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日本に富裕層はどのくらいいるのか?世帯割合・資産保有の割合まとめ

更新日: マーケット・経済の分析

お金を出す男性

野村総合研究所(NRI)が、日本における2017年の純金融資産保有額の世帯数と資産規模を、各種統計等から推計しました。

2018年12月時点で、最新の日本の富裕層の割合、富裕層が保持する資産の割合について出ている新しいデータです。各種メディアで頻繁に引用されています。

偶数年の隔年11月~12月に新しいデータが出るので、過去の推移通りだと次回は2020年11月に2019年のデータが登場します。


NRIは純金融資産額を切り口として、日本の世帯を以下の5つに分類していました。

分類 純金融資産額
超富裕層 5億円以上
富裕層 1億円以上5億円未満
準富裕層 5000万円以上1億円未満
アッパーマス層 3000万円以上5000万円未満
マス層 3000万円未満

「億り人」という言葉が個人投資家界隈では定着しました。億り人は富裕層と定義されています。

ぱりてきさすさんがおっしゃった「自由億」(10億)という言葉も一般化しましたね。

リッチな夜景を眺める男性

野村総合研究所によると、5億円以上は超富裕層とされています。5000万円以上だと「純富裕層」と定義されています。

日本では上位にどの程度の資産が集まっているのかは気になりますよね。占有率を見てみましょう。

分類 世帯数(万) 占有率 金融資産(兆円) 占有率
超富裕層 8.4 0.16% 84 5.46%
富裕層 118.3 2.20% 215 13.97%
準富裕層 322.2 6.00% 247 16.05%
アッパーマス層 720.3 13.41% 320 20.79%
マス層 4203.1 78.24% 673 43.73%
合計 5372.3 100.00% 1,539 100.00%

上位0.16%が金融資産の5.46%を保有しており、その次の上位2.20%が13.97%を保有しています。米国などと比較するとかなりマイルドな水準です。

億り人の方は単純に世帯人数が同一だと仮定すると、42人に1人の選ばれし勇者です。都心部の学校では、クラスに一人よりも希少な存在となりますね。正確には42世帯に1世帯です。

2013年時点では55世帯に1世帯でしたので、ここ4年間で億り人の世帯が大幅に増加しました。

投資家の世界は金銭面で麻痺している部分がありますが、1億円あったら世間一般的には富裕層にカテゴライズされていますし、トップ2.36%となっています。

5億円を突破したら、625人に1人となります。正確には625世帯に1世帯です。そこまで行ったらロトの紋章という様相ですね。

プールでくつろぐリッチな女性

NRIの日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模の調査は、2年に1回(奇数年のデータ)発表されています。2015年時点では下表の通りでした。

分類 世帯数(万) 占有率 金融資産(兆円) 占有率
超富裕層 7.3 0.14% 75 5.35%
富裕層 114.4 2.16% 197 14.05%
準富裕層 314.9 5.95% 245 17.48%
アッパーマス層 680.8 12.87% 282 20.11%
マス層 4173.0 78.88% 603 43.01%
合計 5290.4 100.00% 1402 100.00%

2013年時点では以下の通りでした。

分類 世帯数(万) 占有率 金融資産(兆円) 占有率
超富裕層 5.4 0.1% 73 5.7%
富裕層 95.3 1.8% 168 13.1%
準富裕層 315.2 6.0% 242 18.8%
アッパーマス層 651.7 12.4% 264 20.5%
マス層 4182.7 79.7% 539 41.9%
合計 5250.3 100.0% 1286 100.0%

2015年と2017年の比較は下表のとおりです。

項目 世帯数(万) 金融資産(兆円)
2015 2017 2015 2017
超富裕層 7.3 8.4 1.1 75 84 9
富裕層 114.4 118.3 3.9 197 215 18
準富裕層 314.9 322.2 7.3 245 247 2
アッパーマス層 680.8 720.3 39.5 282 320 38
マス層 4173 4203.1 30.1 603 673 70
合計 5290.4 5372.3 81.9 1402 1,539 137

核家族世帯化が着実に進行しているのか、世帯数は約40万世帯の増加となりました。

その中では超富裕層が約2万世帯、富裕層が約19万世帯増加しています。準富裕層は減少しており、多くの方が富裕層入りを果たしたと推察されます。

アッパーマス層も約29万世帯増加して、マス層は約10万世帯減少しています。

金融資産はあらゆる階層で増加しています。とりわけ目立つのは、マス層の+64兆円、富裕層の+29兆円、アッパーマス層の+18兆円です。

全体的には2013年~2015年の2年間で、日本全体としてはより一層裕福になったというデータが出ています。

クルーズ中のリッチな女性

野村総合研究所の調査は古くは2000年から実施されています。

2000年と2013年を比較した場合の、金融資産の増加率は、超富裕層が最も高い状況でした。次は富裕層ではなく、準富裕層が躍進しています。

富裕層とアッパーマス層は同じ程度伸びており、マス層の増加率は低めとなっていますが、日本全体で着実に豊かになっています。

2000年と2015年を比較すると、きれいに上の階層から順番に増加率が高めとなっていました。

2017年と2000年の比較ではアッパーマス層の伸びが順富裕層を上回っています。下表の金額は兆円単位です。

分類 2000年 2013年 2015年 2017年 17年-00年 増加率
超富裕層 43 73 75 75 84 95%
富裕層 128 168 197 197 215 68%
準富裕層 166 242 245 245 247 49%
アッパーマス層 201 264 282 282 320 59%
マス層 503 539 603 603 673 34%
合計 1,041 1,286 1,402 1,402 1,539 48%

富裕層入りを果たすには、収入の増加、支出の減少、資産運用利回りの増加を組み合わせて行くことになりますね。

ただ、あまり支出を絞ると人生の楽しみが減ってしまいますし、資産運用利回りの増加を狙うと逆噴射した時のダメージが大きくなります。

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