アサヒグループホールディングスという食料品企業があります。アサヒビールが主力であり、清涼飲料水・食品事業も展開しています。
株主限定ビールがもらえる株主優待を実施しており、希少性が高いことから人気を博しています。
ペットボトルのドリンク・健康食品のセットを選ぶこともでき、アルコールが飲めない方でも役立ちます。
アサヒビール(2502)の株価、株主優待について徹底的に解説します。
アサヒビールの株主優待
アサヒビールは東証1部上場の貸借銘柄です。権利確定日は12月末の年1回です。
権利確定日に株式を保有していると株主優待がもらえます。権利確定日は以下のとおりです。
- 2020年12月28日
- 2021年12月28日
アサヒビールの株主優待は自社製品です。株主特製ビール、酒類詰合せ、飲料・食品詰合せから1点を選ぶ制度です。保有株式数によって内容が変わってきます。
保有株式数 | 価格 |
---|---|
100株以上 | 1,000円相当 |
500株以上 | 2,000円相当 |
1000株以上 | 3,000円相当 |
優待品に代えて環境基金・東日本大震災支援活動寄付することも可能です。まず株主優待を選択する郵便物が届くので、ハガキに記入して返送すればOKです。
株主番号・氏名・住所・電話番号などの記載は不要なので便利です。これらをいちいち株主に書かせる企業は何とかしてほしいですね。
100株が最もコスパ良好です。私は毎年株主様限定プレミアムビールを選択しています。
1,000株以上だと、株主限定ビールを12本ゲットできます。
通常のビールよりも格段に美味しくて、しかも株主優待でしか飲めないので希少性があります。
株主優待を行っていないサントリーは論外です。ギフトセットなどの株主優待を行えば嬉しいです。
キリン・サッポロの優待と比較しても、アサヒビールにはエッジ・優位性があり、一際高く評価できます。
特にこだわりがない局面では、優待族として敬意の念を表して、サントリーよりもアサヒの商品を積極的に購入しています。
アサヒビールの株価
アサヒビール(2502)はビール系飲料を中心に酒類、清涼飲料などを扱う総合飲料会社です。
2016年のビール系飲料合計のシェア(課税数量ベース)は39%で首位となっています。
ビールの「スーパードライ」が長らくビールNo.1をキープしており、発泡酒の「スタイルフリー」、新ジャンル(第3のビール)の「クリアアサヒ」などが主力です。
ノンアルコールビールも好評を博しています。
スーパードライはふるさと納税でもフル活用されています。神奈川県南足柄市のふるさと納税では、高い還元率で返礼品として提供されています。
清涼飲料では、コーヒー飲料の「ワンダ」のほか、炭酸飲料の「三ツ矢サイダー」、「カルピス」等を展開しています。
乳幼児用ミルクやベビーフード、健康食品なども手掛けています。
海外進出にも積極的で、中国や東南アジア、オセアニア等で事業を展開しており、近年は欧州でビール事業の買収等も行っています。
海外M&Aでは宿命のライバルであるキリンホールディングスよりも結果が良好となっています。
売上構成(2016年12月期連結・内部取引込)は、酒類54%、飲料20%、食品6%、国際(海外のビール、飲料会社など)14%、その他(物流事業など)6%です。
1889年に朝日麦酒の前身である大阪麦酒を設立したことが源流で、1906年、大阪麦酒、日本麦酒、札幌麦酒の3社合同により、大日本麦酒が設立しました。
1949年に過度経済力集中排除法により、大日本麦酒が朝日麦酒と日本麦酒に分割しました。
1980年代前半は低迷していましたけれども、アサヒスーパードライが起爆剤となり、それ以降は堅調な経営が続いています。2011年に純粋持株会社制に移行しました。
アサヒビールの過去3ヶ月・2年間・5年間の株価チャートは以下の通りです。
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