「SBI FXトレード」というFXサービスがあります。積立FXというユニークなサービスを提供しています。
スイス・ショックなどの為替激変時においても、途絶えることなく常に約定可能なレートを配信を継続し、最優良価格での約定を執行した信頼性が高いFX企業です。
しかも、業界最狭水準のスプレッド、業界最良水準のスワップポイント、為替ディーラーが監修した取引ツール、小数点以下4桁表示、取引単位が1通貨、約380行もの金融機関に対応クイック入金などメリットが多いFXです。
SBI FXトレードのスプレッド、スワップポイント、サービスの特徴、メリット、デメリットについてまとめます。
目次
SBI FXトレードとは
最大手ネット証券のSBI証券、住信SBIネット銀行、SBIカード、SBI損保など総合ネット金融グループのSBIホールディングス傘下のFXサービスです。
資本金4億8,000万円、自己資本規制比率は990.5%(2017年9月)です。自己資本規制比率は日次公表しています。
ほとんどの業者は四半期ごとの公表しか行っておらず、公表されていない期間の数値の変動は外部には明らかにされていないのが現状です。
仮に急激な業績悪化やリスク値の上昇等によって、公表されない期間での大幅な比率の低下(財務状況の健全性の低下)等が発生したとしても、取引中の業者の状況をタイムリーに把握することができません。
しかし、SBI FXトレードは毎日公表されているので安心です。大きな自信がある業者しかできないことです。
数字も順調に増加しています。2015年12月の811.2%から2017年9月には990.5%まで上昇しました。
取引システムの安定稼動維持に向けて、各種システムの安定性や負荷状況を常時監視し、システム稼動状況も毎営業日公開されています。
2015年2月~2016年4月のデータベースサーバ使用率は6%~8%、ウェブサーバ使用率は13%~20%で推移しており、頑健性が高いシステム環境が構築されています。
もちろん、取引手数料・口座管理手数料は無料です。取引通貨は合計12通貨ペアです。
- USD/JPY(米ドル/円)
- EUR/JPY(ユーロ/円)
- GBP/JPY(ポンド/円)
- AUD/JPY(豪ドル/円)
- NZD/JPY(ニュージーランドドル/円)
- CAD/JPY(カナダドル/円)
- CHF/JPY(スイスフラン/円)
- ZAR/JPY(南アフリカランド/円)
- CNH/JPY(人民元/円)
- EUR/USD(ユーロ/ドル)
- GBP/USD(ポンド/ドル)
- AUD/USD(豪ドル/ドル)
注文パターンは、2WAY注文、成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFDOCO、トレールが揃っています。
最優良執行で相場激変時も安定したプライス・スプレッド提示
SBI FXトレードの経営方針は、第一に「最優良執行」(best execution)です。取引数量に応じたスプレッドを限りなく最良の条件で誠実に提示することを企図しています。
数量が大きくなるとスリッページして不利なレートで約定したり、約定拒否が頻発したり、時間帯によっては受付不可(グレーアウト)になるFX業者もあります。
しかし、SBI FXトレードは、取引数量に応じたスプレッド(表ラダー「ladder」)でサーバー到達時のプライスで100%約定させて、マーケットが荒れている時でも安心して取引できるプラットフォーム構築を経営方針としています。
「2WAY注文」における約定時のスリッページ幅は、顧客が有利な場合と不利な場合がほとんど拮抗しており、誠実な最優良執行がなされていると言えます。
スリッページ実績値(2016年3月)は以下のとおりです。正の値は有利スリッページ、負の値は不利スリッページとなった割合です。
第二に、経済指標時でも安定したプライスやスプレッドを提供する方針です。
各国の経済指標や要人の会見前後は、インターバンク各行が自社の収益低下を嫌って、スプレッドをワイドにする傾向にあります。
多くのFX会社でも収益減やトレード損を嫌って、スプレッドのワイド化やプライスのグレーアウトを頻繁に行います。
これでは、通常のスプレッドなら決済されなくてもいいポジションが不本意にロスカットに遭ってしまうなどの不利益を被る場合があります。
SBI FXトレードは、世界最大規模のカウンターパーティ数(25行)のもとで、経済指標の発表時やショック発生時でも通常時と変わらぬスタンスで取り組む姿勢が使命としています。
第三に、ロスカット時は同社最狭スプレッドが適用されます。普段はスプレッドが低めでも、ロスカット時はスプレッドが拡大するFX業者もあります。
しかし、SBI FXトレードの個人口座では全通貨ペアにおいて、取引数量にかかわらず、ラダー表における最狭スプレッドが適用されます。
こうした経営方針のもとで、安定したスプレッド・プライスの提供、スリッページがない最優良執行、グレーアウト排除を実現しています。
SBI FXトレードは「NOストップ狩り宣言」を出しており、いわゆるストップ狩りは一切行わないことを明言しています。
いわゆる「くるくる詐欺」もありません。2WAY注文を受注した際に意図的に一定時間遅延をさせて不正なスリッページが発生して、その期間で最も不利なプライスで約定したり、約定が拒否されたりする心配はありません。
こうしたSBI FXトレードの運営が絶大な威力を発揮したのが、スイス・ショック時の為替激変です。
この時は突然レート配信を停止して、顧客にとって非常に不利なロスカット判定レートを採用したFX業者も多かったです。
そうした状況下、SBI FXトレードは途絶えることなく常に約定可能なレートで配信を継続し、最優良価格での約定を執行していました。この姿勢は高く評価でき、数あるFX業者の中でも信頼性はトップクラスと言えると思います。
業界最狭水準のスプレッド!米ドル/円0.27銭
SBI FXトレードのスプレッドは、FX業者の中でも非常に低い水準です。注文数量ごとの基準スプレッド一覧表(注文数量:1~100万通貨)は下表のとおりです。
通貨ペア | 1~10,000/ロスカット時 | 10,001~100,000 | 100,001~500,000 | 500,001~1,000,000 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 0.27 | 0.29 | 0.48 | |
EUR/JPY | 0.39 | 0.49 | ||
GBP/JPY | 0.89 | 0.99 | ||
AUD/JPY | 0.59 | 0.69 | ||
NZD/JPY | 0.99 | 1.19 | ||
CAD/JPY | 1.69 | 1.69 | ||
CHF/JPY | 2.39 | 2.79 | ||
ZAR/JPY | 0.99 | 0.99 | 1.9 | |
CNH/JPY | 1.79 | |||
EUR/USD | 0.48 | 0.58 | 0.78 | |
GBP/USD | 1.49 | 1.89 | ||
AUD/USD | 1.39 | 1.79 |
前述のとおり、個人口座でのロスカットの場合は、取引数量にかかわらず最狭スプレッドが適用されます。これは極めて良心的な制度です。
時折スプレッド縮小のキャンペーンが開催されることがあります。
一例として2017年8月28日(月)7時00分~9月16日(土)5時30分は、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円、トルコ/円、人民元/円の8通貨ペアのスプレッドが狭まりました。
大口の投資家も安心です。ワンショット100万ドル単位からの取引がスタンダードのインターバンクと同水準の注文数量で取引する方向けに「SUPER DEALERS' ZONE」が提供されています。
プロの市場であるインターバンクでは、マーケットの流動性の低下時等において取引できない場合もあります。
しかし、SBI FXトレードでは個人向けOTC取引のメリットをそのままに、100%取引可能なプライスが24時間配信されています。具体的には下表のとおりです。
通貨ペア | 1,000,001~300万 | 3,000,001~500万 | 5,000,001~9,999,999 | 1000万 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 0.48~1.41 | 0.78~1.89 | 1.26~2.37 | 1.38~2.49 |
(最小:0.48 最大:5.8) | (最小:0.78 最大:6.53) | (最小:1.26 最大:9.00) | (最小:1.38 最大:9.00) | |
EUR/JPY | 1.09~2.40 | 1.34~2.65 | 1.89~3.20 | 1.99~3.30 |
(最小:1.09 最大:7.8) | (最小:1.34 最大:8.11) | (最小:1.89 最大:10.00) | (最小:1.99 最大:10.00) | |
GBP/JPY | 1.89~3.70 | 2.29~4.10 | 2.89~4.70 | 2.99~4.80 |
(最小:1.89 最大:8.80) | (最小:2.29 最大:10.8) | (最小:2.89 最大:13.00) | (最小:2.99 最大:18.00) | |
AUD/JPY | 0.99~2.21 | 1.34~2.56 | 1.89~3.11 | 1.99~3.30 |
(最小:0.99 最大:7.80) | (最小:1.34 最大:8.53) | (最小:1.89 最大:10.02) | (最小:1.99 最大:10.22) | |
NZD/JPY | 2.49~3.60 | 2.89~4.00 | 3.37~4.48 | 3.77~4.88 |
(最小:2.49 最大:15.00) | (最小:2.89 最大:20.00) | (最小:3.37 最大:20.00) | (最小:3.77 最大:20.00) | |
CAD/JPY | 2.49~2.79 | 2.89~3.19 | 3.37~3.67 | 3.77~4.07 |
(最小:2.49 最大:8.80) | (最小:2.89 最大:11.01) | (最小:3.37 最大:13.00) | (最小:3.77 最大:18.00) | |
CHF/JPY | 2.79~5.40 | 2.99~5.80 | 3.37~6.18 | 3.87~6.68 |
(最小:2.79 最大:8.80) | (最小:2.99 最大:12.41) | (最小:3.37 最大:13.40) | (最小:3.87 最大:18.00) | |
ZAR/JPY | 2.09~2.90 | 2.29~3.30 | 2.59~3.50 | 3.09~4.04 |
(最小:2.09 最大:6.60) | (最小:2.29 最大:9.00) | (最小:2.59 最大:9.60) | (最小:3.09 最大:9.80) | |
CNH/JPY | 2.58 | 2.58 | 2.58 | 2.58 |
(最小:2.58 最大:5.88) | (最小:2.58 最大:5.88) | (最小:2.58 最大:5.88) | (最小:2.58 最大:5.88) | |
EUR/USD | 0.88~1.40 | 0.98~1.50 | 1.29~1.81 | 1.49~2.01 |
(最小:0.88 最大:5.80) | (最小:0.98 最大:8.32) | (最小:1.29 最大:13.00) | (最小:1.49 最大:18.00) | |
GBP/USD | 1.99~2.50 | 2.19~2.70 | 2.89~3.40 | 2.99~3.50 |
(最小:1.99 最大:8.80) | (最小:2.19 最大:9.31) | (最小:2.89 最大:13.00) | (最小:2.99 最大:18.00) | |
AUD/USD | 1.89~2.29 | 2.19~2.59 | 2.69~3.09 | 2.99~3.39 |
(最小:1.89 最大:8.80) | (最小:2.19 最大:8.80) | (最小:2.69 最大:13.00) | (最小:2.99 最大:18.00) |
豊富なスワップポイント
業界最良水準のスワップポイントが提供されています。1通貨から小数点下4桁単位で細かくスワップポイントを受け取れます。
一例として、2016年4月1日~12日の買い時のスワップポイント(1万通貨・1日あたり)は以下のとおりで推移しています。
- USD/JPY:20~26円
- EUR/JPY:-5~6円
- GBP/JPY:25~31円
- AUD/JPY:51~56円
- NZD/JPY:52~56円
- CAD/JPY:15~17円
- CHF/JPY:-10~-4円
- ZAR/JPY:12~13円
- CNH/JPY:0~6円
- EUR/USD:-31~-32円
- GBP/USD:-4円
- AUD/USD:33~35円
全国約380行の金融機関からクイック入金が可能!
SBI FXトレードの提携金融機関でインターネットバンキングの契約があれば、ネットで入金した金額がすぐに反映されますし、振込手数料も無料で入金できます。
他のFX業者では一部で振り込み手数料がかかる銀行がありますが、SBI FXトレードは全て無料です。
主な提携金融機関は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、埼玉りそな銀行などです。
これ以外の銀行も多数がクイック入金可能であり、約380行というとてつもない数の銀行に対応しています(※クイック入金が可能な金融機関一覧)。
FXでは珍しい1通貨単位での取引が可能
一般的なFXの多くは、インターバンク(銀行間)で行われている100万通貨単位の為替取引を1万通貨、1千通貨単位に小口化して提供されています。
一方、SBI FXトレードは、そこから更に小口化されて、米ドル/円なら1米ドル、ユーロ/円なら1ユーロ、豪ドル/円なら1豪ドルと単位で取引できます。
もちろん1,000通貨、1万通貨単位でもOKです。取引参加者の分け隔てなく最小取引単位で同じ条件で取引することができます。
例えば小口で毎月少しずつ外貨をロングしていくという使い方もできますし、極めて小ロットでリアル口座の取引ができるので、本番の取引環境における約常力などを超低リスクで確かめられます。
積立FXで外貨預金代わりにも!
SBI FXトレードは、毎日、毎週、毎月と予め設定した期間で定期的に外貨を自動購入することが可能です。
外貨の定期的な自動購入(ロング)が可能になるのです。一度設定(申し込み)しておけば、日々レートを確認し取引をする必要はありません。
投資タイミングを分散できるので、タイミングリスクを抑えて徐々に外貨建て資産を増やしていきたいといったニーズにピッタリのサービスです。
三菱UFJ eスマート証券のプレミアム積立では、毎日500円単位で投資信託の積立の設定が可能であり、マーケットタイミングのリスクを抑制して長期投資をしたいという方の一部に人気になっています。
それと似たようなことをSBI FXトレードも可能です。自分のタイミングで購入したい時は、50万通貨までなら「レート固定」機能でスポット的に買うこともできます。1回の最大注文数量は新規・決済共に50万通貨までとなります。
積立FXで発生した利益は、「先物取引に係る雑所得等」として、申告分離課税の対象となります。 申告分離課税の税率は一律20%(所得税15%・住民税5%)です(※2037年末までは20.315%)。
他方、外貨預金は為替差益が雑所得となり、確定申告による総合課税の対象となります。為替コストも最安値水準の住信SBIネット銀行・ソニー銀行でさえ15銭です。SBI FXトレードは0.27銭です。
総合課税は収入が高ければ高いほど高税率となるのがデメリットです。税金面でもまたコスト面でも、外貨預金よりも SBI FXトレードの方が魅力的です。
外貨建てMMFの為替差益は2015年までは非課税でしたが、2016年からはFXと同様に申告分離課税となります。
為替コスト(スプレッド)の側面では、外貨建てMMFはFXよりもかなり高いです。例えばドル円の場合、外貨建てMMFは最低水準でも20銭です。SBI FXトレードはたったの0.27銭です!
外貨預金や外貨建てMMFとは、比べものにならない程の圧倒的な低コストを実現しています。圧巻の格差です。
また、積立FXは税制面でFXと同一なので、FX、CFDなどの店頭取引、くりっく365(取引所FX)、くりっく株365(取引所CFD)、先物取引等との損益通算が可能です。他方、外貨建てMMFは株式・債券等と損益通算が可能となっています。
損益通算をしてもまだ損失が残っている場合は、翌年以降3年間に渡って、店頭FXや他の取引所先物取引等で発生した利益から損失額を控除することができます。
なお、証券会社ではSBIグループのSBI証券が同じような仕組みのサービス「積立FX」を提供しています。

FXクリアリング信託と三井住友銀行に信託保全
金融商品取引法に基づき、SBI FXトレードに預け入れている証拠金等の資金はFXクリアリング信託株式会社、株式会社三井住友銀行に信託保全されています。
SBI FXトレードの固有資産とは明確に区分して管理されています。
信託保全の対象額は、日本における銀行営業日において預託した証拠金から、実現損益、評価損益、スワップ損益を加減した金額(預託証拠金等)です。
信託保全を行うことによって、万が一SBI FXトレードが破綻した場合や信託銀行が破綻した場合であっても、預託証拠金等は、信託法により信託財産として保全されます。
SBI FXトレードに入金して預託した積立FXにかかる取引証拠金は、同社の固有資産と明確に区分して管理されます。
この信託保全によって、万が一SBI FXトレードが破綻した場合でも、取引証拠金は返還されます。積立FXについても同様です。
銀行等の外貨預金は、円預金とは異なり1000万円までの預金保険の対象外ですし、信託保全の仕組みもありません。万が一、銀行が破綻した場合は、保全される仕組みはありません。
FX業界初となる即時信託保全サービスを導入
SBI FXトレードは2017年12月11日(月)から、 SBI FXトレードのFXの利用者に「即時信託保全サービス」を提供開始しました。FX業界初の仕組みです。
ユーザーが入金した証拠金の区分管理信託について、より一層安全性・信頼性が高まりました。
即時信託保全サービスでは、 ユーザーが入金した証拠金について、SBI FXトレードの信託先であるFXクリアリング信託の管理口座で即時に信託保全が行われます。
これによって、 従来の信託保全の仕組みにおける入金から信託保全完了までにかかる期間(法令上は3営業日以内)を解消することができます。
入金して信託保全が完了するまでの間に業者が破綻した場合のリスクが軽減します。より安全・安心な取引インフラを利用可能となります。
SBI FXトレードでは、 この即時信託保全サービスをFX会社の信用リスクの削減に向けた取り組みの一環として位置付けています。
今後も SBIグループの基本方針である顧客中心主義に基づき、 より安全・安心な取引環境の整備・サービス提供、更なる頑健なFX市場のインフラの実現を目指していく方針です。
スマホアプリは生体認証によるログインが可能で便利
SBI FXトレードのスマートフォンアプリでは、生体認証によるログインが可能です。
「顔」「音声」「指紋」のいずれかの生体認証ログインを選択することで、ログインID・パスワードを入力せずにログインすることが可能です。
生体認証は、“個人”が保有する身体の特徴を識別、認証することからパスワード認証と比べセキュリティ性が高く、一般的には複製や盗難はほぼ不可能といわれています。
更にパスワードを入力する必要も無くなるため、パスワードを忘れた時の問い合わせや複雑なパスワードを入力する手間も不要となり、利便性が向上します。
デメリット
証券会社のFXサービスでは株式・投資信託などを証拠金として利用できる業者がありますが、SBI FXトレードはFX専業サービスなのでそれができない点がデメリットです。
また、証券⇔FXの資金移動が証券会社のFXサービスと比較すると手間と時間がかかる点がデメリットです。
しかし、これはどのFX専門サービスも同様です。また、証券会社のFXサービスは、SBI FXトレードよりもスプレッド・スワップポイントの側面で見劣っている場合が多数です。
メリットとデメリットを総合考慮すると、SBI FXトレードは大いに活用を検討しうるFXサービスと評価できます。
オリコン・Gomezのランキングで1位!
2015年オリコン日本顧客満足度ランキングFX取引「取引手数料・コスト部門」「初心者部門」で、SBI FXトレードは1位を獲得しました。
「取引手数料・コスト部門」においては2年連続の第1位獲得となります。
「オリコン日本顧客満足度ランキング」とはオリコン株式会社が、ジャンル毎に顧客満足度を集計したランキングです。
2018年1月4日発表の2018年オリコン日本顧客満足度ランキング「FX取引」においては、「取引手数料」で第1位に輝いています。
また、総合金融情報サービス会社モーニングスター提供の「Gomez外国為替証拠金取引サービスランキング」において総合1位となったこともあります。
項目別のランキングにおいても「アプリの使いやすさ1位」「安心感と信頼性1位」の評価が出ています。
その他、SBI FXトレードは新聞・テレビ・雑誌などのメディアでも取り上げられています。
- 日本経済新聞
- テレビ東京(※親会社・カバー先のSBIリクイディティ・マーケット)
- テレビ朝日(※親会社・カバー先のSBIリクイディティ・マーケット)
- マネーポスト
AIチャットのサービスも
SBI FXトレードには「AIチャット」というサービスがあり、FX用語などの「FXに関する質問」、経済指標の予定・結果、取引スタートまでの案内などを行ってくれます。
まとめ
SBI FXトレードは、業界最狭水準のスプレッド、業界最良水準のスワップポイント、為替ディーラーが監修した取引ツール、小数点以下4桁表示、取引単位が1通貨、約380行もの金融機関に対応クイック入金などメリットが多いFXです。
安定したスプレッド・プライスの提供、スリッページがない最優良執行、グレーアウト排除を実現しています。
「NOストップ狩り宣言」を出しており、いわゆるストップ狩りは一切行わないことを明言しています。「くるくる詐欺」もありません。
スイス・ショックなどの為替激変時においても、途絶えることなく常に約定可能なレートを配信を継続し、最優良価格での約定を執行した信頼性が高いFX企業です。
ロスカット時は同社最狭スプレッドが適用されて良心的です。預託証拠金はFXクリアリング信託、三井住友銀行に信託保全されています。
積立FXという仕組みもあり、外貨預金代わりに使うこともできます。短期取引ではなく、中長期的な外貨投資がしたいというニーズにもピッタリのFXです。
トレーディングだけではなく、インベストメントにも有意義なFXサービスです。
その他、為替取引の有力なツールであるFXで限定タイアップキャンペーンを行なっています!
同じSBIグループのSBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと3,000円分で、ネット証券としては破格の内容です。
口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。
口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。
SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資者保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。