セブンカード・プラスというクレジットカードがあります。
nanacoチャージでポイント付与、オートチャージも可能、nanaco一体型でお財布を軽くできるなど、nanacoとの相性が抜群のクレジットカードです。
nanacoチャージでのポイント還元率が改悪されるクレジットカードが相次いでいる中、改悪リスクが小さいのもメリットです。
税金・公共料金の支払で得することができ、おすすめの電子マネーの一角であるnanacoチャージで還元を受けられるのはエッジが効いています。スマホアプリのnanacoも便利です。
セブンカード・プラスのnanacoについて、2024年12月の最新の状況をわかりやすく徹底的に解説します。
nanacoチャージで0.5%ポイント還元
電子マネーnanacoは、セブン&アイグループの人気電子マネーです。税金の支払いなどで得することが可能となっています。
nanacoは日本を代表するクレジットカードの国際ブランドのJCBが運営に携わっているので、安心して利用できる電子マネーです。
nanacoチャージできるクレジットカードは多数存在しますが、ポイント付与の対象外というカードが多いです。
代表例
- 楽天カード
- 三井住友カード
- JCBオリジナルシリーズ
- セゾンカード
- ビューカード(ビックカメラSuicaカード等)
- dカード
- au PAYカード
- ジャックスカード(Vポイントカード Prime等)
- アプラスカード(ラグジュアリーカード等)
- ライフカード
- ANAカード
- JALカード
他社のクレジットカードはnanacoチャージでポイントが貯まっていたものの、改悪される例が相次いでいます。
電子マネーチャージでクレジットカード会社が得られる手数料は微々たる水準なので、ポイント還元での逆ザヤを防ぐために改悪が相次いでいます。
しかし、セブンカード・プラスはnanacoと同じセブン&アイグループなので、改悪リスクは相対的に小さいです。
公式サイトでも「ポイントのため方」のページにて、しっかりとポイント還元の対象であることが明示されています。
nanacoチャージでポイントを獲得できるクレジットカードの中でも、セブンカード・プラスは改悪リスクが最も小さいカードの1枚です。
JR東日本グループのビューカードがモバイルSuicaチャージのポイント付与の改悪リスクが最も低いのと似ています。
1回のチャージは5,000円以上1,000円単位で30,000円までとなっています。ケータイ版nanacoモバイルアプリの場合は29,000円が上限です。
nanaco残高の上限額は5万円です。電子マネーnanacoへのクレジットチャージを初めて利用する場合は、クレジットチャージの事前登録が必要となります。
電子マネーnanaco払いによるポイントは、会計時に加算されます。一部ポイントが付かない店舗、ポイント付与率が異なる店舗があります。
nanacoの詳細、税金・社会保険料・公共料金の支払いで得する方法・手順については、以下で丹念に解説しています。
セブン-イレブン・イトーヨーカドー等ではクレジット払いがお得
セブンカード・プラスは、セブン-イレブン、イトーヨーカドーでは、セブンマイルプログラムと合わせてポイント3倍で1.5%還元となります。
nanaco払いにすると、nanacoチャージする際に0.5%、利用する際に0.5%で合計1.0%還元です。
ただし、クレジット払いは月間合計金額に対して200円(税込)ごとにポイントが付与されますが、nanaco払いは利用1回毎に100円(税抜)ごとにポイントが貯まります。
- クレジット払い:200円で1ポイント+セブンマイルプログラム1ポイント
- nanaco払い:200円チャージで1ポイント+200円+税の利用で1ポイント
つまり、クレジットカード決済の方が無駄なくポイントが貯まります。税抜価格に対してポイントが付与されるnanacoは、消費税の金額の分ポイント還元が悪化します。
この他、イトーヨーカドー・セブン-イレブン・西武百貨店・そごうでは、セブンマイルプログラムで別途0.5%の還元を受けられます。
したがって、nanaco払いよりもセブンカード・プラスのクレジット払いがベターです。
公式サイトセブンカード・プラス 公式キャンペーン
なお、セブン-イレブンに関しては、JCB CARD W / W plus LだとQUICPay(nanaco)を活用すると、2.5%の還元率となってファンタスティックです。
40歳以上だとJCB CARD Wには入会できませんが、その他のJCBオリジナルシリーズのクレジットカードでも2%~2.35%還元とパワフルです。
nanacoへのオートチャージも可能
セブンカード・プラスはnanacoにオートチャージができる唯一のクレジットカードです。オンリー・ワン、スペシャル・ワンのメリットです。
オートチャージは、Suica、PASMO、manaca、ICOCA等の交通系電子マネーでおなじみの仕組みですね。
nanacoの場合は、オートチャージが発動するのはセブン‐イレブンまたはイトーヨーカドーです。
レジでお買物の際に、支払い後のnanaco残高が設定金額未満になると、自動的にクレジットカードからチャージ(入金)されます。
オートチャージができるようになると、残高不足の場合、急いでスマホでチャージする手間がなくなります。手持ちの現金がなくても大丈夫です。
パソコンやスマホを操作したり、ATMやnanacoチャージ機に行く必要はなくなります。
オートチャージを実行するnanaco残高は、1,000円~10,000円(千円単位)、15,000円、20,000円から選択が可能です。
オートチャージ金額は、5,000円~10,000円(千円単位)、15,000円、20,000円、25,000円、30,000円から選べます。
nanacoのオートチャージの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
nanaco一体型も!お財布が軽くなる
セブンカード・プラスは「nanaco一体型」と「nanaco紐付型」の2種類から好きな方を選べます。
貴重なディズニー・デザインのクレジットカードもあります。
nanaco一体型は、クレジットカードとnanacoの機能が一緒になっており、カードをたくさん持ちたくない人に便利になっています。
お財布に入れるカードの枚数を減らすことができます。シンプル・コンパクトに生活することが可能となります。
多様な企業がポイントカードを発行していますし、交通系ICカードも活用している方が多いでしょう。
クレジットカードもシステムトラブルのリスクを考慮すると、複数の国際ブランドのカードを保有するのが無難です。
こうした情勢下ではお財布に入れるカードの枚数は自然と増えていきがちです。
そうした中、クレジットカードと電子マネー一体型のタイプだと、保有枚数を1枚カットできて便利です。
nanaco紐付型もあるので、既に他のnanacoカードを使っていてそちらを継続利用することや、おサイフケータイ・Google Payのnanacoモバイルに紐付けて使うことも可能です。
まとめ
セブンカード・プラスという年会費無料のクレジットカードがあります。nanacoチャージで0.5%のnanacoポイントを獲得でき、税金・社会保険料の支払いで得することが可能です。
nanacoチャージでポイント付与、オートチャージも可能、nanaco一体型でお財布を軽くできるなど、nanacoとの相性が抜群のクレジットカードです。
nanacoチャージでのポイント還元率が改悪されるクレジットカードが相次いでいる中、改悪リスクが小さいのもメリットです。
セブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークマート等のセブン&アイグループをよく利用する方は、セブンカード・プラスは最強のクレジットカードです。
国際ブランド |
---|
対応電子マネー・Pay |
---|
- ETC
- 家族カード
- 2枚持ち可能
- ショッピング保険(海外)
- 分割払い
- リボ払い
年会費 | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | 約1週間 |
更新手数料 | 解約手数料 | ポイント名 |
無料 | 無料 | nanacoポイント |
- イトーヨーカドーで月3回5%OFF
- セブンイレブン、イトーヨーカドーで高還元
- 年会費が無条件で無料
- nanacoチャージで0.5%還元
- nanacoオートチャージが可能
セブンマイルプログラムと合わせて1.5%還元となり、空前の低金利の時代においては屈指の高還元でファンタスティックです。
2018年6月からはJCB CARD Wの特約店からイトーヨーカドーが外れたので、1.5%還元のセブンカード・プラスが最もお得です。
イトーヨーカドーで月3回(8日・18日・28日)は、対象商品5%OFFが適用されます。8のつく日は最強の割引を享受でき、イトーヨーカドーでお得なクレジットカードの筆頭です。
あまりクレジットカードは使わないけど、イトーヨーカドー、セブン-イレブン、デニーズなどのセブン&アイグループではよく使うという方にピッタリのカードです。
実際に多面的な角度で分析したところ、ザクザクとnanacoポイントを獲得可能なスペックを備えていました。
2018年7月25日からは、「街」を背景に「虹色」の気球に乗った「笑顔」のミッキーマウスが描かれているディズニーデザインが発行開始しました。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、nanacoチャージにおすすめのカードとしてセブンカード・プラスを挙げていらっしゃいました。
セブンカード・プラスはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
セブンカード・プラスには年会費が無条件で無料のゴールドカードもあります。
こちらは日本国内でのショッピング保険、年会費が無条件で無料というベネフィットが付帯しています。
年会費無料のゴールドカードは稀有です。セブン&アイが渾身の力を込めたクレジットカードであり、この一枚がある生活は優美でエレガントです。
セブンカード・プラスはnanacoチャージで0.5%還元のクレジットカードです。nanacoでの税金払いで得することができる点も大きなメリットです。
nanacoの詳細、チャージの方法・手順については、以下で丹念に解説しています。
確かに、他にnanacoチャージで高還元のクレジットカードはあります。還元率が最高なのは1.2%のリクルートカードです。
次が還元率1%のタカシマヤセゾンカード、AOYAMA ライフマスターカード、TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOです。ただし、これら3枚はポイントの使い勝手が今ひとつです。
しかし、これらのクレジットカードには改悪リスクがあるのがデメリットです。電子マネーチャージでのポイント付与が相次いで改悪されている状況下、いつ改悪されてもおかしくありません。
セブン&アイグループのプロパーカードであるセブンカード・プラスは、改悪リスクが小さいのがメリットです。
イトーヨーカドーの対象商品5%割引は大きなメリットです。8日・18日・28日だとクレカのポイント還元と合わせて約6.5%もお得となります!
ポイントを一定程度貯めてからの交換は面倒という方は、セブンカードは1ポイント1円から使えるので有力な選択肢でしょう。
自動キャッシュバックのクレジットカードもあり、P-oneカードやBooking.comカード等は自動的に1%割引になる便利なカードですが、還元率が低めです。
イトーヨーカドー・セブン-イレブンを多用する場合は、セブンカードとセブンカード・プラスが高還元です。スーパーでおすすめのクレジットカードと評価できます。
イトーヨーカドーをよく利用する方であれば、月3回のイトーヨーカドー5%割引のメリットは大きいため、メインカードは他にある場合でもサブカードとして保持するのもいいでしょう。
貯めたnanacoポイントを使って、セブン-イレブンやイトーヨーカドーでの買い物はもちろん、デニーズで外食することもできます!
セブンカード・プラスは、セブン-イレブンでの買い物がポイント2倍になるキャンペーンを行っている時期もあります。
200円につき6nanacoポイントが貯まります。なんと還元率3%です。このようなお得なキャンペーンも開催されます。
現在は新規入会&条件達成で最大3,100nanacoポイントがプレゼントされます。以下のページからご入会すると、オンライン新規入会限定のお得なキャンペーンが適用されます。
↓
セブンカード・プラス 公式キャンペーン