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東芝が粉飾決算!今後、株価はどうなるのか予想!上場廃止は回避へ

更新日: マーケット・経済の分析 株式

東芝のビル

東芝の粉飾決算が佳境に入りつつありますね。「チャレンジ」が流行語大賞になりそうな勢いです。

とことんやれば必ずできる。想像力が目を覚ます」というポジティブ・シンキングは重要ですけれども、どうにもならないままに突撃した場合の結末は時として残酷ですね。

東証などの関係者によると、東芝は内部管理体制に問題があり、改善の必要性が高い企業が振り向けられる「特設注意市場銘柄」への指定が軸となっており、上場廃止はない可能性が高いようです。

東芝の株式投資の妙味について検討しておく時が来ました。東芝の株価がどうなるのかに注目です。


上場企業で粉飾等の事件が発覚した場合、その後の行く末は2パターンがあります。上場廃止となるパターンと、何故かセーフになるパターンです。

ライブドアやインデックスは上場廃止となり、オリンパスや日興証券はセーフとなりました。

ここらへんには「大人の事情」が濃厚に機能しています。義務教育で習うように、世の中が「清く正しく美しく」なのが理想的ですけれども、残念ながら世の中は矛盾に満ちていますよね。

なお、粉飾に関しては「粉飾の論理」という本が非常に面白いです。ライブドア、カネボウ、メディア・リンクスなどが登場します。

粉飾や不適切な会計で株価が大きく下落した銘柄は、セーフになった場合は株価が大きく戻ることが多いです。

有名なオリンパス以外でも、バリューHRやビックカメラなどの中小株も大きく戻りました。粉飾や不適切な会計は株式投資のチャンスであることも多いです。

この点、東芝はどうかというと、国策が絡んでいる事業の関連企業ということで、アウトになる可能性は低いと思われます。

今年の8月のJPX日経400の銘柄入れ替えからは除外される可能性が高いでしょうし、しばらくは投げ売りが続く可能性があります。第三者割当増資爆弾の破裂も懸念されます。

しかし、アウトにならない限りは明けない夜はなく、止まない雨はないように、どこかで東芝の株価は下げ止まり、反転していくと思います。

火曜に反発したため1000株だけJC(ジャンピング・キャッチ)して様子を見たところ、値動きが鈍かったため、ロイヤルホストのステーキセット程度の微益で一旦撤退しました。

「落ちてくるナイフはつかむな」、「頭と尻尾はくれてやれ」という格言があります。短期的には相場にはオーバーシュートはつきものです。

どこまで下げるかは誰にもわからないので、下げ止まって落ち着いて反発して、底を打って上昇トレンドに転換したような値動きになってから買うのが無難です。

底値から+10%、+15%のところで買っても十分に間に合うことが多いです。「頭と尻尾はくれてやれ」というのは単純ですけれども非常に含蓄がある言葉です。

投資家必見の相場格言!頭と尻尾はくれてやれ
株式投資や投資信託・ETFの投資において難しいのは利益確定のタイミングです。特に現在のように上昇相場が続いている場合は大きな課題...

問題を起こしたものの、最終的にセーフになる銘柄の株価は、一度大きく下落し、一旦戻り、再度ダラダラと下落し、やがて下げ止まり反発するパターンが多いイメージがあります。

現在はダラダラと下落しているフェーズと認識しています。東芝の株価は継続ウォッチして、どこかでロングしたいと考えています。

ただ、他に良い案件はたくさんあるため、多額を投じた勝負はしません。少々のキャピタルゲインを目論んでいます。

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