【評判】SBIソーシャルレンディングの口コミ!メリット・デメリットまとめ

更新日: 金融機関

SBIソーシャルレンディング

最大手インターネット総合金融グループのSBIグループでは、ソーシャルレンディング事業も展開しています。

「SBIソーシャルレンディング」は多様なファンドがラインナップされており、SBIグループならではの安心感を備えているのが特徴となっています。

テレビ東京系列のテレビ番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」でも放送されるなど、高い注目を集めています。他方、リスクがあるのも事実ではあります。

SBIソーシャルレンディングの特徴、メリット、デメリット・リスクについて、投資家の評判・口コミを集約しました。

SBIソーシャルレンディングとは

SBIソーシャルレンディングは、銀行・証券・生命保険・損害保険・FXなど、インターネットを軸に金融事業を展開するSBIグループの企業です。

ソーシャルレンディングとは、お金を投資したい(貸したい)ニーズとお金を借りたいニーズをマッチングする仕組みです。一般的にはソーシャルレンディング事業者を通して、借手にお金を貸して運用できるサービスです。

株式や投資信託、FX等の金融商品と違い、原則価格変動がないので日々の株価や基準価格に一喜一憂する必要がなく、期待利回り3%~10%といった分配金を獲得できるのが利点です。

他方、デメリットは貸したお金の返済が遅延したり、最悪のケースでは貸し倒れになることで、分配金や元本が戻ってこないリスクがある点です。また、投資した後は途中換金等は原則できないので流動性のリスクもあります。

SBIソーシャルレンディングは2011年3月からソーシャルレンディング事業に参入しており、業界のリーダー的な地位を確立しており、商品ラインナップや実績からも存在感のあるサービスとなっています。

融資先

最終的な貸付先はファンドのタイプによって異なります。

ファンド区分 商品名 最終的な融資先
不動産 SBISL不動産担保ローン事業者ファンド 不動産を担保にローン事業を営む事業者(最大5社)に貸付け
SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド 不動産を取得し、開発等を行う事業者に貸付け
SBISL不動産バイヤーズローンファンド 不動産の売買等を行う事業者に貸付け
再生可能エネルギー SBISLメガソーラーブリッジローンファンド 太陽光発電事業者に貸付け
SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド 稼働済みの太陽光発電所を所有する太陽光発電事業者に貸付け
SBISLバイオマスブリッジローンファンド バイオマス発電事業者に貸付け
IoT SBISLテレマティクスローンファンド トライシクルの割賦販売会社の資金管理を行う事業者に貸付け
SBISLカンボジア・モビリティローンファンド カンボジア事業等を営む事業者に貸付け
その他 SBISLサービサーズローンファンド 特定金銭債権の管理及び回収事業を遂行する事業者に貸付け
SBISLコーポラティブハウスローンファンド コーポラティブハウスの建設組合に貸付け

投資単位・利回り

SBIソーシャルレンディングは1万円から投資可能なのが特徴となっており、名目利回りは3.0%~10.0%程度となっています。

利益は毎月分配されるので、決まった日に利息を得られる喜びがあります。

基本的にはローリスク・ローリターン、ハイリスク・ハイリターンの関係が成り立っており、担保がある不動産系は相対的に利回りが低く、無担保の貸付は高利回りとなっています。

メディア掲載

SBIソーシャルレンディングは多数のメディアで取り上げられており、高い社会的注目を集めています。

  • 2019年05月09日「日本経済新聞」(日本経済新聞社)
  • 2019年03月11日「新エネルギー新聞」(株式会社新農林社)
  • 2019年03月08日「ニッキン」(株式会社日本金融通信社)
  • 2019年02月20日「毎日新聞」(株式会社毎日新聞社)
  • 2018年08月06日「日経トレンディ」2018年9月号(日経BP社)
  • 2018年06月13日「SankeiBiz」(株式会社産経デジタル)
  • 2018年04月20日「ワールドビジネスサテライト」(株式会社テレビ東京)

SBIソーシャルレンディングは儲かるの?実績も公開

投資において最も重要なのは「収益を上げられるか否か」ですね。アーティストファンド、大学の製薬開発の医療ファンドへの投資であれば、応援したいという感情や社会貢献の側面もあります。

ソーシャルレンディングについても借手開示の流れがあり、借手の具体的なプロジェクトを応援し、投資することも可能になりつつあります。それに加え、分配金等のリターンも期待できるのがソーシャルレンディングの特徴といえます。

SBIソーシャルレンディングには長期間に渡る運用実績があり、トラックレコードが蓄積されているのでご紹介します。

融資残高・登録完了者の人数は急速に伸びており、2019年3月末時点で現在運用中の融資残高は333億円を突破し、業界最大手となりました。

SBIソーシャルレンディングの実績(2019年3月末時点)

2019年6月17日現在のデータでは、オーダーメード型ローンファンド、カンボジア技能実習生支援ローンファンドでは延滞もしくはデフォルトが発生しています。

オーダーメード型ローンファンドではデフォルト金額は約1.8億円、貸付総額(累計)は約766億円なのでデフォルト率はおおよそ0.2%です。

カンボジア技能実習生支援ローンファンドは、貸付総額(累計)に対し、約11.8%の延滞が発生しています。

やはりカンボジア技能実習生支援ローンファンドはハイリスクであり、延滞中の割合が1割を超えています。

オーダーメード型ファンドでは貸し倒れ(デフォルト)が発生していますが、貸付総額に対しその割合はごく僅かであり、ほとんどのケースでは年3%以上のリターンを得られる結果となっています。

実績からもデフォルトのリスクはあるので、ソーシャルレンディングは分散投資することがおすすめです。

一つのファンドに集中投資するのではなく、多様なファンドに分散して投資すれば、どれか一つがデフォルトしたとしても、全体でプラスリターンを確保することが可能になります。

SBIソーシャルレンディングで投資すると、多くの場合は以下のように毎月配当金(利息+元本)を得られます。

SBIソーシャルレンディングの配当金(利息+元本)の履歴

こうした運用実績から、SBIソーシャルレンディングは手堅く運営されているという評判・口コミが多いようです。

公式サイトSBIソーシャルレンディングの詳細

SBIソーシャルレンディングのメリットに関する評判

SBIソーシャルレンディングには膨大な数の口コミが蓄積されています。

それらをビッグデータ分析すると、共通の特徴が浮上してきます。

大手のSBIグループ企業が運営

SBIグループのオフィスがある泉ガーデンタワー

ソーシャルレンディング事業者は設立間もない新興企業が多い情勢下において、東証一部上場企業であるSBIホールディングスのグループ企業である点には安心感があるという評判・口コミが多いです。

SBIソーシャルレンディングはコンプライアンス、運営企業の安定性という側面では、幾多のソーシャルレンディング事業者の中でも最も信頼を置くことができる事業者であると考えられます

コンプライアンス・個人情報保護の側面で一抹の不安がよぎる新興企業・中小企業が多いソーシャルレンディング業界の中では、SBIソーシャルレンディングの安心感は評判・口コミで好評を博しています。

SBIソーシャルレンディング単体での財務状況などは、Webページにおいて開示されており、透明性も担保されております。

入金・出金手数料が無料

SBIソーシャルレンディングの侮れないメリットの一つとして、一定の条件において入金・出金ともに手数料が発生しない点が挙げられます。

住信SBIネット銀行の口座をお持ちであれば、クイック入金サービスを利用することにより、出資金の入金時、分配金の受取時ともに振込手数料が無料となります。

資金の引き出しが無料であるのは資金移動や出口戦略において極めて大きなメリットとなります。お手軽に入出金して懇親会の費用に充当するといったことが可能になります。

レストランで乾杯する笑顔の女性

ソーシャルレンディング事業者の多くは、入金・出金手数料を投資家が負担します。コストは自分の資産に着実に跳ね返ってくるので、それが0円というのはスペシャルな利点です。

一定の利益が出たら出金して、株式、投資信託、ETFを購入したいという場合、300円といった出金手数料が発生してしまうと、なかなか出金できずに不自由を強いられます。

特にまだ投資金額が少ない人にとっては大きな打撃となるので、致命的といっても過言ではないデメリットです。

しかし、そのような情勢下において、SBIソーシャルレンディングは、少額からでも投資をしやすいと高く評価できます。

まさに「貯蓄から投資へ」の申し子的な存在であり、初心者や小口個人投資家に優しいサービスを提供しているという良い評判が巻き起こっています。

利益が出る確率が高い

リターンのイメージ写真

オーダーメード型ファンドではデフォルト率は僅か0.2%であり、不動産担保ローン事業者ファンドは延滞・デフォルト率は0%となっています。

SBIソーシャルレンディングは利益が出る確率が高いという実績が出ており、この数字が良い評判・口コミにつながっています。

お得なキャンペーンも実施

ガッツポーズする男女

SBIソーシャルレンディングは、お得なキャンペーンを開催しているのもメリットです。

一例としてSBIグループの「SBIポイント」は、通常は現金への交換レートは1ポイント0.85円となります。

しかし、SBIソーシャルレンディングとIDを連携して、住信SBIネット銀行の口座を指定すると交換手数料が無料になります。

更にSBIポイントを一度に1万pt分交換すると12,000円になるというお得なサービスも展開しています。

項目 通常の現金交換 SBIソーシャルレンディングとID連携
現金交換先 住信SBIネット銀行 それ以外 住信SBIネット銀行
交換レート 1pt=0.85円 1pt=0.8円 5,000pt=5,000円 10,000pt=12,000円
交換手数料 0円 165円 0円 0円
交換単位 500pt以上50pt単位 1,000pt以上100pt単位 5,000pt 10,000pt
1回あたり最大交換pt 50,000pt 30,000pt 最大5,000pt 最大50,000pt
月間最大交換P なし
交換予定日 申込みから3営業日以内
振込返却手数料 51ポイント 165ポイント 51ポイント
組戻手数料 864ポイント(組戻処理を行う場合に発生)

当初は2018年9月14日(金)~2019年3月24日(日)のキャンペーンでしたが、好評を博していることから延長されました!

その他、多様なキャンペーンが不定期で開催されています。

過去の開催実績

  • 出資金額の0.5%相当のSBIポイントをプレゼント
  • 投資家登録とメルマガ配信希望でポイントをプレゼント

SBIソーシャルレンディングはこのような豊富な利点を備えています。

公式サイトSBIソーシャルレンディングの詳細

SBIソーシャルレンディングのデメリットに関する評判

SBIソーシャルレンディングはメリットが満載であり、多数の好意的な口コミがあり、良い評判を獲得しています。

他方、デメリットも存在しており、悪い評判もあります。

利回りが低め

SBIソーシャルレンディングの商品は利回りが概ね3~10%程度となっており、主力商品である不動産担保ローン事業者ファンドは利回りが概ね3~5%です。

他のソーシャルレンディング事業者と比較すると、利回りが低めという評判・口コミがあります。

確かに3%台の利回りはソーシャルレンディング業界の中では低い数字です。

しかし、世の中はローリスク・ローリターン、ハイリスク・ハイリターンが原則となっており、利回りが低いということはそれだけ安全性が高いというのが基本です。

高い利回りの裏面には高いデフォルトリスクがつきまとっています。それはSBI ソーシャルレンディングの実績を見れば一目瞭然です。

SBIソーシャルレンディングの3%など利回りが低めの商品は、しっかりとした不動産担保が付帯した不動産担保ローン事業者向けの案件であり、貸し倒れて損するリスクが低いのが特徴となっています。

したがって、このデメリットは裏を返せばメリットも備わっていると評価できます。

ファンド募集開始直後はサイトが重くなることも

オーダーメード型ファンド(随時募集ファンド)など、ファンドの募集開始直後は、アクセスの集中によってWebサイトが閲覧しづらい事象が発生しています。

2019年5月にサーバーの増設を行いましたが、引き続きサイトの動きが重くなることがあるという評判があります。

SBIソーシャルレンディングの高い人気が伺えます。ただし、ユーザーの立場としては快適に閲覧したいですね。

元本保証ではない

絶対に損したくないという方からは、SBIソーシャルレンディングは元本保証型の金融商品ではないという口コミがあります。

以下は実際にSBIソーシャルレンディングを利用したユーザーの「口座情報」であり、1,974円の貸し倒れ損失が発生した実績となります。

SBIソーシャルレンディングの貸し倒れ損失

また、デフォルトに至らなくても、返済に困窮して交渉の結果、元本を何とか返済するだけという状況になってしまうケースもあります。

SBIソーシャルレンディングの取引内容

このように損するリスクや、せっかく投資したのにリターンを得られないという可能性が存在しています。

しかし、ソーシャルレンディングというのはそもそも論として元本保証型ではありません。

デフォルトで損するリスクが有る金融商品ですので、100%の安全を求める場合は、定期預金(1金融機関あたり1000万円まで)、個人向け国債などで運用しましょう。

税金が源泉分離課税ではない

SBIソーシャルレンディングで獲得した利益は、「総合課税」方式で課税されます。

利益の一定割合について源泉徴収はされるのですが、源泉分離課税ではありません。

  • ソーシャルレンディングの分配金:雑所得
  • キャッシュバック:一時所得

総合課税とは、以下の所得を合算した合計額に対する課税方式です。

  • 給与所得
  • 事業所得不動産所得
  • 一時所得
  • 雑所得(FX・先物投資など源泉分離課税以外)
  • 土地・建物・株式以外の譲渡所得

したがって、給料や事業所得が高い方の場合、ソーシャルレンディングで多額の利益を出すと高い税金が発生するというデメリットがあります。

また、専業主婦やパート・アルバイト、リタイア後の方の場合、国民健康保険料が上昇したり、扶養から外れるといった不測の事態が生じるのに注意という評判があります。

確かにこれらの口コミは的確ですが、これはSBIソーシャルレンディングに限ったデメリットではなく、ソーシャルレンディングに投資するなら避けられません。

税金については事前に認識しておくようにしましょう。

SBIソーシャルレンディングの信頼性はぶっちゃけどう?

SBIソーシャルレンディングが果たして投資に値する企業であるか否か心配な方もいらっしゃるかもしれいません。そこで、SBIソーシャルレンディングの詳細について掘り下げて解説します。

SBIソーシャルレンディングは2011年3月にサービスを開始しました。

東証一部上場企業であるSBIホールディングス(8473)のグループ会社です。

SBIグループのロゴ

日本のソーシャルレンディング業界は大多数が歴史の浅いベンチャー企業なので、SBIソーシャルレンディングは最も安定した資本構成を持つ事業者と評価できます。

サービスの開始当初は個人向け無担保ローンである「SBISLフリーローンファンド」と「SBISL借換ローンファンド」を提供していました。利回り6%~7%程度で貸出期間は2~3年程度という条件の商品でした。

しかし、審査・回収の体制に課題があり、返済遅延率が10%を超えたことから、2012年には募集が中止されました。

このようにSBIソーシャルレンディングには、一度始めた商品をダラダラと続けるのではなく、迅速にスクラップ&ビルドするスピード感があります。

2012年には「証券担保ローンファンド」を開始し、SBI証券に株式を保有している個人投資家向けに、株式を担保として貸し付ける商品でした。

利回りは2%程度と低いものの、突如として価値がゼロになるのは僅少で流動性が高い株式を担保としていることから、デフォルトのリスクが低くて安全性が高いのが特徴でした。

新橋のオフィスビル

また、「不動産担保ローン事業者ファンド」を開始して、現在も主力商品となっています。

その名の通り不動産の担保が必ず付帯している貸付商品で、名目利回りは3%~5%程度となっています。

利回りは低いものの、延滞・デフォルト0%の運用実績が物語っているように、不動産担保があるので手堅いリターンを得られているのが特徴です。

また、不定期で「オーダーメード型ファンド」も提供されています。不動産事業者など大口の借り手から依頼があった時、個別に組成される数億円程度のファンドとなっています。

名目利回りは3%~10%程度となっており、こちらは担保がない場合もあり、10億円以上の大型ファンドが募集されることもあります。

現在では不動産担保ローン事業者ファンド、オーダーメード型ローンが主力商品となっています。

SBIソーシャルレンディングは、SBIグループの信用力を背景に着実に貸出金額を伸ばしています。

ファンドの募集開始直後はアクセスが集中するほど人気となっており、10億円以上のファンドも売り切れています。良い評判・口コミを背景に人気を博しています。

まとめ

泉ガーデンタワー

SBIソーシャルレンディングは業界のリーディングカンパニーであり、実績からも最大手のリーダー的な存在の事業者であり、評判が良いのが特徴です。

主なメリット

  • 東証一部上場企業のSBIホールディングス傘下
  • 入出金手数料が無料(条件付き)
  • デフォルト・遅延の確率は低く、高い確率でリターンを期待
  • お得なキャンペーンも実施

他方、良くない評判・口コミも存在しています。

注意ポイント

  • カンボジア技能実習生支援ローンファンドは遅延の確率が高い(ハイリスク・ハイリターン)
  • ファンド募集開始直後はサイトが重くなることがある

メリット・デメリットを総合考慮した結果としては、ソーシャルレンディング業者の中では高い安心感があり、ソーシャルレンディングに投資するなら有力候補だと考えます。

公式サイトSBIソーシャルレンディングの詳細

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