シドニータッチを徹底解説!ANA SFC修行やJAL JGC修行の選択肢

更新日: ANAマイル JALマイル エアライン

オーストラリアのシドニーハーバーブリッジ ニューイヤー花火

「シドニータッチ」というフライト手法があります。ANAのSFC修行、JALのJGC修行でよく用いられます。

沖縄(OKA)→東京→シドニー(SYD)→東京→沖縄(OKA)という飛行で、「OKA-SYDタッチ」とも表現されています。

日本を代表するビッグ2のエアラインの上級会員資格を効率よく獲得するために利用されます。

マイル修行というと、従来OKA-SINタッチ(シンガポール)、OKA-KULタッチ(クアラルンプール)等がメジャーでしたが、最近はより一撃で大量のPP / FOPを獲得できるシドニーに注目が集まっています。

なんと1レグで25,000 PPを獲得できるので、上級会員を目指す修行僧にとっては、著しい時短につながるフライトと評価できます。

最短1泊4日でOKなので、拘束時間が少ないのがメリットであり、金曜の朝に出て月曜日に帰ってくることが可能です。

三連休の時には有休が1日で済むので、会社員(サラリーマン・OL)、公務員、団体職員にも向いています。

PP単価、FOP単価も低く抑えることが可能であり、時間とコストの両面において優れた路線となっています。

シドニータッチの内容、具体例、注意点について、わかりやすく徹底的に解説します。

シドニータッチとは

シドニータッチはその名の通りオーストラリアのシドニー国際空港を利用する取り組みです。

「OKA-SYDタッチ」は謎の3文字のアルファベットが2つ並んでいて「タッチ」という言葉が付帯しています。知らないと何のことか訳がわからないですよね。

「OKA」とは沖縄の那覇空港の記号コードであり、「SYD」はオーストラリアのシドニー国際空港のコードです。

飛行機からの景色(那覇空港近辺)

沖縄から出発して東京を経由してシドニーに行き、沖縄まで戻ってくるフライトのことを指します。

  1. 沖縄(那覇)→東京(羽田 or 成田)
  2. 東京(羽田 or 成田)→シドニー
  3. シドニー→東京(羽田 or 成田)
  4. 東京(羽田 or 成田)→沖縄(那覇)

沖縄在住ならそのまま那覇空港発着で自宅に帰ればいいですが、それ以外の地域に済んでいる方は別途、沖縄まで行き来のフライトを予約することになります。

首都圏に住んでいる方の場合、漫画のようなフライトとなります。

  1. 東京→沖縄
  2. 沖縄→東京
  3. 東京→シドニー
  4. シドニー→東京
  5. 東京→沖縄
  6. 沖縄→東京

ANAスーパーフライヤーズ取得のための5万プレミアムポイント(PP)、JALグローバルクラブに入会するための50,000FLY ONポイント(FOP)を効率よく獲得する手段として考案されました。

低コストでの沖縄⇔東京のPP/FOP獲得が最大のメリット

那覇空港行きの飛行機の機内からの青空

クラス・時期によって異なりますが、国際線と一緒に予約すると沖縄⇔羽田の国内線往復が1万円程度になり、格安料金でANAのプレミアムポイント、JALのFLY ONポイントを追加で獲得できます。

PP単価(プレミアムポイント÷料金)、FOP単価(FLY ONポイント÷料金)は驚異の約2円とファンタスティックです!

JALの場合、シドニータッチにおける沖縄⇔東京は「国際線航空券に含まれる日本国内区間など」に該当して、カテゴリーが運賃1(100%)となって満額のFOPを獲得することが可能になっています。

  • エコノミー・プレエコ:4,736 FOP(普通席100%積算)
  • ビジネスクラス:5,128 FOP(クラスJ 100%積算)

ANAもプレミアムポイントの積算率が100%となっており、効率的にPPを獲得可能。片道1,968 / 往復3,936 PPをゲットできます。

那覇空港だけではなく石垣や宮古でもOKですが、直行便の便数や体力などの関連で、那覇空港を選択する方が多くなっています。

価格は空席状況に連動するので、ゴールデンウィーク、夏などの週末は価格が上昇します。繁忙期を避けて利用するのが無難です。

ANAもJALも定期的にプレエコやビジネスクラスのセールを開催しているので、その時にフライトするのがおすすめです。「JAL国際線割引運賃 スペシャル運賃」は要チェックですよ!

ANAラウンジ(羽田空港国際線)サクララウンジ(羽田空港国際線)などの上質のラウンジを利用でき、フライトもシートピッチが広くて快適になります。

羽田空港国際線ANAラウンジの食事成田空港サクララウンジの食事(朝食)

FOP単価を抑えつつラウンジや機内食・ドリンクを満喫できるので、お得に楽しくフライトすることが可能でファンタスティックです。

なお、シドニータッチの場合、0泊弾丸修行だと価格が倍近くに跳ね上がるのがほとんどです。したがって、最短で1泊4日となります。

フライト日程では、到着空港、出発空港、乗り継ぎ時間などを確認しましょう。ギリギリだと遅延によって乗り継ぎが間に合わないリスクがあるので、余裕を持った日程が無難です。

特に沖縄→羽田→(陸路)→成田→シドニーという日程で、羽田と成田間の移動が必要になるケースでは注意が必要です。

渋滞や事故によって交通機関が麻痺して乗り継ぎに遅れるリスクが生じますし、また身体への負荷も上昇するので、できる限り成田ではなく羽田空港がおすすめです。

自宅→沖縄、沖縄→自宅のフライトスケジュール・料金と、沖縄⇔シドニーの料金・候補日程を検討していきます。

ANAプレミアムクラスの機内食・スパークリングワインJAL国内線ファーストクラスの機内食

国内線でも効率的にPP/FOPを稼ぐためには、ANAプレミアムクラス/JALファーストクラスの利用がベストです。

ただし、これらは人気路線で実需があり、かつ国内単純往復の修行僧による特殊需給も発生しているため、どちらも大人気でなかなか取りづらいのがデメリットです。

とりわけANAプレミアムクラスの東京⇔那覇は、著しく価格が高騰しているのが難点。

金曜日~日曜日の羽田→那覇は安い運賃が大人気で、瞬間蒸発という様相を呈しています。

年2回一斉に発売されるANA SUPER VALUE PREMIUM 28は、ANAステータス会員の先行販売期間にかなり埋まってしまいます。

また、席が残っている場合でも4万円前後の日が多く、数年前までは25,000円程度で購入できたことが多かった点に鑑みると価格が高騰しています。

ANA羽田→那覇の料金例

したがって、スーパーバリューアーリー、スーパーバリュー、バリュー等で、普通席の安い便を拾っていくのがセカンドベストです。

ただし、株主優待割引だとかなり先の日程も予約でき、かつ36,460円でフライトできるので、プレミアムクラスを使いたい場合は、ANAの株主優待の利用も選択肢です。

ANAプレミアムクラス(羽田→那覇の料金)

クロス取引でローリスクで株主優待を取得する方法もあります。株式取引に抵抗がある場合は、金券ショップ、ヤフオク、メルカリ等で購入しましょう。

OKA-SYDタッチのモデルケース

那覇空港のダイヤモンド・プレミアラウンジでのビール

コストパフォーマンスが良い最短日程では、金曜日の18時頃に沖縄を出発して月曜日の10時頃に沖縄に戻ることが可能です(現地1泊・機内2泊で拘束時間は4日)。

0泊での弾丸修行も可能ですが、その場合は運賃が高騰しがちなのがデメリットです。

無難な1泊4日のシドニータッチでは、沖縄以外に住んでいる場合、金曜日に那覇へフライトすればいいので前泊不要なのがメリット。

そして羽田へ向かい、更にシドニーへフライトし、土曜日にオーストラリアで宿泊します。

日曜日は1日観光して、夜便でシドニーから羽田空港へと戻り、月曜日の朝に到着し、羽田から沖縄へ向かう流れとなります。

FOP単価/PP単価が良い路線は他にありますが、シドニータッチは三連休の場合は休みが1日だけでOKなので、平日に休むのが難しいビジネスマンでもサクッと簡単にフライトできるのが大きなメリットとなっています。

シドニータッチはエコノミー利用も可能ですが、プレミアムエコノミー、ビジネスクラスを利用する場合は、搭乗前に航空会社のラウンジを利用できるので、快適に時間を過ごせるのもメリットです。

OKA-SYDタッチは弾丸飛行ですけれども、その中でもエンターテインメント的な楽しさを上げるために、プレエコ以上の利用をおすすめします。

エコノミークラス

ANAエコノミークラスの座席

私はSFC修行でシドニータッチを使うので、ANAの例でOKA-SYDタッチの具体例を解説します。まずはスタンダードの「エコノミークラス」です。

エコノミーの場合はSuper Valueで多い積算率30%のKクラスだと効率が悪化するので、ValueのSクラスでの予約が無難です。

複数の日程がありニーズ・都合に応じて選択できますが、ここでは最も飛行時間が短いルートをご紹介します。

フライト 日付 出発時刻・空港 到着時刻・空港
1 6/19(金) 18:10 沖縄(那覇) 20:30 東京(羽田)
2 6/19(金) 22:30 東京(羽田) 08:55+1 シドニー(SYD)
  6/20(土) ※オーストラリアで宿泊
3 6/21(日) 20:55 シドニー(SYD) 05:30+1 東京(羽田)
4 6/22(月) 07:35 東京(羽田) 10:20 沖縄(那覇)

以上で運賃は88,000円、税金・サーチャージ等34,870円で、合計122,870円でした。

シドニータッチの料金例(エコノミークラス)

この予約時期はサーチャージが21,000円という状況なので、もっと安く予約できる時もあります。

予約クラスSで積算率は50%なので、合計PPは10,504ポイントでした。

路線 獲得FOP
沖縄→東京 1,968
東京→シドニー 3,647
シドニー→東京 3,647
東京→沖縄 1,968
合計 11,230

PP単価は10.94円となっています。かつてはもっと低い水準でしたが、修行僧対策による相次ぐ改悪によって、現在はさほど妙味がない水準となっています。

仮にサーチャージが0円だった場合はPP単価9.07円と合格水準。低い単価でまとまったPP/FOPを獲得できるのが、シドニータッチの真骨頂ですね。

プレミアムエコノミークラス

プレエコはエコノミーより料金が高いものの、快適なフライトが可能になり、地上ではANAラウンジサクララウンジ等を利用できるので、圧倒的に快適度がUPするのがメリットです。

ANAの場合は2018年12月から運賃種別「N」が登場してプレエコでも70%&搭乗ポイントなしとなりました。

シドニータッチの場合、基本マイレージ4,863×倍率70%×路線ボーナス1.5倍+搭乗499ポイントで5,506ポイントとなります。

シドニータッチの場合のプレミアムエコノミークラスNのマイル・PP

JALの「Eクラス」は依然として100%&搭乗FOPボーナスありとなっていますが、2020年10月1日搭乗分からは70%に引き下げられます。

一度の旅程で得られるFOPも増加するので、個人的にはエコノミーではなくプレエコをおすすめします。

日程はエコノミーと同じなので割愛します。予約クラスN(70%)の場合、料金は179,870円(運賃145,000円+税・サーチャージ34,870円)です。

路線 獲得FOP
沖縄→東京 1,968
東京→シドニー 5,506
シドニー→東京 5,506
東京→沖縄 1,968
合計 14,948

合計14,948プレミアムポイントでPP単価は12.03円となります。仮にサーチャージが0円だった場合はPP単価10.62円と上々。

シドニータッチ(プレミアムエコノミークラスN)の価格例

ANAのOKA-SYD路線のプレエコ クラス「E」を選ぶ場合、価格が上がりますが、クラス・運賃番率が100%なので獲得PPが7,694に増えるのがメリットです。

シドニータッチの場合のプレミアムエコノミークラスEのPP

料金は252,870円(運賃218,000円+税・サーチャージ34,870円)です。

路線 獲得FOP
沖縄→東京 1,968
東京→シドニー 7,694
シドニー→東京 7,694
東京→沖縄 1,968
合計 19,324

合計FOPは19,324ポイントでPP単価は13.08円と効率は悪化します。サーチャージが0円だった場合でも、PP単価12.00円です。

プレエコの場合、クラスN・Eの双方でエコノミーより単価は上がりますが、同じ時間を使って得られるプレミアムポイントはNで1.33倍、Eなら1.72程度になります。

また、広いシート、地上で秀逸な空港ラウンジを利用でき、弾丸旅行での快適度がGU(ギャップ・アップ)となります。

ビジネスクラス

ANAのビジネスクラスのシート

クラスZ(積算率125%)のビジネスクラスの場合、料金は345,870円(運賃311,000円+税・サーチャージ34,870円)と上昇して、PP単価は15.06円に低下します。

路線 獲得FOP
沖縄→東京 1,968
東京→シドニー 9,518
シドニー→東京 9,518
東京→沖縄 1,968
合計 22,972

ここまで来るとさほど妙味がない水準となってしまいます。サーチャージが0円だった場合でも、PP単価14.14円。

ただし、ビジネスクラスのメリットは深夜発の便でもフルフラットシートなので、眠りやすくて身体への負荷が低下する点が挙げられます。

日本に戻った後の気力・体力の回復が早く、良いコンディションで仕事に復帰できる可能性が高いのがメリットです。

プレエコ クラスEかビジネスなら25,000以上のPPを獲得可能

別途用意する羽田⇔那覇のフライト(最初と最後)で、プレミアムクラスを使えば、一撃でANAスーパーフライヤーズ入会に必要な5万の半分以上のPPを獲得することも可能です。

クラス OKA-SYDとは別に予約する羽田⇔那覇の往復クラス
運賃2
(VALUE PREMIUM、
プレミアム株主優待)
運賃5
(VALUE 1/3、
株主優待割引等)
運賃7
(SUPER VALUE 21
、EARLY等)
エコノミー「S」 16,950 14,982 14,182
プレエコ「N」 20,668 18,700 17,900
プレエコ「E」 25,044 23,076 22,276
ビジネス 28,692 26,724 25,924

一撃でSFC修行の半分が終わるのはファンタスティックであり、シドニータッチの真骨頂を発揮していますね!

シドニータッチはプレエコかビジネスがおすすめ

ANAビジネスクラスのシート

PP/FOP単価を追求する場合はエコノミーがベストとなるケースがありますが、個人的にはプレエコかビジネスがおすすめです。

空港で航空会社の秀逸なラウンジを利用できるので、楽しさが広がります。ANAラウンジサクララウンジは国際線だとゴージャスで、つい食べ過ぎてしまう程です。

日本を代表する航空会社のANAは国際線でANAラウンジ、ANA SUITE LOUNGEという2つの航空ラウンジを提供しています。手荷物検査後のエリ...
羽田空港 国際線ターミナルにはサクララウンジ、サクララウンジ スカイビューという空港ラウンジがあります。日本を代表する航空会社...

ANAはスターアライアンスの空港ラウンジも使えるので、成田空港ではユナイテッドクラブも利用可能です。

JALの方はワンワールドの航空会社のラウンジも使えます。羽田空港はキャセイラウンジ、成田空港はアメリカン航空・カンタス航空・キャセイパシフィック航空のラウンジを利用可能!

飛行機の待ち時間に秀逸な空港ラウンジのはしご(ラウンジホッピング)を満喫することも可能です。

プレエコ/ビジネスクラスではANAならスターアライアンス、JALならワンワールドの航空連合のパワーを発揮しており、シドニー空港でも提携航空会社のラウンジも利用可能です。

  • ANA:ニュージーランド航空、シンガポール航空
  • JAL:カンタス航空

日本のANAラウンジサクララウンジは豪華ですよね。それと同じイメージで、航空会社が設置しているラウンジは豪華。

美味しいご飯&スイーツを食べて、お酒を飲んで、ピカピカで広大なシャワールームでシャワーを浴び、Wi-Fiにスマホやタブレットをつないでネットサーフィンすると、一つのラウンジで2~3時間はすぐに経過します。

ビジネスクラスの場合はフルフラットシートの機材を選択できるので、最後のシドニー→東京でぐっすり眠れるのが大きなメリットです。

ANAビジネスクラスで寝たシーン(天井) 

また、イチローズモルト ダブルディスティラリーズなど、希少なジャパニーズウイスキーを飲むことも可能です。

ANAビジネスクラス(夜間発便)のイチローズモルト ダブルディスティラリーズ

エコノミーだと恐ろしく疲れますが、ビジネスクラスだと翌日の身体に残る疲労度が段違いとなります。また、朝食で和食をチョイスした場合は、体に栄養が染み渡ります。

ANAビジネスクラスの朝食(和食)ANAビジネスクラスからの朝の日の出

確かにキャッシュアウトは痛いですけれども、ここは少し贅沢してエコノミーではなくプレエコ以上を激しくおすすめします。

シドニータッチの注意点・おすすめポイント

弾丸の修行フライトにおいては、通常の観光フライトとは異なる注意点や、こうすると楽という事項が存在しています。

羽田→成田の移動は避けるのが無難

京急の羽田空港国内線ターミナル駅

シドニータッチでは、まれに沖縄→羽田→成田→シドニーという日程で、羽田と成田間の移動が必要になるケースがあります。

移動手段としては乗り換え無しで1本で着く、以下のどちらかがおすすめです。

  • 京急空港線エアポート快特・成田空港行(成田スカイアクセス線経由)
  • エアポートリムジンバス

リムジンバスで移動する場合、思いもよらない渋滞リスクがあり、電車の場合でも事故リスクは0ではないことから、余裕を持った時間を確保するのがおすすめです。

ただでさえフライトでの移動が多く、羽田→成田の余計な移動は疲れるだけで効用・楽しさはゼロです。

シドニータッチにおいては羽田→成田の陸路移動はおすすめできません。

また、羽田のみの場合でも、乗り継ぎ時間は最低2時間ほど確保しておくのが無難です。

受託手荷物はない方が楽

大型スーツケースを持っていく場合などで預け入れ手荷物がある場合、最初に羽田から那覇に移動してから、一度ピッキングする必要があります。

最初の羽田→那覇、那覇⇔シドニーの予約は別切りとなるので、那覇でのチェックインでシドニーまで運んでもらうことになります。

できれば機内持ち込みサイズのスーツケースで行くと、無駄な手間が省けてスムーズです。

当日アップグレードは難易度High

JALファーストクラスの食事

沖縄は日本有数の人気観光地であり、純粋に訪れる方が数多くいらっしゃいます。

また、PP/FOPが高いことから修行僧の特殊需給も発生しており、ANAプレミアムクラス / JALファーストクラスは、ほぼ常に満席という状況になっています。

プレミアムクラス/ファーストクラスへの当日アップグレードの難易度は、新千歳・伊丹・福岡と比較すると段違いとなっています。取れたらラッキーくらいのスタンスが無難だと思います。

日本⇔シドニー間も、上級会員の当日アップグレードでSOLD OUTという日程が存在。国際線のアップグレードも過度な期待は禁物です。

エコノミー利用時はダイナースかプライオリティパスがあると便利

ダイナースプレミアムとプライオリティ・パス

エコノミークラスの利用時は、空港ラウンジを利用できません。

しかし、プライオリティパスやダイナースクラブカードがあれば、各ターミナル利用できる空港ラウンジが存在しています。

エコノミーでシドニータッチする場合は、特にプライオリティパスがおすすめ。空港ラウンジだけではなく、なんとレストランも利用できます(一覧)。

レストランをはしごして1万円以上、飲食することも可能。本場・オージービーフの高価なステーキも堪能できちゃいますよ!

これらの注意点としては、航空券やeチケットは出発便を提示する必要がある点です。到着便だとNGというラウンジが大多数となっています。

エコノミーでシドニータッチする場合は、プライオリティパス無料のクレジットカードがあるとかなり便利です。

ラウンジキーというプライオリティパスに類似の制度もありますが、大多数のカードでは無料は年6回という制限があり、ラウンジをはしごするとあっという間に無料回数がなくなるのでおすすめできません。

プレエコ・ビジネスではなくエコノミークラスでシドニータッチする場合で、プライオリティパス・ラウンジキー・ダイナースクラブカードも保有していない場合は、空港ラウンジを利用できません。

その場合でも、多数のレストラン・カフェ、休憩スペースが存在しているので、時間は潰せます。

Wi-Fiはラウンジ内では快適に利用可能

シドニー空港にはフリーWiFiがありますが、個人情報の入力が必要で若干面倒です。また、セキュリティ面や低速の懸念が残ります。

ビジネスクラスラウンジはもちろん、プライオリティ・パス等で使えるラウンジにもWi-Fiはあります。

スマホでの軽いサイトのネットサーフィン・SNS程度であれば、問題なく利用できました。ただし、混雑していると速度が低下するリスクはあります。

もしラウンジを使わない場合、ラウンジのWi-Fiが遅い場合のリスクヘッジとしては、ビジョン(7956)の株主優待を利用して、グローバルWi-Fiでモバイルルーターをレンタルするのがいいと思います。

ビジョンの株主優待(グローバルWi-Fi割引)

海外用Wi-Fiルーターレンタルサービス「グローバルWi-Fi」の利用券(1枚3,000円)を得られます。

ビジョンは逆日歩があまりつかない銘柄なので、クロス取引でほぼローリスク・低コストで取得できます。

羽田空港では手荷物無料宅配サービスを利用可能

羽田空港では国際線で到着してから国内線乗継ぎの方面に進むと、途中で「JAL ABCカウンター」が設置されています。

帰国時の手荷物無料宅配特典があるクレジットカードを持っている場合、かさばる手荷物をこのタイミングで郵送することで、最後の羽田⇔那覇を身軽で往復することが可能です。

最後の東京⇔沖縄は過酷

那覇空港に到着する際の景色

シドニーから羽田に到着してから、最後に羽田⇔沖縄を往復するのは、相当にきついものがあります。この手のフライトは行きよりも帰りが格段にきつくなりがちですね。

フルフラットのビジネスクラスでさえ、シドニー→羽田だけでかなり疲れるのが一般的です。そこから往復沖縄というフライトはまさに修行という様相を呈しています。

しかし、ここまで来たらランナーズハイ的になっており、何とか乗り切れるというのも事実であります。

爆睡するのもよしですし、寝付けない場合でも特に何か読みたい本や漫画、見たい動画などがあると、格段に気力を保つことができます。

OKA-SYDタッチまとめ

SFC修行やJGC修行において活発的に利用されており、OKA-SINやOKA-KULと同様にメジャーな存在となっているのが「シドニータッチ(OKA-SYDタッチ)」です。

修行僧の王道的な存在であり、金曜の朝に出て月曜に帰ってくる1泊4日のフライトで効率的に大量のPP/FOPを獲得できるのが大きなメリットです。

忙しくてなかなか休みが取れない方にとっては、修行に利用すると有意義です。

もちろんシドニー、沖縄の両方に滞在して、観光を満喫することも可能となっています。

シドニー沖縄の海

東京→シドニーは、羽田発着と成田発着の2種類があります。修行においては圧倒的に羽田発着がおすすめです。

ただでさえ移動が多い修行。フライトはまだ窓からの景色、見知らぬ空港など楽しさがありますが、羽田⇔成田の移動(電車・バス)は本当に楽しくないという方が大多数でしょう。

もちろん関東が初めてで羽田⇔成田を移動したいという希望がある場合は別ですが、そうではない場合、沖縄⇔羽田⇔シドニーの一気通貫が強力におすすめです。

予期せぬ電車の事故やバスの渋滞リスクも存在しているので、行きも帰りもできる限り羽田空港を選択しましょう。

ANAラウンジ(羽田空港国際線)の窓際席

プレエコやビジネスだとフライトによる身体への負荷が小さく、かつ航空会社ラウンジの豪華絢爛なラウンジも使えます。

シドニータッチはハード感がありますが、プレエコ・ビジネスだとシドニーから帰りの便に搭乗するまではかなり楽しめます。

上級会員の世界を体験できますし、PP/FOP単価はあまりよくはありませんが、ビジネスクラスだとフルフラットシートで熟睡できるのが最大のメリットです。

シドニータッチの鬼門は最後の羽田⇔那覇の往復であり、このフライトが本当に辛いのは確かです。

冬に行く場合、日本は寒くてシドニーは暖かいので、空港から出ない場合でもコート預かりサービスを利用するのがおすすめです。

ANAのSFC修行を行う場合はANAカードJAL JGC修行の場合はJALカードを事前に作成しておきましょう。SFCJGCカードへの切替時に審査落ちするリスクをなくせます。

修行の際には40万円~70万円程度の航空券購入が必要となります。ANAダイナースプレミアムなら4.5%還元&フライトボーナス50%で、修行においてザクザクとマイルを獲得できます。

ANAダイナース プレミアムカード

ANAダイナースプレミアムは、充実のベネフィットを享受できます。

インビテーション制のカードですが、ANAダイナースカードを作成して年200~250万円程度利用した後に、会員デスクに希望の旨を電話すれば発行可能なケースが多いです。

大量のANAマイルを得られるお得な入会キャンペーンも魅力的です。キャンペーンで得たマイルにてビジネスクラスで旅行できちゃいます!

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