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アサヒビール(2502)の株主優待を徹底解説!株主限定ビールが秀逸!食品・飲料水詰め合わせも選択可能

投稿日: 株主優待 株式

アサヒビールの株主優待 (2016)

アサヒグループホールディングスという食料品企業があります。アサヒビールが主力であり、清涼飲料水・食品事業も展開しています。

株主限定ビールがもらえる株主優待を実施しており、希少性が高いことから人気を博しています。

ペットボトルのドリンク・健康食品のセットを選ぶこともでき、アルコールが飲めない方でも役立ちます。

アサヒビール(2502)の株価、株主優待について徹底的に解説します。


アサヒビールの株主優待

アサヒビールは東証1部上場の貸借銘柄です。権利確定日は12月末の年1回です。

権利確定日に株式を保有していると株主優待がもらえます。権利確定日は以下のとおりです。ただし、2019年からは受渡日が3営業日後に変更される予定となっています。

  • 2017年12月26日
  • 2018年12月25日
  • 2019年12月25日

アサヒビールの株主優待は自社製品です。株主特製ビール、酒類詰合せ、飲料・食品詰合せから1点を選ぶ制度です。保有株式数によって内容が変わってきます。

保有株式数 価格
100株以上 1,000円相当
500株以上 2,000円相当
1000株以上 3,000円相当

優待品に代えて環境基金・東日本大震災支援活動寄付することも可能です。まず株主優待を選択する郵便物が届くので、ハガキに記入して返送すればOKです。

アサヒグループの株主優待の案内文

株主番号・氏名・住所・電話番号などの記載は不要なので便利です。これらをいちいち株主に書かせる企業は何とかしてほしいですね。

100株が最もコスパ良好です。私は毎年株主様限定プレミアムビールを選択しています。

アサヒビールの株主優待(2015年)

通常のビールよりも格段に美味しくて、しかも株主優待でしか飲めないので希少性があります。

株主優待を行っていないサントリーは論外として、キリン・サッポロの優待と比較しても、アサヒビールにはエッジ・優位性があり、一際高く評価できます。

特にこだわりがない局面では、優待族として敬意の念を表して、サントリーよりもアサヒの商品を積極的に購入しています。


アサヒビールの株価

アサヒビール(2502)はビール系飲料を中心に酒類、清涼飲料などを扱う総合飲料会社です。

2016年のビール系飲料合計のシェア(課税数量ベース)は39%で首位となっています。

ビールの「スーパードライ」が長らくビールNo.1をキープしており、発泡酒の「スタイルフリー」、新ジャンル(第3のビール)の「クリアアサヒ」などが主力です。

スーパードライはふるさと納税でもフル活用されています。大阪府泉佐野市のふるさと納税では、高い還元率で返礼品として提供されています。

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清涼飲料では、コーヒー飲料の「ワンダ」のほか、炭酸飲料の「三ツ矢サイダー」、「カルピス」等を展開しています。

乳幼児用ミルクやベビーフード、健康食品なども手掛けています。

海外進出にも積極的で、中国や東南アジア、オセアニア等で事業を展開しており、近年は欧州でビール事業の買収等も行っています。

海外M&Aでは宿命のライバルであるキリンホールディングスよりも結果が良好となっています。

大阪府泉佐野市のふるさと納税返礼品(アサヒスーパードライ) 

売上構成(2016年12月期連結・内部取引込)は、酒類54%、飲料20%、食品6%、国際(海外のビール、飲料会社など)14%、その他(物流事業など)6%です。

1889年に朝日麦酒の前身である大阪麦酒を設立したことが源流で、1906年、大阪麦酒、日本麦酒、札幌麦酒の3社合同により、大日本麦酒が設立しました。

1949年に過度経済力集中排除法により、大日本麦酒が朝日麦酒と日本麦酒に分割しました。

1980年代前半は低迷していましたけれども、アサヒスーパードライが起爆剤となり、それ以降は堅調な経営が続いています。2011年に純粋持株会社制に移行しました。

売上高・利益

売上高は減収、経常利益・純利益・EPSは減益の年度があるものの、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

配当性向は30%が目安となっており、年度によって配当は揺れ動いています。

決算期 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS 1株配当 配当性向
2012/12(実) 1,579,076 108,437 114,821 57,183 122.8 28.0 23%
2013/12(実) 1,714,237 117,467 123,612 61,749 135.7 43.0 32%
2014/12(実) 1,785,478 128,305 133,168 69,118 148.9 45.0 30%
2015/12(実) 1,689,527 96,626 117,563 75,770 164.8 50.0 30%
2016/12(実) 1,706,901 136,889 150,068 89,221 194.8 54.0 28%
2017/12(予) 2,030,000 167,300 163,500 110,000 240.1 69.0 29%

キャッシュ・フロー

営業キャッシュフローは純利益を大幅に上回っています。一般論としては安心感があります。

決算期 営業CF 投資CF 財務CF フリーCF
2012/12(実) 109,292 -134,319 43,002 -25,027
2013/12(実) 157,252 -65,704 -84,938 91,548
2014/12(実) 146,783 -92,183 -35,842 54,600
2015/12(実) 116,471 -77,083 -75,250 39,388
2016/12(実) 154,452 -268,507 119,554 -114,055

 利益率・CFマージン・ROE

経常利益率、純利益率、キャッシュフロー・マージンは低空飛行が続いています。ROEは合格ラインと言われている8%を超えて推移しており、二桁の水準に達しました。

最新のROEを分解すると純利益率5.23%、総資産回転率0.84倍、財務レバレッジ(総資産÷自己資本)2.49倍です。

財務レバレッジは標準的で、資産から売上を作る回転率(資産効率)は低めで、売上から利益を作る利益率はやや高めです。

決算期 経常利益率 純利益率 CFマージン ROE
2012/12(実) 7.3% 3.6% 6.9% 8.4%
2013/12(実) 7.2% 3.6% 9.2% 8.0%
2014/12(実) 7.5% 3.9% 8.2% 8.1%
2015/12(実) 7.0% 4.5% 6.9% 9.1%
2016/12(実) 8.8% 5.2% 9.1% 11.0%
2017/12(予) 8.1% 5.4% - -

指標

アサヒビールの株主優待利回りは100株保有の場合、額面通り1,000円換算で年0.18%です。

予想配当利回りは1.23%(配当性向29%)であり、配当+優待利回りは年1.41%です。増配余地もあります。

PBR 2.68倍、予想PER 21.92倍、自己資本比率30.1%です。有利子負債は1452億円、現金等は484億円、営業CFは1544億円です。

アサヒスタウト

足元の業績としては、2017年12期3Q累計の連結業績では、売上収益が前年同期比24%増の1兆5219億円、事業利益(売上収益-売上原価-販管費)が44%増の1541億円と絶好調です。

夏場の最盛期にあたる3Qは天候不順となったものの、全事業で増益を達成し計画を上回る進捗となっています。

セグメント別の事業利益をみると、国際事業が4.3倍に拡大し増益をけん引しています。

2016年10月に西欧、2017年4月より前述の中東欧の子会社を連結したことなどが寄与しました。飲料事業も「ウィルキンソン」や「カルピス」などの販売が好調に推移して+25%と絶好調です。

主力の酒類事業は新ジャンルは伸びたものの、天候不順等で業務用ビールが不振で、ビール系飲料全体の販売数量は1%減で着地しました。

ただし、原材料の低減や広告・販促費などの抑制により、+1%と増益を確保した。

アサヒビールの過去3ヶ月・2年間・5年間の株価チャートは以下の通りです。

アサヒグループホールディングスのチャート(過去3ヶ月)

アサヒグループホールディングスのチャート(過去2年)

アサヒグループホールディングスのチャート(過去5年)

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