横浜インビテーションカード(ハマカード)というクレジットカードがあります。
年会費無料で海外旅行傷害保険がついてきます。緊急アシスタンスサービスもついており、サブカードとして威力を発揮するカードです。
横浜インビテーションカード(ハマカード)の旅行保険(海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険)の内容、メリット、デメリット、お得な使い方についてまとめます。
目次
横浜インビテーションカード(ハマカード)とは
横浜インビテーションカード(ハマカード)とは、「横浜観光プロモーション認定事業」から認定を受けて、ジャックスが発行しているクレジットカードです。
決済ブランドはMastercardです。以前はVISA、JCBの2種類でしたが、現在はMastercardのみとなっています。
Mastercardは世界中で加盟店が多く、地球上で幅広く使える圧巻の決済力があります。
JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外での利用時は使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVisaかMastercardを持たざるを得ません。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Mastercardが約29%で2位となっています(NILSON REPORT 2023年5月)。
- Visa:38.73%
- Mastercard:28.97%
- UnionPay(銀聯):23.45%
- Amex:4.61%
- JCB:2.53%
- DinersClub/DISCOVER:1.72%
「横浜観光プロモーション認定事業」とは、横浜の集客力を高め宿泊や周遊を促進する事業や、横浜への来訪者の満足度を高める事業、 横浜の観光・コンベンション都市としてのブランドを向上させる事業の提案を募集し、大きな効果が期待できる事業を認定・支援する制度です。
横浜インビテーションカード(ハマカード)の年会費は初年度無料です。家族会員、ETCカードの年会費も無料です。もちろん横浜市や神奈川県に在住していなくても発行できます。
お得な特典があれば年会費有料でも仕方ありませんけれども、できれば無料が嬉しいですね。ETCカードは年会費有料のクレカが多い中で、年会費が無料なのはナイスです。
ポイント
一般のVisa加盟店で横浜インビテーションカード(ハマカード)を利用すると、200円につきラブリィポイントが1ポイントが付与されます。
ポイントは月間の利用合計金額に対して付与されるので、端数の無駄なくポイントが貯められます。
ラブリィポイントはクレカの利用料金から割引けるJデポへの交換ですと、1,000ポイントで1,050円に交換できます。
その他、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、nanacoポイント、ベルメゾン・ポイントなどに等価交換できます。
Pontaポイント、Vポイントへは10%交換レートが悪くなります。
2015年12月3日18時までは、ベルメゾン・ポイントへ交換すると10%アップの交換レートとなりました。このようなキャンペーンが開催されることもあります。
ANAマイルには1,000ポイント600マイル、JALマイルには1,000ポイント500マイルで交換できます。マイル移行手数料は無料です。
カードの利用料金に充当できて現金同様のJデポにポイントを交換した際の還元率は0.525%です。
年間の利用金額に応じて翌年度のポイント還元率は増加します。年間利用金額が大きい場合は、最大1.05%還元となってお得になります。
年間利用金額 | 翌年度 ポイント | 還元率 | |
---|---|---|---|
Jデポ | その他 | ||
年間50万円未満 | 同じ | 0.5250% | 0.50% |
年間50万円以上 | 50%増 | 0.7875% | 0.75% |
年間100万円以上 | 70%増 | 0.8925% | 0.85% |
年間150万円以上 | 80%増 | 0.9450% | 0.90% |
年間200万円以上 | 90%増 | 0.9975% | 0.95% |
年間300万円以上 | 100%増 | 1.0500% | 1.00% |
最大で1.1%還元となります。ただし、還元率自体は高還元カードと比較すると今ひとつです。日々の生活でメインカードとして使うには、若干低めの還元率です。
しかし、付帯保険の旅行保険が最大級の金額となっており、サブカードとして持つと非常にお得なカードです。
海外旅行傷害保険が充実
ハマカードは年会費無料であるにもかかわらず、海外旅行傷害保険が自動付帯していましたが、2023年10月1日(日)出発分より利用付帯となります。

最も利用頻度が高くて重要な疾病・傷害による治療費用が最高200万円と充実しているのがメリットです。
ゴールドカードを凌駕することもある高水準。例えば、月会費1,000円(税抜)のアメックス・グリーンは傷害・疾病治療費用が100万円で、ハマカードは2倍です。
保険の種類 | 最高保険金額 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 200万円(1疾病の限度額) |
賠償責任 | 2,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 200万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
異なるカード会社が発行する海外旅行保険付きクレジットカードを複数所有している場合、死亡・後遺障害以外の保険金は、複数のクレカの補償額が合算されます。
死亡・後遺傷害保険金は、複数のクレカのうち最も高い保険金額が限度となります。
Delight JACCS CARD、リーダーズカード(旧・漢方スタイルクラブカード、エクストリームカード)などジャックスが発行しているクレカ以外をメインカードにしている場合は、横浜インビテーションカードの海外旅行傷害保険が合算されます。
Orico Card THE POINT、au PAY(旧WALLET)、dカードなど旅行保険がないカードをメインカードにしている場合は、横浜インビテーションカードをサブカードにすると旅行保険を無料で付けられます。
たとえメインカードに海外旅行保険があっても、ジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)をサブカードとして作っておくと更に充実させることができます。
最も利用頻度が高い治療費用(傷害・疾病)は、大抵のクレジットカードは100万円とか200万円しか保障されません。
しかし、海外は医療費が高額な地域が多く、病院に運ばれて入院したら数百万円といった費用になることもあります。ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データを抜粋します。
国・都市 | 事故の内容 | 治療・救援費用 |
---|---|---|
ハワイ | ディナークルーズで食事を喉に詰まらせ救急車で搬送 | 372万円 |
食物の誤嚥と診断され3日間入院 | ||
家族が駆けつける | ||
シンガポール | クルーズ中に嘔吐・吐血、下船し救急車で搬送 | 440万円 |
胃炎と診断され7日間入院 | ||
家族が駆けつける | ||
オーストラリア | レストランで転倒し腰を強打 | 388万円 |
大腿骨頸部骨折と診断され12日間入院・手術 | ||
家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送 | ||
フランス | 夕食後に気分が悪くなり倒れ、頭を強打。翌朝もめまいが続き受診 | 561万円 |
ウィルス性内耳炎・硬膜下血腫と診断され13日間入院 | ||
家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送 |
3~7日間の入院でも400万円前後の費用が発生することもあります。このようなデータを見ると、クレジットカード1枚での100万円や200万円の補償では心許ないですね。
横浜インビテーションカード(ハマカード)は自動付帯なので、持っているだけで治療費用(傷害・疾病)の補償が上乗せされます。大いなる安心となります。
海外旅行に行く機会がある方は、横浜インビテーションカード(ハマカード)を作って家に寝かせておくだけで、自分を守る守護カードとなります。
また、急病やケガの際にも緊急アシスタンスサービスがついているから安心です。入会費・年会費は無料で一切費用はかかりません。
さらに旅行保険を確保したい場合は、持っているだけで死亡・高度障害以外は補償が上乗せされる自動付帯のカードをサブカードとして保有すればOKです。
海外旅行保険が自動付帯の年会費無料カードは、使わなくてもお得なクレジットカードなので、サブカードとしておすすめです。
クレジットカードで保険を無料で確保できたら、相当な大病や大事故でない限りはびくともしない難攻不落の体制を築けます。鬼に金棒であり、鉄壁のディフェンスを構築できます。
海外旅行保険が不要になりますね。無料のカードを保有するだけで保険料がかからなくなります。
その他付帯保険
ジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)には、国内旅行傷害保険もついています。国内旅行傷害保険の方は利用付帯です。
保障事項 | 最高保障金額 |
---|---|
死亡 | 1,000万円 |
後遺障害 | 1,000万円 |
入院 | 5,000円(日額) |
手術 | 20万円 |
通院 | 3,000円(日額) |
また、お買い物保険が付帯しており、購入した商品の盗難・破損が年間100万円まで補償されます。1事故あたり3,000円の免責(自己負担)があります。
一部、補償の対象とならない商品があります。年会費無料のカードでショッピング保険がついているのは珍しいです。保険が充実しているカードです。
その他、JCBブランドのカードに共通する特典については以下で徹底解説しています。

J’sコンシェルで優待・割引!図書カードが3%OFF
Web会員サービス「インターコムクラブ会員」に登録すると、「J’sコンシェル」というサービスを利用できます。
J’sコンシェルは企業や健康保険組合等の福利厚生サービスを担っているベネフィット・ワンが提供しています。ジャックスのインターコムクラブ会員なら、無料で申し込めます。
多種多様なジャンルでお得な優待を受けられます。無料で割引や特典を享受できてバリューが高いです。
実利が高い金券系では、Amazonギフト券1,000円が980円で購入できます(2%OFF)。
また、図書カードが3%割引で買えます。500円カードが485円、1000円カードが970円、5,000円カードが4,850円で買えます。
支払い方法は銀行振込かコンビニです。コンビニは手数料がかかるので、振込手数料無料の銀行を使って振り込みましょう。
「nanacoギフト」もあります。nanacoチャージでポイントはつきませんが、J’sコンシェルでnanacoギフト券を購入し、nanacoギフトをnanacoに登録することで1%の還元にてnanacoチャージができることになります。

JACCSモールでポイントアップ
ジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)の会員サイト(ジャックス インターコムクラブ)からJACCSモールに行き、そこから楽天市場やYahoo!ショッピングなどのネット通販サイトに行って買い物すると、0.5%~1.5%分のJデポが貯まります。
例えば楽天とYahoo!ショッピングは0.5%です。カードの還元率0.53~1.05%+0.5%で合計1.03~1.55%がお得になります。
多種多様なネットショップでもJデポの特別付与があります。代表的な店舗は以下のとおりです。よく利用するネットショップが高還元だとかなり便利です。
ジャンル | 名前 | ポイントアップ |
---|---|---|
総合通販 | 楽天市場 | 0.50% |
Yahoo!ショッピング | 0.50% | |
ドラッグストア | マツモトキヨシ | 2.00% |
家電 | ヤマダ電機 WEB.COM | 0.50% |
Apple公式サイト | 0.50% | |
旅行 | じゃらんnet | 1.00% |
楽天トラベル | 0.50% | |
エクスペディア(海外・国内ホテル) | 2.50% | |
Booking.com | 3.50% |
ふるさと納税サイトでは、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる、ふるさとプレミアム、au PAY ふるさと納税、ふるさと本舗などが揃っています。
楽天市場では楽天ポイント、LOHACOとYahoo!ショッピングではPayPayポイント、じゃらんではリクルートポイント(Pontaポイント)が貯まり、ポイント三重取りとなります。
こうした仕組みを活用するとポイントがザクザクと貯まります。サッカーで例えると、ツートップよりスリートップの方が攻撃力は増しますね。
その他、JACCSモールでポイントが貯まる店舗の一覧は、以下のとおりです。

Jデポが付与されるのは、2〜5ヶ月後です。付与されたJデポの有効期限は3ヶ月ほどです。
公式サイトジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)
電子マネー
横浜インビテーションカード(ハマカード)は、交通系電子マネー「SMART ICOCA」へのチャージでポイントが貯まります。
普通に電車に乗るよりもお得ですし、いちいち切符を買う手間がなくなり、小銭が発生したりしないので便利です。
また、モバイルSuica、モバイルPASMOへのチャージでもポイントが貯まります。
ただし、オートチャージは不可能。モバイルSuicaで対応しているのはビューカードのみです。おすすめのビューカードについては以下で解説しています。
- ビックカメラSuicaカード(年1回利用で年会費無料で還元率1~1.5%)
- ビューカード スタンダード(定期券一体型で還元率0.5~1.5%)
- ルミネカード(ルミネでの利用で5~10%割引)
- アトレビューSuicaカード(アトレで3.5%~4%還元)
- JRE CARD(アトレ・テルミナ・グランデュオ・エスパル・フェザン等の利用で3.5%還元)
- JALカード Suica(Suicaチャージで貯めたポイントをJALマイルに移行可能)
- ビューカード ゴールド(東京駅のラウンジ、年1回のプレゼントなど充実の特典)
定期券とクレカ一体型がよければビューカード スタンダード、年会費無料で普通の店舗で1%の高還元が魅力なのはビックカメラSuicaカードです。
アトレ・シャポー・グランデュオ・エスパル・フェザン等のJRE CARD優待店をよく利用する方はJRE CARD、ルミネをよく利用する方はルミネカードがお得です。
横浜インビテーションカード(ハマカード)はWAONとPASMOにはチャージができません。
税金が支払えることで人気のnanaco、利用可能店舗が日本最大級の楽天Edyにはチャージはできますが、ポイントが付きません。
nanaco、楽天Edy、WAON、PASMOにチャージしたい場合は、サブカードとして対応のクレジットカードを使いましょう。おすすめのクレジットカードは下表の通りです。
電子マネー | カード名 | 還元率 | 年会費(税込) |
---|---|---|---|
nanaco | セブンカード・プラス | 0.50% | 無料 |
楽天Edy | リクルートカード | 1.20% | 無料 |
エポスカード | 0.50% | 無料 | |
WAON | イオンカードセレクト | 0.50% | 無料 |
JALカード (JCB/ TOKYU/DC) | 0.5-1.0% | 2,200-34,100円 | |
モバイルSuica | ビックカメラSuicaカード | 1.50% | 年1回の利用で無料 |
「ビュー・スイカ」カード | 1.50% | 524円 | |
PASMO | Apple PayのPASMOは Tカード Primeがお得 | 最大1.5% | 実質無料 |
TOKYU CARD ClubQ JMB | 1.00% | 1,100円 | |
ANA To Me CARD PASMO JCB | 0.5-1.0% | 2,200円(初年度無料) | |
OPクレジットカード | 0.50% | 年1回の利用で無料 | |
JALカード OPクレジット | 0.5-1.0% | 2,200円 | |
モバイルPASMO、 SMART ICOCA | リクルートカード (VISA / Mastercard) | 1.20% | 無料 |
Delight JACCS CARD | 1.00% | 無料 | |
オリコカードザポイント | 1.00% | 無料 |
WAONチャージでポイントが貯まるのは、イオンカードではイオンカードセレクトのみです。ベネッセ・イオンカードなどのイオンカードはポイント対象外です。
Apple Payに対応!お買い物・Suicaチャージが可能
7以降のiPhone、Series 2以降のApple Watchは、おサイフケータイに類似するサービス「Apple Pay」が利用可能です。

モバイルSuicaに類似した仕組みで電車・バス等に乗ることができます。また、iDかQUICPay・nanaco・WAONの店舗でお買い物することが可能です。
Suica、PASMO(モバイルPASMO)、nanaco、WAONは使えますが、SMART ICOCA、PiTaPaには対応していません。
7以降のiPhoneにフェリカの読み取り機と信号をやり取りする機能が搭載されて、フェリカ対応の読み取り機があるコンビニ、自販機、改札などで、iPhoneでの決済が可能となりました。

ジャックスのクレジットカードはApple Payの導入当初は対応していませんでしたが、2017年3月1日からは利用可能になりました。
ハマカードをApple Payに登録すると、QUICPayとして割り当てられて、全国のQUICPay加盟店でお買い物でき、ポイントも貯まります。
JCBブランドのハマカードの場合、店舗でのお買い物だけではなく、SuicaへのチャージなどApple PayのSuicaの支払いに利用することも可能です。
ハマカードはApple PayでのSuicaチャージもポイントの付与対象となります。ビューカードの1.5%と比較すると還元率が低下しますけれども、十分にお得です。
ただし、オートチャージはできません。オートチャージが可能なのはビューカードのみです。
Apple PayとSuica、国際ブランドの関係については、以下にまとめています。

セキュリティも高く、安心に利用できるような頑健な仕組みとなっています。個人情報は、暗号化された状態で安全にデバイス内のセキュア・エレメントに保管されます。
Apple Payを使っている端末を紛失した場合、「iPhoneを探す」機能で紛失モードに設定すると、簡単にApple Payの利用を一時停止できます。
新しいiPhoneやApple Watchに、Suicaのチャージ残高や定期券を移行することも可能です。Apple Payが使えるクレジットカードについては、以下で比較しています。

その中でおすすめ

Apple PayのSuica機能の詳細、アップルペイでのSuicaチャージでポイントが貯まるクレジットカードについては、以下で分析しています。


実際にApple Payを使ってみた感想については、以下にまとめています。

2018年10月9日からはGoogle Payにジャックスが対応して、QUICPayが利用可能になりました(Google PayのQUICPay詳細)。

インタビュー
以前には、ハマカードを発行している株式会社ジャックスに取材に行き、営業戦略本部 カード推進部 カード推進第一課の渡邊課長、川辺さんにインタビューしました。
メインはREXカードとインヴァストカードにフォーカスを当てています。
しかし、ハマカードとの共通項目であるジャックスの歴史・強み、JACCSモール、J’sコンシェル、セキュリティの取組み、海外旅行での特典などについて取材しています!

ジャックスカードの種類は多種多様です。その中でも特におすすめのクレジットカードについては、以下で徹底的に解説しています。

カード発行まで最短で5日程度
ジャックスのクレジットカードは即日発行ができませんけれども、スピーディーな発行が可能となっています。
1月22日(月)に1日で審査が完了して、1月24日(水)にカードの発送手続きが行われて、26日(金)に届きました。
最短で申し込んでから5日後に受け取ることが可能です。私の場合は休日の土曜日に申込んだので、少し日数がかかりました。
発送エリア、連休など休日の状況によっては、もう少し時間がかかることがあります。遅くても発送予定日から1週間~10日程度で届きます。
横浜インビテーションカード(ハマカード)のデメリット
横浜インビテーションカード(ハマカード)は、一般の加盟店でのポイント還元率が0.53%と低めなのがデメリットです。
しかし、海外旅行傷害保険があるだけで絶大なメリットがあります。
日常的な決済では、リクルートカード、Orico Card THE POINT、DCカード Jizileなどの高還元カードを利用して、サブカードとして保有すると絶大なメリットがありますので、低い還元率はデメリットにはなりません。
2018年11月度からは紙の利用明細書は1回あたり80円(税抜)の手数料が発生するのがデメリットです。
Web明細なら無料でスマホからもアクセスできるので、影響がない方が多いとは思いますが、紙の明細が必要な場合はマイナス要素です。
まとめ
横浜インビテーションカード(ハマカード)は、内容が充実の海外旅行傷害保険が主なメリットです。
ただし、ポイント還元率は基本0.5%なので、基本1%のDelight JACCS CARDの方が高還元です。
メインカードがジャックスのクレジットカードでない場合で、旅行に行く機会があるなら保有すると大きなメリットがあります。
無料で充実した旅行保険を確保でき、保険料を支払わなくてよくなります。その分、楽しい観光に使ったり、美味しい食事を食べたり、お買い物ができます。
旅行保険がないカードをメインカードにしている場合は、横浜インビテーションカードを保有して寝かすだけでとてもお得です。
たとえメインカードに海外旅行保険があっても、プラチナカードでもない限りは最も利用頻度が高い疾病・傷害の治療費用(病院での治療・入院費用)は不足します。
横浜インビテーションカードをサブカードとして保有して補償を充実させるとお得です。
現在、ジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)への新規入会で1,300円分のJデポプレゼントのキャンペーンを行っています。
WEB会員サービス&お知らせメールの登録で300ポイント、Jリボサービスで1,000ポイントがもらえます。
Jデポは利用金額から自動に割り引かれるので現金同様です。特に手続きは不要で利用額から請求時にマイナスされます。ちょうど1,300円使ったところ、請求額は0円となりました。
リボサービスは通常は入るべきではありませんので、基本的にはおすすめできません。入会キャンペーンを得たら解除しましょう。
以下からのご入会でオンライン限定の入会キャンペーンが適用されます。入会費・年会費は完全無料で一切費用はかかりません。
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横浜インビテーションカード 公式サイトはこちら