日本を代表する大手証券の一角がSMBC日興証券です。約100年の歴史があり、大正・昭和・平成と時を紡いできました。
対面での総合コースの他、主にパソコンやスマートフォンを使った取引をする方向けのダイレクトコースもあり、格安の信用取引手数料、投資信託・IPO・PO等での充実のサービスが魅力的で人気を博しています。
この度、SMBC日興証券に取材にお伺いしました。SMBC日興証券の取り組み、おすすめサービス、今後の方向性についてインタビューしてきました!
この度はSMBC日興証券株式会社 ダイレクトチャネル事業部 ダイレクト推進課の林課長、美根さん、山口さん、企画課の鈴木課長にインタビューさせていただきました。
目次
SMBC日興証券の特徴・歴史
まつのすけ:SMBC日興証券は1918年(大正7年)から100年近い歴史があり、日本を代表する証券会社の一角で存在感があります。
SMBC日興証券の強み、あるいはユーザーから支持されている点や人気があるところは何でしょうか?
林さん:総合証券の一角ということで全国に124店舗を網羅しています。
今後はSMBCフレンド証券を統合することで更に数十店が加わり、全国各地でお客様とお取引いただいています。
そうした基礎のもとに主にパソコンやスマートフォンを使った取引をする方向けのダイレクトコースをご用意しております。
ダイレクトコースの方も各支店にお口座をお持ちいただく形となり、お客様の取引ニーズに応じて自由に取引できます。
実はリーズナブルな現物株式手数料
まつのすけ:国内株式手数料の体系では、野村證券、大和証券と比較するとかなりリーズナブルですね。
ネット口座であるダイレクトコースにも力を入れている印象があります。そこら辺はいかがでしょうか。
林さん:そのとおりです。2015年4月に現物取引手数料を大幅に引き下げて、かつ分かりやすい手数料体系としました。
それまでは「約定代金の○%+○円」という計算ロジックでしたが、約定代金のレンジごとに手数料を設定して、かつ大幅に引き下げました。
スマホの普及などで世の中が変わってきており、株式の取引でスマートフォン比率が高くなっているので、そこもしっかりと対応していきたいと考えております。
まつのすけ:やはり手数料の値下げ後は取引が増えたのでしょうか。
林さん:おっしゃるとおりです。ネットで取引しているお客様では、複数の証券口座を持っていて、現物株式取引、信用取引、IPOなど使い分けている方も多いです。
手数料の大幅引き下げによって、インターネット証券しか使っていない方にも認知度が上がったと思います。
総合証券ということでIPOが強いので、それをメインという方もいらっしゃいますが、現物株取引も合わせて行なっていただくお客様が大幅に増えました。
売買手数料0円という特筆すべき信用取引
まつのすけ:ユニークなのは信用取引手数料が無料である点です。
他社だと約定代金300万円以上だと無料というネット証券がありますが、無条件で完全無料なのは稀有です。信用取引を増やしていこうというお考えなのでしょうか。
美根さん:2011年5月から信用取引手数料を無料にしました。
より多くのお客様に信用取引のオンライントレードを身近に感じてもらうために、思いきった手数料設定を行ないました。
林さん:やはり手数料を下げた後は大幅に取引量が増えました。
信用取引は1カイ2ヤリといった細かい取引をなさるお客様も多いので、できる限り手数料を抑えてシンプルな方がいいと考えました。

まつのすけ:やはり御社でのダイレクトコースでのお取引は現物取引よりも信用取引の方が多いのでしょうか。
美根さん:やはり信用取引の方が多く、今年では全体の70%近くが信用取引となっています。昨年までの傾向でも信用取引の方が多くなっています。

大手証券ならではのIPO・PO
まつのすけ:IPO・POという総合証券のイメージが強いサービスが、やはりSMBC日興証券のダイレクトコースにはあります。
嬉しいのは原則としてあらゆる銘柄がネット口座でも申し込める点です。これは今後も続くご予定でしょうか。
林さん:今後も継続する予定となっています。
公式サイトSMBC日興証券 公式キャンペーン
充実の投資情報やレポート
まつのすけ:大手証券らしく、アナリストレポート、その他レポート、投資情報が充実しています。おすすめは何でしょうか。
美根さん:まずは四季報レポートが無料で見ることが可能な点が挙げられます。
また、企業情報レポートが充実しており、日経ヴェリタスでランキング上位のアナリストのレポートを無料で閲覧できます。
レポートだけだと難しいという初心者の方には、「アナリストからのKey Call」という3分程度で解説する動画がおすすめです。分かりやすく簡単に説明しています。
該当する銘柄を持っているお客様には、メールで動画レポートUPをご案内するサービスも行なっています。
動画レポートがあるか会員サイトをチェックしなくても、メールで新着情報が届くので見落とす心配がありません。
やはりメール配信があった動画レポートは通常のメールよりも閲覧数が多く、好評となっています。
投資情報に関しては総合コース、ダイレクトコースで別け隔てありません。ダイレクトコースの方も、総合コースの方と同一のレポートを閲覧できます。
まつのすけ:確かに私がダイレクトコースから対面取引の総合コースに切り替えた時、内容は全く変わりませんでした^^
一部の証券会社は預かり資産残高などで一定の基準をクリアしないと見られないレポートがあったりします。
しかし、そのような条件がなく全てのレポートを閲覧できるのは小口個人投資家にとってナイスですね。
まつのすけ:セミナーも多数開催していますね。人気があるセミナーはどれでしょうか。
美根さん:リアルセミナーではマーケットの動きに関して解説するものが人気になっています。
後は上場企業の個人投資家向けIRセミナーを数多く開催しており、多くの方にご参加いただいています。
インターネットでも動画でセミナーを実施して、幅広い情報をご紹介しています。
フィスコとタイアップしているMarketアウトルックや、株式投資戦略などが、視聴回数が多くて人気となっています。
初心者の方向けの動画での資産運用講座も設けています。
便利な投資ツール・アプリ
まつのすけ:豊富な投資情報と注文機能を一体化したリアルタイム・トレーディングツール「パワートレーダー」があります。特におすすめの機能について教えてください。
美根さん:まずスピーディーに発注できる点がトレーディングツールならではのメリットです。
注文画面には自動更新の株価や気配情報が表示されるので、状況を確認しながら即座に注文できます。
また、登録可能銘柄数が多く、株価ボードに登録可能な数がWebサイトでは100銘柄なのに対して、パワートレーダーは2,000銘柄まで登録・管理可能です。
数多くの銘柄を管理したい方には便利な機能となっています。画面レイアウトを自由にカスタマイズ可能です。
売買高が指定した条件に達した時にお知らせする「リミットマインダー」、約常通知サービスの「インフォメーションビュー」など、便利な通知サービスがあります。
利用代金の部分では当月5回以上取引があると、翌月は無料となります。取引を頻繁にされる方であれば無料で利用できるので、ご活用いただければと思います。
投資信託はダイレクトコース限定の特典が充実
まつのすけ:投資信託は申込手数料無料(ノーロード)は400本以上、取扱ファンド数1,000本以上と充実しています。
毎月1,000円からの投信つみたてプランもあるなど、投信にも力を入れている印象があります。SMBC日興証券で投資信託を取引するメリットは何でしょうか。
林さん:2017年10月16日からコース別の手数料体系を導入して、申込時の手数料が高かった銘柄を見直しました。
ダイレクトコースの場合は、ネット上においてご自身でお調べいただいてお申し込みいただいているので、担当者がついている総合コースよりも大幅に引き下げました。
例えばAIファンド等の当社専用ファンドで申込手数料が3%~3.5%だった投信も、ダイレクトコースなら1.08%以下でお取引いただけるようになりました。
取扱本数も1,000本以上となり、ノーロード以外の銘柄、当社限定の投信もお得に購入することが可能です。
投信積立は1,000円から可能ですので、例えば1,000円ずつ10本、2,000円ずつ10本といった設定を行っている方もいらっしゃいます。
投信積立はNTTドコモと連携してdポイントを付与するサービスや、投資信託をまとめての購入は2017年12月20日からANAマイルの付与も開始しています。
今後も株式取引に加えて、投資信託について積極的に取り組んでまいります。
まつのすけ:「fund eye」という投信の取引サポートツールがありますね。どのような機能があるのですか?
林さん:大きく分けて2つあります。第一に、6つの質問にご回答いただくだけでお客様にとって最適な投信をご提案する機能です。
モーニングスターと連携してご質問に対する回答から、リスク許容度を測り、最適な投資信託を提案しています。
銘柄名を出して終わりではなく、どういうタイプがいいか、国内株かバランスかなどの追加質問も用意することで、初心者の方は自然に投信を学べるような工夫も採り入れています。
第二にポートフォリオ診断を行うサービスです。5,000本以上ある国内の公募投信に対応して全て入力可能です。
現在お持ちいただいている銘柄と金額を入れることで、安定型から成長型まで幅広い観点で的確なポートフォリオになっているかを診断します。
どの投信を追加でいくら買えば、理想的なポートフォリオに近づくかもレコメンドします。
例えば300万円の投信でポートフォリオを組んでいる場合、この銘柄を50万売却して、こちらを購入してはいかがですかというご提案まで行います。
個別株式と比較するとリスクは低い傾向にあるものの、投信も値動きがあることから、時の経過によって理想的なポートフォリオから乖離していくことは避けられません。
マーケットの変動でブレていくので、例えば1年に1回程度は診断を受けて、最適なポートフォリオに向けて定期的にリバランスをご検討いだければと思います。
モバイル・スマホ対応
まつのすけ:最近はパソコンを使わずに、主にスマートフォンやタブレットだけという方も増えてきている印象があります。SMBC日興証券の対応状況について教えてください。
美根さん:スマホ・タブレットのお客様が増えているのは確かであり、SMBC日興証券アプリをご用意しております。現物取引、信用取引、投資情報のチェックが可能です。
今年の6月からは投資信託の購入、投信積立もスマホサイトで取引可能になりました。株だけでなく投信も簡単に情報を見ることや購入することが可能になっています。
今後も随時モバイル対応を推進していく予定となっています。
銀行・証券連携サービス
まつのすけ:SMBC日興証券にはバンク&トレードという三井住友銀行との連携サービスがあります。
SMBC日興証券の証券総合口座と三井住友銀行の普通預金口座間の入出金を、即時に行うことができる点がいいと思います。他におすすめのポイントはありますか?
林さん:資金移動に加えて、残高を合算して見ることができます。
サービス面では、ダイレクトコース限定で、投信積立プランでは、月10万円までは購入手数料が無料になります。総合コースですと興イージートレード信用取引の手数料が10%割引となります。
資金移動や残高確認の利便性だけではなく、サービス面でもメリットがあります。
バンク&トレードには資金移動だけではなく、お得な特典や手数料の割引という優遇もあります。
まつのすけ:三井住友フィナンシャルグループの証券会社ということで、グループならではの強みないしメリットがあると思います。この点はいかがでしょうか?
林さん:対面でのお取引で連携が進んでおり、三井住友銀行で証券取引が行いたい方にご紹介があったり、我々のお客様で銀行での取引ニーズがあるお客様に三井住友銀行をご紹介する取り組みを行っています。
今後ダイレクトコースでもより一層連携を深めていければと考えております。
小口売買に便利な「キンカブ」
まつのすけ:キンカブというサービスがユニークですね。初心者の方向けにご説明ください。
山口さん:キンカブは「金額・株数指定取引」の略であり、東証上場銘柄のうち当社が定めている銘柄は、金額ないし株数を指定して取引できる制度です。
銘柄ごとに売買単位がバラバラであり、中には1単元の取引でも大きな金額が必要になる銘柄もあります。それが少額で取引できるのがメリットです。
近年では売買単位が小さくなる動きが広がっており、70%程度の銘柄が20万円以下で取引可能です。
昔は100万円・200万円必要なのが珍しくありませんでしたが、少額でも取引できるようにはなっています。
しかし、まだまだ若年層の方ですとより少額でお取引したいという方もいらっしゃいます。
1万円というのはキリがよくて分かりやすい金額で、毎月1万円ずつキンカブで投資していくということも可能です。
その他取扱商品・サービス
まつのすけ:外国債券も取引できますね。ダイレクトコースで人気があるのはやはり米国債でしょうか?
美根さん:通貨では米ドルが最も人気があり、次いで豪ドルとなっています。やはり米国債は人気が高いです。
まつのすけ:TOBにインターネットからお手軽に申し込めるのは大きなメリットですね。
以前は電話でやや手間がかかりました。ここら辺はユーザーからの要望が多かったのでしょうか。
美根さん:手間が省けたというお声を頂いて好評になっています。
公開買付けの時には諸々のお知らせメールも配信しています。買い付け条件の変更、買い付け結果などもメールで知ることができるので、利便性が高くなっています。
まつのすけ:総合コースからダイレクトコースに切り替える場合の手順について教えてください。
山口さん:オンライントレード(日興イージートレード)の画面や書面で変更できます。一定の条件を満たしていれば電話でコース変更することも可能です。
まつのすけ:株式等の預け替え手続料負担サービス、外貨送金手数料負担サービスはダイレクトコースも対象ですか?
林さん:対象となっております。
まつのすけ:個人向け国債キャンペーンはあまりリスクを取りたくない方にとって良いキャンペーンですね。ダイレクトコースも対象ですか。
林さん:対象とさせていただいております。
まつのすけ:お金の常識をカエル。日興フロッギー(フロッギー)というメディアを開始されましたね。
知り合いの個人投資家も多数出ていて興味深く拝見しています。開始に至る経緯について教えてください。
林さん:2016年11月から開始したサイトで、日々1本コンテンツをUPしており、リピーターの方も数多くいらっしゃいます。
当社のドメインではなく完全に別ブランドとして立ち上げています。当社のホームページだと、10代・20代の方にとってはやや堅くお感じになる方もいると思います。
この点、日興フロッギーはスマホライクなWebメディアであり、外でもケータイでサクサクと情報を見ることが出来ます。
若い層をターゲットにしたサイトで、手前味噌ではありますが、内容も面白いと思います。コンテンツを見るのに料金などは一切不要で完全無料ですので、ぜひお気軽にご覧ください。
まつのすけ:その他、質問した内容以外で、これからの御社の注目情報やアピールをお願いします。
鈴木さん:世の中では、AI、人工知能、ビッグデータ分析、ディープラーニング(深層学習)、フィンテックを活用したサービスが最近増えてきています。
そうした中、事後的にしかわからない逆日歩を、ビッグデータを使って予測することに成功し、「逆日歩予報」というサービスを開始しました。
過去の膨大な市場データの収集、ビッグデータ分析で逆日歩を予測して、翌日の逆日歩が発生しそうかの確率、金額を前の日にご案内します。
信用取引で売り建玉を持つと、時として高額の逆日歩が発生してしまうことがあります。
しかし、逆日歩予報によってリスクが高いポジションは回避することが可能になります。
信用取引で売建てするか否かにご活用いただけます。個人顧客に提供するのは証券業界初であり、当社だけのサービスとなっています。
もう一つ、「AI株価トレンド予報」というサービスを開始しました。フィンテック企業「財産ネット」の兜予報というサービスをベースにしています。
ビッグデータ分析によると株価に影響を及ぼすようなニュースは、世の中に数多くあるようで実は諸々のファクターの数%程度しかないそうです。
カバレッジする200銘柄を対象に、AIがニュースやプレスリリースといった膨大な情報の中から、短期間で株価にインパクトがあると想定される情報を取捨選択します。
人工知能(AI)が自動で選別した情報にもとづき、財産ネットの契約アナリストがレビューして、「この銘柄は上がりそう、下がりそう」というコメントを付けて提供してくれます。
ニュースが流れた銘柄の30分後に、株価トレンドの予測を得ることが可能です。そこで投資判断をして、ニュースが完全に織り込まれるまでの取引にご活用いただけます。
お試し版は当社に口座がない方でも利用できます。ただし、来年度以降は正式版がローンチされて、口座開設者限定でより利便性を高めた形で情報が提供される予定です。
これらはどなたでも無料でお試しできるので、ぜひご利用いただければと思います。
逆日歩予報の方は信用取引を頻繁に行う方からのご要望にお応えして開始しました。お客様の声から生まれたサービスが実現しました。
逆日歩予報は年度内は権利付き最終日しか出ませんが、来期はサービスを拡充して、毎日出るように行なっています。
正式版は当社に口座をお持ちの方であれば、無料でご利用頂けるようにする予定です。
まとめ
林さん、鈴木さん、美根さん、山口さんにはご多用な中、取材に対応していただきました。
インタビューでとりわけ印象深かったのは、日本を代表する総合証券としての安心感・信頼性と、格安手数料やお得で便利なサービスが卓越しているという点です。
ダイレクトコースの充実度は、他の大手証券である野村證券、大和証券などと比較すると際立っており、大口投資家だけではなく、小口個人投資家もフル活用できます。
信頼性が高い、手数料が安い、サービスが充実のどれかは満たしている証券会社はあるものの、その全てを高い次元で満たしているのは素晴らしいことです。
とりわけ社員の方とお話して感じるのは、仕事に一生懸命に取り組んでおり、一丸となってユーザーへ最大限に有利なサービスを提供しようとしている点です。
逆日歩予報はユーザーからの声に基いて生まれたサービスであり、フットワークの軽さと企画力が秀逸です。
とりわけ大きなメリットは、売買手数料が無条件で無料の信用取引、ダイレクトコースでもあらゆるIPOに申し込める点です。
レバレッジは効かせないという方でも、信用取引はオトクな取引です。信用買いが約定した後に、「現引」をすると、信用買いの建玉を現物の株式に手数料無料で交換できます。
つまり、僅かな金利だけで株式を買うことができます。売る場合も信用売りしてから現渡を行えば、僅かな貸株料だけで株式を売却可能です。
貸借銘柄に関してはSMBC日興証券の信用取引を活用するとお得に売買できます。
ダイレクトコースでも総合コースと同じ投資情報・レポートを閲覧でき、高機能の投資ツールから便利なアプリまで揃っていて便利です。
投資信託ではdポイントやANAマイルを貯めることもできたり、キンカブというユニークなサービスもあります。
三井住友銀行と口座情報を連携させる「バンク&トレード」(無料)を利用すれば、資金移動が便利ですし投資信託の購入でお得な仕組みもあります。
私も以前はSMBC日興証券のダイレクトコースをフル活用して、資産形成を図ることができました。
幸い運用額がそれなりの水準になり、対面取引でのメリットが大きくなってきたので、2016年にダイレクトコースから総合コースに切り替えました。
まずはSMBC日興証券のダイレクトコースに口座を開くと、資産形成に着実に役立ちます。
億り人になる上で八面六臂の大活躍を見せてくれる証券会社です。お得な口座開設キャンペーンも開催されています。
公式サイトSMBC日興証券 公式キャンペーン
SMBC日興証券は大口投資家はもちろん、小口個人投資家にとってもメリットが満載の証券会社です。
ダイレクトコースでもキャッシュカードが発行されて、ATMで無料にて入出金することも可能です。
SMBC日興はIPOの取り扱いについては大手証券の中でも屈指の実力を誇ります。多数のIPO企業・REITの幹事団に名を連ねています。
2016年の引受銘柄数は上場中止になった銘柄を除くと、合計で72社となりました。これは野村證券・大和証券を上回る引き受け数となっています。
主幹事も16社のIPOで担当しています。これは、大和証券の16社と同じで、野村證券の23社に次ぐ日本2位の数字です。
IPO攻略において極めて重要な証券会社の1つがSMBC日興なのです。しかもネット口座でも全ての日興の取り扱いIPOに申し込めます。
他の大手証券のダイレクト口座では、野村證券のネット&コールなど、野村證券が幹事であるIPOの全てに申し込めず、その一部の銘柄しか申し込めないネット口座もあります。
SMBC日興のダイレクトコースでは、原則として日興証券が取り扱うあらゆるIPOに申し込めるのがメリットです。
しかもSMBC日興証券の場合、全株裁量配分ではなく、一般投資家に配分する数量のうち約10%が完全抽選となります。誰にでも当選のチャンスがあります!
一般の個人投資家におすすめできるネット口座です。
SMBC日興は売却時の手数料が高いイメージがありますけれども、ダイレクトコースならリーズナブルです。
- ~10万円:137円
- ~20万円:198円
- ~30万円: 275円
- ~50万円:440円
- ~100万円:880円
- ~200万円:1,650円
大手証券としては破格の低コストです。IPOで当選した銘柄の売却コストも大したことはありません。
ただし、福証(Q-Board含む)、札証(アンビシャス含む)に単独上場の銘柄は、オンライントレードで売却できず、コンタクトセンター(電話)での取引となります。
SMBC日興のダイレクトコース「日興イージートレード」でのネット取引では、信用取引の手数料がなんと完全無料です。0円です。
期間限定のキャンペーンではありません。大量の約定代金や建玉が必要な訳でありません。パーフェクト・フリーです。
取引所立会取引による信用取引において、約定代金や取引期間にかかわらず株式委託手数料を無料としているのは、SMBC日興証券だけです。
例えば、2万円の銘柄でも、200万円の銘柄でも無料です。この特典はオンリーワンであり、手数料の低さは圧倒的No.1です。日本一です。一番は正義ですね。
「信用取引はしないから関係ない」と思いませんでしたか?
そういう方でも信用取引は絶大なメリットが有る取引方法です。無料で株式の取引が可能になります。
実は現物取引で株式を売買するのではなく、信用取引を活用して現引き・現渡しを使うと、手数料を安く抑えられます。詳細は以下で徹底解説しています。
2019年3月18日からは一般信用売りが導入されて、より一層便利で使いやすくなりました。
SMBC日興証券はPOもネット口座で申し込めます。
POを大量獲得するには店頭口座でのお付き合いが重要ですけれども、ネットでもお手軽に申し込めるのはメリットです。
IPOに当たることがあり、信用取引の売買手数料が0円のSMBC日興証券を活用すると、着実にパフォーマンスは向上します。
SMBC日興証券は口座開設・維持は無料であるにもかかわらず、100万の資産運用でも大活躍します。お得な入会キャンペーンも魅力的です。
私もSMBC日興証券をフル活用しており、年間数百万円の利益が日興の口座で出ています。なかったら困り果ててしまいます。
SMBC日興証券は総合的に大口投資家から小口投資家まで、誰にとっても役立つハイ・クオリティの証券会社です。
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