【評判】SBIマネープラザの口コミ!メリット・デメリットまとめ

更新日:   住宅ローン

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SBIマネープラザ

SBIマネープラザは全国主要都市に店舗をかまえ、一部の店舗では住宅ローン相談を受付けています。

フェイス・トウ・フェイスで説明を聞いて質問できるのがメリットです。追加で聞きたいことや疑問が生じた場合も、電話や店舗への再訪問することが可能です。

さらにオンライン相談ができる店舗もあるため、近くに住宅ローン相談ができる店舗がない方も利用しやすくなっています。

ここでは、SBIマネープラザで相談できる住宅ローン商品について解説していきます。

SBIマネープラザとは

SBIグループのロゴ

SBIグループは、銀行・証券・生命保険・損害保険・FXなど、インターネットを軸に金融事業を展開しています。

SBIマネープラザは、SBIグループ内の対面金融機関として、様々な金融商品について実店舗でご相談を受け、提案している会社です。

住宅ローン、証券、保険、相続・事業継承、決算対策など、個人ユーザーから個人事業主・中小企業経営者まで、幅広い層に向けたサービスも提供しています。

また、SBIグループの商品だけではなく、その他の企業の商品も取り扱っており、ユーザー一人ひとりのニーズに対して、適切なアドバイスを行って商品を案内しています。

SBIマネープラザで取扱う住宅ローンは代理業者として販売するもので、2013年の取扱開始から2023年11月までの累計取扱額が1兆円を突破しています。

2024年1月時点では住信SBIネット銀行、SBI新生銀行の2社の住宅ローン商品を取扱っています。

SBIマネープラザで申し込める住宅ローン

住宅の中で手を広げる笑顔の女性

SBIマネープラザでは次の3種類の住宅ローンを取り扱っています。

  • 住信SBIネット銀行「住宅ローン(対面相談コース)」
  • 住信SBIネット銀行「フラット35」
  • SBI新生銀行「パワースマート住宅ローン」

ここでは、住信SBIネット銀行の「住宅ローン(対面相談コース)」と「フラット35」について説明します。

住信SBIネット銀行「住宅ローン(対面相談コース)」

「住宅ローン(対面相談コース)」は、住信SBIネット銀行の自社商品で、住信SBIネット銀行のウェブサイト上で申込める「住宅ローン(WEB申込コース)」の対面版になります。
WEB申込コースと同等の商品内容で、リアル店舗で無料の対面相談を受けることができるうえ、さらに専任担当者がつくのが、対面相談コースです。

イメージ的にはインターネットのみで申し込まなければならない「住宅ローンWEB申込コース」よりも、金利や手数料が高そうですよね。

しかし、2024年9月現在では完璧に同一の金利となっており、対面で専任スタッフの説明を受けられるのに金利差がありません。

ただし、審査結果によっては住宅ローンWEB申込コースより金利が高くなる可能性はあります。詳細は公式詳細はウェブサイトでご確認ください。

公式サイトSBIマネープラザの来店・相談予約(店舗一覧)

住信SBIネット銀行「フラット35」

住信SBIネット銀行が住宅金融支援機構と提携して提供する「フラット35」もSBIマネープラザから申込むことができます。

全期間固定金利で安心なことに加え、フラット35(保証型)なら、保険料の負担なしで全疾病保障が基本付帯されます。

「住宅ローン(対面相談コース)」と共通の特徴ですが、無料でコンサルティングを受けられるのは素晴らしいですね。

続いて、「住宅ローン(対面相談コース)」について、更に詳しく見ていきましょう。

SBIマネープラザで住信SBIネット銀行の住宅ローンを申込むメリット

低金利である

SBIマネープラザは、住信SBIネット銀行の住宅ローンを取り扱っているため、実店舗でありながら、ネット銀行の金利を利用することができます。

全疾病保障が付帯する

住信SBIネット銀行の「住宅ローン」は、全疾病保障が付帯します。SBIマネープラザで契約した場合も同様です。

金利上乗せなしで全疾病保障が付帯されているので、万が一病気やケガになっなったときに安心です。

先進医療特約が付帯する

「住宅ローン」の団信に付帯しているのが、先進医療特約(先進医療給付金)です。

その名のとおり、先進医療による療養があった場合、給付金を受け取れる制度です。

先進医療は公的な保障の対象外になっているものも多いので非常にありがたい制度ですが、住宅ローンでこの内容が付帯されているのは珍しいです。

融資上限は2億円

住信SBIネット銀行の住宅ローンでは上限2億円まで融資を受けることができます。

一般的に住宅ローンの融資額は上限1億円が多いので、より高額な物件を購入する際におすすめできます。

つなぎ融資に対応している

住宅を建て始めてから完成までの間、着工金や上棟金などの融資に利用するのが、つなぎ融資です。

SBIマネープラザでは、住信SBIネット銀行の住宅ローンをご利用のかたで、融資実行時までに住宅建築にかかる土地購入代金等が必要なかたは、つなぎ融資のお取扱いがあります。

住宅ローン以外の相談もしたい方

SBIマネープラザでは住宅ローン以外にも、証券、保険、相続・承継対策などに関する相談も行えるので、幅広い金融情報を得たい方におすすめです。

経験豊富なスタッフが、一人一人のお客様の資産形成や家計管理のお手伝いを行います。

ただし、SBI証券の口座開設の場合、当サイト限定のお得なタイアップ・プログラムの方がお得です。なんと3,000円分で、ネット証券としては破格の内容です。

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口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。

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SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資者保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。

口座開設・維持・入出金は無料です。まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。

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SBIマネープラザで住信SBIネット銀行の住宅ローンを申込むときの注意点

SBIマネープラザは良好な評判が多い半面、注意しなければならない点があります。

融資事務手数料が借入金額の2.00%(税抜き)

融資事務手数料は住宅ローンによって固定費で計算するところと、借入額×年利〇%で計算するところがあります。

このうち「住宅ローン」は融資事務手数料を借入額×2%(税抜)で計算しますが、基本的に固定費よりも、年利で計算するほうが手数料額は高くなるので注意が必要です。

申込みから融資まで約1ヵ月かかる

SBIマネープラザで住信SBIネット銀行の「住宅ローン」を申込む場合、申込みから融資まで通常1ヵ月程度かかります。

申込内容や申込時期によっては、更に時間がかかる場合があります。

物件購入契約締結日が目前に迫っており、それまでにローン審査結果が必要、という場合は条件に合わない場合があります。

店舗が都市部に固まっている

SBIマネープラザのリアル店舗があるのは、首都圏、愛知、大阪、兵庫、福岡など、都心部が中心となっているので、地方在住者の方は対面相談がしにくくなっています。

しかし、オンライン相談ができる店舗もあるので、お近くに店舗があるかどうかは事前にチェックしておきましょう。

主な店舗・来店予約

SBIマネープラザは全国各地にリアル店舗を設置しており、午前中から夕方まで営業しています。

所在地

  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 愛知県
  • 大阪府
  • 兵庫県
  • 福岡県

平日だけではなく土曜日も営業しているため、平日は仕事で相談に行けないという会社員・個人事業主・中小企業経営者の方におすすめです。

まとめ

最後に、SBIマネープラザの特長をまとめます。

主なメリット

  • 「住宅ローン(対面相談コース)」は、住信SBIネット銀行のネットで申込む「住宅ローン(WEB申込コース)」の対面版
  • 実店舗での対面相談だけでなく、オンライン相談も可能
  • 住宅ローン以外にも、証券・保険の相談ができる

専門的な知識を持つスタッフが、ローンの種類や特性、金利動向、返済計画などを丁寧に説明し、顧客のライフスタイルや経済状況に適した住宅ローンの選択をサポートしてくれるので、ぜひSBIマネープラザの店舗に連絡してみてください。

公式サイトSBIマネープラザの来店・相談予約(店舗一覧)

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