東証2部上場企業である梅の花は株主優待を行っています。
和風の懐石料理を提供している店舗や、持ち帰りのお惣菜のお店を運営しており、湯葉と豆腐を使った料理が特徴です。
利用額が大きい方にとって、梅の花(7604)の株主優待は隠れた高利回りの優待です。徹底的に解説します。
梅の花の株主優待の内容
100株以上で株主優待カード(自社グループ店舗における飲食料金の5%~20%割引・記名式)をもらえます。
利用回数制限はなく、無制限一本勝負という様相を呈しています。割引率は店舗によって異なります。
権利確定日は4月末・10月末の年2回です。
以前は1枚あたり1,000円の優待券が、保有株数(200株・400株・600株)に応じていただけた時期がありましたが、廃止されました。
飲食店舗には、梅の花、チャイナ梅の花、かにしげ、ほたるがあります。お持ち帰り専門店には、梅の花plus、古市庵があります。
最大20%割引は大きく、1万円の利用で2,000円、2万円の利用で4,000円となります。
ディナーでいくと2人で1万円、4人で2万円程度は使うので、かなりの値引きとなります。近所に梅の花があって定期的に行く場合は、かなりの優待利回りとなります。
デメリット
梅の花の5%~20%OFFの株主優待は、テイクアウト店での利用は不可能なのが欠点です。
以前の株主クーポン券は利用でき、豆腐シュウマイ、カニシュウマイ、湯葉、湯葉揚げを買って帰り、家で堪能したことがありますが、現在の割引カードは対象外となってしまいます。
また、旧株主クーポン券で、しだれ湯葉2個(税抜1,000円)を買ったことも(割引カードは対象外)。
上質の和食弁当もエッジが効いているので、株主優待の割引対象だと嬉しいところです。
梅の花の店舗例
梅の花は郊外にある店舗ですと、個室もあります。洋室・和室の双方があり、とてもくつろげます。
部屋には花も飾ってあり、華があります。店内には庭園風の造りもあります。緑は和みます。
廊下にも花があり華やかでした。トイレもキレイで洗口剤もあります。
店舗のクオリティは大満足の領域です。一人でもギリギリ入れる雰囲気なのが、個人的には極めて良いです。高級店で1人で入りにくいと使いづらいんですね。
梅の花の株主優待を利用した食事例
梅の花膳「極み」
まずは緑茶をいただけます。お茶は美味しいです。
料理第一弾としてお浸し・小鉢・湯葉煮が出てきました。
二品目は茶碗蒸しですが、プラス400円で松茸の土瓶蒸しに変更できました。秋は松茸が食べたくなるので、変更しました。
引き上げ湯葉が次々にできあがるので、すくって食べれます。結構な量の湯葉を食べることが出来ました。
お造りは泡醤油という珍しい醤油をつけて食べます。マイルドでした。
定番メニューのかにしゅうまいです。無難に美味しいです。
おしのぎです。
続いて生麩田楽と湯葉揚げが来ました。湯葉揚げは手を汚さずにレモンを絞ることができて、よく考えていると思いました。
メイン料理は、黒毛和牛ロースの溶岩焼き、魚料理、アワビ料理から選べます。めったに食べる機会がないアワビにしました。
お吸い物にも湯葉が入っていました。湯葉はめったに食べないので大満足でした。ご飯は季節のおこわでした。
食後はほうじ茶を持ってきてくれます。二種類のお茶を飲めるのはとてもいいです。
デザートはプラス300円で栗のパフェに出来ましたので、交換しました。季節の素材にはそそってしまいます。
以上で税抜5600円プラス追加料金700円でした。ディナーは4,000~6,000円程度が基本で高めですが、満足できる水準です。
お誕生日や記念日などで使うといいと思います。ランチは2,000~3,000円で食べれますので、休日のちょっと豪華な昼食にいいです。
記念撮影や特典もあり
予約時に誕生日であることを伝えておくと、記念撮影もして写真をいただけます。記念日でもリクエストしたら撮ってくれると思います。
また、ポイントカード会員やメール会員になっていると、お土産を頂ける特典DM・メールが送られてくることもあります。食品、ハンカチ、お皿などをいただけます。
まとめ
梅の花の株主優待は飲食優待、持ち帰り優待の他、20%割引カードも有ります。
ガンガン使う場合は隠れ高還元の優待に昇華します。以下は13,200円のお会計で2,640円OFFになったレシートです。
梅の花をよく使う方ですと、優待利回りが10%を突破するのも十分に可能であり、バリューが高い株主優待です。
梅の花(7604)の過去3ヶ月・2年間・5年間の株価チャートは以下の通りです。
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