ナンバーレスの三井住友カード（NL）は、VisaとMastercardの2枚持ちすることが可能です。
国際ブランドは2種類ですが、2枚発行できます。通常の「三井住友カード」とは異なり、デュアル発行ではなく、別々に本会員カードに申し込む方式です。
ただし、VisaとMastercardの両方を発行する方はあまりいないでしょう。そこでどっちがいいか比較します。
公式サイト三井住友カード（NL） 公式キャンペーン
目次
Visaブランドのメリット
Visaのタッチ決済のキャンペーンが豊富
三井住友カード（NL）には、国際ブランドが提供している非接触型NFC決済の機能が搭載されています。
なお、Apple Payに三井住友カード（NL）を登録すると、電子マネーiDに加えて、これらのタッチ決済も利用可能です。
VisaとMastercardでは、Visaのタッチ決済の方がお得なキャンペーンが充実しています。
便利なカフェ、スーパー、コンビニ、ファーストフードなどでお得なキャンペーンを享受できます。
三井住友カードがApple PayのVISAのタッチ決済で15％キャンペーン(*´ω｀*)
還元の上限は1,000円で、ANAカード・LINEクレカも対象。イトーヨーカドー・多くのイオングループのスーパーで利用可能！
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すき家で「Visaのタッチ決済」500円以上使うと50％OFF！
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三井住友カード（NL）は、Visaのタッチ決済でおすすめのクレジットカードの一角です。なお、Visaタッチを使えない原因については以下に集約しています。
ロゴがVisa最上級のInfiniteカードと同一でカッコいい
Visaブランドの三井住友カード（NL）のロゴは、極めてカッコよくてスマートなのが特徴です。
カード右下の「VISA」という文字がホログラムになっており、艶やか＆華やかに光に反射してきらめきます。
これはなんと海外で発行されているVisa最上級のInfinite カードと同じロゴとなっています。
三井住友カードのカードデザインのリニューアルでは、ロゴのアップデートが最大のメリットでした。
海外でごく稀にVisaのみという店舗あり
日本ではVisaのみ、Mastercardのみという店舗はほとんどなく、いまだかつて見たことは一度もありません。
ただし、海外（マレーシア）で、Visaのみという店舗を1回だけ見たことがあります。
Mastercardブランドのメリット
為替レートがVisaよりお得な傾向
Mastercardは外貨建決済のレートがVisaより良い傾向にあり、円換算された金額はVisaより低い傾向にあります。
為替コストというのは完全に余計なコストであり、1円でも安い方が望ましいのでMastercardのメリットです。
海外へ頻繁に旅行・出張で行きクレジットカードをバンバン使う方、日本でも外貨建てのオンライン決済をよく使う方は、Mastercardが選択肢となります。
コストコで利用可能
コストコで使える国際ブランドはMastercardのみであり、Visaは利用不可能です。
三井住友カード（NL）は基本還元率が0.5％でお得ではないので、基本的には他の高還元クレジットカードがおすすめです。
年会費無料カードでも1.0％～1.2％のクレジットカードは多数あります。
ただし、サブカードを持つのが嫌でコストコでも三井住友カード（NL）で支払いたい場合は、Mastercardブランドが有力な選択肢です。
Visaより利用可能店舗が多いという説あり
使える店舗数は売上高の世界シェア最大のVisaが多いイメージがありますが、Mastercardの方が多いという説もあります。
マスターカード自身、「世界で最も多くの場所で使える」と広告を打っています。
au PAY チャージが可能
Mastercardブランドの三井住友カード（NL）は、au PAYへのクレジットチャージが可能です。
三井住友カードはau PAYチャージもポイント付与の対象なので、チャージ時のVポイント、利用時の0.5％のPontaポイントを二重取りできます。
Apple Payでは両方ともフル活用可能
かつてはApple PayではVisaブランドに制約があり、タッチ決済、オンライン・アプリでの決済、WalletアプリでのSuicaチャージができなかった時期があります。
しかし、現在はこれらにVisaも対応しており、Visa・Mastercardのどちらでも、Apple Payの機能をフル活用できます。
Apple Payが使えるクレジットカードについては、以下で比較しています。
その中でおすすめ
Apple PayのSuica機能の詳細、アップルペイでのSuicaチャージでポイントが貯まるクレジットカードは以下で分析。
実際にApple Payを使ってみた感想については、以下にまとめています。
iPhoneの機種変更の際、Apple Payの設定を移行する方法については以下で解説。
クレジットカード会社は、定期的にApple Payのお得なキャンペーンを開催しています。
まとめ
ナンバーレスの三井住友カード（NL）の国際ブランドは、VisaとMastercardの2種類です。
どっちか片方だけしか発行できない訳ではなく、VisaとMastercardを2枚持ちすることも可能です。
Visaのメリット
- Visaのタッチ決済のキャンペーンが豊富
- ロゴがVisa最上級のInfiniteカードと同一でカッコいい
- 海外でごく稀にVisaのみという店舗あり
Mastercardのメリット
- 為替レートがVisaよりお得な傾向
- コストコで利用可能
- Visaよりマスターカードの方が利用可能店舗が多いという説あり
- au PAYへのクレジットカードチャージが可能
VisaとMastercardを2枚持ちしたい場合、それぞれ別個に本会員カードに申し込む方式となります。
公式サイト三井住友カード（NL） 公式キャンペーン
三井住友カード（NL）は、信頼・安心・安全がある三井住友カードの年会費無料クレジットカードです。
カード券面に番号・有効期限・セキュリティーコードに関する情報がないので、セキュリティ面で機能が充実していて安心なカードです。
カード表面はもちろん、裏面にも記載があるのはカード発行日と名前だけです。
多様なボーナスポイントの仕組みがあり、最大のメリットは、セブンｰイレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド、サイゼリヤ・ガスト・ドトールコーヒーショップ等の飲食店で、スマホのタッチ決済がポイント最大7％還元となる点です。
基本0.5%＋スマホタッチ決済ボーナス6.5%＝合計7%
注意事項
- Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件
- 商業施設内にある店舗など、一部7%にならない場合あり
- iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外（基本ポイントのみ）
- 一部Visaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済が利用できない店舗あり
- 一定金額（原則1万円）を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払う必要あり（その場合はタッチ決済ボーナスは対象外）
- タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
- 7％は通常のポイントを含む。還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、交換先によっては1ポイント1円相当にならない場合あり
一定の留意事項はありますが、ポイント最大7%還元とパワフル！
また、その他にもお得なボーナスポイントの仕組みが満載となっています。
- ポイントUPモールでネット通販がお得
- 三井住友カードの多様なポイントUPキャンペーン
- ココイコ！：対象のリアル店舗でボーナス
Vポイントは1ポイント単位でキャッシュバックに使えるので、サブカードとして少額利用する場合でも無駄にならずユーザーフレンドリーです。
銀行系クレジットカードならではのサポートもしっかりしており、海外旅行傷害保険も付帯しています。
「三井住友カード」よりもナンバーレスの三井住友カード（NL）の方がコストパフォーマンスは良好です。
お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。
三井住友カード（NL）はコストパフォーマンスが良好なクレジットカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
公式サイト三井住友カード（NL） 公式キャンペーン