イオン銀行はインターネット申込限定でおトクな投資信託の口座開設キャンペーンを開催している時期があります。
また、口座開設後も定期的に購入手数料の還元などのキャンペーンを開催しています。
イオン銀行に預金口座を持っている人も参加可能です。
目次
キャンペーン詳細
投資信託の購入手数料の一部が電子マネーWAONポイントで還元
投資信託の購入時手数料の一部が電子マネーWAONポイントで帰ってくるキャンペーンの開催実績があります。
初めての投資信託ご購入キャンペーン
イオン銀行は初めて投資信託を購入すると、特典を受けられるキャンペーンを開催することがあります。
一例として2020年6月29日~8月7日の期間中は、「はじめてのつみたて応援キャンペーン」が開催されました。
外貨預金口座開設と外貨普通預金積立、もしくは投資信託口座開設と投信自動積立を申し込み、開始月を含め3カ月連続で積み立てると、1,000 WAONポイントがもらえます。
イオン銀行で投資信託を総額10万円以上購入すると、購入時手数料が全額WAONポイントで還元されるキャンペーンの開催実績もあります。
2018年7月1日(日)~7月31日(火)の期間中に開催され、実質的に購入手数料が無料になるキャンペーンです。イオン銀行が取り扱っている全てのファンドが対象です。
ただし、購入時手数料0%のファンドおよび投信自動積立、NISA・ジュニアNISA口座、しっかり運用セットNEOによる購入は対象外です。
電子マネーWAONポイントは、2018年9月17日に付与されます。バックされる電子マネーWAONポイントが累計20万円以上の場合は、イオン銀行普通預金口座へのキャッシュバックとなります。
付与時点で普通預金口座を解約されている場合はキャンペーン対象外となります。
インターネット申込限定 投資信託口座開設キャンペーン
インターネットで投資信託口座をすると、ベネフィットを享受できるキャンペーンが定期的に開催されています。
過去の一例としては、もれなく1,000円分の電子マネーWAONポイントがもらえるキャンペーンがありました。
2018年6月14日(木)~8月31日(金)に申し込み、2018年9月30日(日)まで口座開設手続きが完了した方が対象です。ポイント付与日は2018年10月17日(水)です。
電子マネーWAONポイントは、ポイント付与日以降にイオンなどに設置されているWAONステーションまたはイオン銀行ATMで受け取る手続きが必要です。
一部利用できないイオン銀行ATMがあります。取得したポイントはWAONに交換(ポイントチャージ)したら、WAON加盟店でのお買い物に利用できます。
WAONの残高は50,000円が上限なので、これを超える場合はWAONへの交換はできません。
ポイント付与日時点で普通預金口座を解約している場合、ポイントは付与されません。
ポイントの受取り(ダウンロード)の有効期限は2019年9月30日です。有効期限後のポイントは失効となります。
イオン銀行の総合口座をお持ちでない場合、まず総合口座開設を申込む必要があります。
総合口座開設後にも、インターネットバンキングから投資信託口座開設を申し込めます。
イオン銀行に投資信託口座をお持ちでない方でNISA口座開設を希望する場合は、投資信託口座と同時に申し込むことになります。
イオン銀行とイオンカードセレクトのコラボがいい!
イオン銀行と非常に相性が良いクレジットカードにイオンカードセレクトがあります。
イオンカードセレクト保持者は簡単にイオン銀行Myステージでシルバーステージになれるので、イオン銀行の定期預金の金利が何と0.1%になります。
マイナス金利の情勢では卓越した高金利であり、0.1%は楽天銀行と並んで日本一の金利です。一番は正義ですね。
イオン銀行は普通預金金利が日本最高水準で、ATMの入出金手数料も無料とファンタスティックです。
イオンカードセレクトは毎月20日・30日は全国のイオングループでお買物代金が5%割引になる特典もあります。私も保有しています。イオンカードセレクトの詳細は以下にまとめています。
イオン銀行Myステージでの優遇もあり、銀行がお得になるクレジットカードの筆頭に挙げられるハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「スーパーでお得なカード」としてイオンカードセレクトを挙げられていました。
イオンカードはショッピング保険でスマホが対象なのも大きなメリット。他社カードのショッピング保険はスマートフォンが対象外のことが多いです。
しかも期間は180日間とたっぷりで、年間50万円(税込)まで補償されます。年会費無料のクレジットカードとしては秀逸なクオリティです。
クレジットカードのレジェンド・菊地崇仁さんは、保険が充実しているカードとしてイオンカードセレクトを挙げていらっしゃいました。
その他、イオン銀行の投資信託の詳細については、以下で徹底的に解説しています。
イオン銀行は銀証連携口座を除くと普通預金が日本一の高金利なのが大きなメリットです。イオン銀行Myステージがプラチナだと、なんと0.1%という定期預金並みの高利回りとなっています。
その他、イオン銀行のメリット、デメリット、お得な使い方については、以下で精緻に分析しています。
過去のキャンペーン
以下ではご参考までに過去に開催されていたキャンペーンについても解説します。
2014年7~9月は店舗とインターネットの両方で投資信託口座開設キャンペーンが開催されていました。
イオン銀行に「投資信託口座」を持っていなければ応募可能です。預金口座を持っていない場合は、まずは預金口座を開設する必要があります。具体的内容は以下の通りです。
- 店舗で投資信託口座を開設し、投資信託を1万円以上購入→500WAONポイントプレゼント
- インターネットで投資信託口座を開設し、投資信託を1万円以上購入→1,000WAONポイントプレゼント
WAONポイントはWAONに交換できて、イオングループ、ドン・キホーテ、ビックカメラ、吉野家、マクドナルド等で1ポイント1円で使えるので現金同様の価値ですね。もちろんインターネットで申し込みましょう。
このキャンペーンの良い点は、イオン銀行取扱いのすべてのファンドが対象となる点です。イオン銀行は三井住友トラスト・アセットマネジメントのSMTシリーズのいくつかを取り扱っています。
- SMT J-REITインデックス・オープン
- SMT 国内債券インデックス・オープン
- SMT グローバル株式インデックス・オープン
- SMT グローバル債券インデックス・オープン
- SMT グローバルREITインデックス・オープン
- SMT 新興国株式インデックス・オープン
- SMT 新興国債券インデックス・オープン
- SMTAM ダウ・ジョーンズインデックスファンド
購入手数料無料の投信は対象外だったり、対象の投信が質がよくないものばかりだったりするキャンペーンもよくありますが、今回のイオン銀行のキャンペーンにはその心配は無用です。
リスクを抑えるならば国内債券で決まりです。グローバル株式か新興国株式あたりを買って放置でもいいかもしれません。投信は売ったらキャンペーン対象外とは書かれていませんでした。
WAONポイントは、2014年10月17日(金)以降にイオンなどに設置されているWAONステーションでダウンロードできます。
ポイント付与時点で普通預金口座を解約している場合は、ポイントは付与されません。「お受取り(ダウンロード)期限」は2015年9月30日(水)とたっぷり先なので安心です。
R天あたりだと、有効期間1週間とか平気でやりそうですね・・・。
申し込みの手順は、イオン銀行のサイトから申し込み、身分証明書をアップまたは郵送すればOKです。簡単です。