アメックスプラチナの入会キャンペーンは豪華であり、なんと合計60,000ポイントのキャンペーンが開催されています。
アメックスのポイントはANAマイルに等価交換できるので、6万ANAマイルプレゼントと同義の入会キャンペーンです。
なお、ポイント3倍のお店のみで利用した場合は+2万円となり、ネットでの申込みの場合は最大8万ポイント+αに昇華します。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの入会キャンペーンについて、注意点を完全網羅して2022年の最新の状況をわかりやすく徹底的に解説します。
公式サイトアメックスプラチナ 公式キャンペーン
アメックスプラチナの入会キャンペーンは、100万円のカード利用、プリンスホテルズ&リゾーツでの利用で構成されています。更に通常ポイントも加わる形です。
- 入会後3ヶ月以内に、合計100万円のショッピング利用:4万ポイント
- 全国のプリンスホテルズ&リゾーツで10万円のカード利用:2万ボーナスポイント
- 合計100万円カードを利用した場合の通常ポイント:1万ポイント(ポイント3倍ショップのみなら+2万)
いずれも複雑な条件は皆無でシンプルとなっており、誰でも簡単にクリアして、満額のポイントを獲得できる入会キャンペーンとなっています。
以下、各条件の詳細についてブレイク・ダウンします。
目次
新規入会が条件
アメックスプラチナに新規入会して所定のカードショッピングを行うと、もれなく最大60,000メンバーシップ・リワードのポイントがプレゼントされます。
カードの入会に際しては所定の審査があり、審査落ちした場合は入会キャンペーンの対象外となります。
審査に通過してプラチナ・カードが発行された場合でも、以下の場合は入会キャンペーンの対象外となります。
- 家族カードのみの申し込み(本会員カードが対象)
- アメリカン・エキスプレスのカードを既に持っている方
- 現在保有のアメックス・カードから切り替える方
- 過去にアメックスのカードを持っていて再入会する方
また、特典提供の時点で対象カードを退会していたり、または切り替えていた場合は、プレゼントの対象となりません。
なお、キャンペーンで同時に申し込める家族カードは最大2枚です。3枚目以降を発行する場合は、入会後にカード裏面の電話番号まで連絡しましょう。
ショッピング利用で最大5万ポイント
入会後3ヶ月間のキャンペーン期間中に、アメックス加盟店で、合計100万円(税込)クレジット払いを利用すると、40,000ボーナスポイントがプレゼントされます。
税抜ではなく、税込なのが地味なメリットです。税抜910,000円(税込1,001,000円)といった場合は条件クリアとなり、端数が無駄にならずに効率的にキャンペーンを達成できます。
100万円利用時は1万ポイントの通常ポイントも獲得できるので、合計で50,000ポイントを得られる算段となります。
アクション | ボーナス | 利用分 | 合計 |
---|---|---|---|
新規入会の申込完了 | - | - | - |
合計50万円利用 | - | 5,000 | 5,000 |
更に50万円利用(通算100万円) | 40,000 | 5,000 | 45,000 |
合計(最大) | 40,000 | 10,000 (※1) | 50,000 (※2) |
※1:ポイント3倍ショップのみだと+2万ポイントで合計30,000ポイント
※2:ポイント3倍ショップのみだと+2万ポイントで合計70,000ポイント
年会費など対象とならない利用分があります。また、モバイルSuicaチャージなど還元の対象外の項目や、税金の支払いなど還元率が0.5%に半減する支出先があります。
アメックスプラチナは本人限定受取郵便で届きます。自己都合でカードの受け取りが遅れた場合、3ヶ月間の期間延長はありません。
3ヶ月間で100万円はちょっと・・・という方でも、キャンペーンの達成は十分に可能です。
Amazonギフト券の有効期限が10年間に伸びたので、10年間で確実に使う分のギフト券を購入して、100万円に届かせるというストラテジーも有効です。
Amazonギフト券は自分用にも買えます。Amazonギフト券(チャージタイプ)ですと、直接、自分のアカウントの残高にプラスされるので便利です。
「金額」において5,000円・2万円・4万円を選択可能。また、100円~50万円までの任意の金額を入力して、1円単位で購入金額を指定できます(Eメールタイプは15円~50万円)。
購入画面には、「1円単位での金額入力欄」があるので、そこに数字を入力する流れとなります。
Amazonギフト券を買うと、100万円に足りない金額を購入することで条件をクリアでき、キャンペーンのメリットを最大限に活かすことができます。
入会後3ヶ月以内は、アメックスプラチナ発行の承認日からカウントされます。カードが届く際の同封物や電話で確認できます。
海外での利用、インターネット通販など一部の利用分は、加盟店から売上情報の到着に時間がかかる場合があります。
期間内に到着しなかった利用分は対象外となります。また、キャンセルの分も対象外となります。
また、利用店舗によっては「利用日」が商品を購入した日と異なる場合もあり、「利用日」が対象日以外の場合はキャンペーンの利用額に算入されません。
特に、ネットショッピングでは商品を購入した日ではなく、発送した日付等を「利用日」として設定している場合があります。
予約注文で発送が先の場合などは対象外となるリスクがあります。期限ギリギリではなく、早めに利用するのが無難です。
入会特典のポイントは、基本カード会員だけではなく、家族カード会員のカード利用分も対象となります。
家族で力を合わせてキャンペーンの条件をクリアできるのは素晴らしいですね!
アメックスプラチナの申し込みは電話でも可能となっています。しかし電話での突撃だと、入会キャンペーンは20,000ポイントのみとなっています。
オンラインでのキャンペーンだと40,000ポイントのボーナスがあり、10,000ポイントの通常ポイントと合わせて合計50,000ポイントで圧倒的に豪華です。
なお、アメックスプラチナのキャンペーンのデメリットは、ポイントのプレゼントのみで、USJの貸切イベント招待の特典がない点です。
アメックスゴールドの場合、プラチナ・カードにはないキャンペーンが開催される時期があります。
まずアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを作成して、その後にアメックス・プラチナにアップグレードするという選択肢もあります。
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの貸切イベントに2~4名をご招待」という限定キャンペーンが開催されている時期があります。
USJファン垂涎の珠玉のイベントです。エンタメの真髄を極める究極のエレガンスがあり、魂を揺さぶる程の最高潮に達したエネルギーがあります。
他のクレジットカードでは、アメックスのポイントやカード決済で、USJ貸切イベントに参加できる特典があります(アメックスのUSJ特典詳細)。
また、入会キャンペーンでUSJでのプライスレスな特典を選択できる時期があります。
2022年7月5日~8月31日にアメックスグリーンもしくはアメックスゴールドに入会し、所定のカードショッピングを行うと、2022年12月9日(金)の貸切ナイトに必ず招待されました。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン アメリカン・エキスプレスの会員限定 貸切ナイトでは、パーク・バイアウト・パスで14:00~22:00の間USJに入場可能です。
14:00~19:00は一般客もいる通常タイムとなっており、平常時のUSJと同様にアトラクション等を楽しめます。
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の利用には、エリア入場確約券、または、エリア入場整理券のいずれかを、自身で事前に入手する必要があります。
19:00~22:00は待ちに待った「貸切タイム」であり、クレデンシャルの呈示で空いているUSJ内でアトラクションを堪能できますよ!
スーパー・ニンテンドー・ワールドへは、「『スーパー・ニンテンドー・ワールド』エリア入場整理券」引換券を、当日「エリア入場整理券」へと交換して入場する流れとなります。
なんといってもアメックスのキャンペーンは、開催されている時はもれなく確実に参加できるのが大きなメリットです。
貸切イベントの招待者数には限りがあるため、募集人員に達したらキャンペーンは終了となります(イベントのページが表示されたらOK)。
キャンペーンを開催している時は、期日までのチャンスとなっているので、もしイベント参加を希望する場合は、早めの申込みをおすすめします。
2022年8月31日までに入会して2022年9月30日までに一定金額以上カードを利用すると、貸切ウィンターナイト&スーパー・ニンテンドー・ワールドに、もれなく入会者1名につき2~4名を招待してくれました。
- アメックスグリーン:10万円以上利用で2名招待
- アメックスゴールド:15万円以上利用で4名招待
アメックスはUSJと提携してカード会員限定の特典も用意しており、貸切イベント以外でもユニバーサルスタジオジャパンを満喫できます。
- ユニバーサル VIP ツアー:カード会員専用の申込み枠を1日20名分用意
- ロイヤル・スタジオ・パス:カード会員専用の申込み枠を1日10名分用意
- カード会員限定パーティイベント
- 各種チケット購入にポイントを利用可能
なんといってもアメックスのキャンペーンは、開催されている時はもれなく確実に参加できるのが大きなメリットです。
貸切イベントの招待者数には限りがあるため、募集人員に達したらキャンペーンは終了となります(イベントのページが表示されたらOK)。
キャンペーンを開催している時は、期日までのチャンスとなっているので、もしイベント参加を希望する場合は、早めの申込みをおすすめします。
まずアメックスゴールドを発行してUSJ貸切イベントを利用してから、アメックス・プラチナに切り替えるのも有力な選択肢です。既存のカード会員も切り替え可能となっています。
ポイント3倍の支出先のみで利用すると+2万ポイント
アメックスプラチナにはポイント3倍の支払先もあるので、そこだけで決済すれば100万円ちょうどの利用で+20,000ポイントとなります。
Amazon、Yahoo!ショッピング、iTunes Store/App Store、ヨドバシカメラ、Uber Eats、JAL、一休.com、H.I.S.、アメックストラベルオンライン、外貨建決済が対象です。
- 入会後3ヶ月以内に合計100万円利用:+20,000ポイント
- カードショッピングのポイント:30,000ポイント
ただし、プリンスホテルはポイント3倍ではないので、そちらも狙う場合は3倍ショップのみで100万円をクリアすることはできません。
紹介での申し込みだと+2万ポイント
インターネットではなく紹介で申し込んだ場合、20,000ポイントが上乗せされます。
- 入会後3ヶ月以内に、合計10万円のショッピング利用:2万ポイント
- 入会後3ヶ月以内に、合計50万円のショッピング利用:2万ポイント
- 入会後3ヶ月以内に、合計100万円のショッピング利用:2万ポイント
- 合計100万円カードを利用した場合の通常ポイント:1万ポイント
純粋なキャンペーンの分としては60,000ポイントであり、更に通常のカード利用分の1万ポイントが加算されて合計70,000ポイントの入会キャンペーンです。
ポイント3倍の対象店舗のみの利用だと9万ポイントになります。
入会から3ヶ月間とはいつまでなのか?
アメックスプラチナの入会キャンペーンでは、「入会から3ヵ月以内」という条件があります。
この期限は申し込み日やカード受け取り日ではなく、「カード発行日」が基準です。
例えば3ヶ月間の場合、3月18日がカード発行日だった場合、3ヶ月後の6月17日までとなります。
フリーダイヤルの会員デスクに電話すれば、正確な日がわかります。
アメックスプラチナのポイントはマイルに等価交換が可能!
アメックスプラチナのメンバーシップ・リワードのポイントの価値は、交換アイテムによって変わってきます。
航空マイルへの交換の仕組み
最もお得なのは航空マイルへの移行であり、ANAマイルなら1ポイント1マイルで移行できます。
ANA以外の航空会社でも1ポイント0.8マイルで移行できます。JALマイルへの交換のみ1ポイント=0.4マイル(0.4%)です。
2016年に改悪がありましたが、カードの基本還元率はマイル付与率0.8%~1.0%で依然としてお得です。
アメックスプラチナでは、ゴールドカード以下だと発生する以下の費用が無料となります。
- 年3,000円(税抜)のメンバーシップリワード・プラス
- 年5,000円(税抜)のANAコース登録費
交換可能なマイレージプログラムの数が多いのがメリットです。ポイントをマイルに移行できる航空会社は下表のとおりです。
航空連盟 | 航空会社名 |
---|---|
スターアライアンス | ANA、シンガポール航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空 |
ワンワールド | JAL、キャセイパシフィック航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、カタール航空プリヴィレッジクラブ、カンタス航空 |
スカイチーム | デルタ航空、フライング・ブルー(エールフランス航空・KLMオランダ航空)、チャイナエアライン |
なし | ヴァージン・アトランティック航空、エティハド航空、エミレーツ航空 |
マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的です。特典航空券へ交換すると、1ポイントの価値が数円に昇華します。
国際線のビジネスクラスで利用すると1マイルの価値は2.5~5円程度、ファーストクラスだと7~16円程度に跳ね上がります。
クラス | 1マイルの価値(目安) | キャンペーンのポイント | キャンペーンの実質価値 |
---|---|---|---|
普通席/国内線 | 1.5円 | 70,000 | 105,000 |
1.6円 | 70,000 | 112,000 | |
1.7円 | 70,000 | 119,000 | |
1.8円 | 70,000 | 126,000 | |
1.9円 | 70,000 | 133,000 | |
2円 | 70,000 | 140,000 | |
国際線ビジネスクラス | 2.5円 | 70,000 | 175,000 |
3円 | 70,000 | 210,000 | |
4円 | 70,000 | 280,000 | |
5円 | 70,000 | 350,000 | |
6円 | 70,000 | 420,000 | |
国際線ファーストクラス | 7円 | 70,000 | 490,000 |
8円 | 70,000 | 560,000 | |
9円 | 70,000 | 630,000 | |
10円 | 70,000 | 700,000 | |
11円 | 70,000 | 770,000 | |
12円 | 70,000 | 840,000 | |
13円 | 70,000 | 910,000 | |
14円 | 70,000 | 980,000 | |
15円 | 70,000 | 1,050,000 | |
16円 | 70,000 | 1,120,000 |
一般論としては1マイルの価値は2円相当という見解が通説です。その場合、アメックス・プラチナのポイントの価値は、1ポイント2円になります。
70,000ポイントのキャンペーンの実質的な金銭価値は140,000円という解釈が可能です。
国際線ビジネスクラスにて1マイル3円で使えば、アメックスプラチナの入会キャンペーンの実質価値は21万円に昇華します。
60,000マイルだと世界中に旅行可能!
アメックスプラチナの入会キャンペーンで得られる60,000マイルがあったら、世界中にフライトすることが可能なので絶大なパワーがあります。
国内線特典航空券への交換に必要なマイル数は、「旅程区間」と「シーズン」によって異なります。「シーズン」は下表のとおりです。
年 | L(ローシーズン) | R(レギュラーシーズン) | H(ハイシーズン) |
---|---|---|---|
2018年 | 1/8~2/28、4/1~4/26、12/1~12/21 | 3/1~3/15、5/7~8/9、8/21~11/30 | 1/1~1/7、3/16~3/31、4/27~5/6、8/10~8/20、12/22~12/31 |
2019年 | 1/6~2/28、4/1~4/25、12/1~12/20 | 3/1~3/14、5/7~7/31、8/26~11/30 | 1/1~1/5、3/15~3/31、4/26~5/6、8/1~8/25、12/21~12/31 |
2020年 | 1/6~2/29 | 3/1~3/12 | 1/1~1/5、3/13~3/31 |
1区間目と2区間目のシーズンが異なる場合は、各シーズン必要マイル数の2分の1を合算します。
国内線特典航空券で利用できるのは普通席のみとなります。もっとも、当日に空席がある場合は、空港でプレミアムクラス料金を支払えばアップグレードできます。
片道(1区間)・往復同区間(2区間)旅程の必要マイル早見表(例)は下表のとおりです。
全旅程の 距離 | 対象路線 | 必要マイル数 | |||
---|---|---|---|---|---|
片道 | 往復 | ||||
0~600マイル区間 | 東京 | ⇔ | 秋田、庄内、仙台、新潟、大島、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪 | L 5,000 R 6,000 H 7,500 | L 10,000 R 12,000 H 15,000 |
大阪 | ⇔ | 萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎 | |||
名古屋 | ⇔ | 新潟、松山 | |||
札幌 | ⇔ | 利尻、稚内、女満別、根室中標津、オホーツク紋別、釧路、函館、青森、秋田 | |||
仙台 | ⇔ | 小松 | |||
福岡 | ⇔ | 対馬、五島福江、宮崎 | |||
長崎 | ⇔ | 壱岐、五島福江、対馬 | |||
沖縄 | ⇔ | 宮古、石垣 | |||
宮古 | ⇔ | 石垣 | |||
601~1,600マイル区間 | (上記・下記以外の往復同区間旅程) | L 6,000 R 7,500 H 9,000 | L 12,000 R 15,000 H 18,000 | ||
1,601~2,000マイル区間 | 東京 | ⇔ | 沖縄 | L 7,000 R 9,000 H 10,500 | L 14,000 R 18,000 H 21,000 |
大阪 | ⇔ | 石垣 | |||
大阪 | ⇔ | 宮古 | |||
静岡 | ⇔ | 沖縄 | |||
名古屋 | ⇔ | 沖縄 | |||
札幌 | ⇔ | 福岡 | |||
2,001~4,000マイル区間 | 東京 | ⇔ | 石垣 | L 8,500 R 10,000 H 11,500 | L 17,000 R 20,000 H 23,000 |
東京 | ⇔ | 宮古 | |||
名古屋 | ⇔ | 石垣 | |||
札幌 | ⇔ | 沖縄 | |||
沖縄 | ⇔ | 仙台、新潟 |
ANAグループ便の国際線特典航空券は、往復12,000マイルから利用できます。片道では使えません。
必要マイル数は、出発地と目的地のゾーン、シーズン、搭乗クラスによって決まります。幼児・小児の場合でも、大人と同じマイル数が必要です。
海外の航空会社とは異なり、ANAは特典交換に必要なマイル数に達していない場合、不足分を現金やANA SKY コインなどで補うことはできません。この点はJALも同様です。
国際線特典航空券の必要マイル数は、まず出発地と目的地のゾーンを確認します。
地域(Zone名) | 国名・空港名 |
---|---|
日本(Zone 1) | 日本 |
韓国(Zone 2) | ソウル |
アジア 1(Zone 3) | 北京、 大連、 瀋陽、 青島、 上海、 杭州、 広州、 厦門、 成都、 武漢、 香港、 台北、マニラ |
アジア 2(Zone 4) | シンガポール、 バンコク、 ホーチミン、 ヤンゴン、 ジャカルタ、 ムンバイ、 デリー、ハノイ、 クアラルンプール、プノンペン |
ハワイ(Zone 5) | ホノルル |
北米(Zone 6) | ロサンゼルス、 サンフランシスコ、 シアトル、 サンノゼ、 ワシントン、ニューヨーク、シカゴ、ヒューストン、バンクーバー、メキシコシティ |
欧州(Zone 7) | ロンドン、 パリ、 フランクフルト、 ミュンヘン、 デュッセルドルフ、 ブリュッセル |
オセアニア(Zone 10) | シドニー |
次に搭乗日のシーズンをチェックする流れとなります。L(ローシーズン)、R(レギュラーシーズン)、H(ハイシーズン)の3種類が設定されています。
発着 | [日本]-[アジア] (Zone 2~Zone 4) | 日本 - ハワイ 日本 - オセアニア | [日本]-[欧米] (Zone 6~Zone 7) | |
---|---|---|---|---|
L | 2022年 | 1/4~1/20 4/1~4/26 5/9~6/30 12/1~12/18 | 1/4~2/28 4/1~4/26 | 1/4~2/28 4/1~4/26 5/9~5/31 |
2023年 | 1/4~1/12 4/1~4/26 5/15~6/30 12/1~12/17 | 1/4~2/28 4/1~4/26 | 1/4~2/28 4/1~4/26 5/15~5/31 | |
2024年 | 1/4~2/8 | 1/4~2/29 | 3/1~3/31 6/1~7/21 8/22~12/18 | |
R | 2022年 | 1/21~3/31 7/1~7/21 8/22~11/30 | 3/1~3/31 5/9~7/21 8/22~12/18 | 3/1~3/31 6/1~7/21 8/22~12/18 |
2023年 | 1/13~3/31 7/1~7/20 8/28~11/30 | 3/1~3/31 5/15~7/20 8/28~12/17 | 3/1~3/31 6/1~7/20 8/28~12/17 | |
2024年 | 2/9~3/31 | 3/1~3/31 | 3/1~3/31 | |
H | 2022年 | 1/1~1/3 4/27~5/8 7/22~8/21 12/19~12/31 | 1/1~1/3 4/27~5/8 7/22~8/21 12/19~12/31 | 1/1~1/3 4/27~5/8 7/22~8/21 12/19~12/31 |
2023年 | 1/1~1/3 4/27~5/14 7/21~8/27 12/18~12/31 | 1/1~1/3 4/27~5/14 7/21~8/27 12/18~12/31 | 1/1~1/3 4/27~5/14 7/21~8/27 12/18~12/31 | |
2024年 | 1/1~1/3 | 1/1~1/3 | 1/1~1/3 |
例えば日本から外国への往復をANAマイルでフライトする場合、往復の国際線特典航空券に必要なマイル数の一覧は下表のとおりです。
目的地 | シーズン | エコノミー | プレエコ | ビジネス | ファースト |
---|---|---|---|---|---|
韓国 (Zone 2) | L | 12,000 | - | 25,000 | - |
R | 15,000 | - | 30,000 | - | |
H | 18,000 | - | 33,000 | - | |
アジア 1 (Zone 3) | L | 17,000 | 30,000 | 35,000 | - |
R | 20,000 | 33,000 | 40,000 | - | |
H | 23,000 | 36,000 | 43,000 | - | |
アジア 2 (Zone 4) | L | 30,000 | 46,000 | 55,000 | 105,000 |
R | 35,000 | 51,000 | 60,000 | 105,000 | |
H | 38,000 | 54,000 | 63,000 | 114,000 | |
ハワイ (Zone 5) | L | 35,000 | 53,000 | 60,000 | 120,000 |
R | 40,000 | 58,000 | 65,000 | 120,000 | |
H | 43,000 | 61,000 | 68,000 | 129,000 | |
北米 (Zone 6) | L | 40,000 | 62,000 | 75,000 | 150,000 |
R | 50,000 | 72,000 | 85,000 | 150,000 | |
H | 55,000 | 77,000 | 90,000 | 165,000 | |
欧州 (Zone 7) | L | 45,000 | 67,000 | 80,000 | 165,000 |
R | 55,000 | 77,000 | 90,000 | 165,000 | |
H | 60,000 | 82,000 | 95,000 | 180,000 | |
オセアニア (Zone 10) | L | 37,000 | 54,000 | 65,000 | - |
R | 45,000 | 62,000 | 75,000 | - | |
H | 50,000 | 67,000 | 80,000 | - |
一例として日本から香港や台湾に行く場合はZone1→Zone3になるため、ビジネスクラスの必要マイル数はローシーズン35,000マイル、レギュラーシーズンが40,000マイル、ハイシーズンは43,000マイルです。
マイルの価値の例
- 日本→台北(桃園・松山)の往復運賃
- 4月に3ヵ月後の7月(レギュラーシーズンの日程)を予約
- 「Value Plus」(予約変更不可)の最安値で132,000円
- 1マイルの価値が約3.30円
その他、ビジネスクラスの運賃最安値と、交換に必要なマイル数の比較の一例は下表のとおりです。
Zone | 目的地 | シー ズン | 必要 マイル数 | 航空運賃 (最安値) | 1マイル の価値 |
---|---|---|---|---|---|
Zone 2 | ソウル | R | 30,000 | 113,000 | 3.77円 |
Zone 3 | 香港 | R | 40,000 | 141,000 | 3.53円 |
Zone 4 | バンコク | R | 60,000 | 204,000 | 3.40円 |
Zone 5 | ホノルル | R | 65,000 | 281,000 | 4.32円 |
Zone 6 | ロサンゼルス | R | 85,000 | 436,000 | 5.13円 |
Zone 7 | ロンドン | R | 90,000 | 497,000 | 5.52円 |
Zone 10 | シドニー | R | 75,000 | 301,000 | 4.01円 |
目的地や時期によってお得度は変わってきますが、マイルを国際線のビジネスクラスと交換する場合は、おおよそ1マイル4円程度の価値、控えめに厳しく見積もっても1マイル3円の価値はあると考えます。
つまり、ANAカードで獲得したANAマイルをビジネスクラスで使ったら、なんと実質的な還元率は3~4倍に跳ね上がると評価できます。
マイルでファーストクラスに乗ると、ビジネスクラス以上に1マイルの価値が跳ね上がります。
4月(ホノルルのみ8月)に3ヵ月後を予約した場合、ファーストクラスの運賃最安値と、交換に必要なマイル数の比較は下表のとおりです。
Zone | 目的地 | シー ズン | 必要 マイル数 | 航空運賃 (最安値)※ | 1マイル の価値 |
---|---|---|---|---|---|
Zone 4 | シンガポール | R | 105,000 | 938,000 | 8.93円 |
Zone 5 | ホノルル | R | 120,000 | 500,620 | 4.17円 |
1,528,620 | 12.74円 | ||||
Zone 6 | ロサンゼルス | R | 150,000 | 860,000 | 5.73円 |
1,677,000 | 11.18円 | ||||
ニューヨーク | R | 150,000 | 1,135,000 | 7.57円 | |
2,271,000 | 15.14円 | ||||
Zone 7 | パリ | R | 165,000 | 1,240,000 | 7.52円 |
2,900,000 | 17.57円 |
※日程によって最安値が大きく異なる場合は複数掲載
比較的近距離のシンガポールでも1マイル8円、遠距離の欧米ですと日程によっては1マイルが11~17円に鋭角に上昇します。
マイルの価値を最大限に高めるのを重視するならば、頑張ってマイルを貯めてファーストクラスの航空券と交換するのがベストですね。
実際にANAファーストクラスに搭乗したところ、至福でした。
ふぐ、ウニ、鮑、蟹、ロブスター、穴子、キャビア、フォアグラなど美味しい食事、エリザベス女王やシャネル創業者が愛したクリュッグ、至高の響21年、広くて寝返り自由自在のフルフラットベッドと豪華です。
マイルでのファーストクラスは素晴らしいトラベルハックです。
スターアライアンスを中心とした提携航空会社特典航空券も利用でき、世界中にフライトできます。
実際にANAマイルを利用してタイ国際航空のファーストクラスに搭乗したところ、お得に素晴らしいフライトを堪能でき、卓越した満足感がありました。
#タイ国際航空 の #ファーストクラス 、A380でなくても十分に広くて快適。夜便の場合は爆睡可能
シャンパンは #ドンペリ で、高級 #コニャック も(*´ω`*)#機内食 も美味しく、#フォアグラ が特に◎。本場の #タイ料理 も選択できます。#ANAカード の #ANAマイル は偉大!https://t.co/3jEjFef8pZ pic.twitter.com/KjOsBkojqk— まつのすけ (@matsunosuke_jp) November 29, 2019
今月はANAマイルでタイ国際航空のファーストクラスに搭乗しました。
地上も素晴らしく、羽田ではパイロット・CAと同じ手荷物検査場で最速通過、バンコクではバギー送迎で最速入国、出国時は豪華イスで飲んでる間に手続完了。搭乗口までVIPアテンドhttps://t.co/ETG87C6mjo#ANAマイル #タイ国際航空 pic.twitter.com/UncVt4LuTu
— まつのすけ (@matsunosuke_jp) November 25, 2019
#タイ国際航空 の #ファーストクラスラウンジ は、広すぎる個室、60分のフルアロママッサージ、いつでもOK・充実のオーダー料理、21年 #熟成ウイスキー、シャワー、仮眠室、広大な個室トイレと異次元で大満足#ANAマイル で搭乗しました(*´ω`*)https://t.co/E6wq8awsND#マイル #マイル旅 #ラウンジ pic.twitter.com/jOxFe3rFjG
— まつのすけ (@matsunosuke_jp) November 27, 2019
キャンペーンで得られるポイントをANAマイルに交換すると、トラベルに八面六臂の活躍を見せてくれます。
ANA SKYコインへの交換もお得
特典航空券は取りにくい点がデメリット。それに抵抗があって自由に使いたい場合、ANA SKY コインへの交換がおすすめです。
1,000 ポイント→1,000 ANA SKYコイン
ANA SKY コインは、ANAのWebサイトで航空券・旅行商品の支払いに10コイン単位(10円分相当)で利用できる電子クーポンです。1コイン1円の価値があります。
ANA SKYコインと料金の差額は、アメックスプラチナ等のクレジットカードで支払えます。
アメックスプラチナの入会キャンペーンまとめ
アメックスプラチナの入会キャンペーンでは、なんと合計60,000ポイントのキャンペーンが開催されています。
アメックスのポイントはANAマイルに等価交換できるので、6万ANAマイルプレゼントと同義の入会キャンペーンです。
通常利用分の10,000ポイントを除いた純粋な上乗せ分だけでも、60,000ポイントとスペシャルなキャンペーンです。
ポイント3倍ショップのみで条件をクリアすると、+20,000ポイントとなります。ただし、プリンスホテルを利用する場合は、ポイント3倍ショップのみはできません。
ポイントをマイルのビジネスクラス特典航空券で使った場合、初年度の年会費をペイできる価値が生じるお得な入会キャンペーンです。
公式サイトアメックスプラチナ 公式キャンペーン