタリフト:+34.4%
  • ジィ・シィ企画:+35.4%
  • リベロ:+38.6%
  • デジタリフト:+34.4%
  • ジィ・シィ企画:+35.4%
  • フューチャーリンクネットワーク:+74.7%
  • オムニ・プラス・システム・リミテッド:+57.3%
  • ベイシス:+154.9%
  • ワンダープラネット:+60.7%
  • メイホーホールディングス:+122.6%
  • ブロードマインド:+93.3%
  • ジーネクスト:+131.8%
  • ベビーカレンダー:+123.8%
  • T.S.I:+100.0%
  • WACUL:+342.4%
  • オンデック:+190.3%
  • クリングルファーマ:+48.0%
  • 交換できるくん:+125.1%
  • かっこ:+290.6%
  • ビートレンド:+257.5%
  • カラダノート:+320.0%
  • アクシス:+432.7%
  • ニューラルポケット:+466.7%
  • ティアンドエス:+150.4%
  • KIYOラーニング:+133.0%
  • アイキューブドシステムズ:+202.2%
  • グッドパッチ:+299.6%
  • コマースOneホールディングス:+335.6%
  • 松屋アールアンドディ:-7.9%
  • ミクリード:-8.1%
  • リグア:-2.1%
  • スポーツフィールド:+211.4%
  • ユナイトアンドグロウ:+152.4%
  • ALinkインターネット:+136.5%
  • ジェイック:+117.3%
  • インティメート・マージャー:+110.5%
  • AI CROSS:+65.1%
  • パワーソリューションズ:+155.5%
  • フィードフォース:+140.0%
  • インフォネット:+130.2%
  • バルテス:+175.8%
  • グッドスピード:+25.0%
  • エードット:+121.0%
  • Welby:+246.7%
  • gooddaysホールディングス:+128.1%
  • 識学:+152.8%
  • テノ.ホールディングス:+25.0%
  • AmidAホールディングス:+6.3%
  • Kudan:+276.3%
  • アルー:+46.7%
  • 霞ヶ関キャピタル:+133.7%
  • VALUENEX:+133.7%
  • ブリッジインターナショナル:+92.6%
  • イーエムネットジャパン:+133.3%
  • アズーム:+113.3%
  • チームスピリット:+101.4%
  • アクリート:+100.3%
  • ロジザード:+177.8%
  • エーアイ:+250.0%
  • プロパティデータバンク:+130.3%
  • ログリー:+149.2%
  • ベストワンドットコム:+242.5%
  • HEROZ:+988.9%
  • コンヴァノ:+135.4%
  • ブティックス:+137.8%
  • 和心:+167.9%
  • Mマート:+333.9%
  • すららネット:+113.0%
  • ナレッジスイート:+150.5%
  • イオレ:+169.8%
  • エル・ティー・エス:+313.2%
  • 一家ダイニングプロジェクト:+173.5%
  • サインポスト:+287.7%
  • エスユーエス:+116.1%
  • ユニフォームネクスト:+137.1%
  • Fringe81:+133.1%
  • ビーブレイクシステムズ:+361.1%
  • アセンテック:+197.5%
  • 旅工房:+173.7%
  • テモナ:+215.7%
  • 力の源ホールディングス:+271.7%
  • ファイズ:+220.8%
  • フォーライフ:+31.6%
  • グレイステクノロジー:+130.0%
  • イノベーション:+214.1%
  • リネットジャパングループ:+92.9%
  • G-FACTORY:+54.3%
  • シルバーエッグ・テクノロジー:+191.3%
  • チェンジ:+149.9%
  • バリューデザイン:+111.5%
  • カナミックネットワーク:+186.7%
  • デジタルアイデンティティ:+88.3%
  • ストライク:+125.9%
  • ハイアス・アンド・カンパニー:+189.5%
  • はてな:+278.1%
  • ソーシャルワイヤー:+56.9%
  • アークン:+262.1%
  • 鎌倉新書:+180.6%
  • ネオジャパン:+401.7%
  • パートナーエージェント:+217.5%
  • ピクスタ:+34.8%
  • べステラ:+25.0%
  • パルマ:+70.5%
  • 富士山マガジンサービス:+126.4%
  • ファンデリー:+102.1%
  • マーケットエンタープライズ:+167.0%
  • ジグソー:+236.4%
  • レントラックス:+53.1%
  • 海帆:+76.5%
  • プラッツ:+70.2%
  • 日本動物高度医療センター:+44.2%
  • ハウスドゥ:+47.2%
  • ショーケース・ティービー:+193.9%
  • ヒューマンウェブ:+11.7%
  • コラボス:+137.6%
  • ALBERT:+115.7%

以上を総合考慮して、初値予想はプラスリターンです。

主幹事はみずほ証券です。その他は、野村證券、SBI証券、いちよし証券、FFG証券で申し込めます。

証券会社名 割当株式数 割当比率
みずほ証券 244,500 80.03%
野村証券 30,500 9.98%
SBI証券 12,200 3.99%
いちよし証券 12,200 3.99%
FFG証券 6,100 2.00%

SBIグループのSBIネオモバイル証券SBIネオトレード証券、野村證券ルートでLINE証券、みずほ証券ルートのPayPay証券でも取り扱いを期待できます。

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野村證券はIPOの取り扱いが多いのがメリットです。小口個人ですと当たりづらいですけれども、ポチポチ作業を許容できる場合は候補です。

郵政3社、JR九州などの中型株に関しては意外な程に当たりやすいです。

大和証券も厳正かつ公平な抽選サービスとなっており、小口投資家でも当選の可能性はあります。

大和証券グループのネット証券である「大和コネクト証券」だと、お手軽にIPOに参加可能です。

岡三オンラインでも取扱いの可能性があります。

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<投資スタンス>
やや強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

過去のIPO初値予想の履歴

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